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元スレ綾波「碇司令。携帯電話を買ってください」
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>>1
どうも。2~3分おきに投下する。
どうも。2~3分おきに投下する。
ゲンドウ「問題ない。私にはこのポケベルがある」
レイ「………」
的なものかと
レイ「………」
的なものかと
ゲンドウ「……断る」
綾波「……分かりました」
冬月「待ちなさい、レイ。……碇、お前もだ」
綾波「……分かりました」
冬月「待ちなさい、レイ。……碇、お前もだ」
綾波「あ、碇くん」
シンジ「おはよ綾波」
綾波「・・・・あの碇くんは 携帯 持ってる?」
シンジ「うん持ってるよ 最近新しいのに替えたんだ」
綾波「そう・・・ 私も 持ってるの」
シンジ「えっ? 綾波が携帯を?」
綾波「おかしい?」
シンジ「いや別におかしくはないけど・・・ 何に使うのかなって」
綾波「・・・・・」
シンジ「おはよ綾波」
綾波「・・・・あの碇くんは 携帯 持ってる?」
シンジ「うん持ってるよ 最近新しいのに替えたんだ」
綾波「そう・・・ 私も 持ってるの」
シンジ「えっ? 綾波が携帯を?」
綾波「おかしい?」
シンジ「いや別におかしくはないけど・・・ 何に使うのかなって」
綾波「・・・・・」
ゲンドウ「……なんだ」
冬月「なぜ、即座に断る。レイ、お前も諦めが早すぎる」
綾波「……」
ゲンドウ「しかし」
冬月「まぁ待て。まずはレイの言い分を聞いてからでもいいのではないか」
ゲンドウ「……」
冬月「良き上司とは、部下の言うことに耳を傾けるものだ」
ゲンドウ「……」
冬月「これはなにも上司と部下の関係に限ったことではなく、親と子でもだな」
ゲンドウ「……よかろう、レイ、お前の話を聞こう」
冬月「うむ」
冬月「なぜ、即座に断る。レイ、お前も諦めが早すぎる」
綾波「……」
ゲンドウ「しかし」
冬月「まぁ待て。まずはレイの言い分を聞いてからでもいいのではないか」
ゲンドウ「……」
冬月「良き上司とは、部下の言うことに耳を傾けるものだ」
ゲンドウ「……」
冬月「これはなにも上司と部下の関係に限ったことではなく、親と子でもだな」
ゲンドウ「……よかろう、レイ、お前の話を聞こう」
冬月「うむ」
委員長「碇君って、女心全然分からないのね」
トウジ「センセはそういうとこはからっきしやからのぉ」
委員長(アンタもよ・・・もう)
ケンスケ「・・・・・」
トウジ「センセはそういうとこはからっきしやからのぉ」
委員長(アンタもよ・・・もう)
ケンスケ「・・・・・」
綾波「……」
冬月「レイ、なぜ携帯電話を欲しいと思ったのか、正直に話してみなさい」
綾波「……」
綾波「……みんなが、持っているから」
ゲンドウ「……理由が弱いな」
冬月「ふむ……まぁそれはたしかに」
綾波「……」
冬月「その、みんなとは、具体的に言うと誰なのだ」
綾波「……」
綾波「クラスの人、NERVの人、弐号機の人」
冬月「レイ、なぜ携帯電話を欲しいと思ったのか、正直に話してみなさい」
綾波「……」
綾波「……みんなが、持っているから」
ゲンドウ「……理由が弱いな」
冬月「ふむ……まぁそれはたしかに」
綾波「……」
冬月「その、みんなとは、具体的に言うと誰なのだ」
綾波「……」
綾波「クラスの人、NERVの人、弐号機の人」
綾波「……それと」
冬月「それと?」
綾波「……碇、君が」
冬月「……」
綾波「……」
ゲンドウ「……」
冬月「なるほど」
ゲンドウ「却下だ」
冬月「待て、碇」
綾波「わかりました」
冬月「レイ、お前もだ」
冬月「それと?」
綾波「……碇、君が」
冬月「……」
綾波「……」
ゲンドウ「……」
冬月「なるほど」
ゲンドウ「却下だ」
冬月「待て、碇」
綾波「わかりました」
冬月「レイ、お前もだ」
冬月「本当に欲しいと思ったのなら、ちゃんと主張しなさい」
綾波「……」
冬月「……碇」
ゲンドウ「……なんだ」
冬月「今度は、お前がなぜレイの希望を無下にするのかを聞こうか」
ゲンドウ「……」
冬月「……」
ゲンドウ「……」
冬月「碇」
ゲンドウ「……中学生、だからだ」
綾波「……」
冬月「……碇」
ゲンドウ「……なんだ」
冬月「今度は、お前がなぜレイの希望を無下にするのかを聞こうか」
ゲンドウ「……」
冬月「……」
ゲンドウ「……」
冬月「碇」
ゲンドウ「……中学生、だからだ」
冬月「ふむ……しかし、クラスメイトは皆、持っているのだろう?」
綾波「はい」
冬月「碇、お前の息子だって持っている」
ゲンドウ「……」
冬月「時代は今、そういうものなのだよ。中学生だから、というのは理由にならんな」
ゲンドウ「……」
綾波「……」
ゲンドウ「……よそはよそ、うちはうち……」
冬月「碇」
ゲンドウ「……」
冬月「……」
ゲンドウ「……写真を、撮るだろう」
冬月「写真?」
綾波「はい」
冬月「碇、お前の息子だって持っている」
ゲンドウ「……」
冬月「時代は今、そういうものなのだよ。中学生だから、というのは理由にならんな」
ゲンドウ「……」
綾波「……」
ゲンドウ「……よそはよそ、うちはうち……」
冬月「碇」
ゲンドウ「……」
冬月「……」
ゲンドウ「……写真を、撮るだろう」
冬月「写真?」
冬月「写メール、というやつか。別にいいだろう、それくらい」
ゲンドウ「……普通のものではない」
冬月「普通のものではない写メールとはなんだ」
ゲンドウ「……」
冬月「……」
ゲンドウ「……いかがわしいものだ」
冬月「なるほど、自画撮りの猥褻画像の心配をしているのか」
ゲンドウ「ああ」
綾波「……」
ゲンドウ「……普通のものではない」
冬月「普通のものではない写メールとはなんだ」
ゲンドウ「……」
冬月「……」
ゲンドウ「……いかがわしいものだ」
冬月「なるほど、自画撮りの猥褻画像の心配をしているのか」
ゲンドウ「ああ」
綾波「……」
冬月「しかしだな。レイがそのような画像を撮ると思うか?」
ゲンドウ「……若気の至り、というものもある」
冬月「なるほど。レイ、そのようなことはしないと誓えるか」
綾波「……」
冬月「レイ?」
綾波「自画撮りの猥褻画像、とはなんですか」
冬月「……」
綾波「……」
冬月「自らの裸体を、携帯電話に付属されたカメラで収めることだ」
綾波「……」
冬月「レイ?」
ゲンドウ「……若気の至り、というものもある」
冬月「なるほど。レイ、そのようなことはしないと誓えるか」
綾波「……」
冬月「レイ?」
綾波「自画撮りの猥褻画像、とはなんですか」
冬月「……」
綾波「……」
冬月「自らの裸体を、携帯電話に付属されたカメラで収めることだ」
綾波「……」
冬月「レイ?」
綾波「その行為によって、私はなんらかの利益を得ることがありますか」
冬月「……お前は知らんが、性的興奮を覚える輩はいるようだな」
綾波「……」
冬月「……」
綾波「私は、自画撮りの猥褻画像を、携帯電話に付属されたカメラで収めないことを誓えます」
冬月「だそうだが?」
ゲンドウ「……レイにその気はなくても、周囲の人間は分からない」
冬月「周囲の人間……?」
ゲンドウ「……猥褻画像を送れ、と懇願してくる人間がいるかもしれない」
冬月「いないだろう。それにレイはお前の息子と……」
冬月「……お前は知らんが、性的興奮を覚える輩はいるようだな」
綾波「……」
冬月「……」
綾波「私は、自画撮りの猥褻画像を、携帯電話に付属されたカメラで収めないことを誓えます」
冬月「だそうだが?」
ゲンドウ「……レイにその気はなくても、周囲の人間は分からない」
冬月「周囲の人間……?」
ゲンドウ「……猥褻画像を送れ、と懇願してくる人間がいるかもしれない」
冬月「いないだろう。それにレイはお前の息子と……」
冬月「……」
ゲンドウ「……」
冬月「まさか、碇。お前、ユイ君に―――」
ゲンドウ「レイ」
綾波「はい」
ゲンドウ「携帯電話の購入を許可しよう」
綾波「ありがとうございます」
ゲンドウ「職員の者を手配する。ショップへ同行させろ」
綾波「わかりました。失礼します」
ゲンドウ「……」
冬月「まさか、碇。お前、ユイ君に―――」
ゲンドウ「レイ」
綾波「はい」
ゲンドウ「携帯電話の購入を許可しよう」
綾波「ありがとうございます」
ゲンドウ「職員の者を手配する。ショップへ同行させろ」
綾波「わかりました。失礼します」
もちろん綾波は誓いを破って撮影した猥褻画像をシンジに送りますよね?
冬月先生って人格者だし理知的だしNTR耐性もあるしかっこいいよな
冬月「……」
ゲンドウ「……」
冬月「なぜ突然、購入を許可した」
ゲンドウ「……メリットがあると考えたからだ」
冬月「というと?」
ゲンドウ「定時連絡、緊急連絡時の使用。GPSによる場所把握などだ」
冬月「なるほど。それ故に携帯電話を持たせる親も多いと聞くから納得だ」
ゲンドウ「ああ……」
ゲンドウ「……」
冬月「なぜ突然、購入を許可した」
ゲンドウ「……メリットがあると考えたからだ」
冬月「というと?」
ゲンドウ「定時連絡、緊急連絡時の使用。GPSによる場所把握などだ」
冬月「なるほど。それ故に携帯電話を持たせる親も多いと聞くから納得だ」
ゲンドウ「ああ……」
冬月「碇」
ゲンドウ「……なんだ」
冬月「その理由でレイに購入を許可したと、神に誓って言えるか?」
ゲンドウ「……」
冬月「もしやと思うが、話を終わらせるために慌てて」
ゲンドウ「―――私は神など認めない」
冬月「……」
ゲンドウ「……」
冬月「そうだったな」
ゲンドウ「ああ」
ゲンドウ「……なんだ」
冬月「その理由でレイに購入を許可したと、神に誓って言えるか?」
ゲンドウ「……」
冬月「もしやと思うが、話を終わらせるために慌てて」
ゲンドウ「―――私は神など認めない」
冬月「……」
ゲンドウ「……」
冬月「そうだったな」
ゲンドウ「ああ」
すごく緊迫した空気が張り詰めているはずなのに、笑いがこみ上げてくるのはどうしてだろう
綾波「碇君」
シンジ「綾波、どうかしたの?」
綾波「……NERVに行くのね」
シンジ「うん。テストがあるから。綾波もだよね」
綾波「ええ」
シンジ「それじゃ、一緒に行こうか」
綾波「ええ」
綾波「……」
シンジ「……」
シンジ「綾波、どうかしたの?」
綾波「……NERVに行くのね」
シンジ「うん。テストがあるから。綾波もだよね」
綾波「ええ」
シンジ「それじゃ、一緒に行こうか」
綾波「ええ」
綾波「……」
シンジ「……」
シンジ「でも、珍しいね」
綾波「……?」
シンジ「あっ、ほら、綾波の方からさ、話しかけてきてくれるの」
綾波「……」
シンジ「用がある時は違うけど、こういう時にって、あんまりなかったから」
綾波「……迷惑?」
シンジ「ううん! そんなことないよ! むしろ嬉しいっていうか、その」
綾波「……」
シンジ「うん……その、嬉しかったんだ」
綾波「……そう」
綾波「……?」
シンジ「あっ、ほら、綾波の方からさ、話しかけてきてくれるの」
綾波「……」
シンジ「用がある時は違うけど、こういう時にって、あんまりなかったから」
綾波「……迷惑?」
シンジ「ううん! そんなことないよ! むしろ嬉しいっていうか、その」
綾波「……」
シンジ「うん……その、嬉しかったんだ」
綾波「……そう」
綾波「……」
シンジ「……」
綾波「……」
シンジ「……」
綾波「碇君―――」
シンジ「綾波は―――」
綾波「……ごめんなさい」
シンジ「う、ううん! こっちこそ、ごめん……」
綾波「……」
シンジ「……」
シンジ「……」
綾波「……」
シンジ「……」
綾波「碇君―――」
シンジ「綾波は―――」
綾波「……ごめんなさい」
シンジ「う、ううん! こっちこそ、ごめん……」
綾波「……」
シンジ「……」
シンジ「……それで、なんだったの?」
綾波「え?」
シンジ「いや、ほら、なにか言いかけてたから」
綾波「……」
シンジ「……?」
綾波「……碇君は、なんて言おうとしたの?」
シンジ「え、僕?」
綾波「……」
シンジ「僕は、くだらないことだよ。他愛ないこと」
綾波「……」
シンジ「だからさ、綾波の話を聞かせてよ」
綾波「え?」
シンジ「いや、ほら、なにか言いかけてたから」
綾波「……」
シンジ「……?」
綾波「……碇君は、なんて言おうとしたの?」
シンジ「え、僕?」
綾波「……」
シンジ「僕は、くだらないことだよ。他愛ないこと」
綾波「……」
シンジ「だからさ、綾波の話を聞かせてよ」
綾波「……駄目」
シンジ「え?」
綾波「くだらないことでも、いいの。話を聞かせて」
シンジ「綾波……」
綾波「……駄目?」
シンジ「そんなことないよ、でも、本当に大した話じゃなくてさ」
綾波「……」
シンジ「セカンドインパクトでさ、日本の気候は夏だけになったでしょ」
綾波「ええ」
シンジ「もしも冬があったなら、綾波は……なんていうか、とても、その、冬に似合いそうだなって思ったんだ」
シンジ「え?」
綾波「くだらないことでも、いいの。話を聞かせて」
シンジ「綾波……」
綾波「……駄目?」
シンジ「そんなことないよ、でも、本当に大した話じゃなくてさ」
綾波「……」
シンジ「セカンドインパクトでさ、日本の気候は夏だけになったでしょ」
綾波「ええ」
シンジ「もしも冬があったなら、綾波は……なんていうか、とても、その、冬に似合いそうだなって思ったんだ」
綾波「私は、冬に似合う?」
シンジ「うん。本当に、なんとなくそう思っただけなんだけど」
綾波「……」
シンジ「ごめんね、変な話しちゃって」
綾波「いいえ。碇君の話、もっと聞きたいわ」
シンジ「……そうなの?」
綾波「ええ」
シンジ「そっか……」
綾波「……」
シンジ「うん。本当に、なんとなくそう思っただけなんだけど」
綾波「……」
シンジ「ごめんね、変な話しちゃって」
綾波「いいえ。碇君の話、もっと聞きたいわ」
シンジ「……そうなの?」
綾波「ええ」
シンジ「そっか……」
綾波「……」
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