私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ女「中学生ですがパンツ買ってください」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
男「出勤前に喫茶店でコーヒーを飲むのが人生で一番の楽しみ」
男「一番は言い過ぎた」
男「まあこういうのに学生から憧れていたので」
男「コーヒーは正直別に好きじゃないんだけど、それはもう雰囲気重視で」
男「もっと言うとブラックにしときたいけど無理なんで砂糖めっちゃ入れる」
男「あと…」
女「…」ぱくぱく
男(いつもこの時間にサンドイッチ食ってるあの子)
男(制服からして近所の学生だ)
男(何と言ったらいいか、とても透明感のある子で、きっとありゃあと数年すりゃえらいことになる)
男(俺は断じてロリコンではないが)
男(朝、喫茶店、コーヒー、そしてちょっとイイ女の子)
男(これを一日の始まりに迎えるとその日ずっと爽やかでいられるってわけよ)
男(いやロリコンではない、ホントに)
男「一番は言い過ぎた」
男「まあこういうのに学生から憧れていたので」
男「コーヒーは正直別に好きじゃないんだけど、それはもう雰囲気重視で」
男「もっと言うとブラックにしときたいけど無理なんで砂糖めっちゃ入れる」
男「あと…」
女「…」ぱくぱく
男(いつもこの時間にサンドイッチ食ってるあの子)
男(制服からして近所の学生だ)
男(何と言ったらいいか、とても透明感のある子で、きっとありゃあと数年すりゃえらいことになる)
男(俺は断じてロリコンではないが)
男(朝、喫茶店、コーヒー、そしてちょっとイイ女の子)
男(これを一日の始まりに迎えるとその日ずっと爽やかでいられるってわけよ)
男(いやロリコンではない、ホントに)
続けろよ
別に続きが見たい訳じゃあないが、こういうやり始めて途端に投げ出す奴ってのが俺は一番ムカつくんだ
別に続きが見たい訳じゃあないが、こういうやり始めて途端に投げ出す奴ってのが俺は一番ムカつくんだ
女「…」ぱくぱく
男(しかしあの子、ほんとに毎日ここで朝飯食ってるが)
男(何か複雑な家庭なんだろうか)
男(そういうのもまたあの子の雰囲気に似合ってていいな)
男(いや、まあ…妄想だからそんな呑気なこと言えるんであって、マジでそうなら可哀想だが)
男(心配半分、好奇心半分ってとこか)
女「…」ガタッ
男(お、食い終わった)
男(これで俺もコーヒーを飲み干せる)
女「」ポテッ
男(…ん?)
男(何か落としたぞ。鞄につけるストラップ的な?)
男(しかしあの子、ほんとに毎日ここで朝飯食ってるが)
男(何か複雑な家庭なんだろうか)
男(そういうのもまたあの子の雰囲気に似合ってていいな)
男(いや、まあ…妄想だからそんな呑気なこと言えるんであって、マジでそうなら可哀想だが)
男(心配半分、好奇心半分ってとこか)
女「…」ガタッ
男(お、食い終わった)
男(これで俺もコーヒーを飲み干せる)
女「」ポテッ
男(…ん?)
男(何か落としたぞ。鞄につけるストラップ的な?)
店員「ありがとうございましたー」
男(あ、行っちまった)
男(これは…どうしよう)
男(毎日来るんだから、店員に言って預けりゃいいか)
男「…」ゴソッ
男(ついポッケに)
男(いや、当然盗むつもりではなくて)
男(まあなんだ、俺が渡しても同じことじゃん)
男(お礼とか言われたら嬉しいし)
男(そうしましょう)
男(あ、行っちまった)
男(これは…どうしよう)
男(毎日来るんだから、店員に言って預けりゃいいか)
男「…」ゴソッ
男(ついポッケに)
男(いや、当然盗むつもりではなくて)
男(まあなんだ、俺が渡しても同じことじゃん)
男(お礼とか言われたら嬉しいし)
男(そうしましょう)
次の日
女「…」ぱくぱく
男(今日もいる)
男(まあ毎日いるからな)
男(よし、それじゃ)
男「あのー」
女「…」ぱくぱく
女「…はい?」
男(おお、声初めて聞いた)
男(イメージ通りの綺麗な声)
男(じゃなくて)
女「…」ぱくぱく
男(今日もいる)
男(まあ毎日いるからな)
男(よし、それじゃ)
男「あのー」
女「…」ぱくぱく
女「…はい?」
男(おお、声初めて聞いた)
男(イメージ通りの綺麗な声)
男(じゃなくて)
男「これ、君の?」
女「あ」
男「昨日落としてたみたいでさ」
女「…」
男「はい」
女「…どうも」
男「それじゃ」
女「…」
男(なんかすげー反応小さかった)
男(っていうか割と冷たい視線をいただいたんだが)
男(怪しまれたかな…いや考えすぎだって)
男(大人しい子なんだよ)
女「あ」
男「昨日落としてたみたいでさ」
女「…」
男「はい」
女「…どうも」
男「それじゃ」
女「…」
男(なんかすげー反応小さかった)
男(っていうか割と冷たい視線をいただいたんだが)
男(怪しまれたかな…いや考えすぎだって)
男(大人しい子なんだよ)
女「…」
男(お、食べ終わった)
男(じゃあ俺もコーヒー飲んで…)
女「」スタスタ
男(あ、あれ?)
男(こっちに来る)
女「あの」
男「は、はい」
男(なんで俺は緊張してんだ)
女「向かい、いいですか」
男「へっ?」
男「ど、どうぞ?」
女「はい」ストッ
男(向かいに座ってきた)
男(お、食べ終わった)
男(じゃあ俺もコーヒー飲んで…)
女「」スタスタ
男(あ、あれ?)
男(こっちに来る)
女「あの」
男「は、はい」
男(なんで俺は緊張してんだ)
女「向かい、いいですか」
男「へっ?」
男「ど、どうぞ?」
女「はい」ストッ
男(向かいに座ってきた)
男(な、なんだ、俺何かしたか?)
女「あの」
男「う、うん」
女「先ほどはありがとうございました」
男「あ、ああ」
男(なんだ)
男(改めてお礼を言いに来たのか、いい子だな)
男「いや、あれくらい別に」
女「それで」
男「ん?」
女「いつもわたしのこと見てますよね?」
男「」ブバッ
女「あの」
男「う、うん」
女「先ほどはありがとうございました」
男「あ、ああ」
男(なんだ)
男(改めてお礼を言いに来たのか、いい子だな)
男「いや、あれくらい別に」
女「それで」
男「ん?」
女「いつもわたしのこと見てますよね?」
男「」ブバッ
女「わ」
男「ごっ、ごめん」
男(コーヒー吹いてもた)
男「い、いきなり変なこと言われたから」
女「変なことですか」
女「見てなかったですか?」
男「え、い、いやあ」
男「ま、まあそうだね、ここは毎朝来るから」
男「かわいい子がいるな、くらいには」
女「かわいいですか」
女「ありがとうございます」
男「は、はあ」
男「でもさっきの言い方は、誤解を生むから」
女「そうですか」
男「ごっ、ごめん」
男(コーヒー吹いてもた)
男「い、いきなり変なこと言われたから」
女「変なことですか」
女「見てなかったですか?」
男「え、い、いやあ」
男「ま、まあそうだね、ここは毎朝来るから」
男「かわいい子がいるな、くらいには」
女「かわいいですか」
女「ありがとうございます」
男「は、はあ」
男「でもさっきの言い方は、誤解を生むから」
女「そうですか」
女「でもなぜあのストラップをお店に預けずにご自分で持ってらっしゃったのだろうかと」
女「サンドイッチを食べながら考えてまして」
女「察するに、わたしに自分の手で渡したかったと」
女「わたしに多少かそれ以上の興味がおありなんじゃないかと思いまして」
女「今わたしのことをかわいいとおっしゃいましたし」
女「まあそうなのかなと」
男「う」
男(完全にその通りだが、本人に言われるとすげえ恥ずかしい)
男「い、いやまあ、君のことはよく見るからね」
男「わざわざお店の人の手を煩わせることもないかと」
女「なるほど」
女「ではお店の人を気遣ったための行為で」
女「わたしには興味はなかった?」
男「い、いやあ…そういう言い方をされると…」
女「サンドイッチを食べながら考えてまして」
女「察するに、わたしに自分の手で渡したかったと」
女「わたしに多少かそれ以上の興味がおありなんじゃないかと思いまして」
女「今わたしのことをかわいいとおっしゃいましたし」
女「まあそうなのかなと」
男「う」
男(完全にその通りだが、本人に言われるとすげえ恥ずかしい)
男「い、いやまあ、君のことはよく見るからね」
男「わざわざお店の人の手を煩わせることもないかと」
女「なるほど」
女「ではお店の人を気遣ったための行為で」
女「わたしには興味はなかった?」
男「い、いやあ…そういう言い方をされると…」
男(イカン、俺はさっきから勝手に気圧されすぎている)
男(ここはひとつ大人の余裕で)
男「いやまあ、うん、かわいい子と話せればいいなって下心もあったかもね☆」バキューン
女「…」
男「…」
男(ウィンクまでしたのに反応がない…)
女「そうですか」
女「でしたら言葉以上にお礼ができるかと思います」
男「へっ?」
女「わたしは中学生ですが」
男(見りゃ分かるけど)
女「パンツ買ってください」
男「」ブッハ
男(ここはひとつ大人の余裕で)
男「いやまあ、うん、かわいい子と話せればいいなって下心もあったかもね☆」バキューン
女「…」
男「…」
男(ウィンクまでしたのに反応がない…)
女「そうですか」
女「でしたら言葉以上にお礼ができるかと思います」
男「へっ?」
女「わたしは中学生ですが」
男(見りゃ分かるけど)
女「パンツ買ってください」
男「」ブッハ
男「」ガッホ、ゲホゴホ
女「相場はわたしもよく知らないのですが」
女「それでもきっと明らかに安いであろう1000円とさせていただきます」
女「ストラップを拾っていただいたお礼価格ですね」
男「」ゴフェッゲッホゲホ
女「今穿いているのは三枚で1000円のパンツですので」
女「それでもとりあえずわたしは得です」
女「あなたもきっとお買い得でしょう」
女「どうでしょうか」
男「ちょ…」
男「」ゲッホ
男「ごめん、ちょっと待って…」
女「はい」
女「待ちます」
女「相場はわたしもよく知らないのですが」
女「それでもきっと明らかに安いであろう1000円とさせていただきます」
女「ストラップを拾っていただいたお礼価格ですね」
男「」ゴフェッゲッホゲホ
女「今穿いているのは三枚で1000円のパンツですので」
女「それでもとりあえずわたしは得です」
女「あなたもきっとお買い得でしょう」
女「どうでしょうか」
男「ちょ…」
男「」ゲッホ
男「ごめん、ちょっと待って…」
女「はい」
女「待ちます」
男「ゴッフ…ふう…」
男(ようやく落ち着いた)
女「…」
男(めっちゃ見てる)
男(ええとなんだっけ…そう…)
男「パンツ…?」
女「はい」
女「1000円です」
男(表情にまったく変化はないが、どこか誇らしげなんだけど)
男(「お安いでしょう」的な)
男「いや、えーとね…」
男「何から言えばいいのか…」
男「その…お金欲しいの?」
男(ようやく落ち着いた)
女「…」
男(めっちゃ見てる)
男(ええとなんだっけ…そう…)
男「パンツ…?」
女「はい」
女「1000円です」
男(表情にまったく変化はないが、どこか誇らしげなんだけど)
男(「お安いでしょう」的な)
男「いや、えーとね…」
男「何から言えばいいのか…」
男「その…お金欲しいの?」
女「はい」
女「人様にこんなことを話すのも憚られるのですが」
女「わたしの両親が今とても仲が悪いんです」
女「朝ご飯の食卓とかとてもいられません」
男(あーなるほど…やっぱそういう…)
女「ですのでご飯はいらないと言って早めに家を出るんですが」
女「お腹は空きます」
女「わたしは結構食べる方なので」
女「ですからこうしてここで食べるのですが」
女「そろそろお小遣いが尽きそうです」
女「人様にこんなことを話すのも憚られるのですが」
女「わたしの両親が今とても仲が悪いんです」
女「朝ご飯の食卓とかとてもいられません」
男(あーなるほど…やっぱそういう…)
女「ですのでご飯はいらないと言って早めに家を出るんですが」
女「お腹は空きます」
女「わたしは結構食べる方なので」
女「ですからこうしてここで食べるのですが」
女「そろそろお小遣いが尽きそうです」
男「親御さんに出してもらうってわけには」
女「ご飯いらないと言って出てきている手前、そういうことは」
男「まあそうだよな」
男(親に心配かけたくないというか…まあ言えないんだろうな)
男(ただ、これは…)
男「うーん、それはお金よりもっと根本的な解決が必要だと思うけど」
男「よその家庭の問題に立ち入るのも何だしな…」
女「そうでしょう」
女「あなたにとって要らない厄介事にしかなりません」
女「ですのでここでお金だけ出しておけば」
女「余計なことに巻き込まれず、女の子を助けた充足感を得られます」
女「とてもいい話かと」
男「言い方ひどいな」
女「ご飯いらないと言って出てきている手前、そういうことは」
男「まあそうだよな」
男(親に心配かけたくないというか…まあ言えないんだろうな)
男(ただ、これは…)
男「うーん、それはお金よりもっと根本的な解決が必要だと思うけど」
男「よその家庭の問題に立ち入るのも何だしな…」
女「そうでしょう」
女「あなたにとって要らない厄介事にしかなりません」
女「ですのでここでお金だけ出しておけば」
女「余計なことに巻き込まれず、女の子を助けた充足感を得られます」
女「とてもいい話かと」
男「言い方ひどいな」
女「それで、どうでしょうか」
女「お買い上げいただけませんか」
男「いやっ…それはちょっと…」
男「大体その…ここで売っちゃって、今日一日どうするの」
女「…」
女「それは失念していました」
女「ノーパンで過ごすことになってしまいますね」
男「ごめんもうちょい声抑えて」
女「お買い上げいただけませんか」
男「いやっ…それはちょっと…」
男「大体その…ここで売っちゃって、今日一日どうするの」
女「…」
女「それは失念していました」
女「ノーパンで過ごすことになってしまいますね」
男「ごめんもうちょい声抑えて」
女「大丈夫です」
女「考えてみれば今日は体育がありますから」
女「体操着の短パンを穿きましょう」
男「あ、なるほど。それはいい考えだ」
女「はい」
女「それではお買い上げいただけますね」
男「いやごめんそこだけちょっと待って…」
女「なんなんですか」
女「考えてみれば今日は体育がありますから」
女「体操着の短パンを穿きましょう」
男「あ、なるほど。それはいい考えだ」
女「はい」
女「それではお買い上げいただけますね」
男「いやごめんそこだけちょっと待って…」
女「なんなんですか」
類似してるかもしれないスレッド
- 光彦「灰原さん、パンツ見せてください!」 (465) - [60%] - 2012/9/25 21:30 ★
- 妹「兄さん、私のパンツ盗ったでしょう」 (312) - [56%] - 2011/12/14 3:45 ☆
- 妹 「お日様、あっちへ行ってください」 (1001) - [54%] - 2008/8/11 9:16 ★★★
- 和「咲さんに腹パンでもしてみますか」 (126) - [53%] - 2013/3/26 19:00 ☆
- 妹「兄さん、指をぺろぺろさせてください」 (894) - [52%] - 2011/8/12 1:00 ★★★
- 妹「朝です。起きてください」 (1001) - [51%] - 2008/8/29 11:30 ★★★×4
- 従姉「おなかすいたー」 男「帰ってください」 (263) - [51%] - 2012/2/24 4:30 ★★
- 女「人魚捕まえたから安価でなんかする」 (535) - [50%] - 2012/3/22 4:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について