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元スレほむら「私の願いはなんだったのかしら?」
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マミ「佐倉さんも美樹さんも、鹿目さんもいて……私は一人じゃないのね」
マミ「円環の理か……ふふ、私たちの絆の輪ね」
さやか「なんだかんだ、ほむらのお陰で付き合い長いですもんね」
あんこ「繰り返される時間の分だけ、あたしたちの関係も深まったわけだ」
マミ「ああやって鹿目さんに射抜かれることでね」
まどか「あー、ほむらちゃんは可愛いなあ」
あんこ「聞いてねえ!」
さやか「あれは聞こえないフリしてるだけだよ」
まどか「一人になっちゃったほむらちゃんが泣いちゃわないか心配だよ!」
マミ「円環の理か……ふふ、私たちの絆の輪ね」
さやか「なんだかんだ、ほむらのお陰で付き合い長いですもんね」
あんこ「繰り返される時間の分だけ、あたしたちの関係も深まったわけだ」
マミ「ああやって鹿目さんに射抜かれることでね」
まどか「あー、ほむらちゃんは可愛いなあ」
あんこ「聞いてねえ!」
さやか「あれは聞こえないフリしてるだけだよ」
まどか「一人になっちゃったほむらちゃんが泣いちゃわないか心配だよ!」
ほむら「まどか……次は私、ようやく……私なのね」
ほむら「長かった……いいえ、今までに比べれば長くはなかったわね」
ほむら「喪失感がそう感じさせただけ……」
まどか「ごめんね」
ほむら「ん……」
まどか「無理ばっかりさせて、ごめん」
ほむら「うん……」
まどか「辛い思いばっかりさせて、ごめん」
ほむら「いいの……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「……私、今……?」
ほむら「長かった……いいえ、今までに比べれば長くはなかったわね」
ほむら「喪失感がそう感じさせただけ……」
まどか「ごめんね」
ほむら「ん……」
まどか「無理ばっかりさせて、ごめん」
ほむら「うん……」
まどか「辛い思いばっかりさせて、ごめん」
ほむら「いいの……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「……私、今……?」
ほむら「まどかの声が聞こえたような、気がした」
まどか「ほむらちゃん……」ギュ
ほむら「まどかに触れられているような、気がした」
まどか「それでも、ほむらちゃんは私を感じられない……」
まどか「切ないよ、ほむらちゃん」
ほむら「たとえそれが幻想でも、私を満たしてくれるのね、まどか」
ほむら「ああ……ソウルジェムもこんなに濁って」
ほむら「もう近い……嬉しい」
まどか「ほむらちゃん……」ギュ
ほむら「まどかに触れられているような、気がした」
まどか「それでも、ほむらちゃんは私を感じられない……」
まどか「切ないよ、ほむらちゃん」
ほむら「たとえそれが幻想でも、私を満たしてくれるのね、まどか」
ほむら「ああ……ソウルジェムもこんなに濁って」
ほむら「もう近い……嬉しい」
QB「やあほむら、調子はどうだい?」
ほむら「QB、そうね気分は晴れやかだわ」
QB「それはよかった、君たち魔法少女のコンディションは精神面にも大きく左右されるからね」
ほむら「さあ、今日も魔獣を狩りに行くわよ」
QB「そうだね、今夜はつくづく瘴気が濃い」
ほむら「まどかの残したこの世界を、私は守る」
まどか「そして、頑張ってくれたほむらちゃんを私が抱きしめるの」
ほむら「たった一人でも」
まどか「一人じゃないって、私の声が聞こえるようになるその日まで」
ほむら「まどかにもう一度会えるその日まで」
まどか「頑張って」
ほむら「うん」
ほむら「QB、そうね気分は晴れやかだわ」
QB「それはよかった、君たち魔法少女のコンディションは精神面にも大きく左右されるからね」
ほむら「さあ、今日も魔獣を狩りに行くわよ」
QB「そうだね、今夜はつくづく瘴気が濃い」
ほむら「まどかの残したこの世界を、私は守る」
まどか「そして、頑張ってくれたほむらちゃんを私が抱きしめるの」
ほむら「たった一人でも」
まどか「一人じゃないって、私の声が聞こえるようになるその日まで」
ほむら「まどかにもう一度会えるその日まで」
まどか「頑張って」
ほむら「うん」
QB「そういえばほむら、君は自分の願いを思い出したのかい?」
ほむら「言ってるでしょう? 思い出すんじゃないわ、始めから知らないの」
QB「うーん、僕は平行世界のことを認識できないから」
QB「ほむらの言っている事は君の頭の中にしかない夢物語としか思えないね」
ほむら「ふん……」
QB「まあいいさ、君の願いが何をもたらしたのか、君自身自覚はなくても感じるものはあるだろう?」
ほむら「もったいぶった言い方ね」
QB「仕方ないさ、これはルール違反だからね」
ほむら「だったら何故?」
QB「君のソウルジェムはもう限界が近い、ヒントくらいはあげたくなってね」
ほむら「そう」
ほむら「言ってるでしょう? 思い出すんじゃないわ、始めから知らないの」
QB「うーん、僕は平行世界のことを認識できないから」
QB「ほむらの言っている事は君の頭の中にしかない夢物語としか思えないね」
ほむら「ふん……」
QB「まあいいさ、君の願いが何をもたらしたのか、君自身自覚はなくても感じるものはあるだろう?」
ほむら「もったいぶった言い方ね」
QB「仕方ないさ、これはルール違反だからね」
ほむら「だったら何故?」
QB「君のソウルジェムはもう限界が近い、ヒントくらいはあげたくなってね」
ほむら「そう」
マミ「そういえば、暁美さんの願いは結局なんだったのかしら?」
あんこ「この世界を守りたい、じゃなかったのか?」
さやか「さあ? あたしはよく知らないな」
まどか「……」
マミ「鹿目さんは知っている……わよね?」
まどか「はい、もちろん」
あんこ「なんなんだ? 教えろよ」
さやか「あたしも知りたい」
まどか「それはね……秘密!」
まどか「私とほむらちゃんだけの秘密なの」
あんこ「この世界を守りたい、じゃなかったのか?」
さやか「さあ? あたしはよく知らないな」
まどか「……」
マミ「鹿目さんは知っている……わよね?」
まどか「はい、もちろん」
あんこ「なんなんだ? 教えろよ」
さやか「あたしも知りたい」
まどか「それはね……秘密!」
まどか「私とほむらちゃんだけの秘密なの」
ほむら「ふっ……、くっ!」
ほむら「もう力が出ないわ……」
ほむら「弓を射るのも億劫なほどに」
ほむら「今ならわかる、魔法少女が放つ最後の感覚」
ほむら「これが私の最後の一撃」
ほむら「はぁ、目が霞むわ……ろくに前が見えない」
まどか「最後の一撃は一緒に、ね」
ほむら「まどか、なの?」
まどか「そうだよ、今までありがとう……頑張ったね」
ほむら「まどかぁ……」
まどか「さあ、行くよ」
ほむら「ええ……ええ……!」
ほむら「もう力が出ないわ……」
ほむら「弓を射るのも億劫なほどに」
ほむら「今ならわかる、魔法少女が放つ最後の感覚」
ほむら「これが私の最後の一撃」
ほむら「はぁ、目が霞むわ……ろくに前が見えない」
まどか「最後の一撃は一緒に、ね」
ほむら「まどか、なの?」
まどか「そうだよ、今までありがとう……頑張ったね」
ほむら「まどかぁ……」
まどか「さあ、行くよ」
ほむら「ええ……ええ……!」
ほむら「まどかの言葉は歌声のように心地よくて、そのまま身を委ねてしまいそう」
まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃんは戦わなくていい、もう全部終わったから」
ほむら「ここが、まどかのいた場所なのね」
まどか「うん、みんなもいるよ」
ほむら「そう」
まどか「でも、今はちょっとだけほむらちゃんと二人っきりで」
ほむら「まどか……」
まどか「こうして、ほむらちゃんに触れる」
ほむら「ぁ……」
まどか「私のことを感じてくれる」
まどか「それはとっても嬉しいなって」ギュ
まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃんは戦わなくていい、もう全部終わったから」
ほむら「ここが、まどかのいた場所なのね」
まどか「うん、みんなもいるよ」
ほむら「そう」
まどか「でも、今はちょっとだけほむらちゃんと二人っきりで」
ほむら「まどか……」
まどか「こうして、ほむらちゃんに触れる」
ほむら「ぁ……」
まどか「私のことを感じてくれる」
まどか「それはとっても嬉しいなって」ギュ
>>115
はえーよ
はえーよ
ほむら「まどか、あなたに抱きしめられて、ずっと感じていたものが何かわかったわ」
まどか「うん」
ほむら「願いが何かもわかった」
まどか「うん」
ほむら「私の願いはとても単純で」
ほむら「私の本心で」
まどか「私の事を知らなかった時に叶えたほむらちゃんの願い」
ほむら「この世界と共に在りたい、それが私の願い」
まどか「その願いはほむらちゃんに私を与えた」
ほむら「温もりも、安らぎも、全部まどかと共に在ったから、そうだったのね」
まどか「ずっと傍にいたよ、ほむらちゃんは一人じゃないよ」
ほむら「私の魔法は、まどかの力を少し借りること」
ほむら「私は外からも、中からも、まどかに満たされていた」
まどか「うん」
ほむら「願いが何かもわかった」
まどか「うん」
ほむら「私の願いはとても単純で」
ほむら「私の本心で」
まどか「私の事を知らなかった時に叶えたほむらちゃんの願い」
ほむら「この世界と共に在りたい、それが私の願い」
まどか「その願いはほむらちゃんに私を与えた」
ほむら「温もりも、安らぎも、全部まどかと共に在ったから、そうだったのね」
まどか「ずっと傍にいたよ、ほむらちゃんは一人じゃないよ」
ほむら「私の魔法は、まどかの力を少し借りること」
ほむら「私は外からも、中からも、まどかに満たされていた」
まどか「私はずっとほむらちゃんを感じることが出来たけど、ほむらちゃんはそうじゃないよね」
まどか「だからこれから満足いくまで私を感じて」
ほむら「まどか!」ギュ
まどか「ウェヒヒ」
ほむら「まどかぁ……ぐすっ……まどか、まどか……」
まどか「泣かないで、ほむらちゃん」
ほむら「でも、嬉しくて」
まどか「笑って? 私ほむらちゃんの笑顔が見たい」
ほむら「まどか……ええ……」
まどか「えへへ、やっぱりほむらちゃんには笑顔が似合うよ、すっごく可愛い」
ほむら「それはまどかだって……可愛い笑顔」
まどか「楽しみだね、これからほむらちゃんは私と一緒に永遠の時を生きるんだから」
ほむら「その言い方怖いわ、まどか!」
まどか「だからこれから満足いくまで私を感じて」
ほむら「まどか!」ギュ
まどか「ウェヒヒ」
ほむら「まどかぁ……ぐすっ……まどか、まどか……」
まどか「泣かないで、ほむらちゃん」
ほむら「でも、嬉しくて」
まどか「笑って? 私ほむらちゃんの笑顔が見たい」
ほむら「まどか……ええ……」
まどか「えへへ、やっぱりほむらちゃんには笑顔が似合うよ、すっごく可愛い」
ほむら「それはまどかだって……可愛い笑顔」
まどか「楽しみだね、これからほむらちゃんは私と一緒に永遠の時を生きるんだから」
ほむら「その言い方怖いわ、まどか!」
ほむら「まどか、もう一度だけ会えるって」
まどか「もう一度、だよ、それってもう二度と離れないってこと」
まどか「これからはずっと一緒だよ」
まどか「私の大好きなほむらちゃんと」
ほむら「私の大好きなまどかと」
まどか「うぅ……」
ほむら「まどか?」
まどか「そうやって、私を見つめながら言われると……」
ほむら「大好きよ、まどか」
まどか「ほむらちゃん、急に積極的すぎ!」
ほむら「ふふ、まどかがいなかった反動かしらね?」ツン
まどか「ほむらちゃん! 恥ずかしいけど、とっても嬉しい……」スリスリ
まどか「もう一度、だよ、それってもう二度と離れないってこと」
まどか「これからはずっと一緒だよ」
まどか「私の大好きなほむらちゃんと」
ほむら「私の大好きなまどかと」
まどか「うぅ……」
ほむら「まどか?」
まどか「そうやって、私を見つめながら言われると……」
ほむら「大好きよ、まどか」
まどか「ほむらちゃん、急に積極的すぎ!」
ほむら「ふふ、まどかがいなかった反動かしらね?」ツン
まどか「ほむらちゃん! 恥ずかしいけど、とっても嬉しい……」スリスリ
まどか「もういいの?」
ほむら「ええ」
まどか「まだ足りないよ?」
ほむら「大丈夫、だってこれからはずっと一緒だもの」
まどか「もっとワガママになっていいんだよ?」
ほむら「私のワガママはもう叶っているもの」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「それに、みんなも待っているんでしょう?」
まどか「……そっか、そうだね」
ほむら「それじゃあ行きましょう?」
まどか「うん、円環の理に導かれて、ね」
ほむら「ええ」
まどか「まだ足りないよ?」
ほむら「大丈夫、だってこれからはずっと一緒だもの」
まどか「もっとワガママになっていいんだよ?」
ほむら「私のワガママはもう叶っているもの」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「それに、みんなも待っているんでしょう?」
まどか「……そっか、そうだね」
ほむら「それじゃあ行きましょう?」
まどか「うん、円環の理に導かれて、ね」
さやか「おかえり」
マミ「おかえりなさい」
あんこ「おかえり」
まどか「おかえり、ほむらちゃん」
ほむら「みんな……ただいま」
マミ「おかえりなさい」
あんこ「おかえり」
まどか「おかえり、ほむらちゃん」
ほむら「みんな……ただいま」
マミ「暁美さん、覚悟はいいかしら?」
ほむら「え?」
あんこ「ここへ来たからには洗礼を受けてもらわないとな」
さやか「大丈夫、痛いのは最初だけだから」
ほむら「な、なに?」
マミ「さあ、鹿目さん……」
まどか「何やってるの、みんな?」
さやか「何って、あれだよあれ」
あんこ「お約束があるだろ?」
まどか「ウェヒヒ、やるわけないよ?」
マミ「なん……ですって?」
ほむら「え?」
あんこ「ここへ来たからには洗礼を受けてもらわないとな」
さやか「大丈夫、痛いのは最初だけだから」
ほむら「な、なに?」
マミ「さあ、鹿目さん……」
まどか「何やってるの、みんな?」
さやか「何って、あれだよあれ」
あんこ「お約束があるだろ?」
まどか「ウェヒヒ、やるわけないよ?」
マミ「なん……ですって?」
さやか「ほむらだけ特別扱いかよ」
マミ「私だけ自分がどうなっていたか確認できないの……」
あんこ「いや、正直あれは見ない方がいい」
ほむら「何の話をしているのかしら……?」
まどか「特別扱いして何が悪いの! 神様だって好きな人くらいいるよ!」
ほむら「も、もうみんなの前で……!」
まどか「みんなの前でも関係ないよ、ほむらちゃん」ギュ
ほむら「まどか……うん」
マミ「ソウルジェムがあったら濁っていたところだわ」
さやか「右に同じ」
マミ「私だけ自分がどうなっていたか確認できないの……」
あんこ「いや、正直あれは見ない方がいい」
ほむら「何の話をしているのかしら……?」
まどか「特別扱いして何が悪いの! 神様だって好きな人くらいいるよ!」
ほむら「も、もうみんなの前で……!」
まどか「みんなの前でも関係ないよ、ほむらちゃん」ギュ
ほむら「まどか……うん」
マミ「ソウルジェムがあったら濁っていたところだわ」
さやか「右に同じ」
さやか「今まではまどかの一方的なスキンシップだったからまだよかったけど」
あんこ「ほむらの方もノリノリだとすげえな」
ほむら「まどか、あたたかい」
まどか「体の奥からあたたかくなっていくね」
マミ「目に毒だわ……」
まどか「気持ちに嘘は付けないよ」
ほむら「あ……」
まどか「好き」
ほむら「大好き」
まどか「ほむらちゃんと同じで嬉しい、大好きだよほむらちゃん」
あんこ「ほむらの方もノリノリだとすげえな」
ほむら「まどか、あたたかい」
まどか「体の奥からあたたかくなっていくね」
マミ「目に毒だわ……」
まどか「気持ちに嘘は付けないよ」
ほむら「あ……」
まどか「好き」
ほむら「大好き」
まどか「ほむらちゃんと同じで嬉しい、大好きだよほむらちゃん」
数日前にほむかも同じようなの書いてたけどマジでネタ切れなんだな
まどか「私ね、これから行かなきゃいけない所があるの」
ほむら「え?」
まどか「もちろん、ほむらちゃんと二人で」
あんこ「そうなのか?」
ほむら「どこへ行くの?」
まどか「それは私とほむらちゃんだけの秘密」
さやか「またか」
マミ「しょうがないわね」
あんこ「早めに帰ってこいよ」
まどか「うん、行ってくるね」
ほむら「え?」
まどか「もちろん、ほむらちゃんと二人で」
あんこ「そうなのか?」
ほむら「どこへ行くの?」
まどか「それは私とほむらちゃんだけの秘密」
さやか「またか」
マミ「しょうがないわね」
あんこ「早めに帰ってこいよ」
まどか「うん、行ってくるね」
ほむら「まどか、どこに行くの?」
まどか「すぐにわかるよ」
ほむら「そう」
まどか「ほむらちゃん、手繋いでもらえないかな」
ほむら「もちろん」ギュ
まどか「ウェヒヒ」
ほむら「まどかの手、あたたかい……」
まどか「ほむらちゃんの手、ちょっぴり汗かいてるね」
ほむら「……それはまどかだって」
まどか「すぐにわかるよ」
ほむら「そう」
まどか「ほむらちゃん、手繋いでもらえないかな」
ほむら「もちろん」ギュ
まどか「ウェヒヒ」
ほむら「まどかの手、あたたかい……」
まどか「ほむらちゃんの手、ちょっぴり汗かいてるね」
ほむら「……それはまどかだって」
まどか「私でもね、緊張しちゃうことってあるんだ」
ほむら「神様なのに?」
まどか「そうだよ、私は確かに神様だけど、それでもやっぱり一人の女の子だから」
まどか「好きな人を前にしたら緊張もするし、動悸も激しくなるよ」
ほむら「一緒ね」
まどか「うん……」
ほむら「まどかの心臓の音が聞こえてきそう」
まどか「……だからね、これから行く所は私にとってとても大切な所なんだ」
まどか「もちろん、ほむらちゃんにとっても」
ほむら「神様なのに?」
まどか「そうだよ、私は確かに神様だけど、それでもやっぱり一人の女の子だから」
まどか「好きな人を前にしたら緊張もするし、動悸も激しくなるよ」
ほむら「一緒ね」
まどか「うん……」
ほむら「まどかの心臓の音が聞こえてきそう」
まどか「……だからね、これから行く所は私にとってとても大切な所なんだ」
まどか「もちろん、ほむらちゃんにとっても」
「私の願いは、全ての魔女を消し去ること」
「本当にそれが叶ったんだとしたら、私だって、もう絶望する必要なんて、ない!」
ほむら「これって……」
まどか「うん」
まどか「ほむらちゃんは特別だから、私が直接、会いに行くの」
ほむら「まどか……そのリボン?」
まどか「ウェヒヒ、ちょっとの間だけ、お揃いだね」
「これじゃ、死ぬよりも……もっとひどい……ひどい」
まどか「ううん、違うよ……ほむらちゃん」
ほむら「私と……まどか……」
「本当にそれが叶ったんだとしたら、私だって、もう絶望する必要なんて、ない!」
ほむら「これって……」
まどか「うん」
まどか「ほむらちゃんは特別だから、私が直接、会いに行くの」
ほむら「まどか……そのリボン?」
まどか「ウェヒヒ、ちょっとの間だけ、お揃いだね」
「これじゃ、死ぬよりも……もっとひどい……ひどい」
まどか「ううん、違うよ……ほむらちゃん」
ほむら「私と……まどか……」
まどか「あなたは私の、最高の友達だったんだね」
「だからって、あなたはこのまま、帰る場所もなくなって」
「大好きな人たちとも離れ離れになって」
「こんな場所に、一人ぼっちで永遠に取り残されるって言うの?」
ほむら「違うわ、まどかは一人じゃない、そして私も」
まどか「うん、一人じゃないよ」
まどか「みんな、みんないつまでも私と一緒だよ」
ほむら「まどかがいない悲しさで泣いてしまうことも沢山あるわ、でも大丈夫安心して」
ほむら「まどかとはずっと一緒にいるから、あなたの、私の傍でずっと見守っていてくれるから」
「まどか……」
ほむら「笑顔が似合うってまどかが言ってくれた、だから泣かないで」
ほむら「その悲しみも苦しみも報われる時がもうすぐ来る、頑張って……私」
まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから」
ほむら「私の願いはようやく叶ったんだから」
おしまい
「だからって、あなたはこのまま、帰る場所もなくなって」
「大好きな人たちとも離れ離れになって」
「こんな場所に、一人ぼっちで永遠に取り残されるって言うの?」
ほむら「違うわ、まどかは一人じゃない、そして私も」
まどか「うん、一人じゃないよ」
まどか「みんな、みんないつまでも私と一緒だよ」
ほむら「まどかがいない悲しさで泣いてしまうことも沢山あるわ、でも大丈夫安心して」
ほむら「まどかとはずっと一緒にいるから、あなたの、私の傍でずっと見守っていてくれるから」
「まどか……」
ほむら「笑顔が似合うってまどかが言ってくれた、だから泣かないで」
ほむら「その悲しみも苦しみも報われる時がもうすぐ来る、頑張って……私」
まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから」
ほむら「私の願いはようやく叶ったんだから」
おしまい
とりあえず>>1乙!
ほむらとまどかの話なので他キャラのエピソードはカットしたった
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