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    元スレのび太「スターフォックス……?」

    SS覧 / PC版 /
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    タグ : - クロスオーバー + - ゲーム + - ドラえもん + - 任天堂 + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 146 :

    アサルトの潜宙艦はこいつの技術だろうな
    アサルトの1面はムービーから爽快感から最高だったのに
    次からテンションダウンしちまう

    152 = 135 :

    ドラえもん「もう、アイツを無視して先を急いだ方がいいんじゃ!?」

    フォックス「いや……コイツを放置してベノムに乗り込むのは、
          あまりにもリスクが高すぎる!」

    のび太「いくらぼくでも、消えた敵にレーザーを当てられっこないしなぁ」
    ジャイアン「次元だか事件だか知らねーが、きたねぇヤツだ!」

    しずか(次元……)

    しずか「そうだわ、ドラちゃん!
        もしかして、あの敵は一時的に四次元に移動しているのかも!」

    ドラえもん「!」

    ドラえもん「──だとすると!」

    ドラえもんは急いで四次元ポケットの中をのぞいた。

    すると──

    ドラえもん「いた!」

    四次元ポケット内に広がる空間の中に、デス・ボールが漂っていた。

    154 :

    「※これらの音は宇宙空間に響いたわけでなく、各戦闘機等の内部に響いている音である。」
    は小宇宙戦争の原作の注だよな
    大長編ドラえもんとかスタフォ64の細かいネタが仕込まれてて面白いな

    155 = 135 :

    ドラえもん「ぼくがいるのに四次元の中に逃げ込むのは、大失敗だったね!」

    ドラえもん「のび太君に昼寝で勝負を挑むようなもんさ!」

    のび太「どうせなら射撃とかあやとりにしてよ」

    四次元のことなら、22世紀生まれのドラえもんの方が圧倒的に知り尽くしている。

    デス・ボールはポケットの中で、スモールライトで小さくされ、
    タイム風呂敷で元の部品に戻されてしまった。

    ドラえもん「よし、敵をやっつけたよ!」

    スリッピー「ウソ!?」

    フォックス「どうやったかは分からないが……ヤツが出てくる気配がない。
          やっつけたってのは本当のようだ」

    フォックス「なら、もうエリア6にとどまっている理由はない!」

    フォックス「ベノムの大気圏へ突入するぞ!」



    カイマン「…………」

    カイマン「上官もデス・ボールもやられちまった……」

    カイマン「元々ムリヤリ徴兵させられてたし、田舎に帰るか……」

    156 = 135 :

    <惑星ベノム>

    ついにベノムへと乗り込んだ、フォックスたち。

    しずか「なんというか、暗くて淀んだ星ね……」

    スネ夫「敵の本拠地だってのに、なんで敵がまったくいないわけ?」

    ドラえもん「ホントだ、どうしてだろう?」

    ジャイアン「なぁに、俺たちが怖くてみんな逃げちまったんだよ!」

    のび太「きっとそうだよ!」

    フォックス「いや、あちこちにベノム軍戦闘機の残骸が散らばっている。
          ……これはまさか!?」

    「その通りだ、スターフォックス!」

    キィィィィ……ン

    ウルフ「俺たちがやったのさ……待ちくたびれてヒマだったからな」

    レオン「この新しいオモチャで遊んであげよう」

    ピグマ「ペッピー、そろそろジェームズのところに行きたいやろ?」

    アンドリュー「アンドルフ様に逆らう下等生物は、全て撃ち落としてやる!」

    フォックス「やはりスターウルフか!」

    158 = 135 :

    フォックス「ドラーウィン、悪いが君たちは手を出さないでくれ!
          こいつらとは正々堂々ケリをつける!」

    フォックス「勝負だ、スターウルフ!」

    ウルフ「フィチナん時よりは少しはマシになったんだろうな?
        今度こそ地獄に落としてやる! お前の親友……ビルのようになァ!」

    レオン「さて、お前の相手はこの私がしてやろう。光栄に思うがいい」

    ファルコ「ケッ、気色悪いカメレオン野郎が!」

    ピグマ「ならわては、死にぞこないウサギの相手をさせてもらうでぇ」

    ペッピー「ピグマ……! いいだろう、かかってこい!」

    アンドリュー「ならばこのカエルは、アンドルフ様の名にかけて私が落とす!」

    スリッピー「ふん、オイラをなめるなよ!」



    のび太「こいつらが、前にフォックスさんをやっつけたっていうスターウルフか……!」

    スネ夫「一騎打ちみたいになったけど、勝てるかなぁ……」

    ジャイアン「なぁに、フォックスさんたちなら、楽勝に決まってるぜ!」

    159 :

    160 = 135 :

    ~ スターフォックス VS スターウルフ 最終決戦 ~

    フォックス「もらったぁ!」バシュッ

    ウルフ「甘いぜ!」グルンッ

    フォックス(速いっ! あっという間に後ろに回られた!)

    他のメンバーも、スターウルフが以前とは違うことに気付く。

    スリッピー「前はアーウィンと互角ぐらいのスピードだったのに……
          敵機の性能が格段に上がってるよ!」

    ファルコ「いや、機体の性能だけじゃねえ……。
         こいつら自身の反応速度も前とはレベルが違うぜ!」

    ペッピー「まさか……改造手術か!?」

    ピグマ「さすがはペッピー、鋭いのう!!」

    ピグマ「脳をちょいといじくってのう、反応速度を極限まで高めたんや!
        加えてこの、改良したウルフェン……お前らの勝機はゼロや!」

    ズガガガッ! ドシュウッ! ズバァッ! バシュッ!

    因縁の対決は、瞬く間にスターフォックスが劣勢となる。

    161 = 135 :

    ドラーウィン内──

    スネ夫「ま、まずいよ! 明らかに敵の戦闘機の方が性能いいよ!」

    ドラえもん「こっちは戦闘の連続で、機体を改良する余裕なんかなかったしね……」

    しずか「どうしましょう……このままじゃフォックスさんたちが……」

    ジャイアン「ちくしょう! せっかくここまで来たってのによう!」

    のび太「みんな、あの四人を信じよう!」

    ドラえもん&しずか&ジャイアン&スネ夫「!」

    のび太「あの四人は……スターフォックスは絶対勝つ!」

    ドラえもん「そうだね、こんなハイレベルな戦い、下手に手は出せないし……」

    しずか「分かったわ、のび太さん!」

    ジャイアン「へっ、たまにはいいこというじゃねえか! のび太!」

    スネ夫「ママ……どうかスターフォックスを勝たせて下さい……」ブツブツ…

    162 = 142 :

    デスボールで翼が折れたときの絶望
    ハイパーレーザーのまま突入したときの余裕

    163 :

    スコアアタック中、スターウルフとのラストバトルで翼が折れた時の絶望感

    164 = 143 :

    チャージショットでの+1を狙ってやり直したら二分後に後悔した

    165 = 135 :

    キィィィィィ……ン

    フォックス(考えろ……こいつらに勝つ方法を!)

    フォックス(悔しいが個々の力では、完全に上を行かれている。
          かといってスターウルフはチームプレイも一流といえるレベルだ)

    フォックス(打つ手はないのか……!?)

    フォックスの頭を、ふと“ドラーウィン”がよぎった。

    フォックス(──そうか!)

    フォックス「ペッピー! ヤツらも改造手術や改造機に完全に慣れたわけじゃないはず!
          なんとかヤツらのクセを見つけ出してくれ!」

    ペッピー「うむ、やってみよう!」

    フォックス「スリッピー! お前はヤツらの機体をよく観察して、
          なにか弱点がないか探ってみてくれ!」

    スリッピー「オッケー!」

    フォックス「ファルコ! 俺とお前でヤツらをかき乱して
          二人が敵を観察できるくらいのスキを作るんだ!」

    ファルコ「ドラーウィンのような役割分担ってやつか。お前にしちゃ、上出来だ!」

    166 = 135 :

    ブーストを全開にし、スターウルフをかく乱するフォックスとファルコ。

    だが、いくら全力で飛ばしても、機体の傷は少しずつ増えていく。

    ズガァン! ドゴォン! バゴォン!

    ファルコ「やべぇな……シールドがとうとう半分を切っちまった」

    フォックス(まだか……ペッピー、スリッピー!)

    そして──

    ペッピー「分かったぞ!」

    ペッピー「ヤツらはたしかに大幅に反応速度を上げたが──
         それゆえにお前たちのちょっとした挙動にも過剰反応するようになっておる!
         つまりフェイントの類には、前よりも弱いはずじゃ!」

    スリッピー「オイラも分かったよ!」

    スリッピー「あいつらの機体は速度も火力もすごいけど、
          短期間でムリヤリ性能アップをしたから、安定性が犠牲になってる!」

    スリッピー「さっきベノム軍を準備運動代わりに撃墜したっていってたけど、
          それは決して待ちくたびれたからじゃない」

    スリッピー「そのぐらい大がかりなウォームアップをしないと、
          ヤツらの機体は安定して機能しないってことなんだ!」

    フォックス「──でかした、二人とも!」

    168 = 135 :

    フォックス「みんな、ローリングやブースト、宙返りだけではなく、
          ブレーキとフェイントを多用した戦術を取れ!」

    ファルコ「分かったぜ!」
    スリッピー「オッケー!」
    ペッピー「了解じゃ!」

    従来の高速での撃ち合いを避け、あえて低速戦闘を挑むスターフォックス。

    ピグマ「なんや!? いきなり戦法を変えおったで!」

    アンドリュー「ふん、何をしようと無駄なあがきだ! 下等動物どもが!」

    レオン「フッ、ヤケになったか」

    ウルフ「くだらねぇことを……一気にケリをつけるぞ!」

    速度を落とすということは、被弾しやすくなるということでもある。

    ズガガガッ! バババッ! ズガァンッ!

    スネ夫「こりゃまずいんじゃないの!?」

    ジャイアン「みんな、敵のレーザーをどんどん喰らってるぜ!」

    しずか「ド、ドラちゃん……!」

    ドラえもん「でも、下手に道具で乱入すると、かえってジャマになりかねないし……」

    のび太(フォックスさん、ぼく信じてます!)

    170 :

    また食らった…

    171 :

    くそ!眠れない

    172 :

    気になるがもう寝る・・・>>1がんばっててくれ

    173 = 170 :

    再起動するとたまに書き込めるようになるので今やってます
    さすがに終盤なのでどんな手を使っても終わらせたい…

    174 = 143 :

    落ちたらSS速報ででも書き直して欲しい

    175 = 135 :

    ウルフ「ん!?」

    ウルフ「おい、なんか機体の様子がおかしいぞ!」

    レオン「うむ」

    アンドリュー「お、俺もだ! 計器にもバラつきが出てる!」

    ピグマ(くっ……! ヤツらの緩急をつけた戦法で、
        ムリヤリ改良した機体に、ガタが出てきよったか!)

    ウルフ(ちいっ……! だから俺は反対だったんだ!
        改造手術や機体改良などせずとも、スターフォックスは倒せた!)

    ウルフ(だが!)

    ウルフ(少々調子がおかしくなったとはいえ、まだ十分に戦える!
        ヤツらのアーウィンも、もうボロボロなんだ!)

    ウルフ(このまま四人で力を合わせれば──)

    アンドリュー「い、いやだぁぁぁっ!」

    錯乱したアンドリューが、メチャクチャにウルウェンを操縦し始めた。

    ウルフ「あ、あのバカ……!」

    176 = 135 :

    アンドリューが乱射したレーザーが、レオンの機体にヒットする。

    レオン「役立たずめ……落ちろ」

    ズガガガガガッ!

    アンドリュー「う、うわぁぁぁぁぁぁっ! アンドルフおじ──」

    ズガァンッ!

    煙を上げ、墜落するアンドリュー機。

    スリッピー「こいつら、仲間割れしてるよ!」

    ピグマ「くっ、いくらアンドルフ様の甥やからって
        あんなグズをチームに入れるんやなかった! 計算が狂うたわ!」

    ピグマ「潮時や! 悪いが、わては撤退させてもらうで!」

    しかし──

    ペッピー「今さら逃げられると思うか、ピグマッ!」ズガガガッ

    ピグマ「なっ!?」

    ペッピー執念の追撃により、ピグマ機も火を噴き始める。

    ピグマ「なんやとォ!? こ、このわてが──!」

    ドォォォンッ!

    178 = 135 :

    さらに──

    レオン「どいつもこいつも私の足を引っぱるだけのデクだったか。
        こうなれば私一人で敵を片付けてやろう」

    ウルフ「待て! 俺とお前で向かえば──」

    レオン「うるさい、黙って見ていろ」

    ファルコとレオンの一騎打ちが再開される。

    レオン「こざかしいトリめ、私にひざまずけ!」

    ファルコ「悪いな、てめえの動きはもう見切ったぜ!」ギュルンッ

    レオン「なにっ!?」

    ファルコ「これでもチームのエースってことになってるんでな……
         もう逃がさねえっ!」ズガガガガッ

    レオン「こ、この私が……この私がぁぁぁっ!」ヒュルルルル…

    背後からレーザーを山ほど浴び、レオンのウルフェンも墜落する。

    ウルフ「…………」

    ウルフ(勝てる戦いだった──)

    ウルフ(だが、こうなっちまったのは、俺がヤツよりもパイロットとして……
        いや、リーダーとして劣っていたからということか……!)

    179 = 146 :

    脳内再生余裕

    180 = 135 :

    アンドルフ『フハハハハ……どうやらここまでのようだな、スターウルフ』

    ウルフ「アンドルフ!? 俺はまだ負けてねえぞ!」

    アンドルフ『もうよい。あと数十秒でその一帯は、地中に仕込んだ大型爆弾で爆破する』

    ウルフ「てめぇ! まさか俺たちは最初から捨て駒──」

    アンドルフ『スターフォックスとともに散るがよい』プツッ…

    ウルフ「…………」

    ウルフ「おいキツネども! もうじきここら辺りは爆弾で吹っ飛ぶ!」

    ウルフ「まだ戦えるヤツがいるなら、俺についてこい!」

    ファルコ「なんだと!?」

    フォックス(ファルコたちはスターウルフとの戦いで、傷つきすぎている!)

    フォックス「ファルコ、ペッピー、スリッピーは全速力でグレートフォックスに帰還!
          ドラーウィンは俺についてきてくれ!」

    ジャイアン「ようやく俺たちの出番かよ!」

    スネ夫「行くよ!」グオオオオッ

    アンドルフの爆弾によって、まもなく戦場は大爆発を起こした。

    181 = 135 :

    <ベノム最深部>

    キィィィィ……ン

    ウルフ「ここをまっすぐ行けば、アンドルフにたどり着く」

    のび太「ついにアンドルフとの決戦か……」ゴクッ

    フォックス「だが、なぜだ。なぜ俺たちを助けるようなマネをした?」

    ウルフ「あんなサルにいいように利用されるのは気にくわねえ……ただそれだけだ」

    アンドルフ『なるほど……だから裏切ったというわけか』

    ウルフ「な!?」

    アンドルフ『敗北しただけでなく、敵を私のもとに呼び込むマネをするとは……。
          飼い犬に手を噛まれるとはまさにこのことだな』

    アンドルフ『だが、お前たちが裏切った時の保険はちゃんとかけてある』

    アンドルフ『お前たちの機体……ウルフェンには私だけが起動できる
          爆弾が仕掛けてあるのだ』

    ウルフ「ふん……そんなことだろうと思ったぜ……」

    フォックス「やめろ、アンドルフ!」
    しずか「やめてぇっ!」

    182 = 163 :

    決して諦めるな、自分のレス間隔を信じろ

    183 = 135 :

    ウルフ「ジェームズの息子よ……」

    ウルフ「てめえとはもっとちゃんとした決着(ケリ)を……つけたかった」

    フォックス「ウルフッ!」

    アンドルフ『散れ』

    ドグワァァァンッ!

    無情にも、爆破されるウルフェン。

    アンドルフ『さて、スターフォックスよ。
          正直いって、ヤツらを倒すのは想定外だったが……』

    アンドルフ『私を倒すことはできん!』

    アンドルフ『さあ私の元に来るがよい。親父同様、このベノムにて砕け散れ!』

    フォックス「アンドルフ……お前は必ず倒す! ──行くぞっ!」

    ドラえもん「許せないっ!」
    スネ夫「やってやる!」
    ジャイアン「ギタギタにしてやらぁ!」
    しずか「負けないわ!」

    のび太「絶対に勝つ!」

    184 = 163 :

    さる避け

    185 = 135 :

    ~ ベノム軍総帥 アンドルフ ~

    フハハハハハハハ……!

    アンドルフ「よく来たな……歓迎するぞ!」

    ドラえもん「巨大な顔に、巨大な手が二つ……!?」

    しずか「とても科学者には見えないわ!」

    フォックス「おそらく自分自身を改造したんだろう……行くぞ、アンドルフ!」

    スネ夫「ぼくらも行くよっ!」

    のび太「うんっ!」

    ジャイアン「ボムはあと三発……絶対に無駄にはできねえっ!」

    アンドルフの巨大な手が、アーウィンとドラーウィンを襲う。
    アンドルフの巨大な口が、アーウィンとドラーウィンを吸い込もうとする。

    だが、フォックスとスネ夫は巧みに攻撃をかわす。

    スネ夫「エリア6に比べれば、この程度!」

    フォックス「いいぞ、スネ夫君!」

    186 = 146 :

    そういえばあそこって落ちながら戦ってるんだよな

    187 = 135 :

    アンドルフ「コシャクな……だが私の吸い込みからは逃げられんぞ!」

    ズオオオオ……!

    しずか「今だわ! 武さん、あの口の中にボムを!」

    ジャイアン「おう! そんなに腹が減ってんなら、これでも食いやがれっ!」

    ブウンッ!

    吸い込まれたボムは──アンドルフの内部で大爆発を起こした。

    ボウゥゥゥゥ……ン

    アンドルフ「ぐげえぇあああああああっ!!?」

    断末魔の叫びと共に、アンドルフの顔面が崩れていく。

    ジャイアン「どんなもんだ!」

    のび太「やったぁ!」
    スネ夫「よっ、さすがジャイアン! 日本一!」
    しずか「やったわ!」
    ドラえもん「やっと終わったんだね……」

    フォックス「父さん、ビル……やっとアンドルフを倒したよ。
          ドラーウィンという頼もしい味方のおかげで……!」

    188 = 171 :

    ワクワク

    189 = 135 :

    フォックス(レーダーに生体反応!?)

    フォックス「みんな気をつけろ! アンドルフはまだ生きているっ!」

    のび太「えぇっ!?」

    「なるほど……」

    「オモチャと侮っていたが、なかなかできるようだな……」

    「しかし、この宇宙を支配するのは、偉大な頭脳を持つこの私……」

    煙が晴れ、アンドルフが姿を現す。

    のび太「ゲゲッ!?」

    スネ夫「ひぃっ!? なにあれ!」

    ジャイアン「ウソだろ!?」

    しずか「信じられないわ……」

    ドラえもん「むき出しの巨大な脳に、目玉が二つ……浮いてる。
          た、たしかに偉大な頭脳といえば偉大な頭脳だけど……」

    フォックス「それが貴様の正体か! アンドルフ!」

    190 = 135 :

    アンドルフの左右の眼球が、アーウィンとドラーウィンに襲いかかる。

    スネ夫「ひぃぃっ、こっちに来た!」

    フォックス「気をつけろ! あの目玉、アーウィン級の機動力だ!」

    あっという間に両機の後ろを取り、レーザーを放つ目玉。

    ガガガガガッ!

    しずか「きゃあああっ!」

    フォックス「くっ……!」

    フォックス「だがこの目玉さえ破壊してしまえば、ヤツの視覚を奪えるはず!」

    フォックス「スネオ君、十分に後ろに引きつけてから──」

    フォックス「宙返りだっ!」
    スネ夫「はいっ!」

    ギュルンッ!

    目玉の後ろを取ったアーウィンとドラーウィンが、レーザー連射で両目を破壊する。

    ドラえもん「やったぁ! これであの脳みそは、もうなにも見えないはずだ!」

    192 :

    猿避け。

    193 = 163 :

    猿夢

    194 = 170 :

    またか…!
    さるさんの条件調べても色んな説があって謎が多い
    でも決して諦めない、自分の感覚を信じる

    195 :

    支援
    腹減った

    196 = 135 :

    一気にアンドルフに接近するドラーウィン。

    スネ夫「アイツはもうスキだらけだ! のび太、連射で決めろっ!」

    のび太「よぉ~し」

    アンドルフ「フフフ……」

    フォックス「──いや、待てっ!」

    グオオオオッ!

    アンドルフから、無数の触手が伸びる。

    アンドルフ「バカめ、あの眼球は飾りに過ぎん。
          偉大なる私は目などなくても、全方位を認識できるのだ!」

    しずか「ま、まずいわっ!」
    ジャイアン「やべえっ!」

    すると──

    フォックス「リーダーとして、君たちを落とさせはしない!」ギュゥゥゥゥン

    間に割って入ったフォックスが、ドラーウィンの身代わりに触手につかまった。

    197 = 163 :

    猿避けレスがたりないのか……!

    198 = 135 :

    アンドルフ「甘いヤツよ……ならばお前から親父のもとに送ってやる!」

    メキメキ…… バキィッ! ベキィッ!

    触手に絡まれ、ウイングを破壊されるアーウィン。

    スネ夫「げぇっ!」
    ドラえもん「ああっ……!」
    しずか「いやあぁぁっ!」
    のび太「フォックスさん!」

    ジャイアン「こんにゃろう!」ブウンッ

    ズドォォォンッ!

    ジャイアンのボムでどうにか脱出させるが、アーウィンはボロボロになっていた。

    フォックス(くっ……なんとか飛べるが、レーザーもボムももう撃てない……!)

    フォックス「ドラーウィン、逃げてくれ!」

    フォックス「コイツは……命にかえても俺が倒す!」

    フォックス(こうなったらアーウィンで特攻して、ヤツを倒すしかない!)

    200 = 171 :

    猿・・・アンドルフめ!


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