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    元スレのび太「スターフォックス……?」

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    101 = 1 :

    ペッピー「ノビタよ!」

    のび太「は、はいっ!?」

    ペッピー「ベノム軍の補給基地を完全に破壊するためには、
         あの列車が走る線路を切り替えねばならん!」

    ペッピー「かといって、ベノム軍を無視することもできん!
         この先にある8本の安全装置、君が撃ち抜いてくれ!」

    しずか「これは大役だわ……」
    ジャイアン「のび太、大丈夫か?」

    のび太「…………」

    のび太「任せて下さい!」

    ジャイアン「よくいったぜ!」

    スネ夫「よぉし、なるべく安全装置の近くを飛ぶようにするから、絶対当てろよな!」

    のび太「うん!」

    ドラえもん(頑張れ、のび太君……!)

    103 = 1 :

    のび太(思い出すんだ……!)

    のび太(今までドラえもんやみんなと、くぐり抜けてきた戦いの数々を──
        特にあの──)

    『お前の……勝ちだ』

    のび太(ギラーミンとの戦いを!)

    バシュッ! ドシュッ! バシュッ! ガシュンッ!

    ビシュンッ! ドシュンッ! バシュッ!

    凄まじい集中力で、安全装置にレーザーを次々命中させるのび太。

    スリッピー「すっげぇ~百発百中だよ!」

    ファルコ「あのノビタって小僧、まさかあそこまでやるとはな」

    ドラえもん「──ラスト一本だ、行けっ!」

    のび太「えいっ!」バシュッ

    ガシュッ!

    しずか「やったわ!」
    ジャイアン「さすが射撃の腕前だけは一流だぜ!」

    ペッピー「よしロック解除! フォックス、ポイントを切り替えろ!」

    104 = 1 :

    フォックス「みごとだ、ノビタ君!」バシュッ

    ガシャンッ……!

    フォックスの一撃で、線路のポイントが切り替えられ──

    ベンジャミン「ま、まずいっ! このままじゃこの列車が補給基地に突っ込んじまう!
           ブレーキだっ!」

    キキィィィ~……!

    ベンジャミン「うわぁぁぁっ! と、止まらねぇぇぇっ!」

    輸送列車+ベンジャミンは、補給基地に超高速で突撃し──



    ドッグワァァァァンッ!!!



    大爆発を起こした。

    スリッピー「やったぁ~っ!」

    ペッピー「これで、ヤツらも痛手を負ったはずだ!」

    フォックス「全機、グレートフォックスに帰還せよ! 次が最終決戦だ!」

    106 = 1 :

    <グレートフォックス>

    ドラえもん「ファルコさん、あとはもうベノムだけなんですか?」

    ファルコ「ああ、ただしベノムといっても広いからな。
         コーネリアの将軍は、二つのルートからの侵入を計画している」

    ドラえもん「二つのルート?」

    ファルコ「ベノムに攻め込むには敵の防衛衛星ボルスを突破するルートと
         エリア6っていう敵の防衛網を突破するルートがあるんだが──」

    ファルコ「ボルスは今、フォックスのダチのビルってのが隊を率いて攻め込んでる」

    ファルコ「んで、俺たちはエリア6に攻め込むってわけだ。
         セクターZを突破したコーネリア本軍と合流してな」

    スネ夫「つまりここからはコーネリアの本軍が味方ってわけか!」
    ジャイアン「へへっ、もう楽勝だな!」

    ペッピー「もうすぐベノムの防空圏に入る。出撃準備を──」

    ビービー……! ビービー……!

    ナウス「フォックス、ペパー将軍カラ緊急通信ガ入ッテイマス」

    フォックス「緊急通信!?」

    グレートフォックス乗組員全員が集められる。

    108 = 1 :

    ペパー『フォックス……無念だ』

    フォックス「一体どうしたんですか、将軍!?」

    ペパー『君たちより先にエリア6で戦闘を開始していた我が軍主力部隊が──
        ベノム軍によって壊滅した……!』

    フォックス「な、なんですって!?」

    ペパー『そして──』

    ペパー『ボルスに攻め込んでいたビルの隊が、あのスターウルフの急襲を受け──』

    ペパー『敗北したとの報告が入った……』

    フォックス「!」

    フォックス「将軍! ビルは……ビルは無事なんですか!?」

    ペパー『分からん……なんとか生き延びた隊員もいたのだが、
        ビルの生存はまだ確認できていないようだ……』

    フォックス(ビル……!)

    ペパー『ワシが至らぬばかりに、すまん……!
        とにかくこうなった以上、君たちだけでエリア6に攻め込むのは無謀すぎる。
        すぐに引き返してくれ!』

    109 = 37 :

    攻略本には裏設定載ってたな
    エリア6は8つに分けたベノムの防空エリアの一つで
    コーネリアからもっとも近いためもっとも侵入困難とされてるとか

    110 = 1 :

    フォックス「いいえ」

    フォックス「いくらベノムの大軍やスターウルフといえど、
          コーネリア本軍やビルの部隊と戦ったならば疲弊しているはず」

    フォックス「しかも、勝利して油断しきっているというオマケつきです」

    フォックス「今こそが、スターフォックスでエリア6を突破し──
          アンドルフの首を獲る最大のチャンスなんです!」

    ペパー『本当に……大丈夫なのか。
        ジェームズに続き、君にまで死なれてしまったら私は……』

    フォックス「心配無用、俺にはアーウィンとグレートフォックス……。
          そして頼もしい仲間たちがついていますから!」

    ペパー『分かった……。君たちには本当に感謝している。
        必ず生きて帰ってきてくれ……!』

    フォックス「……任せて下さい!」

    ファルコ「ふん、当然だ」
    ペッピー「よくいった、フォックス」
    スリッピー「さすがフォックス!」

    フォックス(ビル、父さん……必ずアンドルフを倒してみせるからな!)

    111 :

    結構わくわくするんだが

    112 = 1 :

    ジャイアン「いよいよ最終決戦だ! 俺たちもやってやろうぜぇっ!」

    ドラえもん「うんっ!」
    のび太「もちろんっ!」

    しずか「……あれ、スネ夫さんがいないわ?」

    ドラえもん「あ、ホントだ!」

    ジャイアン「あんにゃろ、トイレにでも行きやがったのか!?」

    のび太「スネ夫がいないとドラーウィンは動かせないってのに……。
        なにやってんだろ、まったく」

    113 :

    おいおい黒幕かよ

    114 = 37 :

    豚野郎フラグか

    115 = 1 :

    スネ夫は補給物資保管庫に隠れていた。

    スネ夫「なんだよ……味方はぼくらが着く前にやられちゃったとかさ……」ブツブツ…

    スネ夫「無理に決まってるんだ、無理に……」ブツブツ…

    のび太「スネ夫、こんなところにいたのか!
        もうすぐエリア6に入るから、ぼくらも準備しないと!」

    スネ夫「絶対イヤだ!」

    のび太「!」

    スネ夫「コーネリア軍も、ビルさんもやられちゃったようなヤツらに、
        ぼくらみたいな子供が敵うわけがないだろ!?」

    のび太「だけど、ぼくらがやらないとライラット系は──」

    スネ夫「ライラット系なんてどうなったっていいっ!」

    スネ夫「ベノムのヤツらも、次は太陽系に攻めてくるってわけじゃないんだろ?
        だったら、ぼくたちにはなにも関係ないじゃんか!」

    スネ夫「関係ない人のために、命をかけられるわけないだろ!」

    116 = 91 :

    いつものスネ夫で安心した

    117 = 85 :

    また食らった…
    ホント法則が分からん

    118 = 1 :

    のび太「スネ夫……」

    のび太「分かったよ、スネ夫。
        だったらドラーウィンの操縦はぼくが引き受ける!」

    スネ夫「!」

    のび太「なあに、ラジコンならぼくだってやったことあるし、へっちゃらさ!
        スネ夫はナウスさんとグレートフォックスから支援を頼むね!」

    スネ夫「……あ」

    タッタッタ……

    スネ夫(待てよ、のび太!)

    スネ夫(毎日のようにラジコンにさわってるぼくでさえ、
        最初のセクターY宙域ってところではひどい操縦だったんだ!)

    スネ夫(ましてや、今度の敵はあの時よりずっとヤバイんだぞ!)

    スネ夫(いえよ!)

    スネ夫(“お前なんかに任せられるか、ぼくがやる”っていえよ!)

    スネ夫「う、うぅ、う……」

    ザッ……

    「スネオ君」

    119 :

    スネオぶれないな

    120 = 85 :

    すみません
    またさるさんに嵌まってしまいました
    再起動しても書けない…

    121 = 119 :

    いいところなのになー

    122 = 1 :

    スネ夫「フォックスさん……!?」

    フォックス「スネオ君、俺は今のやり取りを少し聞いていた」

    フォックス「全く関係ない君たちを、こんな戦いに巻き込んでしまって──
          本当に申し訳ないと思っている」

    フォックス「だが……これまでの戦いで、君たちは成長し、
          君たちがいなければ切り抜けられなかった場面が幾度もあった」

    フォックス「俺は誓う」

    フォックス「“スターフォックス”リーダーの名にかけて、
          君たちのドラーウィンを絶対に落とさせはしない!」

    フォックス「だからこの最後の戦い……俺たちに力を貸してもらえないだろうか」ザッ

    頭を下げるフォックス。

    スネ夫「ぼくなんかに頭を──……」

    スネ夫(そうだ……ぼくはちょっと、肩を押して欲しかったんだ……)

    スネ夫「もちろん! のび太なんかに任せておけませんからね!」

    フォックス「ありがとう、スネオ君……!」

    123 :

    バイさるは確か00分にリセットだったはず

    125 = 1 :

    ジャイアン「はぁ!? のび太が操縦とかムリに決まってんだろ!」
    しずか「そうよ、やっぱりスネ夫さんじゃないと……」
    ドラえもん「コーネリア軍も突破できない難所なんだし……」

    のび太「でも死ぬかもしれない戦いを、無理強いなんてできないよ……!」

    スネ夫「待ってくれ!」ザッ

    のび太「スネ夫!?」

    スネ夫「いやぁ~ちょっと緊張してて、決心がつくのが遅くなっちゃったよ。
        ドラーウィンのパイロットは、ぼくに決まってるだろ?」

    ジャイアン「心の友よ~!」ガシッ
    のび太「スネ夫ぉ~!」ガシッ
    しずか「ふふふ……」
    ドラえもん「よし、ドラーウィン発進準備を始めよう!」



    ペッピー「てっきりお前なら“あんな子供に頭なんか下げるな”と怒ると思ったがな」

    ファルコ「あの五人がただのガキなら怒ってただろうさ。
         だが、アイツらはただのガキじゃなく……仲間だからな」

    ファルコ「リーダーが仲間に頭を下げるくらいは、大目に見てやるよ」

    ペッピー「ふっ、お前らしい答えじゃわい」

    126 :

    素晴らしい

    128 :

    ドラえもんがチート言われがちだけどのび太達も大概だよなぁ
    のび太はゴルゴ並の狙撃と銀河1のガンマンよりも上レベルの化け物だし
    ジャイアンは音響兵器だし
    スネ夫は操縦やたらとうまいし

    129 = 1 :

    <エリア6>

    エリア6のベノム軍はコーネリア本軍に快勝したばかりということもあり、
    雰囲気が緩んでいた。

    上官「様子はどうだ?」

    カイマン「こちらカイマン、異常ないっスよ!」

    上官「ま、当然だろ。なんたって主力部隊にあれだけの打撃を与えたんだ。
       これでまたすぐ攻めてくるとしたら、よほどの大バカだ」

    ズガァンッ!

    カイマン「ゲ、やっぱり異常ありました!」

    上官「なんだと!?」

    カイマン「どうやら大バカがいたみたいっスね」

    上官「バカヤロウ! なにのんきなこといってやがる!」

    カイマン「え~い、緊急配備につけ!」

    スターフォックス、ベノム最大最強の防衛ラインに挑む!

    131 = 1 :

    ずらりと待ち構える、敵戦艦と敵戦闘機。

    フォックス「うおおおおっ!」ズガガガガッ

    ズガァンッ! ドゴォンッ! バゴォンッ!

    ファルコ「おいおいフォックス、少し飛ばし過ぎじゃねえか?」

    フォックス「らしくないな、ファルコ。
          ちょっとぐらい飛ばさなきゃ、ここはとても突破できないぞ?」

    ファルコ「ふっ、いってくれるぜ!」ギュウゥゥゥン

    スリッピー「あの二人、ちょっとムチャしすぎじゃないかなぁ~」

    ペッピー「だが、いつもよりずっといい動きをしておる」
        (フォックスのリーダーとしての成長が、
         フォックス自身のみならずファルコの実力も引き上げておるんじゃな)

    スネ夫(フォックスさん……ぼくらの負担を少しでも軽くしようと……)

    スネ夫「のび太、ジャイアン、ガンガン攻撃してくれよ!
        しずちゃんは作戦を考えてくれ! ドラえもんはどら焼きでも食べてな!」

    のび太&ジャイアン「おうっ!」
    しずか「ええ、分かったわ!」
    ドラえもん「うん」モグモグ

    132 = 98 :

    ドラえもんwwwww

    133 = 1 :

    しずか「あれは──機雷の群れだわ!」

    しずか「武さん、ボムを中に放り込んで機雷をまとめて爆破して!」

    ジャイアン「まっかせとけぇ~!」ブウンッ

    ズドゴォォォォ……ンンン

    のび太「ジャイアンのおかげで、敵の隊形が乱れたぞ! 狙い撃ちだ!」ズガガガッ

    ズガァンッ! バゴォンッ! ドゴォンッ!

    ベノム兵「なめるんじゃねぇっ!」

    スネ夫「宙返りするっ!」ギュルッ
    のび太「今だっ!」

    ベノム兵「ぐわあああっ!」ズガァンッ



    カイマン「やばいっスね! メッチャ攻め込まれてます!」

    上官「敵は少数だ、大型ミサイルでまとめてふっ飛ばしちまえ!」

    カイマン「了解で~す!」

    134 :

    盛り上がってきたなモグモグ

    135 :

    グオオオオ……!

    スリッピー「ミサイルだっ!」

    ペッピー「破壊するんだ、狙われているぞっ!」

    ズガァン! ドガァン! ドゴォン! バゴォン! ズドォン!

    上官「やったか!?」

    カイマン「いや、まだです! ミサイルは全て迎撃されちゃいました!」

    上官「おのれぇ!」



    ファルコ「ちっ、さすがにここまで深く入り込むと、
         奇襲のアドバンテージもなくなってきやがるな」

    フォックス「ああ、だが俺たちにできることは前進あるのみ!」

    ピリリリ……!

    フォックス「なんだ、ナウスからの通信か?」

    フォックス「いや違う! これは……この通信は──!」

    136 = 135 :

    アンドルフ『待っていたぞ、スターフォックス』

    フォックス「アンドルフか!?」

    ペッピー「妨害通信だ! ワシらの集中力を削ぐための罠じゃ、聞く耳持つな!」

    アンドルフ『フハハハハ……! フォックスといったな。
          かつてお前の父、ジェームズ・マクラウドはベノムにて命を落とした』

    アンドルフ『そして、お前の親友ビルもまた、スターウルフの手でくたばりおった』

    アンドルフ『次はお前の番だ』

    アンドルフ『お前は私にたどり着くことなく、そこで宇宙のチリになるのだ!』

    ジャイアン「やい、アンドルフ!」

    アンドルフ『む?』

    ジャイアン「お前なんか、俺様がギッタンギッタンしてやっからな!」
    のび太&スネ夫「そうだそうだ!」

    アンドルフ『お前たちがドラーウィンとやらか。
          まあハエが一匹増えたところで、お前たちの運命は変わらぬ』

    アンドルフ『フハハハハハ……!』プツッ…

    フォックス(首を洗って待ってろよ、アンドルフ!)

    137 = 135 :

    カイマン「第一防衛ライン、突破されました!」

    上官「たかが五匹に、なんてザマだ! 撃って撃って撃ちまくれ! 敵を通すな!」

    ズガガガガガッ! ピシュンピシュンピシュン! バシュゥゥゥゥッ!

    さらに苛烈となる敵の砲撃。

    スネ夫「当たるもんか!」ギュウン

    のび太「前方の敵は、全部ぼくがやっつけてやる!」ズガガガッ

    ジャイアン「俺様のボムを喰らいやがれぇっ!」ブウンッ

    しずか「スネ夫さん、ここでブースト!」

    ドラえもん「ムード盛り上げ楽団で、みんなを応援するよ!」

    【ムード盛り上げ楽団】
    その場の雰囲気に合った音楽を鳴らし、聞く人の気分を盛り上げてくれる道具。

    カイマン「第二防衛ラインも、突破されました!
         ダメです! ヤツらの勢いが全く衰えません!」

    上官「くそぉっ!」

    138 :

    エリア6の曲が流れるのか

    139 :

    エリア6は最高で600ちょいだったな
    楽しいけど指が疲れる

    140 = 135 :

    ベノム兵「落ちやがれぇっ!」バシュバシュ

    スリッピー「ベノムは目の前なのに、ちくしょう! あっち行けよ!」

    ズガァンッ!

    スリッピー「助かったぁ……サンキュー、ドラーウィン!」

    のび太「どんなもんだい!」

    ファルコ「おっと、お前らも後ろがお留守になってるぜ!」バシュッ

    ドゴォンッ!

    スネ夫「ありがとう、ファルコさん!」

    フォックス「──いいってことよ、それより気を引き締めとけよ。
          もうベノムは目と鼻の先だ!」



    カイマン「最終防衛ラインも、突破されましたぁ!」

    上官「くそっ! こうなったらヤツを投入するしかねえ!
       まさかあのバケモノに、こんな少数チームの相手をさせることになるとはな!」

    ~ ベノム軍最終宇宙兵器 デス・ボール ~

    141 = 135 :

    グニャアアア……!

    ペッピー「なんじゃ!? なにもない空間から、いきなり敵が現れおった!」

    デス・ボールは触手を繰り出し、フォックスたちを強襲する。

    シュバァッ! シュバァッ!

    フォックス「みんな、かわせっ!」

    ファルコ「ちいっ!」

    スリッピー「ダメだ! アイツ、いくらレーザー撃ってもこたえないよ!」

    ペッピー「おそらくどこかにコアがあるはずじゃが……
         とにかく攻撃を何度も加えて、敵の構造を探るしかあるまい」



    上官「スターフォックスめ、さすがにデス・ボールには手こずっているようだな」

    カイマン「そうみたいっスね」

    上官「チマチマと攻撃してるのはコアを開かせようって魂胆だろうが──
       コアを開かせた時こそが、ヤツらの最期だ!」

    142 :

    カイマンのざる警備率は異常

    143 :

    いきなり弱点晒しだすデスボールさんじゃないですか

    144 :

    さるって別すれに書き込むと解除されるんだっけ

    145 = 135 :

    ペッピー「よし、触手を破壊したらコアがむき出しになったぞ!」

    フォックス「触手が再生する前に……全機、集中砲火だ!」

    ズガガガガガッ!

    スリッピー「ん、ちょっと待って! コアからものすごいエネルギー反応だ!」

    デス・ボールのコア部分に、エネルギーが集中する。

    そして──



    ズオアッ!!!



    ペッピー「まずいっ!」
    フォックス「かわせっ!」
    スリッピー「うひゃあああっ!」
    ファルコ「ちいっ!」
    スネ夫「ママァ~ッ!」



    上官「うわぁぁぁっ!? ヤツのエネルギー砲がこっちに──……」ボシュッ

    146 :

    アンドルフ軍ってアンドルフを悪くいうやつもいないし
    粛清っぽいことされてる描写もないよな
    ライラット系のほとんどを手中に収めてるし
    科学力もかなりある
    もしかしてホワイト企業なんじゃね

    147 :

    明日早いから寝かせてくれよ~!フォックスゥ~!!

    148 = 142 :

    スターフォックスに絡まれてお先真っ暗ブラック企業
    残党も結局アサルトで滅んだ

    149 :

    当時プレイしてる時はスリッピーがただのヘタレでしかなかったけど
    よくよく思い返すとスリッピーすげえ

    150 = 135 :

    スターフォックスとドラーウィンは、かろうじて巨大エネルギー砲を回避していた。

    フォックス「くそっ、またコアを閉じてしまったか……!
          だが、今度コアが出てきたらあのエネルギー砲を放つ前に破壊してやる!」

    デス・ボール「…………」グニャアア…

    ペッピー「消えよった!」

    ファルコ「光学迷彩か!?」

    スリッピー「いや、ちがう! 本当に跡形もなく消えてるよ!
          アイツやられそうになったから、別次元に避難したんだよ!」

    ファルコ「次元って……マジかよ!」

    グニャアアア……

    再び現れたデス・ボールの触手に、苦しめられるフォックスたち。

    すぐさま反撃に出ようとするが──

    デス・ボール「…………」グニャアア…

    ファルコ「また消えやがった!」

    スリッピー「ちくしょう、これじゃどうしようもないよ!」


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