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    元スレのび太「スターフォックス……?」

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    51 :

    眩しくても適当に動けばいいじゃん

    52 = 1 :

    フォックスたちの空母であり拠点でもある、グレートフォックスに帰還する一同。

    <グレートフォックス>

    ナウス「ドリンクデス」

    しずか「ありがとう、ナウスさん!」

    フォックス「ヤツを倒せたのは、君たちのおかげだ……ありがとう!」

    のび太「いやぁ~そんなぁ」
    ジャイアン「照れるぜぇ」
    スネ夫「あれくらい大したことないよ」

    スリッピー「それにしてもアーウィンを複製して、
          しかも五人乗りに改造するなんて……すっごいなぁ~」

    ドラえもん「えへへ、どうも」

    スリッピー「頼もしい仲間ができたね、ファルコ!」

    ファルコ「ふん、俺はまだそのガキどもを認めたわけじゃねえ」

    ペッピー「ファルコ……たしかにあの子らはまだ危ういところが多すぎる。
         だが、あの子らが単なる猫の手ではなかったということも事実じゃ」

    ファルコ「ケッ、んなこたあ分かってる……」

    53 = 1 :

    ドラえもん「フォックスさん、これからどうするんです?」

    フォックス「すでに基地を破壊されたフィチナを通るルートは、得策ではない」

    フォックス「他には水の惑星アクアスか、コーネリア軍の前線基地があるカタリナに
          向かうルートがあるが……」

    フォックス「アクアスやゾネスにはペパー将軍がコーネリア海軍を派遣するとのこと」

    フォックス「だからスターフォックスは、カタリナの救援に向かおうと思う。
          あそこには……ビルもいるからな」

    のび太「ビルって?」

    ナウス「フォックスノ友人デス。前線基地ノ指揮官ヲ務メテイマス」

    ジャイアン「へぇ~すげえ人じゃん」

    ペッピー「じゃが、カタリナのコーネリア軍はベノムの大軍に苦戦していると聞く。
         気を引き締めねばなるまい!」

    スターフォックスは、いざ惑星カタリナへと向かう。

    55 :

    フォックスwwww

    56 = 1 :

    <惑星カタリナ>

    前線基地上空では、無数のコーネリア軍とベノム軍が入り乱れ、
    激しい空中戦を繰り広げていた。

    ズガァンッ! ババババッ! チュドン! バシュッ! ドォンッ!

    ビル「ペパー将軍から、まもなく援軍が到着するという連絡が入った!
       各隊、なんとしてもこの猛攻をしのぎきるんだ!」

    「はいっ!」 「了解です!」 「はっ!」

    ベノム兵「あがけ、あがけ! こちらの方が数は上なんだ!」

    ファルコ「いくら数がいようと、質が伴ってなきゃなんの意味もねえぜ!」ズガガガッ

    ベノム兵「うぎゃっ!?」ズガァンッ

    フォックス「ビル、無事だったか!」

    ビル「フォックス!? フィチナで行方不明になったと聞いていたが、
       生きていたのか!」

    フォックス「どうにかな」

    フォックス「全機散開して、コーネリア軍を援護せよ!」

    57 :

    スリッピー「ドラえもーん!後ろの敵を何とかしてよぉー!!」

    58 = 1 :

    スネ夫「ものすごい数の味方と敵があちこちを飛び回ってるよ!
        これじゃ、ぶつからないように飛ぶだけで精一杯だ!」

    ドラえもん「のび太君、味方にレーザー当てちゃダメだよ!」

    のび太「わ、分かってるよ!」

    ジャイアン「これじゃボムは使えねーな。俺様の出番はなしか」

    しずか「あ、スネ夫さん、後ろに敵が!」

    ベノム兵「オラオラ、落ちやがれっ!」ピシュンピシュン

    ズガガガガッ!

    スネ夫「うわわわわっ!」

    ベノム兵「オラオラ──うぐわぁっ!?」ズガァンッ

    ファルコ「まったく、手間の焼けるガキどもだぜ」

    しずか「あ、ありがとうございます……ファルコさん」

    ファルコ「……礼をいうヒマがあったら、敵を落とすことを考えるんだな」

    スリッピー「ファルコ、オイラも後ろにつかれたよ~!


    ファルコ「知るか! 自分で何とかしろ!」

    59 = 1 :

    ペッピー「おほん、ドラーウィンのパイロット……スネオ君じゃったかな」

    スネ夫「は、はいっ!」

    ペッピー「たしかにこの戦場は先のセクターYとは比べ物にならんほど、
         敵味方が密集しておる」

    ペッピー「だが、周囲の戦闘機にいちいち気を取られていては、
         戦闘どころか満足に飛行することもできんだろう」

    ペッピー「君たちはこれまでにもこうした戦いを経験していると聞く。
         戦場の“流れ”を読みとるのだ!
         そうすれば、もっと自由にドラーウィンを操れるはずじゃ!」

    スネ夫「戦場の……流れを……」

    ジャイアン「やってやれ、スネ夫! ラジコンで鍛えた腕を見せてやれ!」

    スネ夫「分かったよ、ジャイアン……やってやる!」グッ

    ペッピーのアドバイスが効いたのか、ドラーウィンの動きが少しずつ向上する。

    コーネリア軍とスターフォックスの猛反撃の前に、数を減らしていくベノム軍。

    ビル(勝てる! この戦い、勝てるぞ!)

    しかし──

    60 = 1 :

    グオン…… グオン……

    しずか「……なにかしら、あの大きな円盤。味方かしら……?」

    ビル「いや、コーネリア軍にあんなものは存在しない!」
    ファルコ「ちっ、まだあんなのがいたってのかよ!」

    ~ ベノム軍超巨大要塞 グレートディッシュ ~

    巨大円盤グレートディッシュは、基地の上空に停止すると──

    ブワァァァ……

    四つのハッチから、無数のベノム軍戦闘機を吐き出し始めた。

    ビル「そんな……バカな……!」

    ファルコ「ちぃっ……団体さんのお出ましだぜ!」

    スネ夫「こんなのどうしろっていうのさ……!」

    フォックス「──みんな、諦めるな!」

    フォックス「敵が増えたなら、その分手柄を多く立てられるってことだ!
          存分に暴れてやろう!」

    ファルコ「ふっ」
    スリッピー「よぉ~し、オイラだって!」
    ペッピー(あのフィチナでの敗戦で成長したようじゃな、フォックス)

    61 = 1 :

    フォックスたちは奮戦するが、次々とベノム軍が補充されるため、ほとんど徒労であった。

    スネ夫「ママァ~!」

    のび太「もう50機はやっつけたのに、全然敵が減らないよぉ~!」

    ドラえもん「あの円盤から、敵がどんどん出てきてるからね……」

    ジャイアン「こんちきしょう! どうすりゃいいんだ!」

    しずか(敵が補充されてるのなら、供給元を絶つしか──)

    しずか「やっぱりあの円盤をどうにかするしかなさそうね」

    のび太「でもしずちゃん……あの円盤、レーザーもボムも通じないんだよ」

    しずか「たしかに……でも敵を補充する瞬間──
        つまりハッチが開いた瞬間なら、もしかして攻撃が効くんじゃない?」

    のび太「!」
    ドラえもん「な、なるほど……」
    ジャイアン「さすがしずちゃんだぜ!」

    スネ夫「よ、よし、今のをみんなに伝えよう!」カチッ

    62 = 1 :

    ペッピー「なるほど、考えおったな」

    ファルコ「たしかにこのまんまじゃ、ラチがあかねえな」

    ビル「……よし、フォックス!
       今から俺たちでお前たちがハッチに向かう道を作る!」

    ビル「次にハッチが開いた時、お前たち四人がハッチを破壊してくれ!」

    フォックス「分かった!」

    グオォォ……ン

    ビル「全機に告ぐ、円盤のハッチが開いたぞ!
       ドーベル隊、バーナード隊、プードル隊はスターフォックスに道を作れ!」

    「了解!」 「任せて下さい!」 「やってやりますよ!」

    コーネリア軍の奮戦で、開いた四つのハッチがスキだらけになる。

    フォックス「今だ、ハッチを攻撃!」ズガガガッ
    ファルコ「空飛ぶ皿なんざ悪趣味なんだよ!」ズガガガッ
    ペッピー「ベノム軍め、覚悟!」ズガガガッ
    スリッピー「オイラだって!」ズガガガッ

    ズガァンッ! ドガァンッ! バゴォンッ! ズガァンッ!

    のび太「やったぁ! ハッチが全部壊れたよ!」

    63 = 1 :

    ベノム兵「艦長! ハッチを破壊され、これ以上戦闘機を出せなくなりました!」

    艦長「こしゃくなマネを……!」

    艦長「やむをえん、こうなれば少々危険だが円盤のコアのエネルギーを使って、
       一気にコーネリア軍基地を消滅させる!」

    艦長「全ての機体に、エネルギー充填までコアを死守せよ、と伝えるのだ!」

    ベノム兵「はいっ!」



    グレートディッシュの中央から、地上に向かってコアが生える。

    ビル「ものすごいエネルギーを感じる……!
       さてはあのコアから砲撃を放って、基地を爆破するつもりだな!」

    ビル「敵円盤のコア出現! なんとしても破壊するんだ!」

    だが──

    「させるかよ!」 「コアに近づけるな!」 「死守だっ!」

    守勢に回ったベノムの大軍によって、コアへの道は完全に閉ざされてしまった。

    64 = 1 :

    ファルコ「くそったれ、あれじゃ近づけやしねえ!」

    スリッピー「レーザーくらいじゃ、あのコアは到底破壊できないし……。
          ボムなら可能かもしれないけど、それでも直撃させないととても──」

    ペッピー「直撃する前に、ベノム軍にボムを撃ち落とされるのがオチじゃな」

    フォックス「…………」

    フォックス(ボムを直撃させれば、あのコアを破壊できるが、
          その前にベノムの大軍に阻まれてしまう、か……)

    フォックス(たしかにレーザーとちがい、ボムの速度はかなりゆるやかだからな……。
          ──だが!)

    スネ夫「ジャイアン、フォックスさんから通信が入ってるよ!」

    ジャイアン「え、俺にか!? ──よ、よしっ!」

    フォックス「ジャイアン君、君の力を借りたい!」

    ジャイアン「俺の力……!?」

    65 = 5 :

    ドラSSなのに過疎ってるなぁ

    66 = 16 :

    ①①①①

    67 :

    なんでだろう

    最初のドラえもんセリフからのぶ代で再生される

    68 = 1 :

    ビル「全機に告ぐ!」

    ビル「もう残り一分程度で、敵円盤のコアはエネルギーの充填を完了するだろう!」

    ビル「あの円盤を撃沈するには、コアにドラーウィンのボムを直撃させるしかない!
       ゆえにこれより全機をもって、ドラーウィンを援護する!」

    フォックス「ファルコ、ペッピー、スリッピー!
          絶対にドラーウィンに敵を近づけるな!」

    ファルコ「やってやるよ!」
    ペッピー「了解じゃ!」
    スリッピー「オッケー!」

    ズガガガガッ! バゴォンッ! ビシュンッ! ギュィィィンッ!

    コーネリア軍とスターフォックスは力を合わせ、ドラーウィンをフリーにする。

    スネ夫「ジャイアン! 敵軍の隊形が乱れて、円盤のコアが見えた!」

    のび太「頼むよ、名投手!」

    ジャイアン「任せとけ……!」ドクンドクン

    ジャイアン「この一投、絶対ストライクを取ってやるぜ!」

    ジャイアン「うおおおおっ!」

    ブウンッ!

    69 :

    のび太の活躍を見に

    71 = 1 :

    ジャイアン魂の一球は──

    「なんだあれは!?」 「コアに向かってる、止めろ!」 「メチャクチャ速い!」

    ズガァァァァァンッ!!!

    みごとコアを直撃した。

    巨大円盤はあちこちから煙と炎を噴き出し──大地に沈んだ。

    ドズゥ……ンンン……



    ビル「本当にありがとう! お前たちがいなければ、
       この前線基地は今頃この星からなくなっていたことだろう」

    ビル「俺は隊を率いて、ベノム軍の基地があるセクターXに攻め込むが──
       お前たちはどうするつもりだ?」

    フォックス「ソーラに向かうつもりだ。
          あの星のエネルギーをアンドルフが悪用しようとしてるらしい」

    ビル「あの灼熱の星に行くのか……燃え尽きるなよ、フォックス!」

    フォックス「頭を冷やして行くさ!」

    72 = 1 :

    <グレートフォックス>

    フォックス「ジャイアン君、ドラーウィンのみんな、よくやってくれた!」

    スリッピー「ジャイアンのパワー、スネオのテクニック、ノビタのシューティング、
          シズカのブレイン、が合わさった勝利ってとこかな」

    のび太「ドラえもんだけ、なにもしてないね」チラッ
    ドラえもん「ぼくは機長だからいいの!」

    ファルコ「ふん……だが、俺たちの死ぬ気の援護があったからできた話だろうが」

    スリッピー「ファルコ!」

    ファルコ「つまりお前たちには、俺たちが命を賭ける価値があるってことだ。
         今までサルだのガキだのと、バカにしてすまなかったな……認めてやるよ」

    シ~ン……

    ドラえもん「こちらこそ!」
    ジャイアン「頼りにしてるぜ!」
    スネ夫「もう今日みたいな戦いは懲り懲りだけどね」
    しずか「ファルコさん……ステキ」
    のび太「しずちゃん!?」

    ペッピー(フフフ、ようやくワシらもまとまってきたようじゃな)

    73 = 1 :

    <惑星ソーラ>

    グツグツ…… ゴアアアア……

    星の表面はマグマで覆われ、絶えず炎が噴き出している。

    フォックス「アンドルフがこの星のエネルギーを利用して、
          バイオウエポンを開発しているという情報がある!」

    フォックス「なんとしても見つけ出し、破壊するんだ!」

    ファルコ「とんでもねえ星だな、アーウィンでも持たねえかもな」

    スリッピー「アーウィンの表面温度は9千まで保証するよ!
          ──にしても、暑い……」

    ペッピー「もっと上空を飛ぶんだ! アーウィンが焼かれてしまうぞ!」

    ドラえもん「まるで太陽だよ……こんな惑星があるなんて信じられない!」

    のび太「暑いよぉ~……」
    ジャイアン「う~ん……」
    スネ夫「頭がボーっとして、操縦に集中できない……」

    しずか「もう、みんなしっかりしなさいよ!」
       (でもたしかにすごく暑いわ……。汗かいちゃったしお風呂に入りたい……)

    74 = 1 :

    のび太「ドラえもぉ~ん、なにか暑くなくなる道具出してよぉ~!」

    ドラえもん「世話が焼けるなぁ……エスキモー・エキス~!」

    【エスキモー・エキス】
    飲むと「あつい」と一回いうたびに、体感温度が3度下がる道具。

    のび太「ようし、暑い、暑い、暑い、暑い、暑い……」

    ジャイアン「のび太ばっかりずりぃや、俺たちにもなんか出してくれよ!」
    スネ夫「ぼくがパイロットなんだからね!」

    ドラえもん「あべこべクリーム~!」

    【あべこべクリーム】
    体に塗ると、体で感じる暑さと寒さが逆転する道具。

    ヌリヌリ……

    ジャイアン「ひええっ! 今度はすげぇ寒いぜ!」
    スネ夫「ハーックション!」

    しずか「大変よ、みんな! ……のび太さんが!」

    のび太「…………」カキーン

    のび太は凍っていた。

    75 = 1 :

    一方、その頃──

    ~ ベノム軍バイオウエポン サンガー ~

    真っ赤な巨人が、溶岩の中で荒れ狂う。

    フォックス「これが敵のバイオウエポンか……!」

    ファルコ「アンドルフのヤロウ、狂ってやがる!」

    スリッピー「敵シールド分析完了! モニターに表示するよ!」ピポッ

    ペッピー「う~む……まずは腕を破壊して、攻撃できないようにした後、
         頭部を破壊すべきじゃろうな」

    フォックス「では俺とスリッピーは、右腕を破壊する!
          ファルコとペッピーは左腕を破壊してくれ!」



    のび太「あ~……死ぬかと思った……」

    ドラえもん「暑いっていいすぎなんだよ、君は!」

    しずか「ねえドラちゃん……テキオー灯をかければそれで済むんじゃない?」

    ドラえもん「それだ!」

    ドラえもん(そういえば小惑星で遊び場を作る時にかけたテキオー灯の効果は
          とっくに切れてたんだっけ……すっかり忘れてた)

    77 = 1 :

    ドラえもん「ようし、テキオー灯をかけたからこの暑さももうヘッチャラだ!
          フォックスさんたちの援護をしよう!」

    暑さを克服したドラーウィンが援護に向かおうとするが──

    ズガァァァ……ン

    フォックス「全機、報告せよ!」

    スリッピー「やったぁ~! 絶好調だよ、フォックス!」

    ペッピー「やはり頭部が弱点じゃったな」

    ファルコ「まったくドラーウィンのヤツら……少し褒めてやったらすぐこれだ」

    ドラえもん「…………」

    ドラえもん「どうやら今回はまったく出る幕がなかったみたいだね」

    のび太「ぼくなんか暑い暑いいって、凍ってただけだよ」

    ジャイアン「俺も寒がってただけだぜ」

    スネ夫「ぼくもさ……」

    しずか「まあ、こういうことも……あるわよ」

    78 = 1 :

    <グレートフォックス>

    ペッピー「さて、今後の進路はどうする? フォックス」

    フォックス「さっきペパー将軍から入った情報によると、
          アクアス、ゾネスと攻略したコーネリア本軍は、
          セクターZでもベノム軍を敗走させたらしい」

    フォックス「ビルの別働隊も、セクターXで優勢のようだ」

    ファルコ「順調だな」

    フォックス「そして、俺たちはマクベスのベノム軍補給基地に向かおうと思う」

    ペッピー「なるほど、あそこを潰せばベノムにとっても大打撃となる」

    フォックス「補給基地を破壊したら、コーネリア本軍と合流して
          一気にベノムに攻め込む!」

    のび太「いよいよ最終決戦が近づいてきたね、ドラえもん」

    ドラえもん「そうだね」

    ダダダッ!

    スリッピー「みんな、大変だぁ~!」

    79 = 37 :

    マクベスとエリア6は脳汁でまくるよな

    80 = 1 :

    フォックス「どうした、スリッピー!?」

    スリッピー「今緊急報告が入って、セクターZから撤退したベノムの残党が、
          オイラたちを狙ってるらしいんだ!」

    ナウス「左後方ヨリ、敵軍ガ迫ッテイマス!」

    フォックス「ようし! この喧嘩、買った!」

    ドラえもん「ぼくたちは──」

    フォックス「君たちは疲れてるだろう。
          なぁに、残党くらい俺たちだけで片付けてみせるさ!」

    フォックス、ファルコ、スリッピー、ペッピーがアーウィンにて出撃する。

    ジャイアン「ちぇっ、今回は出番なしかよ」

    スネ夫「最終決戦になったらイヤでも出番が回ってくるさ」

    ジャイアン「それもそうだな」

    81 = 1 :

    ズガァンッ! ドオォンッ! バシュンッ!

    スターフォックスは、ベノムの残党をあっという間に壊滅させた。

    ペッピー「グレートフォックスに戻るとするか」
    ファルコ「ケッ、この程度で俺たちに挑むたぁ100年早いぜ」

    すると──

    キャット「まだよ!」

    ファルコ「キャット!? なんでお前、こんなところに!?」

    キャット「感動の再会をやってる時じゃないわ、ファルコ。
         あなたたちが倒した敵軍は、本当の狙いを隠すためのオトリなのよ!」

    ファルコ「オトリだと!?」

    ナウス「本当ノヨウデス、ファルコ。敵軍ニ紛レテ──
        大型ミサイルガ6機、グレートフォックスニ迫ッテイマス!」

    ~ ベノム軍惑星間巡航ミサイル マン・ドリル ~

    戦艦をも撃沈可能な巨大ミサイルが、グレートフォックスの間近まで迫っていた。

    フォックス「くそっ、このままでは待機させてるドラーウィンのみんなが……!
          いや、グレートフォックスを破壊されれば、俺たちは終わりだ!」

    フォックス「全機、なんとしてもミサイルを破壊せよ!」

    82 :

    おもしれー

    83 :

    面白いな

    84 :


    85 :

    さるさん食らってPC変な操作したらバグったので
    ここで打ち切ります
    ごめんなさい

    86 = 22 :

    そんな殺生な

    87 = 85 :

    色々やったら直ったので書き込めたら再開します

    88 = 23 :

    なんやて

    89 = 83 :

    続き待ってるぜ

    90 = 1 :

    ズガァンッ!

    ファルコ「よっしゃ、1機ぶっ壊したぜ!」

    ドゴォンッ!

    フォックス「ミサイル撃破!」

    チュドンッ!

    キャット「フフ、ミサイルを落としてあげたわ」

    ドカァンッ!

    ペッピー「よし、ワシもミサイルを破壊できたわい」

    バゴォンッ!

    スリッピー「ふぅ……なんとかオイラも落としたよ!」

    だが最後のミサイルが、グレートフォックスと衝突寸前になっていた。

    ナウス「敵ミサイル接近! 距離10、回避デキマセン!」

    フォックス「くそっ! 間に合わないっ!」ズガガガッ

    92 = 85 :

    書き込めた!と思ったらまたなった
    法則が分からん

    93 = 91 :

    おもしろいからがんばって欲しいな

    94 = 1 :

    すると、グレートフォックスの格納庫から、大きな布がはみ出した。

    ペッピー「なんじゃあれは!?」

    ドラえもん「ビッグライトで大きくした、ひらりマントだ!
          えぇ~い、どこかに飛んでけ!」

    ヒラリッ

    ナウス「敵ミサイル、軌道ガズレマシタ!」

    ファルコ「へっ……どうやったか知らねえが、やるじゃねえか」

    キャット「あんな布でミサイルの軌道をずらすなんて、ステキね」ウフッ

    フォックス「今だ! 全機、ミサイルを集中砲火!」ズガガガガッ

    ズガァァンッ!

    マン・ドリルは全て破壊され、グレートフォックスはかろうじて難を逃れた。

    ファルコ「……ん、キャットめ、消えやがった! あの気まぐれ猫め!」

    スリッピー「まあまあファルコ、あの人がいなかったら本当に危なかったよ」

    フォックス「どうやらミサイルが最後の攻撃のようだ。予定通り、マクベスへ向かう!」

    95 = 23 :

    ひらりマントも良く考えたらとんでもないチートだな

    96 = 85 :

    再起動したら書き込めた…
    こうなりゃ意地だ

    97 = 1 :

    <惑星マクベス>

    マクベスは鉱物資源が豊富な惑星であり、
    アンドルフに占領された後は、ベノム軍の重要な輸送・補給拠点となっていた。

    フォックス「俺は戦車“ランドマスター”で地上から輸送列車を破壊する。
          アーウィン及びドラーウィンは、空中の護衛部隊を相手してくれ!」

    ファルコ「了解!」
    スリッピー「オッケー!」
    ペッピー「了解じゃ!」

    ドラえもん「ぼくたちもフォックスさんたちに負けないよう、頑張ろう!」

    のび太「うんっ!」
    しずか「ええっ!」
    ジャイアン「おうよっ!」
    スネ夫「ま、程々にね」

    死闘が始まる。

    スターフォックスはもちろん、
    のび太たちもいくつかの戦闘を経験したことによって成長しており、
    マクベスのベノム軍を快調に撃破していった。

    99 = 91 :

    ドラえもんのチートっぷりはすごいな、やっぱり

    100 = 1 :

    追い詰められた輸送列車の責任者が、輸送中の新兵器を展開する。

    ~ ベノム軍最新鋭凧型実験兵器 ベンジャミン ~

    ベンジャミン「最新兵器の恐ろしさを味わえることになるたぁ……
           お前たち、ついてるな」ニィッ

    気流に乗り、上空からフォックスめがけ砲弾や槍を降らせるベンジャミン。

    ヒュルルルル…… ズガァンッ! ドゴォンッ!

    フォックス「くっ……!」

    ペッピー(あれでは輸送列車を破壊するのは厳しいかもしれん)

    ペッピー(それにワシらの武装では、補給基地を完全に破壊するのは難しい……。
         やはりこの列車を補給基地に突撃させるのが理想じゃな)

    ペッピー(そのためには線路のポイントを切り替えなければならん)

    ペッピー(ポイントを切り替えるには、8本の安全装置を撃って、
         ポイント切り替えのロックを解除する必要があるが──)

    ペッピー(我々の中でもっともレーザーの命中率が高いのは、
         ドラーウィン……ノビタじゃろうな)


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