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元スレ咏「ただいま」えり「お帰りなさいませ」

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51 = 47 :


しえしえ

52 = 1 :

えり(ったく…せめて説明くらい、先にするのが普通でしょうに…)シュルッ…

えり(それを、どんな仕事かも言わずに決定って…)パサッ…

えり(…三尋木プロを疑うつもりはなくても、流石にちょっと怖い気が…)ゴソゴソ

えり「…ん?」

えり(こ、……この服は……)ワナワナ


53 = 47 :


メイドを着せるか割烹着を着せるか
支援

54 = 1 :

…………

コンコン

「お?」

えり「…三尋木プロ、着替え終わりましたから。開けてください」

「お、マジで!?おっけ~ぃ」

ガチャ

「……おー……!」

えり「……まさかとは思うんですけど……」

「…こりゃまた…いいねぃ」ニヤニヤ

えり「…なんですか、これ」

「見たまんまだよ」

「メイド服」

http://imepic.jp/20121020/248000

えり「…………」

55 = 1 :

「ホントは青いのと迷ったんだけど、それで正解だったかねぃ♪」

えり「……………」

「うんうん。よく似合ってるよ~、えりちゃん」ニヤニヤ

えり「…嬉しくありません…」

「んじゃ、早速仕事の説明に入るけど~」

えり「…………はぁ」

「えりちゃんには、私の専属メイドになってもらうから」

56 = 47 :


これは>>1が描いたのか?
まぁどっちにしろいい展開

57 = 1 :

えり「…………メイド」

「うんうん」

えり「…………私が」

「そうそう」

えり「…………拒否権は」

「なぁ~しっ!」ビシッ

えり「…………」

「つーか、かーなーり良い話だと思うけどねぃ~?」

えり「…と、言いますと?」

「専属メイドなワケだからここに住んでOKってーことは、えりちゃんは住むところと仕事を同時にゲット」

「そうだなぁ…借金まだ残ってんならこっちで返済済ましちゃうから、その分のお金はココでえりちゃんが働きゃ良いんだし」

「あ、モチロンお金使うなっつーわけじゃなくて。月のお小遣いくらいは渡すよ」

「……どうよ、この好条件」ニッ

58 = 1 :

えり「…細かい仕事内容は」

「家事全般が主かな~、いやこの家無駄に広いじゃん?業者に一々頼むのもなんかね~」

えり「あなたがしていたわけじゃないんですか!掃除」

「そそ。てか家事はからっきしなんだよねぃ~。ほら、一応お嬢育ちだし?」

えり(この人の家はなにをしているんだろう…)

「だからちょーど欲しかったんだよねぃ~メイド」

えり「…それで、私ですか」

「えりちゃんは家事、出来るっしょ?」

えり「まあ、人並みには」

「ならもう決定だよねぃ。えりちゃん就職おっめでと~!」フリフリ

えり「…………」


59 = 1 :

>>58
× えり「あなたがしていたわけじゃないんですか!掃除」
○ えり「あなたがしていたわけじゃないんですか…掃除」

61 = 45 :

しえしえ

62 = 1 :

「あとはそーだねぃ…専属メイドなわけだし、色々やってもらうことはたーっくさんあるぜ~知らんけど」

えり「例えば?」

「これからは朝起こしてね~!」

えり「…なるほど?」

「あと“いってらっしゃい”と“おかえりなさい“は必須だよねぃ」

「ま、なんかあったらその都度頼むから」

「…いや、違うな…。この場合…“命令”になんのかねぃ~知らんけど」ニヤッ

64 = 1 :

えり「…拒否権は、ないんですよね」

「おう」

えり「…これからよろしくお願いします。三尋木プロ」

「はい、ブッブー」

えり「え?」

「三尋木プロっつーのなーし!えりちゃんはメイドなんだからさ~」

「“ご主人様”でいこう、ご主人様!」

えり「ごしゅ…っ…!?///」

66 = 1 :

「ほれ、言ってみてよ~ご主人様!」ニヤニヤ

えり「あ、あなたは女性でしょう…」

「だから“お嬢様”のが良いって?」

えり「そ、そうです」

「駄目だね、えりちゃん。そりゃ駄目だ」

えり「え?」

「ご主人様っつーのは男だけに言う言葉じゃないんだよ。んで」

「この家の主は、だーれだ」ニヤニヤ

えり「う…」

67 = 1 :

すいません仕事行ってきます
夕方にはペース戻せるといいな
仕事の合間にもたまに書きにくる

68 = 63 :

69 :

書けないならなんでスレ立てたんだよ

70 :

いまだけほ

71 :

三尋木って年齢詐称してるBBAだっけ?

72 = 47 :


>>71
数字をかさ増ししてる疑惑がある唯一のプロだな

73 = 70 :

75 = 70 :

76 :

77 = 1 :

えり「と、ところで!」

「ん?」

えり「この服、どこで手に入れたんです?」

「お、はぐらかすつもりだねぃ?」

えり「そ、そういうわけじゃ…」

「ま、いーよ。いつか絶対呼ばせるかんな」

えり「なんでそんなにこだわるんですか…」

「へへ。んで、服だって?」

えり「ええ。これ、私が昔バラエティの料理特番をやるときに一度だけ着た服を少し直しただけでしょう?」

80 = 1 :

「おーよく覚えてる~。さっすが」

えり「……まぁ、あの番組は……」

「“あの”真面目系清純派美人アナ針生えりが、スーツを脱いで違う服に袖を通した最初で最後の番組とか」ケラケラ

「ネットやら一部では伝説とか幻の番組とか言われてるらしいじゃん」

えり「…らしいですね。よく知りませんけど」

「しかも料理上手ってことまで晒しやがって。すっげーファン増えてたねぃ~」

えり「…詳しいですね」

「録画したし」

えり「え」

「ほら、ディスクにもデータはバッチリ」

えり「……正直、あれかなり恥ずかしかったんですけど…」

「顔朱かったねぃ」ニヤニヤ

えり「…データ消してください」

「知らんし~」


82 :

こういううたえり斬新でいいな。

84 = 70 :

ほしえ

85 :

支援なのよー

86 = 70 :

87 = 70 :

88 = 70 :

89 = 70 :

昼寝前ほ

91 = 1 :

「んで、早速なんだけどさ」

えり「はい」

「今日はそろそろ仕事なわけよ」

えり「あ、そうなんですか。頑張ってくださいね?」

「おー。そんでさ、お昼ご飯欲しいんだけど」

えり「…ああ!お弁当ですか?」

「そそ。頼むよ」

えり「ええと…キッチン失礼しますね」

「今日から台所はえりちゃんの城だよ、遠慮せずジュージュートントンしちゃって~」

えり「あ…そっか。そうですね」

「手料理、期待してるぜ~」


93 = 1 :

えり(ええと…冷蔵庫には…)パカ

冷蔵庫(カラッ)

えり(……………)

えり「ええええ!?」

「おう!?」

えり「三尋木プロ、冷蔵庫、ほとんど入って無いんですが!?」

「あー…基本出前かインスタントだからねぃ…」

えり「あるのは…トーストと…お酒のオツマミと…ジュース…あ、インスタントのカレーもあるか…」

「あとはこれかねぃ」

えり「どれですか?」

「スナック菓子」

えり「……………」

95 = 1 :

えり「…やり甲斐がありそうですね…」

「あっはは~」ケラケラ

えり「とりあえず、スナック菓子見せてください」

「お?」

えり「……ん…まぁ、なんとかなりそうですね……」

「マジで?」

えり「なんとかしなければいけないでしょう?…不本意とはいえ、今はあなたのメイドです」

えり「御命令とあらば、私は出来る限りのことをするまで…」

えり「…頑張らせていただきます」キリッ

「いいよ~、その仕事に生きる女って感じ!最高だねぃ!」


99 = 1 :

えり(…とりあえず、お酒のオツマミの…枝豆をっと…)

「……………」ジー

えり(あ、お弁当箱を…)パタパタ

「……………」ジー

えり「……あの、何か?」

「ん?…んーん、べっつに~」ニヤニヤ

えり「はぁ……」

「……………」

100 = 40 :

ビッグカツならなんとか!


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