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元スレ咏「ただいま」えり「お帰りなさいませ」
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…………………
えり「それでね、じょーしに頭なんて下げられちゃったらなにも言えないじゃないですかっ…」
咏「うんうん」
えり「で…その…ヤケになっちゃって…高いご飯食べちゃって…これは自分が悪いんですけど…」シュン
咏「いやいや、ヤケになっちゃうよー酷いもんねぃ」
えり「でっですよねっ!」
咏「うんうん」
えり「それで…家帰ったら、こわい人たち来て…追い出されて…もうあたままっしろでぇ……」ウルウル
咏「よしよし」ポンポン
咏(話の内容がスゲーシリアスなのはわかるんだけどさー…)
咏(なんか、えりちゃんが酔っぱらってると、微笑ましい)
えり「うぅ……」クスン
えり「それでね、じょーしに頭なんて下げられちゃったらなにも言えないじゃないですかっ…」
咏「うんうん」
えり「で…その…ヤケになっちゃって…高いご飯食べちゃって…これは自分が悪いんですけど…」シュン
咏「いやいや、ヤケになっちゃうよー酷いもんねぃ」
えり「でっですよねっ!」
咏「うんうん」
えり「それで…家帰ったら、こわい人たち来て…追い出されて…もうあたままっしろでぇ……」ウルウル
咏「よしよし」ポンポン
咏(話の内容がスゲーシリアスなのはわかるんだけどさー…)
咏(なんか、えりちゃんが酔っぱらってると、微笑ましい)
えり「うぅ……」クスン
咏「うーん、そっか~…仕事と、住むところと、お金か~……」
えり「明日から、がんばらないと……」クスン
咏「…そう簡単には、いかないだろうねぃ…」
えり「…わかってます」
咏「それにさ、えりちゃん住むところは?」
えり「…すこしお金が貯まるまで、友達の家にハシゴして…」
咏「本当に~?」
えり「どうして?」
咏「えりちゃんがそう簡単に他人に頼るとは思えないねぃ」
咏「またこっちに心配かけないようにって、ついた嘘なんじゃないの~?」
えり「えぇっ!?」
咏「おや、図星かよ。しゃーないなー」
えり「明日から、がんばらないと……」クスン
咏「…そう簡単には、いかないだろうねぃ…」
えり「…わかってます」
咏「それにさ、えりちゃん住むところは?」
えり「…すこしお金が貯まるまで、友達の家にハシゴして…」
咏「本当に~?」
えり「どうして?」
咏「えりちゃんがそう簡単に他人に頼るとは思えないねぃ」
咏「またこっちに心配かけないようにって、ついた嘘なんじゃないの~?」
えり「えぇっ!?」
咏「おや、図星かよ。しゃーないなー」
えり「…コホンッ!と、とにかく、住むところより仕事です!」
咏「え?住むところが優先じゃね?」
えり「仕事なんです!」
咏「いや、だってs」
えり「しごとなのっ!」
咏「あーはいはい、仕事ね。それで?」
えり「それで、と言いますと?」
咏「いや、なんか検討とかどんなんがいいーとか」
えり「…今は贅沢言ってられません。私は、私にできることならどんな仕事でもします」
咏「…………ほほぅ?」
えり「…………あ。いや、こう、どんな仕事でも、と言っても、なんといいますか。適度な…」
咏「ところでさーえりちゃん」
咏「え?住むところが優先じゃね?」
えり「仕事なんです!」
咏「いや、だってs」
えり「しごとなのっ!」
咏「あーはいはい、仕事ね。それで?」
えり「それで、と言いますと?」
咏「いや、なんか検討とかどんなんがいいーとか」
えり「…今は贅沢言ってられません。私は、私にできることならどんな仕事でもします」
咏「…………ほほぅ?」
えり「…………あ。いや、こう、どんな仕事でも、と言っても、なんといいますか。適度な…」
咏「ところでさーえりちゃん」
咏「オイシイ話があるんよ」
えり「オイシイ話?」
咏「そそ。こっちにとっても良いことだし、えりちゃんにとっても良い話」
えり「と、言うと?」
咏「えりちゃん今、できることならなんでもやるっつったよねぃ?」
えり「…こ、言葉のアヤです」
咏「言ったよね。じゃーキマリだ、キマリ」
えり「あの、なにがですか?」
咏「えりちゃん、ここで働きな」
えり「……………」
えり「……………へ?」
えり「オイシイ話?」
咏「そそ。こっちにとっても良いことだし、えりちゃんにとっても良い話」
えり「と、言うと?」
咏「えりちゃん今、できることならなんでもやるっつったよねぃ?」
えり「…こ、言葉のアヤです」
咏「言ったよね。じゃーキマリだ、キマリ」
えり「あの、なにがですか?」
咏「えりちゃん、ここで働きな」
えり「……………」
えり「……………へ?」
咏「ん~!…よぅし、キリもいいし、今日はこの辺で寝るかねぃ」ノビー
えり「いや、全然キリ良くないですよね?なに言ってるんですか?」
咏「詳しいことは明日説明すっから。…ふわ…」アクビ
えり「ちょ、ちょっと、三尋木プロ?!」
咏「あ、そーだそーだ。えりちゃんは今日は2階の向かって一番右の部屋使ってねぃ~」
咏「んじゃ、おやすみ~」フリフリ
えり「え、ぇ……ええー…?」
えり「いや、全然キリ良くないですよね?なに言ってるんですか?」
咏「詳しいことは明日説明すっから。…ふわ…」アクビ
えり「ちょ、ちょっと、三尋木プロ?!」
咏「あ、そーだそーだ。えりちゃんは今日は2階の向かって一番右の部屋使ってねぃ~」
咏「んじゃ、おやすみ~」フリフリ
えり「え、ぇ……ええー…?」
……………………
えり「2階の……うわぁ、これはまた、部屋がたくさん…」
えり(…なんだろう、あのものすごいカギやらセキュリティロックが施されたかのような威圧感漂う扉…)
えり「…えぇっと…さっき言われたのは…多分この部屋…?」キィ…
えり「…わぁ、普通に部屋だ。…しかも、かなり趣味がいい…好きだなぁ、この感じ…」
えり(三尋木プロも…余った部屋をこんなに綺麗に整えて…掃除も完璧じゃない…)
えり(無駄に広いだなんだ言っておいて、普段使わないであろう部屋まで完璧なんて。なんだかちょっと意外)
えり「2階の……うわぁ、これはまた、部屋がたくさん…」
えり(…なんだろう、あのものすごいカギやらセキュリティロックが施されたかのような威圧感漂う扉…)
えり「…えぇっと…さっき言われたのは…多分この部屋…?」キィ…
えり「…わぁ、普通に部屋だ。…しかも、かなり趣味がいい…好きだなぁ、この感じ…」
えり(三尋木プロも…余った部屋をこんなに綺麗に整えて…掃除も完璧じゃない…)
えり(無駄に広いだなんだ言っておいて、普段使わないであろう部屋まで完璧なんて。なんだかちょっと意外)
えり「わぁ…ベッドも、凄く寝心地いい…」ポフッ
えり「…………」
咏『えりちゃん、ここで働きな』
えり(どーいうこと…なんだろう…)
えり(もし、冗談でもなく、本気だっだら…)ウト…
えり(…きっと、酔って変なこと言っちゃっただけよね…)ウトウト
えり(今は…ぐっすり、寝よう…今日は……疲れた……)
えり「…………」
咏『えりちゃん、ここで働きな』
えり(どーいうこと…なんだろう…)
えり(もし、冗談でもなく、本気だっだら…)ウト…
えり(…きっと、酔って変なこと言っちゃっただけよね…)ウトウト
えり(今は…ぐっすり、寝よう…今日は……疲れた……)
ウェディングドレスを着たえりちゃんの指にうたたんが指輪を嵌めるシーンまで読んだ
>>20
おいそのURL俺にもくれよ
おいそのURL俺にもくれよ
翌朝
えり「ん……」
えり「……………」
えり「…あたま……いたい……」ズキズキ
えり「ここは…えっと…?」
えり「……あ……」
えり(色々思い出してきた…けど…そうか…やっぱり、夢じゃないんだ…)
えり(夢だったら、どんなに良かっただろう…未だに、現実味がわかない)
えり(今から家に向かって行けば、普通に帰れると思っている自分がいる…)
えり(………でも……)ズキッ
えり「ぅ…そんな中、二日酔いなんて…」ズキズキズキ
えり「ん……」
えり「……………」
えり「…あたま……いたい……」ズキズキ
えり「ここは…えっと…?」
えり「……あ……」
えり(色々思い出してきた…けど…そうか…やっぱり、夢じゃないんだ…)
えり(夢だったら、どんなに良かっただろう…未だに、現実味がわかない)
えり(今から家に向かって行けば、普通に帰れると思っている自分がいる…)
えり(………でも……)ズキッ
えり「ぅ…そんな中、二日酔いなんて…」ズキズキズキ
リビング
咏「お、おはよーえりちゃん!」
えり「おはようございます、三尋木プロ」
咏「…顔色悪いけど、どしたん?」
えり「…情けないことに、二日酔いです」ズキズキ
咏「だろーねぃ。ほれ、薬」
えり「ありがとうございます……」
咏「そんじゃま、早速だけど~」
えり「?」クスリクチニフクミ
咏「“?”じゃないっしょ。昨日言ったじゃん」
えり(…昨日…酔っ払ってからの記憶がちょっと曖昧…)ミズフクミ
咏「ここで働きなってやつ」
えり「!?」ゴックン!
咏「お、おはよーえりちゃん!」
えり「おはようございます、三尋木プロ」
咏「…顔色悪いけど、どしたん?」
えり「…情けないことに、二日酔いです」ズキズキ
咏「だろーねぃ。ほれ、薬」
えり「ありがとうございます……」
咏「そんじゃま、早速だけど~」
えり「?」クスリクチニフクミ
咏「“?”じゃないっしょ。昨日言ったじゃん」
えり(…昨日…酔っ払ってからの記憶がちょっと曖昧…)ミズフクミ
咏「ここで働きなってやつ」
えり「!?」ゴックン!
えり「んっ……ゴホッ、ケホンッ!」
咏「おいおい、だいじょーぶかよ」
えり「はぁ、は…ぁ…すみません、むせてしまって」
えり「って、そうだ、本気なんですか!?」
咏「モチロン」
咏「えりちゃん、…ここで働きな」
えり「…とりあえず、それがどんなしごt」
咏「ちなみにもう決定事項で~ぃす、変更不可~♪」
えり「はぁ!?なんですかそれっ!」
咏「知らんし~♪」
咏「おいおい、だいじょーぶかよ」
えり「はぁ、は…ぁ…すみません、むせてしまって」
えり「って、そうだ、本気なんですか!?」
咏「モチロン」
咏「えりちゃん、…ここで働きな」
えり「…とりあえず、それがどんなしごt」
咏「ちなみにもう決定事項で~ぃす、変更不可~♪」
えり「はぁ!?なんですかそれっ!」
咏「知らんし~♪」
試合後のうたたんを茶髪で釣り目の幼女と一緒に出迎えるえりちゃんのシーンまで読んだ
咏「まずえりちゃん」
えり「は、はぁ…」
えり(強引さにちょっと助かってたときもあったけど…これは強引すぎない?)
咏「とりあえず、これに着替えてくれっかい?」
えり「着替え?」
咏「そーそー。ほい」ドサッ
えり「っ、と…」
咏「さ、着替えた着替えた」グイグイ
えり「ち、ちょっと、三尋木プロ、そんなに押さないで…」
えり「は、はぁ…」
えり(強引さにちょっと助かってたときもあったけど…これは強引すぎない?)
咏「とりあえず、これに着替えてくれっかい?」
えり「着替え?」
咏「そーそー。ほい」ドサッ
えり「っ、と…」
咏「さ、着替えた着替えた」グイグイ
えり「ち、ちょっと、三尋木プロ、そんなに押さないで…」
咏「ほら、ここの部屋使ってねぃ~」グイッ
えり「わ、わかりましたからそんなに押さな…」
咏「えいっ」ドンッ
えり「きゃあっ!?」
咏「んじゃ、着替え終わったら開けるから~」バタムッ
ガチャンッ
えり「みっ、三尋木プロぉ!?」ガチャガチャ
えり(え?鍵閉まってる…なに、この部屋オートロック!?)
えり(…内側から開けられないってずいぶんな部屋じゃない…!)
えり(……………)
えり(…着替えるしか…ないのかな…)ハァ…
えり「わ、わかりましたからそんなに押さな…」
咏「えいっ」ドンッ
えり「きゃあっ!?」
咏「んじゃ、着替え終わったら開けるから~」バタムッ
ガチャンッ
えり「みっ、三尋木プロぉ!?」ガチャガチャ
えり(え?鍵閉まってる…なに、この部屋オートロック!?)
えり(…内側から開けられないってずいぶんな部屋じゃない…!)
えり(……………)
えり(…着替えるしか…ないのかな…)ハァ…
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