私的良スレ書庫
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元スレまどか「マミさんは名探偵!」
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~前日のお昼頃、温泉に向かうある電車の中~
恭介「いいのかい? 温泉に招待なんかしてもらって」
仁美「ええ、上條君には、良い湯治になりますでしょう?
他の方がこれなくなったのは残念ですけど」
恭介「そうなんだよ。せっかくだからクラスの男女グループで温泉に行くって話だったのに。
中沢とか他の奴もさ、なんでもたまたま同じ日程で家族全員招待のハワイ旅行が当たっただの、
期限付きの高級ホテルのリゾートチケットをもらっただのってドタキャンされたんだ」
仁美(まあ、私が手を回してそういう展開にしたんですけどね)
恭介「志筑さんも、さやかたちに声かけたんだよね?」
仁美「ええ、でもいい返事がもらえなくて。」
仁美(遠くから聞こえるか聞こえないかくらいの小声で声をかけたのですけれどね。
……私、別に嘘はついていませんわ)
ワカメに腹パンしたら墨を吐き出すんじゃないかと思うほど腹黒いな
楽太郎より腹黒い
楽太郎より腹黒い
恭介(冷静に考えたら、同じクラスの女子と二人きりで温泉に一泊……
い、良いのかな? 別に付き合っているわけでもないのに。なんか意識してしまうな)
仁美(ふふふ。先日、さやかさんに私の気持ちを告白したうえで
もし、上條君の事が好きなら、次の日までに告白するよう迫ったのは正解でしたわ)
仁美(さやかさんのことですから、少しずつ時間をかけて親しくなっていって
気づいた時にはお互いを男女として意識しているという流れを漠然と考えていたんでしょうけど。
いきなり告白するように期限を切って迫られたら
さやかさんの性格上、何もできなくなると踏んでいましたわ。
読み通り、私の告白はいい牽制球になりましたの)
一途な幼馴染さやかちゃんと美人金持ちお嬢様ひとみん
恭介ェ……
恭介ェ……
仁美(……まあ私も、まだ上條君と恋人関係にもっていけるほど親しくなっていませんし、実は告白もしていませんけど。
さやかさんのことですから、何となく私が上條君と一緒に時間を過ごすところを見せつければ
勝手に付き合っているものと勘違いして身を引くと思っていましたわ)
仁美(あとは、さやかさんが勘違いをし続けている間に
上條君と親しくなって既成事実を作るだけですの。
悪く思わないでくださいね、さやかさん。
恋愛に王道も邪道もありませんの)
>>160
海藻
海藻
恭介「ここが温泉旅館かぁ。悪くない雰囲気だね。中学生だけで泊まれるの?」
仁美「父から話を通してるので大丈夫なはずですわ。
それより、足の調子まだよくないんでしょう? 私が手を貸します」
恭介「あ、ありがとう」
恭介(って、志筑さん! 胸が! 胸があたっているよ! ま、まずいって)
仁美(もちろんあてていますの)
仁美「父から話を通してるので大丈夫なはずですわ。
それより、足の調子まだよくないんでしょう? 私が手を貸します」
恭介「あ、ありがとう」
恭介(って、志筑さん! 胸が! 胸があたっているよ! ま、まずいって)
仁美(もちろんあてていますの)
仁美「ふう、良い温泉でしたわ。……上條君はどうでしたの?」
恭介「いや、いい湯だったけど。
……それより、ぼ、僕たち同じ部屋なんだけど、ひ、一部屋しか取れなかったの?」
仁美「ええ、残念ながら」(ニッコリ)
恭介「い、いいのかな」
仁美「でも、旅館側の都合でどうしてもこうなってしまいましたの。
私たちが二人きりで過ごす結果になってしまったのは
あくまで、たまたまの偶然で、誰のせいでもありませんわ。それに私は気にしていませんから。
……いやん! 帯がほどけてしまいましたの! 浴衣って着るのが難しいですわ」
恭介「!!!」
仁美(ふふふ、どうですの?
同い年の女子がお風呂上りで
ほんのりと頬を桜色にしながら、浴衣姿を着崩しておりましてよ?
意識してますわよねぇ? 上條君?)
仁美「なかなかおいしい食事ですわね」
恭介「そうだね。……なんだか珍しい味付けだ」
仁美(もちろん、私が手を回して食事に精力剤を盛っていただいておりますの。
今夜はお覚悟してくださいましね。上條君?)
仁美「そろそろ眠りましょうか」
恭介「う、うん」
仁美「それでは、おやすみなさい」
……
恭介(ね、眠れない。気持ちが高ぶって。
それになぜか志筑さんも妙に今日は僕に迫っている気がするし。
僕もしかして誘惑されてる? ま、まさかね?)
仁美(ふふふ、仕上げですわ。とはいえ、私から迫るわけにはいきませんの。
あくまでも上條君から手を出させて、負い目を負わせなくては……。
「ひどいですわ、私、結婚するまで純潔を守るつもりでしたのに!」
「ごめんよ、志筑さん! 君があまりに魅力的だったから」
「責任を取ってください!」
「わかったよ、僕も男だ! 結婚しよう」
「はい!」
この流れで確定ですの! ばっちこーいですわ! 上條君!)
あんないつまでもウジウジしてて、挙げ句女の子に八つ当たりするような奴が男な訳ないよな!納得!
上條(とにかく間違いを犯すのはよくない。早く寝ないと。
うん、だんだん瞼が重くなってきた)
仁美(もう、まだきてくれませんの? 駄目ですわ、何だか眠くなってきて……。
苦労して作り上げたチャンスですのに……でも、ねむ……)
「……だよ。……ちまった」
「……子」
「……杏子。そんなことしちゃあ。
……げるから。むにゃむにゃ」
「ね……やがって」
上條(気のせいかな? 今部屋の中で、人の声がしたような)
上條(……目が覚めてきちゃった)ゴロリ
上條(って、ええええ! 僕の隣にさやかが寝てる!?)
さやか「すぅ……すぅ……」
恭介(いやいやいや! いくらなんでもあり得ない!
志筑さんと二人で泊まっていた部屋にいきなりさやかが現れるなんて!
そうか、これは夢なんだ!
意識がはっきりしている覚醒夢ってやつか!)
さやか「ううん」(ごろり、ハラリ)
恭介(うわあああ! さやかが寝返りうった拍子に浴衣の前がはだけてあられもない姿に!
しかもさやかの顔が僕の目の前に!
こんな夢見るなんて……
僕自覚してなかったけど、さやかをそういう目で見ていたのか?)
恭介(いやいやいや! いくらなんでもあり得ない!
志筑さんと二人で泊まっていた部屋にいきなりさやかが現れるなんて!
そうか、これは夢なんだ!
意識がはっきりしている覚醒夢ってやつか!)
さやか「ううん」(ごろり、ハラリ)
恭介(うわあああ! さやかが寝返りうった拍子に浴衣の前がはだけてあられもない姿に!
しかもさやかの顔が僕の目の前に!
こんな夢見るなんて……
僕自覚してなかったけど、さやかをそういう目で見ていたのか?)
恭介(それにしても、さやかのおっぱい。
お椀型というか、ほどよく成熟して、その、気づかないうちに大人になってたんだな。
……まあ僕の夢だけど、これ。
寝顔もなんだかこう、可愛いな。
というか女の子の寝顔見るのって初めてじゃないのか、僕。
……それにしても変だ。こう体が熱くて、さやかを見た瞬間にこう下半身にずんと衝撃が走って、抑えきれない衝動が湧き上がっているような)
さやか「ううん、恭介。恭介ぇ。すきだよ……」
恭介(プツン)←理性の糸が切れる音
お椀型というか、ほどよく成熟して、その、気づかないうちに大人になってたんだな。
……まあ僕の夢だけど、これ。
寝顔もなんだかこう、可愛いな。
というか女の子の寝顔見るのって初めてじゃないのか、僕。
……それにしても変だ。こう体が熱くて、さやかを見た瞬間にこう下半身にずんと衝撃が走って、抑えきれない衝動が湧き上がっているような)
さやか「ううん、恭介。恭介ぇ。すきだよ……」
恭介(プツン)←理性の糸が切れる音
中学生男子なんて脳を性欲に支配されてる時期なんだから、もっと早くこうなるはずだった
>>188
むしろ上条さんの恭介(下の名前)で
むしろ上条さんの恭介(下の名前)で
恭介(か、可愛い! そうだ、どうせこれは夢なんだ!
だったら何やっても構わないよな!)
恭介「さやか、僕も、好きだよ、さやかぁ!(ガバッ)」
さやか(え? あれ、何これ?
……あたし恭介と抱き合ってキスしてる?
……そっかぁ、こりゃ夢だ。だって恭介がこんなところにいるはずないもん。
でもいい夢だなぁ。もう少し覚めないでほしいなぁ)
さやか「恭介、抱いて! あたし、恭介が欲しいの!」
(…なぁんてこんなこと夢の中でもなきゃ言えないわよね)
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>>193
精力剤飲ませないといけなかった
精力剤飲ませないといけなかった
恭介「さやか!」
恭介(さやかの張りのあるおっぱい、……弾力があってやわらかいな。
触れると僕の手を押し返してくる。
……下の方はどうなのかな)
さやか「んっ、恭介、ああっ」
さやか(恭介の指が私の大事なところを何度も何度も愛撫して
……入ってくるよぉ!)
恭介「さやか! もう、我慢できないよ」
さやか「いいよ、きてぇ!」
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