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    元スレまどか「マミさんは名探偵!」

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    タグ : - 変態ほむほむ + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    さやか「お、ようやく着いたね」

    マミ「結構よさそうな温泉旅館ね!」

    杏子「よーし! 早く行こうぜ!」

    ほむら「いつも魔女退治と勉強に追われてばかりだけれど
    たまにはこういうのも悪くないわね」

    まどか「うん!」

    まどか(今日、私たちは商店街の福引で当たった温泉旅行に来ています。
    せっかくなので、マミさんと杏子ちゃんも誘って5人で楽しく週末を過ごすことにしました。

    …でもこの時の私は、まさか旅行先であんな事件が起こるとは思いもしなかったのです)

    3 :

    死神マミさんか…

    5 :

    死ぬのはさやかか

    6 :

    ほう

    9 = 1 :


    杏子「腹減ったなぁ。飯まだかよ?」

    さやか「あんた、そればっかりね。
    夕食まではまだ時間があるんだし、せっかく温泉宿に来たんだから、まずは温泉でしょ?」

    マミ「そうね、広い湯船につかるのも悪くないわ」

    まどか「さんせーい!」

    ほむら(……ま、まどかと温泉! 落ち着くのよ私。平静を装わないと。
    それにしても浴衣姿も可愛いわ、まどか)

    10 = 2 :

    ほむら「えっと、とりあえずなめて」

    11 :

    マミさんはたしかにLみたいに年中甘い物食べてるもんね

    12 = 1 :

    マミ「……で、皆なんで私の方をじっと見てるの?
    これから服を脱ぐところなんだけど」

    さやか「い、いえ別に」

    杏子「な、何でもない」

    まどか(……つい気になっちゃうよね、あれだけ大きいと)

    ほむら(ま、まどかが、下着姿に! ああ、もう目が離せないわ! 
    そのまま、そのまま次はブラジャーを! )

    13 = 6 :

    ほむらちゃんは安定の変態度

    14 :

    ほむほむ

    15 :

    よく考えたらみんな中学生…?

    16 = 1 :


    マミ「いい湯だったわね、私そろそろ上がるわ。
    ……脱衣所の前でコーヒー牛乳でも飲んで待ってるわ」

    さやか「あ、はい」

    杏子「お、おう」

    ・・・・・・

    さやか「すごかったね」

    杏子「ああ、すごかった」

    さやか「熟れた果実のようにたわわに実った二つのふくらみが、
    こう歩くたびにゆれながら、におい立つような女らしさを主張していたね」

    杏子「それでいて、きゅっとしまったおしりからふくらはぎにかけての脚線美。
    女のあたしらですら、とりあえず見とれるな」

    まどか「ふうう、気持ちいいね。ほむらちゃん。周りの景色もいいし」ザパーン
    (立ち上がって風景を見ている)

    ほむら「……ええ、まさに絶景ね」

    17 = 3 :

    ほむらさん危険人物だな…

    18 = 1 :


    数分後

    杏子「で、なんであいつは倒れるまでお湯につかったりなんかしてたんだよ」

    さやか「さあ? 頭に血が上りすぎて、のぼせちゃったみたいね」

    杏子「だとしても鼻血が出るまでつかるかね。小学生か? あいつは」

    まどか「さやかちゃん! ほむらちゃんは?」

    さやか「とりあえず、脱衣所のベンチに寝かせてきたわ。
    ただの湯あたりなんだから、少し休んでれば大丈夫でしょ」

    ……

    ほむら「……う、うーん。まどか、まどかぁ」

    19 :

    陳情だな

    20 = 19 :

    なんだよ陳情って

    22 = 1 :


    さやか「さて、あたしはそろそろ出るわ」

    杏子「あたしも、温泉はもう存分に堪能したからな。次は飯だ、飯!」

    まどか「あたしはもう1回露天風呂につかってくるよ」

    さやか「そう、あんたはのぼせないように気をつけなさいよ?」

    まどか「うん」

    23 = 14 :

    まどまど

    24 = 11 :

    マミ「よし!マスケット型麻酔銃で美樹さんを眠らせてっと」

    25 = 6 :

    >>24
    堂々としすぎだろwwwwwww

    26 = 1 :


    まどか「そろそろ出ようかな。
    ……体拭いてっと。ん、……あれ、あれえ!?」

    さやか「どうしたの、まどか?」

    まどか「あたしのパンツがない!」

    杏子「何だって?」

    マミ「どうかしたの? なんか騒がしいけど」

    さやか「まどかの下着がなくなっているんです! 」

    マミ「何ですって?」

    27 :

    トモエ マミファイアー

    28 = 3 :

    まどかの一人称って
    あたし じゃなくて わたし だよね

    29 = 1 :


    マミ(浴場に入ったとき、私たち以外の客はいなかったし
    入っているときも、他に誰も入ってこなかった)

    マミ(私が脱衣所の前で待っているときも誰も入らなかった。
    と、いうことは必然的に犯行は私が出て行った後の短い時間に行われたことになる)

    マミ(でも、それはつまり犯人は私たちの中にいるということに……)

    マミ(だけど、私には、生死を共にしてきた仲間を疑うなんて……
    そんなこと! そんなことできない!)

    30 :

    いったい誰が犯人なんだ……

    31 = 6 :

    タイヘンダー

    32 = 11 :

    たしかに犯人の予想がまるでできない…
    緊張してきた…

    33 = 1 :


    マミ「というわけで、暁美さん。
    何か言うことあるわよね」

    ほむら「何が、「というわけで」よ。
    さっきの仲間を疑うことはできないとかいうモノローグは何だったのよ?」

    マミ「だって、疑う余地もないでしょう?」

    ほむら「一体何の証拠があるのよ。
    しれっと犯人扱いしないでちょうだい。
    大体、私たち全員が入っているときに第三者が脱衣所に入ってきて取った可能性もあるでしょう」

    マミ「鹿目さんの下着だけがなくなっているということは
    犯人は鹿目さんが入っていることを知っていなくてはならないけど
    外部の人間にいつ、どのタイミングで鹿目さんが入っているか、どれが鹿目さんの下着か、なんてわかるわけないでしょう。

    美樹さんと佐倉さんは一緒だったみたいだし、先に脱衣所で休んでいたあなたにしかできないわ。」

    まどか「マミさん! ちょっと待ってください!」

    34 = 6 :

    まだ証拠が挙がってないぞ

    35 = 19 :

    無差別だったら

    36 = 1 :


    まどか「まだほむらちゃんが犯人て決まったわけじゃないんだし、
    そこまできつい口調で問い詰めるのは、あんまりです!」

    マミ「……鹿目さん」

    まどか「今日はみんなで仲良く親睦を深めるためにきたんですよ?
    そりゃ、下着がなくなったのは困りますけど、替えの下着は持ってきてますし、
    もうやめましょう。こんなことで雰囲気悪くするのは……。

    それに、私、ほむらちゃんを信じてます!
    だって私の一番大切な友だちですから! 」

    ほむら「ま、まどか……」

    37 :

    パンツ狩りの人か
    支援

    38 = 6 :

    まどかはよい子

    39 = 1 :


    ほむら「……ま、まどか。 ううっ、ぐすん。
    私、その言葉だけで十分よ」

    まどか「ほむらちゃんったら、涙ぐんじゃって。
    まって、今何か拭くもの、探すから」

    ほむら「その必要はないわ。さっきまどかから拝借したパンツがあるもの」

    まどか「……ほむらちゃん。今のセリフもう一回言って?」

    ほむら「え? だからさっきまどかから拝借したパンツが……」

    まどか「えっ」

    40 :

    誰だろうな

    42 = 14 :

    ほむほむ?

    46 = 1 :

    ほむら「(ドン! ドン!)入れて! 入れてちょうだい!
    部屋から閉め出すなんてあんまりよ! まどか!!」

    さやか「まどか? 何か言ってるけど? 」

    まどか「ほむらちゃんのうそつき! もうほむらちゃんなんて二度と信じないんだから!
    旅館の人に頼んで食事は廊下に出してもらうから、一人で食べてよね!」

    ほむら「そんなぁ、あんまりだわ! 私、嘘なんてついてないじゃない!
    いきなり犯人扱いされたから、文句言っただけで「自分がやってない」なんていってないもの!

    それに、目の前に無防備な状態でまどかの下着があったら、
    取らない方がむしろ失礼じゃない! 」


    ……
    杏子「飯、まだかな~」

    マミ「あなたそればっかりね」
     

    47 = 14 :

    きょこきょこ!

    48 = 6 :

    ほむらちゃん……

    49 = 1 :


    杏子「いやあ、美味かった。 
    普段はジャンクフードばっか食ってたけど、こういう和食もイケるもんだな。」

    さやか「ねえ、まどか。転校生の奴、閉め出しっぱなしで良いの?
    流石に浴衣姿で廊下で寝たら風邪ひくんじゃない? 」

    まどか「う、うーん。
    (許してあげたいけど、和解のタイミングがつかめなくなっちゃった。
    さやかちゃんの今の言葉に乗るべきかな……)」

    杏子「お、トランプがあるぜ。大貧民でもやるか?」

    マミ「いいわね! ゲームで遊ぶなんて久しぶりだわ。
    鹿目さんたちも一緒にやりましょう! 」

    さやか「いいですね! まどかもいこ!」

    まどか「う、うん。(……言い出しそびれた)」

    50 = 6 :

    大富豪じゃないところが良い


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