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    元スレ貴音「あなた様とらぁめん探訪」

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    451 :

    >>448
    期待しない方がいいよ?

    452 :

    しえん

    453 = 445 :

    小鳥さんが出て伊織雪歩が出ないとは

    454 = 431 :

    ~エピローグ~

    P 「いやー、全くあの時はどうなるかと思いましたよ」

    社長「またまた、キミは謙遜が上手いねー
       私はキミがうまくやってくれる、そう信じてたよ」

    P 「いえ、アイドルでもなんでもない私が、
      アイドルと一緒にレポーターをやるなんて
      一歩間違えれば炎上してましたよ?」

    社長「そこなんだが・・・キミ、これを期に
       俳優業なんかに手を出したり・・・なんて気はないか?」

    P 「ありませんよ!
      私はあくまでプロデューサーですから!
      テレビに映るのは得意じゃないんですよ」

    社長「そうか、それは実に残念だ」

    455 :

    石焼らーめん食べてみたいなぁ・・・
    近くにねぇよ畜生

    456 = 431 :

    律子「プロデューサー殿ー!」

    社長「おや、律子君!慌ててどうしたんだい」

    律子「それが、プロデューサー宛にファンレターが来てまして・・・」

    P 「またか、今度は前回は2枚だったから、今回は4枚ぐらいか?」

    律子「今度は、ダンボール3箱分です」

    P 「ほぁっ?!」

    社長「おおっ!それは素晴らしい!
       どうだねキミ、これだけの声援があれば、
       俳優、いや、アイドルにすらなれるとは思わないか?」

    P 「いやいや、無いですって!
      気の迷い、若気の至りですっ!」

    社長「ううむ、残念だが・・・
       キミさえ良ければ、いつでも席は開いているんだよ
       そこを、忘れないでくれたまえ」

    457 :

    いおりん…

    458 = 431 :

    小鳥「ピヨー!!」

    社長「音無君!音無君まで一体どうしたんだね?」

    小鳥「そ、それが、社長
       こんな動画が炎上してまして・・・」


    P 「・・・おい、これは
      俺と真がテニスしてる動画じゃないか!」

    律子「なんかデ・ジャ・ヴュを感じます」

    小鳥「この動画のせいで、真ちゃんとプロデューサーさんが
       デートしているように勘違いされますね」

    P 「くっ・・・961プロめ・・・!」



    社長「・・・おおっ!ピンと来た!」

    P 「本当ですか?!」

    社長「あぁ、いい案を思いついたよ
       プロデューサーとのデート疑惑を払拭しつつ、
       真君がスポーツをすることで宣伝をする、一石二鳥の案がね」

    --終わり--

    460 :

    乙!
    ついに俺も二郎デビューすることに決めた!品川かな?

    461 = 447 :


    いい締めだった

    462 = 439 :


    ジャンクガレージ今度行ってみよう

    465 :

    乙!二郎食いてえ…

    467 :

    乙、食欲のそそられるいいSSだった

    468 = 431 :

    4/3日目 神奈川県 横浜駅

    貴音「あなた様・・・一体このような所で、何をなさるのでしょうか」

    P 「仕事とか関係無しに、貴音とらぁめんが食べたくなった
      それだけだ」

    貴音「ふふ、私もあなた様とらぁめんが食べとうございます」

    P 「先に断っておくがこれはただのわがままだ
      ただの自己満足だし、決して面白い話を書こう等とは思っていない
      エピローグは無事に終わった

      それでもいい、俺のわがままについてきてくれるというなら、
      ・・・ついてきてくれないか」

    貴音「・・・わかりました」

    469 = 432 :

    きたか

    470 :

    やるじゃん

    471 = 431 :

    貴音「あなた様・・・夜の横浜は、情緒がございますね」

    P 「・・・」

    貴音「あなた様、こちらの方面は、もしや
       一颪堂への道ではございませんか」

    P 「よく覚えてるな
      だが、目的地は一颪堂じゃあないんだ」

    貴音「ふむ、他のらぁめん屋でしょうか」

    P 「・・・月が見えないな」

    貴音「横浜ですから」

    472 = 447 :

    いいぞ

    473 = 445 :

    どこまでもついてくぜ

    474 = 432 :

    まだ夜ははじまったばかり

    475 = 431 :

    貴音「こちらですか」

    P 「あぁ、一颪堂の道路を挟んで向かい側にあるらぁめん屋
      とんこつらぁめんの、よかとこ」

    貴音「・・・」

    P 「聞いたことないだろう
      チェーン店でもないし、有名でも無いしな」

    貴音「この水車は、何に使う物なのでしょうか」

    P 「さぁ、俺も動いている所を見たことはない」

    476 = 431 :

    P 「俺はいつもここで、つけ麺を食べていた」

    貴音「本日もそれを食されるのですか」

    P 「そのつもりだよ」

    貴音「では、私も同じ物を頂きとうございます」

    P 「ここのつけ麺はな、つけ汁が二種類出てくるんだ
      たしか豚骨醤油味と、塩味の二種類だった」

    貴音「ここには結構いらっしゃったんですか」

    P 「前の会社の時に、何度も通ったよ」

    貴音「それでは、ここのらぁめんも期待が持てる、という事でしょうか」

    P 「わからない」

    477 = 432 :

    しえん

    478 = 431 :

    P 「この店は、お昼ごろになるとタイムサービスで、
      500円で醤油とんこつらぁめんと半チャーハンが食べられたんだ
      美味しかった」

    貴音「・・・」

    P 「よかとこには、何度も通った
      雨の日も、風の日も、
      会社でミスして落ち込んでいるときも、
      プロジェクトが順調に進んでいるときも、
      いつだってよかとこに通った」

    貴音「なるほど・・・
       この店の味が、あなた様にとっては
       究極の味、という事なのですね」

    P 「さすが貴音だな、なんでもお見通しだ」

    貴音「あなた様にとっては究極の味ですが、
       他の人にとっては一般的な味かもしれない」

    P 「そう、だな」

    479 = 467 :

    思い出の味か

    480 = 431 :

    貴音「それで、今日はなぜ私をお選びになったのですか?」

    P 「さぁ・・・今の貴音なら、
      その理由もわかると思ったんだがな」

    貴音「私は、あなた様の口から聞きたいのです」

    P 「・・・俺が究極の味だ、と思ったらぁめんを、
      貴音にも食べて貰いたい
      ただ、それだけだ」

    貴音「はい、ただそれだけで、私は嬉しゅうございます」

    P 「貴音・・・ありがとう」

    482 = 439 :

    483 :

    よけ

    484 = 431 :

    貴音「あなた様、つけ麺が来ました」

    P 「あぁ、醤油とんこつと、塩の二種類のスープ」

    貴音「いただきます」

    ・・・

    貴音「醤油とんこつは、麺と絡んで濃厚な味が出ています
       毎日通うのも、頷ける味でございますね」

    P 「そうだったな・・・」

    貴音「塩は・・・醤油とんこつの後に食したからか、
       口に残っている味にかき消され、
       大した味を感じられません」

    P 「・・・」

    貴音「あなた様の事ですから、醤油とんこつのつけ汁ばかりを
       お召し上がりになっていたのでしょう?」

    P 「はは、やっぱり貴音には隠し事は出来ないな」

    貴音「確かに、これは美味です
       これが、あなた様の究極の味なのですね」

    485 :

    >>42
    そんなローカルルールがあったのか

    486 = 431 :

    P 「貴音自身は、どう感じた?」

    貴音「あなた様が思う究極の味、それ自体は理解致しました
       しかし、私の思う究極の味のそれとは、また別物でありました」

    P 「・・・そうか」

    貴音「以上です」

    P 「やっぱり、貴音と一緒に食べるらぁめんは格別だな」

    貴音「はい、私も、あなた様と食すらぁめんは別格でございます」

    487 :

    一風堂で横浜出てきてたかwwwwww
    俺はポルタ?の方が好き
    替え玉25円の時は結構食ったなあ

    488 = 430 :

    よんまる

    489 = 431 :

    ガランガラン

    P 「ふー、やっぱり夜は冷えるな」

    貴音「もう秋でございますから」

    P 「今日、俺の究極の味を貴音に食べてもらって、すっきりしたよ」

    貴音「左様でございますか」

    P 「あぁ・・・貴音、今日は本当にありがとう」

    貴音「いえ、礼には及びません・・・
       そうですね、私からもお願いがあるのですが、宜しいでしょうか」

    P 「貴音からのお願いか・・・なんだ?」

    貴音「あなた様は究極の味に出会えた・・・
       ですが、私はまだ究極の味に出会えてません
       そして、ここ数日あなた様とらぁめんを食し、
       私は確信致しました

       究極の味を知りつつも、
       様々ならぁめんを追い求めるあなた様といれば、
       私の追い求める究極のらぁめんに出会える、と

       あなた様のご迷惑でなければ、
       私が究極の味に出会えるまで、
       共に、歩んで、頂けませんでしょうか」

    490 = 432 :

    腹減った

    491 :

    正直、ここまでらぁめんに情熱傾けてると引く
    腹は減るけど

    492 = 431 :

    蛇足パートはこちらで終わりになります
    まさか24時間まるっとかかるとは思いませんでした

    貴音×らぁめんの構想を考えた時点で、
    蛇足を書くことは決定していました

    あくまで私の自己満足です


    私の愛したよかとこは、2010年の今頃、廃業致しました

    493 = 483 :

    おつ
    ちょっと出てないキャラがいたのが残念だけど面白かったよ

    495 = 452 :

    今度こそ乙

    496 = 448 :

    >>492
    おい、えんだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁの準備してたのに

    1日以上かけて完走乙でした、まこと素晴らしきすれでした

    497 :

    今追いついたよ乙
    伊織回が無いのは心残りだ

    498 :


    吉村家ありがた家来ると思ったが

    499 = 430 :



    らぁめんにこんな側面があるとは思わなかったわ

    500 = 437 :

    乙!
    無鉄砲美味い!


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