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    元スレ貴音「あなた様とらぁめん探訪」

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    302 = 163 :

    >>299
    うまそう・・・

    303 = 1 :

     「番組の意見や感想があったら、
       遠慮しないでこの番号まで連絡くれよな!」

    貴音「めぇる、お電話、お葉書でのご連絡等お待ちしております」

     「最終回は、来週の月曜日、19:00から、同じチャンネルで放映するぞ!」

    貴音「皆様、宜しければ来週もお付き合い下さいませ」


     「それじゃ、貴音と響のらぁめん探訪!」

    貴音「また来週、お会い致しましょう」



    監督「はい、かぁーっと!」

    304 = 285 :

    最終回か…

    305 = 60 :

    >>302
    宝来軒って店
    場所によっては片方の店舗から1kmも離れてないところに別の店舗あったり

    306 = 60 :

    >>304
    え?

    307 = 285 :

    なんだ俺の勘違いか

    308 = 3 :

    特番が好評→レギュラー化ルートなんやな

    309 = 1 :

    監督「いやー響くん!元気一杯だねぇ!
       いい絵が撮れたってもんだ!」

     「へへっ、自分完璧だから、あれぐらいなんくるないさー!」

    貴音「監督、ところでプロデューサーの様態は、いかがでしょうか」

    監督「それに関してなんだが
       今一番つらい状況らしい
       オレっちには何も出来ないが、
       峠を超えるまで、せめて見守ってやってくれや」

    貴音「はい、わかりました」

     「うぅ、プロデューサー!頑張るんだぞー!」



    P 「お腹が・・・うぐぉっ?!
      痛た・・・あぎぃっ?!」

    310 = 195 :

    まさしくケツから火を噴いてるんだな、アギだけに

    312 = 1 :

    ~本放送後~

    律子「プロデューサー殿?お荷物ですよー」

    P 「出会い頭にひどくないか?」

    律子「いえ、プロデューサー殿宛にお荷物が届いたんですよ」

    P 「なんだろう・・・はぁ?ヨーグルト?」

    律子「この前放送した時に食べてたヨーグルト、
       あれ雹印のヨーグルトだったみたいで、
       あの放送の影響でちょっとしたヨーグルトブーム見たいですよ」

    P 「まじか・・・
      なぁ、黒烏龍茶は来てないのか?」

    律子「あんまり横着してるといけませんよ?
       ちなみに、黒烏龍茶は貴音が持って行きました」

    P 「なんと!」

    313 = 1 :

    ~同日 某事務所~

    「ふっふっふ・・・はーっはっはっは!
      ついに!ついに見つけたぞ765プロ!」

    冬馬「急に帰ってきたと思ったら、テンション高いな」

    「なんだ、羅刹ではないか」

    冬馬「羅刹じゃねーってーの!
      それよりも、ジュピターでラーメン食ってきたぜ」

    「つまらん、そんなことか
      それよりも、もっと面白い情報があるぞ
      なんと、あの憎き765プロのプロデューサーが、
      逢引している現場を発見したのだ!」

    冬馬「はぁ?!おいおい、あの鈍感野郎が逢引?!」

    「セレブである私に不可能はない
      そして今日から、事務所付きのパパラッチを仕向ける
      さて、何日で765プロの化けの皮が剥がれるかな?
      はーっはっはっは!はーっはっはっはっはは!」

    314 = 1 :

    ~収録日当日 朝~

     「おはようございます!!!」

    P 「おはよう!真!」

     「おっ、今日は元気いいですね!」

    P 「なんか運動し始めてから、最近目覚めがいいんだ
      これも真のお陰だな」

     「そうですよ!
       運動すれば落ち込んだ気分も直るし、
       ダイエットにも効果的なんです!」

    P 「よし、じゃあ今日も気合いれて走るか!」

     「そうですね・・・プロデューサーも最近体力ついてきたし、
       折角だからスポーツとかしませんか?」

    P 「そうだな・・・お、あんな所にテニスコートがあるぞ」

     「プロデューサー・・・ボクにテニスを挑むなんて、勇気がありますね
       ボクは一時期テニスのプリンスって言われてたんですよ!」

    P 「それはよかった、初心者同士で打ち合いしなくて済むんだからな」

     「へへっ、覚悟してくださいねっ!プロデューサー!」

    315 = 1 :

    3/3日目 神奈川県 鶴見
    貴音「貴音と」

    P 「プロデューサーの」

    P・貴音「らぁめん探訪!」

    貴音「皆様、ごきげんよう
       四条貴音でございます」

    P 「貴音のプロデューサーです」

    律子「皆さんこんにちは
       竜宮小町のプロデューサーにして元アイドル、
       765プロ一の論理派、秋月律子です」

    貴音「本日は神奈川県、鶴見で収録しております」

    律子「で、プロデューサー殿?
       なんでアイドルでも無い私が呼ばれたんですか?」

    P 「んなもん、監督に聞いてくれ
      なんでも元ファンだったとか」

    貴音「もしかして、そのためにこの企画をOKしたんじゃ・・・」

    P 「さぁ、細かい所は気にしないで行ってみよう!」

    316 :

    さるよけしえん

    318 = 1 :

    貴音「そういえば律子嬢は、幸薬苑で何を頼んだのでしたか」

    律子「確か、味噌野菜らーめんね
       って、それを聞いてくるってことは、
       もしかして味噌野菜ラーメン系のお店ってこと?」

    P 「あぁ、二十郎だ」

    律子「二十郎ですかー
       あそこは味噌こそ無いけど野菜がたっぷり入ってて、
       味噌野菜ラーメンに通じるものが
       ってこらぁっ!」

    貴音「これが本場ののりつっこみ、ですね」

    P 「あぁ、覚えておけよ
      後で必要になるかもしれん」

    律子「そんな必要後にも先にもありません!
       ほらさっさと!今日の取材場所に連れてって下さい!」

    321 = 1 :

    P 「ということで、こちらが二十郎 鶴見店だ」

    律子「とんでもない所で営業してるわねー
       周りは道路で、人なんて集まりそうにも無いじゃない
       飲食店は、人通りが多い所で営業するのが鉄則よ」

    貴音「確かに律子嬢の言う通りです
       しかし、二十郎はただの飲食店ではありません!」

    律子「どういうこと?」

    P 「二十郎にはな、遠くからでも人がやってくるような
      魔力がこめられているんだ
      人が居るから二十郎があるんじゃない
      二郎があるから、行列が出来るんだ!」

    律子「なるほど、確かに予想に反して人が居るわね
       つまり、二十郎はそこに存在するだけで
       ランドマークとなり得る、という事かしら」

    貴音「私達も、いつかはそのような存在になりたいですね」

    P 「あぁ、俺たちにならなれるさ・・・」

    律子「二人共・・・微力ながら、私も協力するわ」

    貴音「・・・せーの」

    P・律子・貴音「アイドルマスター!」

    322 = 1 :

    P 「さて、じゃあ早速注文してみよう」

    貴音「私は大豚Wでお願いします」

    P 「うーん、実はここでは大豚Wはお勧め出来ない」

    貴音「なんと!」

    律子「何か理由があるんですか?」

    P 「そうだな・・・折角だ、頼んでみるか?貴音」

    貴音「はて、なぜ私が選ばれたのでしょう」

    律子「折角だから、3人で大豚Wとやらを頼みましょうよ」

    P 「何が折角なんだよ・・・」

    324 = 165 :

    いつか油そばもやってほしい

    325 = 163 :

    黒烏龍茶探したけど結構高いのね

    326 = 287 :

    仙台の二郎はどうなん?

    327 = 1 :

    貴音「プロデューサー、あの張り紙をご覧下さい」

    P 「良い所に気づいたな、貴音」

    律子「なになに?ヤサイマシマシはご遠慮下さい?」

    P 「そうだ、鶴見店では、ヤサイマシマシは出来ない
      ヤサイマシはかろうじて可能だ」

    貴音「はて、何か理由があるのでしょうか」

    P 「基本、ヤサイというのは無料トッピングだからな
      無料トッピングを頼まれれば頼まれる程、経営は苦しくなる」

    律子「それでも、もやしなんて安いですから
       マシマシでもいい気はしますけど」

    P 「鶴見店はな、もやしとキャベツの割合が3対7なんだ」

    貴音「なんと!7対3ではなく!」

    P 「あぁ、キャベツのほうが多い」

    貴音「それはなんと・・・早く食べたくなって参りました!」

    328 = 1 :

    店主「一番右の方」

    貴音「ヤサイマシアブラ」


    店主「中の方」

    律子「にんにくでお願いします」


    店主「左の方」

    P 「ニンニクマシ」


    P 「なんだ、律子コール出来るんじゃないか」

    律子「えぇ、無様な姿を見せないよう、練習してきましたから」

    貴音「ところで、プロデューサーはなぜヤサイマシにしなかったのですか」

    P 「そろそろわかるよ」

    330 = 121 :

    おぉ、サルさん……

    332 = 1 :

    店主「はいよ」ドンッ ドンッ ドンッ

    P 「皆、立て」

    律子「えっ、はい」

    P 「立った状態で、器を手前に移動するんだ」

    貴音「プロデューサー、異常事態です
       すぅぷが今にも溢れそうです」

    律子「むしろ、もう溢れてない?」

    P 「そういうもんだ
      しょうがない、手本を見せよう
      まず、器を指先だけを使って持つ
      あ、熱っ」

    律子「あれは、どうやっても溢れるわよ」

    P 「ふー、なんとか手前に置けたな」

    貴音「プロデューサー!すぅぷがどんどんこぼれていきます!」

    P 「あぁ、なぜか鶴見店は机が傾いている
      ついでに、椅子も急に傾いて壊れるときがあるぞ」

    333 :

    ①①①①

    334 :

    >>332
    よく行くけど椅子壊れるのか

    335 = 1 :

    律子「プロデューサー殿!こぼれたスープが椅子に垂れそうです!」

    P 「あぁ、だから立てって言ったんだ
      こういう時はだな・・・
      机の上の布巾で、堤防を作る!」

    貴音「面妖な」

    P 「これをしばらくしていれば、スープの溢れは止まり
      落ち着いて食べれるようになる」

    貴音「律子嬢、私共も行なってみましょう」

    律子「えぇ、プロデューサー殿ばっかりに格好いい所は見せられないわ!」

    P 「ちなみにこぼれたスープは左に流れるから、
      つまり全部俺の方に来るわけだ」

    貴音「面妖なっ!布巾が油まみれなどとっ!」

    P 「俺は、鶴見店の布巾が油でギトギトじゃない時を知らない」

    336 = 334 :

    >>335
    布巾はそうかも
    ダブルはファーストしかないんだよな

    337 = 89 :

    机も椅子も傾いて信用ならないって飲食店としてどうなのよと思うがそれがスタンダードなのか
    恐ろしいところだ

    338 = 31 :


    色々ヒドイなwwwww
    特色で済ませてイケナイ気もするがwww

    339 = 195 :

    そんなとことわかって行ってる人って思考停止してない?

    340 = 334 :

    >>337
    二郎でもあそこまではなかなかない

    341 = 1 :

    律子「ひどい目に遭ったわ」

    P 「らぁめん小を選ぶ、豚増しをしない、
      この2つのうち、どちらかをすればスープ溢れは起こらないんだ」

    貴音「小を選ぶと、器が小さくなって逆に溢れやすくなるのでは?」

    P 「残念だが、鶴見店には器は一種類しか無いんだ」

    律子「つまり、大を選んでも器の大きさは変わらないから・・・」

    P 「そう、キャパシティを超えて溢れやすくなる」

    貴音「食い意地が張っていると、大変な目に合うということですか」

    P 「実際そうだから困る」

    342 = 334 :

    鶴見は開店30分前に電話しても営業するかわからんっていわれる

    343 = 333 :

    なに かんがえてんだ!

    344 = 267 :

    ここまで来ると店側の怠慢だな

    345 = 1 :

    律子「色々大変ね、この鶴見店というのは」

    P 「あぁ、だがこういうアトラクションをやらせる為だけに
      鶴見店を選んだんじゃないぞ」

    貴音「なるほど、プロデューサーは鶴見店の味に自信を持っているのですね」

    P 「そういうこった
      まぁ落ち着いて食べてくれ」

    律子「ぱくぱく ちゅるる」

    貴音「ひょいぱく ひょいぱく」

    P 「どうだ?」

    律子「想像していた二十郎の味とは違くて
       柔らかい美味しい味です」

    貴音「味だけならば、大宮の
       神二十郎の時にも引けを取らないと思います」

    P 「だろう、なぜか味は美味い
      乳化してるからか?それはよくわからんが」

    貴音「後は麺がもう少々固ければ、最高の二十郎です」

    律子「私はこれで満足だわ、麺の固さもちょうどいいもの」

    346 :

    それがいいって言うやつらはもう黙って見守るしかない

    347 = 334 :

    鶴見だから週3休みでも仕方ないって感じ

    348 = 1 :

    貴音「律子嬢、本日二十郎を食べて、思う所はありましたか」

    律子「最初のぐだぐだから始まった時は
       どうなることかと思いましたけど、
       美味しいらぁめんにありつけてそこは良かった
       ただ、スープが溢れるのとギトギトの布巾はダメダメですね
       そこを何とかしたら、もっと繁盛店になるのに、勿体無い」

    P 「確かに、鶴見に来た人は皆が思うことだよな」

    貴音「味は真、美味ですが」

    律子「二十郎というブランド力と、このらぁめんの味があるから
       お客様は来ています
       器や布巾がギトギトなのは瑣末な問題なのかもしれないですね」

    P 「だが、それを味わった客が不快に思うのもまた事実だ」

    貴音「美味なるらぁめんを頂いた後は、快く帰宅したいものです」

    律子「ところでプロデューサー殿?
       どこかに水道無いかしら」

    P 「外にセブンイレブンがあるから、
      お手洗いを借りて来たらいいと思うぞ」

    349 = 31 :


    実際そのセブンもそんな使われかたしてるんだろうな気の毒に

    350 = 1 :

    貴音「律子嬢、プロデューサー、どうぞ」

    律子「ありがとう」

    P 「おう、ありがとう」

    律子「ごくごく・・・
       わ!美味しい!」

    貴音「その顔を見るのも、二十郎を勧める際の楽しみの一つです」

    P 「トリイサンの黒烏龍茶は二十郎にぴったりだからな」

    律子「それではプロデューサー殿、貴音、本日はありがとう」

    貴音「こちらこそ、ゲストに来て頂きありがたく存じます」

    P 「それでは、ゲストの秋月律子さんでした」

    律子「皆さん!竜宮小町、竜宮小町をどうか宜しくお願いしますねー!」

    P 「プロデューサー根性に溢れてるな」


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