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    元スレ男「じゃあ、今日からメイドね」愛玩娘「め、メイドですか?」

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    201 = 1 :

    ――

    メイド「いやー。すいません。久しぶりでしたから驚いてしまって」

    「久しぶり?」

    メイド「あれ? 覚えていません? 坊ちゃんが助けて下さるまで、ご主人様の相手させられてたんですよ」

    「あぁ……あれか」

    メイド「あの時は辛かったですよー」

    202 = 100 :

    乳くずすぎ

    203 = 1 :

    ――

    3年前

    親父が1人の女性を連れてきた。とても綺麗な女性で、どうやらメイドとして雇われるらしい。
    彼女はとても明るく、彼女が居るだけで家の中が晴れるような、そんな印象があった。

    メイド「おかえりなさい。坊ちゃん」ニコ

    「た、ただいま」

    今とは想像がつかないくらい上品で、気品のある振る舞いは自宅なのに緊張する程のものだった。
    俺は毎日が緊張に包まれていた。
    しかし、それから半年立ったある時……

    メイド「おかえりなさい」ニコ

    「あれ? 何か顔色悪くない?」

    メイド「そ、そうですか? いつもと変わりありませんよ?」

    「ふーん……」

    俺は知っていた。夜な夜な声が聞こえてくるからだ。
    親父が家に居る際、彼女を呼び寄せ、相手をさせている。
    その為に雇っているのだ。メイドという建前を付けて。

    205 :

    元便器か

    206 = 1 :

    それから一ヶ月。いよいよ彼女はやつれてきた。
    目に見て分かるくらい生気を無くし、食事の時も残す事が大半だった。

    「親父」

    「ん? 何だ?」

    「高校入学の祝い、まだ貰ってなかったよな?」

    「おぉ。そうだ! 何が欲しい?」

    「忘れてないよな? 何でも欲しい物をくれるって」

    「あぁ、忘れて無いさ。ほら、言ってみろ」

    「……メイドを俺にくれ」

    「はぁ?」

    「俺は親父がメイドと行為をしている事を知っている。俺が貰うから、親父は手を出すな」

    「ほぉ。お前に寝取る趣味があったとはな……」

    「……まぁ。それでいい。あのメイドは俺が貰う」

    「はっは。別に構わんさ。お前が欲しいと言うなら俺は手を出さん」

    「約束だぞ」

    「あぁ、約束だ」

    207 = 199 :

    父糞野郎じゃん

    209 = 156 :

    いいぞぅ
    ドロドロしたの大好き

    210 = 100 :

    もっと熱くなれよ!

    211 = 1 :

    それから一ヶ月と数日経ったある日。

    男の部屋

    ギィ

    メイド「あの……坊ちゃん」

    「メイドさん? どうしたの?」

    メイド「坊ちゃん……ですよね? ご主人様に言ってくださったの……」

    「? 何を?」

    メイド「私が……その……ご主人様と……行為をしてたのを」

    「……やっぱりメイドさんは元気がないと。それにあんな状態じゃ、気になって仕方無かったし」

    メイド「……あ、有難うございまず」グスッ

    「ちょ! 泣かないでください! ほら、ティッシュ!」

    メイド「ず、ずびばぜん」グスグス

    「まぁ、また何かあったら言って下さい。出来るだけの事はしますから」

    メイド「うあーん!! ぼっちゃーーん」ダキッ

    「うぉ!」

    213 = 1 :

    ――

    メイド「正直、後一週間も遅かったら自殺してましたねー」

    「……飯前に重い話しをしないで下さいよ……」

    メイド「へへっ。すいません」

    「まぁ、元気があれば何でもいいです」

    メイド「……でも、本当に感謝してるんですよ?」

    「そりゃどうも」

    214 = 49 :

    じいちゃんは唐突だったな

    216 = 199 :

    紫煙

    217 = 1 :

    ――

    「あっ、持ってきてくれたのか」

    愛玩娘「はい。丁度運び終わった所です」

    メイド「わー。有難うねー。愛ちゃん」

    愛玩娘「ど、どうも」

    「じゃあ、頂きます」

    メイド「頂きまーす」

    愛玩娘「頂きます!」

    メイド「うめー」ぱくぱく

    愛玩娘「ふあー。美味しい」パクパク

    「……」パクパク

    218 = 158 :

    包茎

    219 = 199 :

    紫煙

    220 = 156 :

    包茎

    221 = 1 :

    ――

    「ごちそうさま」

    メイド「うあー。食った食った」

    愛玩娘「ごちそうさまです」

    愛玩娘「食器片づけてきますね」

    メイド「あー、私も行きまーす」

    ――

    メイド「それじゃあ、私、部屋に戻りますねー」

    「あ、いや、二人とも。俺の部屋に来てくれないか? ちょっと話しがある」

    愛玩娘「はい。喜んで」

    メイド「えー? 3Pですかぁ?」

    「違うわ!! 愛の事ですよ!」

    愛玩娘「私の事……ですか?」

    メイド「仕方ありませんねぇ」

    222 = 178 :

    父ちゃん糞野郎と思ったけど約束はちゃんと守る男なんだな安心した

    223 = 1 :

    ――

    男の部屋

    「はい。コーヒー」コト

    メイド「どーもー」ズズッ

    愛玩娘「す、すいません」

    「お菓子もあるから適当に食べて」

    メイド「やっぱクッキーですよねぇ」パクパク

    「食べながら聞いてくれ。メイドさんには話したけど、これからの愛の仕事について」

    「お仕事? メイドを務めるのではないのでしょうか?」

    「まぁ、メイドは建前だ。愛には明日から勉強をしてもらう」

    「勉強ですか……」

    「そうだ。メイドの仕事を学べとかそういう類では無く、学校で習う勉強」

    「……すいません。私、あまりそういう事は習っていませんので出来るかどうか……」

    224 = 36 :

    225 = 1 :

    「そこで、メイドさんに教えてもらうんだ」

    メイド「よろしくー」パクパク

    「あ、はい」

    メイド「何だよー。やる気無さそだねー」

    「い、いえ、そういう訳では無いのですが……」

    「愛、小学校は卒業したのか?」

    「お、恐らく、卒業はしたと思います……」

    「恐らく?」

    「いえ、覚えていないのです……」

    「そうか……。まぁ、解らない所があったら俺も手伝うから、頑張ってくれ」

    「は、はい。頑張ります」

    メイド「でも、坊ちゃん。愛ちゃんに勉強させて、何する気ですかー? 屋敷で働く分には要らないでしょ?」

    「まぁ、最終的には大学にでも通わせるつもりだけど……」

    メイド「大学!? 何年で?」

    「2年で」

    227 = 1 :

    メイド「いやー……きつくないですか?」

    「大丈夫ですって。高望みさえしなければ」

    「が、頑張ります」

    メイド「大検取ってそこからでしょ? うーん、2年かー」

    「まぁ、浪人してもいいわけですし」

    メイド「てか、何で大学に行かせるんですか? 別に行かせなくてもいいじゃないですか」

    「まぁ、一人で生きていけるようにと。今の世の中どうなるか分からないですから」

    (学校に通わせたいってのもあるけど)

    メイド「えー、クビは嫌ですよー。私、ここ以外で働ける気がしませんもん」

    「メイドさんは見た目いいんだから、結婚相手なんて沢山いるでしょ? なんなら紹介しましょうか? 親戚とか」

    メイド「それなら坊ちゃんがいいです。永久就職させて下さい」

    「……まぁ、それは置いといて、どう? やれそう?」

    「はい! 私、頑張ります!」

    229 = 36 :

    230 = 1 :

    ――

    「そんな感じで」

    メイド「終わりました? それじゃあ、私、風呂入ってきまーす」

    「あっ、愛も連れて行ってください」

    メイド「いいですよー。愛ちゃーん、一緒に行こー」スタスタ

    愛玩娘「は、はい」スタスタ

    ――

    風呂

    メイド「おー、愛ちゃんの身体綺麗だねー。人形みたい」

    愛玩娘「い、いえ、私なんか……胸もちっちゃいですし……」

    メイド「そう? 結構あると思うけどなー」

    愛玩娘「メイドさんこそ凄いですね。胸もおっきくて」

    メイド「でしょー? 顔もいいし、身体もいいし、完璧超人だねー、私は」

    愛玩娘「羨ましいです」

    メイド「……愛ちゃんはさ、どうしてここに来たの?」

    232 = 28 :

    233 = 1 :

    愛玩娘「私ですか? お父様に拾われたんです」

    メイド「でもさ、嫌じゃ無かった? 変な事いっぱいさせられて」

    愛玩娘「嫌?……よく分からないです……でも、感謝はしています」

    メイド「そっか……。拾われる前の事は覚えていないんだよね?」

    愛玩娘「はい……思い出そうとするとぼやけてしまって……」

    メイド「……分かった。有難う」

    愛玩娘「……メイドさんはどうしてここに来たんですか?」

    メイド「私はご主人様に声を掛けられてかなー。給料も良かったし」

    愛玩娘「メイドさんもお父様に声を掛けられたのですね」

    メイド「まぁねー。スタイル良いし、美人だし」

    メイド「辞めたい時もあったんだけどね……」

    愛玩娘「え? そうなんですか?」

    メイド「まぁ、続けてるけどさー。御飯は美味しいし、給料良いし、楽だし、坊ちゃん居るし」

    愛玩娘「あははは。そうですね」

    メイド「でしょー?」

    234 = 28 :

    235 = 28 :

    238 = 28 :

    239 = 1 :

    ――

    それから1時間後

    風呂場

    「あれ? 帰ってきてたのか」

    「あぁ、さっきな」

    「ふーん」

    「どうだ? 調子は」

    「どうって……普通だよ」

    「『愛玩娘』とうまくやっていけてるのか?」

    「あのなぁ、あんな風に紹介されてできるわけねーだろ。初対面だってのに」

    「……なぁ」

    「何」

    「自分を裕福だと思うか?」

    「まぁ、そうなんじゃねーの? 少なくとも家はそう思うよ」

    「そうだな。メイドやらコックやら居る家はそうは無いだろう」

    240 = 28 :

    241 = 28 :

    242 = 36 :

    243 = 28 :

    244 = 165 :

    245 = 28 :

    246 = 156 :

    非処女でもヒロインになれるということを証明してくれる良ss

    247 = 1 :

    「まぁ、俺の普通の友達の中には居ないよ」

    「お前は綺麗な事が好きだからな」

    「いきなり話題を変えるなよ」

    「変えちゃいないさ。お前の友達もそうだろう?」

    「……少なくとも、俺を金持ちと見る奴は居ないよ」

    「だろうな。でもな、それだけじゃ金を稼ぐ事は難しい」

    「どういう事?」

    「綺麗事だけで世の中は回っていないって事さ」ジャバ

    「お、おい」

    「ま、それと俺の趣味とはこれっぽっちも関係ないんだけどな!!」スタスタ

    「……」

    248 :

    ジャバってなんだよ・・・

    249 = 36 :


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