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    元スレ末原「すみません……すません……」ポロポロ 漫「先輩……」

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    タグ : - + - 末原改造シリーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 3 :

    末原「おいタコ、ワシはまだ朝飯を食べてないんねん、なんか無いんか」

    「タコって呼び方やめてくださいよ……」

    末原「ん?」ニコニコ

    「いえ……じゃああのこのスリーエフで買ったおにぎりなんかどうです」

    末原「ああもう、これやから貧乏人は嫌なんや、こんなもん豚箱の飯以下やで」ポイ

    「ああツナマヨが……」

    末原「寿司食わんかい寿司!そんなんやからなにからなにまで貧相なんやで」

    「でもこの時間帯はまだすし屋は開いてませんし……」

    末原「だったら板前を叩き起さんかいコラァ!!」 テーブルバーン!

    「ヒィ!!すんませんすんません!!」

    末原「さっきからああえばこう言うやな!舌何枚あるんや!」

    「す、すんま……」

    絹恵「いい加減にしてください!!」

    52 = 3 :

    末原「あ?」

    「あ、愛宕さん!?」

    絹恵「なんなんですかあなたはさっきから!上重さん怖がってるじゃないですか!」

    洋榎「絹、やめとき!な!」

    絹恵「ええんやお姉ちゃん!こういうことはちゃんと言わんと!」

    末原「……」スクッ

    絹恵「ひ!」

    末原「……」スタスタ

    洋榎「な、なんや恭子!うちの可愛い妹に手ェ出したら承知せんぞ!」

    末原「メロン……」

    絹恵「え?」

    末原「なんやここにでっかいメロンがあるやないか!」

    そう言うと末原は絹恵の胸をわしづかみしたのだった・・・・・・!

    絹恵「な////」

    53 = 21 :

       

    54 = 3 :

      モニュモニュ

    末原「ワシはでっかいメロンが好きやねん、特にこういうめっちゃ熟れたのは」

      モニュモニュ

    絹恵「や、やめてください///お願いですから……」

    末原「なんや減るもんやないやろ」

      モニュモニュ

    洋榎「……」

    末原「もう寿司はいらんわ、朝はこれで十分やな」ニタニタ

      モミュモミュ

    「……」

    末原「良かったらワシの愛人にしてやってにええんやで」モミモミ

    絹恵「お、お断りします!」

    由子「やりたい放題なのよー……」

    55 = 21 :

                   

    56 = 44 :

    漫ちゃんにもそこそこ立派なのがあるでしょうに…

    57 = 3 :

    「あ、あの末原先輩……」

    末原「なんや、お前も揉みたいんか?」

    「いえあの、ここお触り禁止なんですよ……」

    末原「あ?なんやタコこらおい」スクッ

    「あ、いえあのその……」

    末原「つまらん冗談言っとらんでさっさと会場行かんかコラァ!テメェ先鋒やろタコ!」

      バキ!ボキ!

    「す、すんません!」

    末原「絶対勝たんかい、もし負けたらどうなるかわかっとるやろな……」ジロリ

    「はい!絶対勝ちます!」ピューン

    末原「鉄砲玉としての役割をちゃんと全うせェよ」

    59 = 3 :

      それから数十分後・・・・・・

    末原「ええやん直接揉ませてや~」

    絹恵「いやん末原さんスケベやわぁ///」

    末原「当たり前や、人間はスケベやないと子孫を残せないんやで~」

      モミュモミュ

    絹恵「いやぁん///」

    洋榎「……」

    末原「なぁもっと盲パイさせてェな、なぁなぁ」

    絹恵「また今度二人きりのときまでのお預けやで~」

    末原「ケチやなぁ~、じゃあまた今度いっぱい揉ませてもらうで!」

    赤阪「なんやまるでミナミのクラブみたいやなぁ~」

    洋榎「帰りたい……」

      ガチャン

    「……」

    60 = 3 :

    洋榎「あ、漫!」

    由子「おかえりなのよー」

    「あ、あの……」チラッ

    末原「……」

    「あ、あ、あ、あの……」ポロポロ

    洋榎「べ、別に気にすることあらへんって!相手が強すぎただけやって!」

    由子「そうなのよー!わたしが仇とってあげるのよー!」

    「で、でもうちのせいでマイナス70000点ですし……」

    洋榎「だ、大丈夫やって!うちらが挽回したる!な!由子!」

    由子「そうなのよー!元気出してなのよー!」

    「先輩……」

    末原「のう漫ちゃんよ」

    61 :

    末原「(タバコを)すいません、吸いません」

    62 = 3 :

    「ヒィ!」ガクガクブルブル

    末原「なにビビっとるんや、別にワシは怒ってないで」ニコニコ

    「ホンマですか……」

    末原「ホンマやって、そんな部下の失敗をねちねち言うようなうざったいアネキとちゃうわ」

    「(部下……)そうですか……」ホッ

    末原「そこでぼーっと突っ立っとるのもなんやろ、さっさと座りや」

    「は、はい……」

    末原「ワシの横に座り、なにがダメやったかを説明したる」

    「わ、わかりました!(なんやめっちゃええ人やん!極道みたいになっても先輩は先輩のままなんやなぁ)」

    末原に言われた通り、彼女の横に座ろうとしたその瞬間・・・

    「ギニヤアアアアアアア!!!!!!」

    漫のみぞおちに激痛が走った・・・

    63 = 6 :

    アカン

    64 :

    漫うぅぅぅぅぅぅぅ!

    66 = 21 :

    福岡が魔狂だったら羊先輩はもうこの世に居ないよね

    67 = 3 :

    「カハッ!カハッ!」

    末原「アホンダラぁ!ホンマに怒っとらんと思ったんかこのタコがっ!!」

    「ううう……」ポロポロ

    末原「あの無様は打ち方はなんや!!2回戦とおんなじことを繰り返しとるだけやないか!!」

      バキ!ボカ!

    「痛”!うぐうぐ……」ボロボロ

    末原「今回はあのタコスだけやのうて臨海女子のデコメガネにも面白いようやられやがってこらタコ」

    「ず、ずびばぜん……」ポロポロ

    末原「ヤられる前にあのデコメガネのタマとるような気概を見せんかい!!」

    「うううう……」グジュグジュ

    末原「姫松組の看板に泥塗った落とし前、さっさとつけんかいコラァ!!」

       バーン!!!

    そう言うと末原は目の前のテーブルになにかを叩きつけた

    「ヒィィィィ!!!」

    それはドスだった

    69 :

    あれは……金本?!

    70 = 65 :

    なんてことだ…なんてことだ…

    71 = 3 :

    「こ、これでなにをしろと……」

    末原「そらこれやろ」スゥーッ

    末原は指を切るジェスチャーをした

    「あ、あ、あ、あ……」ポロポロ

    末原「小指を詰めるんやで、親指やったら一生牌がつかめなくなってまうしのう」

    「嫌や……絶対嫌や……」

    末原「わかったらさっさと落とし前をつけんかいタコおい」

    「い、嫌ですっ!!」ブルンブルン

    末原「なんやと!自分でやるのが嫌ならワシが詰めたるわ!おらさっさと手ェ出さんかい!!」

    「嫌や嫌や!!絶対嫌や!!!うわああああああああん!!!」

    洋榎「ええ加減にしろ恭子!ここは極道の集まりやないんやぞ!」

    72 = 21 :

       

    73 :

    ネキさん言うたれ

    74 :

    なぜ姫松はナマポかヤクザなのか

    75 = 14 :

    洋榎さん素敵
    しかしこの末原ちゃn・・

    76 = 8 :

    なんだこれは・・・たまげたなぁ

    77 = 3 :

    末原「なに怒ってるんや、ちょっとしたユーモアやないか」

    洋榎「どう見たって本気に見えたんやけどな」

    「ヒック……ヒック……」

    末原「しかし落とし前はつけてもらわんとなぁ……」ジロリ

    「ヒィ!」

    洋榎「恭子!」

    末原「わかっとるって!前みたいにデコに落書きや、これで今回は勘弁しといたる」

    「ぞ、ぞうでずか……(ホッ……)」ズビビビッ

    末原「ほぉらデコだしや、今日は蛸でええやろ」チャッ

    「え、あの末原先輩?!」

    末原「なんやタコちゃん、動いたらずれるやろ、ジッとせな」

    「で、でも先輩が手に持ってるのペンやなくてドスやないですか!」

    78 = 21 :

       

    79 = 64 :

    ひどいwww過激だ

    80 = 3 :

    末原「そうやけどそれがどうしたんや」

    「い、嫌やなぁ先輩~、ツッコミ待ちですかいな!それはペンやのうてドスやろ!!てか!」

    末原「誰もボケてへんやろ、ワシは吉本新喜劇の芸人やないんやど」

    「……」

    末原「人のデコにドスで字ィ書くのはどういう気分やろなぁ、油性ペンと違うて洗っても落ちひんで~」

    「あ……あ……あ……」ポロポロ

    末原「さぁて、ちょっとすごく痛いやろうけど我慢するんやで」ニコニコ ガシィ!

    「うわあああああああああああああん!!!嫌や嫌や!!!」ジタバタ

    末原「ジッとせんかいコラァ!!」

    「お母さん助けてえええええええええええ!!!!!!!」

    洋榎「やめんかいきょう……!!」

    赤阪「いい加減そのへんにしとき、末原ちゃん」

    81 = 21 :

      

    82 = 73 :

    ドスという単語を普通に使う阪堺電車沿線JK

    83 = 6 :

    すばら先輩がメンタル強くていつも明るく振舞ってる理由わかったわ
    福岡恐ろしいとこだ

    84 :

    福岡でヤバイのは北九州と久留米だけだから(震え声)

    85 = 3 :

    末原「なんで止めるんですか若頭!」

    赤阪「女の子の顔は傷つけたらあかんのやで~、たとえそれが漫ちゃんだとしても~」

    「ハァハァ……」

    赤阪「それにここで漫ちゃんを傷つけたら数少ない姫松組の構成員がまた一人いなくなってしまうやん」

    末原「た、たしかにそうですが……」

    赤阪「ただでさえ最近は同じ縄張の千里山会が勢力を拡大してるしここで姫松組が小さくなるのも嫌なんよ」

    末原「すいません、自分が間違ってました」

    赤阪「わかればええんや、兄弟分は大事にするんやで」ニコニコ

    末原「わかりやした!」

    洋榎(いったいどういうことなんや……)

    「ヒック……ヒック……」

    由子「……次わたしの出番なのよー」ヒョイ

    86 = 73 :

    新道寺は北九州なんですよねえ・・・

    87 = 14 :

    姫松組・・・千里山会・・?
    と、とにかく良かった

    88 = 3 :

      それから3時間後・・・

    洋榎「格が違うわ!」

    絹恵「お姉ちゃんさすがや!」

    末原「さすが洋榎やな、将来の幹部候補やで」

    「あのアネキ、お茶です」

    末原「ん」ゴクリ

    絹恵「ハァ……次はうちか……」

    洋榎「なに緊張しとるんや、絹なら大丈夫やって」

    絹恵「でも……」

    末原「絹ちゃんなら勝てるで、ワシが太鼓判押したる!」

    絹恵「ホンマですか、わかりました、行ってきます」スクッ

    末原「おう行ってき!絹ちゃんなら絶対絶対絶対勝てるで!」

    (なにを根拠にこの人は言ってるんやろか……)

    90 = 3 :

    恒子『さぁ副将戦はぁぁぁじまりましたぁぁぁぁぁ!!!!!』

    健夜『こーこちゃん落ち着いて!』

    恒子『おやおや小鍛冶プロどうしたんですか?さすがにアラフォーだけに疲れてきたみたいですね!』

    健夜『アラフォーじゃないよ!アラサーだよ!!ってなに言わしてんの!!』

    洋榎「東京のアナウンサーは変わってるなぁ」

    末原「年増には興味ナッシングや」

    恒子『さぁてそんな恥じらう小鍛冶プロよりも副将戦、いったいどういう名勝負が生まれるでしょうか!!』

    健夜『もう嫌……』

    絹恵(絶対勝つで……)

    91 = 3 :

       試合開始

    ダヴァン「絶対勝つデス」チャッ

    恒子『アメリカからの最強助っ人、メガン・ダヴァン!今日はいったいどういう闘牌を見せてくれるでしょうか!』

    村田「えぇい!」チャッ!

    恒子『北神奈川代表・東白楽の副将は村田修子!通称乙女・村田です!今日こそ実力を発揮できるんでしょうか!』

    「ほぅ」チャ

    恒子『そして今大会最大のアイドル!清澄の原村和ァァァァァァァァァァァァ!!!!!』

    健夜『こーこちゃん落ち着いて!』

    絹恵(周りはすごいのばっかりや……うちは勝てるんやろか……)

    末原<絶対に絹ちゃんは勝てるって!ワシが太鼓判押したる!>

    絹恵(末原さんがそう言うんやし大丈夫やろきっと!)

    ダヴァン「……」チャッ!

    絹恵「あ!それロンです!」

    ダヴァン「……」

    恒子『おーっと先制したのは姫松の愛宕絹恵だぁぁぁぁぁ!!』

    92 = 8 :

    乙女村田www

    93 = 3 :

    絹恵(幸先ええなぁ!)

    ダヴァン「……」

    テレビの向こう側

    洋榎「ナイスや絹!」

    由子「いきなり和了ったのよー」

    末原「ええでええで」ニヤニヤ

    「頑張ってや愛宕さん……」

    洋榎「やっぱ絹はやればできる子やな!」

    由子「そうなのよー」

    「うちもあれぐらいやりたいわ……」

    末原「……」ニヤニヤ

    96 :

    今日は村田かあ

    97 = 3 :

    その後も絹恵の好調は続いた・・・

    絹恵「それ!ロンや!」

    ダヴァン「オーマイガー」

    絹恵「ローン!チートイツドラドラや!」

    ダヴァン「オーノー……」

    絹恵「ロンロンロン!!ホンイツチャンタドラドラドラや!」

    ダヴァン「あう……」

    恒子『愛宕絹恵選手!今日は絶好調です!』

    健夜『それに引き換え臨海女子のダヴァン選手が酷いですね……いつもとは別人です……』

    (偶然極まりないですね……)

    村田(帰りたい……)

    ダヴァン「……」ジャラジャラ

    98 = 3 :

    洋榎「なんやあの外人全然やないか」

    由子「ポンコツなのよー」

    末原「そのうち神のお告げとかで帰国とかするんやないか」ニヤニヤ

    「……」

    洋榎「どうしたんや漫?調子でも悪いんか?」

    「いえそうじゃないんです……ただ……」

    由子「ただ?」

    「ア、アネキ!ちょっと良いでしょうか!」

    末原「なんや、ワシは今絹ちゃんの闘牌を見てるんやで」ニヤニヤ

    「ちゃいますやろ!アネキはいま愛宕さんやのうてあの外人を見とるんでしょ!」

    末原「なんやと」

    「いったいあの外人になにしたんですか!なんであんなに愛宕さんに振り込むんですか!」

    99 = 3 :

    末原「……」

    「もしかして脅迫したんじゃ……」

    洋榎「え!そうなんか恭子!」

    末原「なに物騒なこと言うとるんやタコちゃん、ワシがそんな手荒なまねするハズないやないか」

    「で、でもあの振り込みっぷりは異常ですよ!」

    末原「脅迫やない、ビジネスや」

    「ビ、ビジネス?!」

    末原「そうや、ちょっとしたビジネスやな」

    ・・・

    ・・・・・・

    100 = 74 :

    ビジネスならしゃーないな


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