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    元スレ唯「パワプロやろーよ!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - GE + - あやせ + - けいおん! + - けいおん野球 + - ちびまるこ + - パワプロ + - ポケモン + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「お~、いいな~!」

    「……!」ピクッ

    「ぱわぷろ?」

    「野球ゲームのことだよ、ムギ。しかし唐突だな……」

    「えへへ~、実は最近ハマっちゃってて……かなり上達したと思うから、誰かと対戦したいんだよ!」フンス!

    「ああ、サクセスやマイライフも面白いけど、やっぱり対人戦が燃えるもんな」

    2 = 1 :

    「えと……さくせす……まいらいふ……?」

    「簡単に言えばサクセスはオリジナルの野球選手を作るモードで、マイライフはプロ野球選手を疑似体験するモードだな」

    「……」

    「おお~、澪ちゃん詳しいね!」

    「まあ、な……」

    「へへ~ん、私と澪は昔っからやってるからな!にわかの唯なんかには負けないぜ~?」

    「何ですと~?ふっふっふ、今の言葉……後悔することになるよ~?」

    (私は律に付き合わされてただけだが)

    3 :

    律はAAAGG厨だな

    4 :

    >>3
    おいなんで俺のこと知ってんだよ

    5 = 1 :

    「みんなやってるのね……私もやってみたいわ!」

    「お、ムギちゃんやる気だね~」

    「……」

    「よーし、それじゃあ今日は唯の家でパワプロ大会だーっ!」

    「おーっ!」

    「お~♪」

    「うおおおーい!?今日はちゃんと練習するって約束だろ!?」

    6 = 1 :

    「あっ、せっかくだからみんな泊まって行きなよ!明日休みだし」

    「お泊まりパワプロ大会か。いいな、それ!」

    「私、友達の家に泊まってみんなでゲームするの夢だったの~♪」

    「ナチュラルに無視!?」ガーン

    「……」

    「あずにゃん、さっきから黙ってるけどどうしたの?」

    「そ、そうだ梓!お前は練習に賛成だよな!?」

    「ちっ、真面目コンビめ~」

    「ええ~あずにゃ~ん……」

    7 = 1 :

    「……いいんじゃないですか?」

    「……え?」

    「お?」

    「あずにゃん……!」パアアッ

    「まあまあまあまあ!」

    「たまには息抜きも大切だと思いますよ。私も賛成です、パワプロ大会」

    「おおっ、梓もこちら側か!」

    8 :

    カッキーン

    9 :

    いくつ同じようなクソスレを乱立させれば気が済むの?

    10 = 1 :

    「いえ~い、あずにゃんゲット~♪」ダキッ

    「苦しいです」

    「うふふふ」

    「ああ、まさか梓まで……」ズーン

    「どうした澪~?来たくないなら来なくてもいいんだぞ~?」ニヤニヤ

    「う……」

    「え~、澪ちゃんもおいでよ~」

    「澪ちゃん」

    「澪先輩」

    11 = 1 :

    「うう……」

    「もういいから真面目な澪ちゃんは置いていこうぜ~♪一回家に戻って準備したいし」

    「ええっ、でも……」

    「澪ちゃんが……」

    「いいからいいから♪ほれ、梓も行くぞ~」

    「あ、はい」

    「……!わ、私も行くうぅ~!」ガタッ

    12 = 1 :

    「よ~し、これで全員参加だな!」ニヤニヤ

    「はっ!?」

    「おお、さすがりっちゃん……!」

    「澪ちゃんの扱いを心得てるわね……」

    「それじゃあ一度それぞれの家に戻って、準備してから唯の家に集合な!」

    「お~♪」

    「お、お~……」

    「……やってやるです」ボソッ

    13 = 1 :

    ……

    唯の家!

    「うい~、ただいま~」

    「お姉ちゃんおかえり~♪今日は早いね、どうかしたの?」

    「うん、これから軽音部のみんなが泊まりに来るんだ~」

    「えっ、そうなんだ!それじゃあ準備しないと……」

    「今日は私も手伝うよ、憂!」フンス!

    14 :

    友人相手でも敬遠や送りバントはするよな?な?

    15 = 1 :

    「え……」

    「美味しい料理を振る舞って、みんなの英気を養ってあげないと!」

    「お、お姉ちゃんが料理……」

    「あっ、でもパワプロの準備もしないと……」

    「……!お、お姉ちゃん!それだったら私一人でお料理しちゃうから、お姉ちゃんはそっちに専念して!」

    「でもそれじゃ憂が」

    「大丈夫だよお姉ちゃん!私に任せて!」

    16 = 8 :

    ロックオンでなければ碌に変化球が打てない俺はお呼びでない

    17 = 1 :

    「う~ん……じゃあ憂に任せるよ。いつもゴメンね?」

    「ううん、気にしないで。私は料理好きだから」

    「ありがとう憂~♪」ギュウッ

    「えへへ……」

    (危なかった……お姉ちゃんと一緒にやると、いつもの倍の材料と時間がかかっちゃうからなあ。お客さんが来るなら厳しいよ……ごめんね、お姉ちゃん)

    (それにしても……パワプロ?)

    18 = 1 :

    律の家!

    「ふっふ~ん♪唯め、このチームを見て度肝を抜いてやるからな~」

    「……」

    「う~ん、でもこいつらだけじゃ少し心許無いな」

    「どうするか……そうだ!」

    「お~い、聡~!」

    19 = 1 :

    ガチャッ

    「何だよ姉ちゃん」

    「お前のパワプロの選手、ちょこ~っと貸してくれないか?」

    「ええ~……」

    「何だその嫌そうな顔は~!お姉さまがこうやって頭を下げてやってるんだぞ~!?」

    (駄々こねると聞かないからなあ……騒がれる前に従った方がいいか)

    「こら、何とか言え~!」

    「分かったよ、貸すよ」

    20 :

    ミット移動をギリギリまでする奴にはガチで打ちにいく

    21 = 1 :

    「本当か!?いや~、良い弟を持つ姉は幸せだな」

    「よく言うよ……はいこれ」

    「サンキュー!ふっふっふ、これで完璧だな!」

    (何やってんだか)

    「こいつとこいつと……おっ、この投手強いな!おおっ、こいつは4番を任せられるな!」

    「あまり変なことに使うなよ?」

    「分かってるって。さ~て、チームを作り直さなきゃな!」

    22 = 1 :

    ムギの家!

    「みんなでゲーム大会……うふふ、楽しみ~♪」

    「……」

    「準備って言ってたけど、お泊まりグッズ以外に何を持っていけばいいのかしら……」

    「ぱわぷろのことはよく分からないけど、お菓子とかは持って行ったほうがいいわよね?」

    「いつも憂ちゃんにはお世話になってるし、お土産がてらいっぱい持って行きましょう」

    「うふふふ、楽しみ~♪」

    23 :

    サクセスで作った選手使って試合するの?

    24 = 1 :

    澪の家!

    「はあ……今日は練習するはずだったのに」

    「……」

    「まあいいや、切り替えよう。さて、パワプロかあ……」

    「そういえば、律以外とやるのは久しぶりかも。……よーし、せっかくだから私のチームの素晴らしさを知らしめてやろう!」

    「律には馬鹿にされてたからなあ」

    「ふふふ……」

    25 = 1 :

    梓の家!

    「……」

    「ふ、ふふ」

    「ふふふ……」

    「ふふふふふっ!ついに来た……私の時代!」

    「悪いですが先輩方、ことパワプロにおいては私の右に出る人はそうそういませんよ……?」

    「中学最強のパワプラーだった私の実力、見せつけてやるです!」

    26 = 4 :

    スーパーファミスタ4だったら俺が一番
    あ、裏ドリームス使いますね^^

    27 = 1 :

    再び唯の家!

    「ぷはー、食った食った!」シーシー

    「オヤジかお前は……」

    「お腹いっぱいです」ポンポン

    「デザートも美味しかったね~」

    「紬さん、色々と頂いてありがとうございました」ペコリ

    「うふふ、いいのよ」

    「よ~し、それじゃパワプロやるか!」

    28 = 1 :

    「後片付けが先だろ!憂ちゃんだけにはやらせられないよ」

    「そうですね、じゃあ……」

    「あっ、いいんですよ!私一人で大丈夫です」

    「でもそれじゃあ憂ちゃんに悪いわ……」

    「いえ、皆さんはお客様ですからゆっくりして下さい♪皆さんに手伝ってもらったら、逆に心苦しいですよ」ニコッ

    律・澪・紬・梓(出来た子だ……!)

    29 = 1 :

    「唯、憂ちゃんくれ!」

    「や~だよ♪憂は私の妹だもんね~」ギュウッ

    「キャッ!?も、もうお姉ちゃんってば……///」

    「まったく、妬けちゃうくらいだな」

    「うふふふ、美しい姉妹愛ね~」

    (唯先輩、ちょっとくっつきすぎです)

    「ちぇ~。まあいいや、それじゃあパワプロやるか~」

    32 :

    どのパワプロだよ

    34 :

    ……

    「さて、どうする?」

    「5人だからな……プロ球団で総当たり戦するか?」

    「もしくは一人シードでトーナメントをするか、ですね」

    「私は何でもいいよ~」

    「あっ……私はまだよく分からないから、最初は見学させてもらっていい?」

    「そうか、いきなり試合は厳しいよな」

    35 = 34 :

    「ええ、ごめんね?」

    「オートやロックオンを使えば初心者でも出来はするけど……」

    「あんまり楽しくないもんね、あれ」

    (ロックオンなんて廃止されればいいのに)

    「じゃあ……総当たりは時間かかるからトーナメントにするか」

    「プロ球団使うか?」

    36 = 34 :

    「アレンジチームでもいいんじゃないですか?皆さん自分のチーム作ってるんでしょう?」

    「私はあるよ~」

    「私と澪ももちろん作ってるぜ!」

    「じゃあアレンジチームでのトーナメント戦だな」

    「ふっふっふ、負けないよ~?」

    「みんな頑張れ~♪」

    37 = 34 :

    ……

    「くじ引きの結果……」

    一戦目:唯対澪
    二戦目:律対梓

    「以上のように決定しました~♪」

    「澪ちゃんよろしく~♪」

    「ああ、よろしくな唯」

    (唯は経験浅いみたいだし、勝てるかな?)

    「梓、運がなかったな」ニヤリ

    38 = 34 :

    「お手柔らかに」

    (律先輩こそ、自分の不運を呪うがいいです)ニヤリ

    「細かいルールはどうするの?」

    「そうだな、操作設定はデフォでいいとして……」

    「とりあえず一試合6回まで、延長ありコールド5点でどうだ?」

    「妥当なとこですね。あまり長引かせてムギ先輩を待たせるのも悪いですし」

    「よ~し、それじゃあ……」

    「一回戦、唯ちゃん対澪ちゃんスタート~!」

    39 :

    九州のホークス中継にあずにゃんからの応援メッセージあったな

    40 = 34 :

    ……

    「ふっふふ~ん♪」

    「さ~て、唯のチームを見せてもらおうかな!」

    「あ~、スパイ禁止!」

    「スパイって……今から試合するんだから見ないのは無理ですよ」

    「そっかあ、それもそうだね!じゃあとくとご覧下さい!」フンス!

    「どれどれ……」

    「一番ショート憂、二番センターギー太、三番サードりっちゃん……何だこりゃ?」

    41 = 34 :

    「えへへ、みんなの名前を借りてるんだ~」

    「あら、私4番?」

    「ムギ先輩は力持ちですからね」

    「ムギだけパワーAか~」

    (全体的に基本能力は低そうだな。やっぱり唯は、あまり育成は得意じゃなさそうだ)

    「先発は……好調のさわちゃんかな。うん、これでオッケー!」

    (軽音部で私だけスタメンじゃなかった……)ガーン

    42 :

    面白い

    43 :

    ここから怒涛の梓ざまぁwww劇が……

    45 = 34 :

    「次は澪ちゃんだね」

    「澪ちゃんはどういう名前をつけているのかしら?」

    「ああ~……澪のはあまり期待しないほうが」

    「何でだよ!?結構自信あるんだぞ、見ろ!」

    「一番セカンドましゅまろ、二番レフトぴゅあぴゅあ、三番キャッチャーくまちゃん、四番ファーストまろん☆……」

    「あちゃ~……いや、中学時代よりはマシか……」

    (うわあ……)

    「な、何だよ可愛いだろ!?」

    46 = 32 :

    サクセスってミート使わないのに無駄にBくらいまで上げてしまう

    47 :

    >>46
    でもミート低いとパワーが反映されないんじゃなかったっけ?

    48 :

    BGMに関しては5が至高だと思うんです

    49 = 34 :

    「……」

    「……」

    「な、何だよぅ……何か言えよう……」グスッ

    「さっすが澪ちゃん!すごく可愛いね!」

    「え?」

    「澪ちゃんらしいわね~♪」

    「唯、ムギ……!」パアアッ

    「理解できない」

    50 = 32 :

    >>47
    初耳だぞ
    ソースは?


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