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    元スレ春香「ダンガンロンパ?」

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    タグ : - アイドルマスター + - ゲーム + - ダンガンロンパ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 139 :

    外野は静かに支援する

    152 = 135 :

    伊織「ちなみにそれは私よ。少し胸騒ぎがしたからね」

    やよい「伊織ちゃんは泣いてたんで少しの間慰めたんですよー」

    伊織「そんなことまで言わないでいいのよ」

    春香「それで?」

    伊織「それから私とやよいは二人で何か手掛かりはないか探してたわ。そう言えばモノクマ」

    モノクマ「はい?」

    >>151 見てくれる人がいてすごい嬉しいです。

    153 :

    ダンガンロンパ

    154 = 135 :

    伊織「あの忌々しい死体発見アナウンスは犯人を含めて三人見つけたらアナウンスするのかしら?」

    モノクマ「どういう意味?」

    伊織「だから、犯人は目撃者に入るか聞いてるの」

    モノクマ「えーとね。入らないよ。だって、そしたらすぐに犯人が分かっちゃうじゃないか」

    伊織「だそうよ。春香」

    春香「え、うん?」

    春香(何か言いたかったのかな?)

    155 = 139 :

    投下早いのは嬉しいが5分おきくらいにペース押さえようか

    156 = 135 :

    千早「つまり、最初に見つけた私たち以外にはアリバイがないってことね」

    雪歩「そんな……私は真ちゃんと一緒にいたのに……」

    伊織「あ、また一つ聞いていいかしらモノクマ」

    モノクマ「はい?」

    伊織「もし、仮に犯人が複数人いたとして、その場合はどうすればいいわけ?まさか投票を同数に分けろなんて言わないわよね?」

    モノクマ「勿論ですとも。クロは実際に手を下した人の方を指します」

    「その言い方まるで僕たちが二人が犯人みたいな言い方じゃないか」

    伊織「別に?そうは言ってないわよ。まぁ、そう思うんなら何か思い当たる節でもあるのかしら?」

    律子「ちょっと伊織!!そういう言い方はないんじゃないの?」

    >>155 正直少し浮かれてました。反省します。ありがとうございます。

    157 = 153 :

    この支援はピンボケだよ!

    158 = 137 :

    朝まで残ってるといいなぁ

    159 = 135 :

    伊織「私は早く犯人を見つけたいの。プロデューサーを、私の――を殺した犯人を」

    春香(伊織ちゃん、泣いてる?)

    貴音「伊織、ならばまず一度落ち着いて周りを見ることです」

    伊織「周り?」

    貴音「はい。熱くなっている時ほど周りを見なければなりません。何事も一人では解決しないのです」

    春香「そ、そうだよ。皆だって、伊織ちゃんと同じ気持ちなんだよ!力を合わせよ。ね?」

    伊織「……悪かったわよ。それで、じゃあ何を決めたいわけ?」

    160 :

    いおりんのかませメガネ臭

    161 = 153 :

    いいからry

    162 = 135 :

    春香「じゃ、さっき伊織ちゃんが凶器の説明をしてくれたから、最初に発見した響ちゃんにその時のことを教えてもらおうよ」

    「じ、自分か!?えーとそうだなぁ、あの時丁度モノクマの朝のアナウンスで起きて朝ごはんでも食べようかなって外に出た時に誰か倒れてるのを見つけたんだ。それで見てみるとプロデューサーが」

    (てっきり寝てるかと思ったんだけど……)

    貴音「私もそれと同じですね。あなうんすで起きてドアを開けると響の声が聞こえまして……と言った感じです」

    春香「次は、私?いや、千早ちゃんだったかな。私も一緒ね」

    千早「私も同じだわ」

    春香「響ちゃん。誰か怪しい人影は見たかしら?」

    「誰もいなかったさー」

    163 = 153 :

    それは違

    164 = 133 :

    165 = 135 :

    伊織「誰もいなかった……。確かに犯行時刻から一時間後のことだし誰もいなくても不思議はないわね」

    春香「そうなんだよね……誰も部屋の中の行動が分かるわけじゃないし」

    小鳥「あそこにいるモノクマなら分かりそうですけどね」

    モノクマ「勿論。分かるに決まってるじゃないか。だけど教えないよ。うぷぷぷぷぷ」

    あずさ「あらあら、困ったモノクマさんですね」

    モノクマ「流石にそれはアンフェアだもんね」

    166 = 153 :

    俺が整備してやる!

    167 = 135 :

    春香「立ち止まってもしょうがないよ。次の話に行こう。千早ちゃんが襲われた件について――」

    伊織「モノクマ。再度質問よ」

    モノクマ「ん?なんだい?今度から纏めてくれると嬉しいんだけど」

    伊織「しょうがないじゃない。ルールに書いてないあなたが悪いのよ」

    モノクマ「どういうことだい?」

    169 :

    ググってきたけど何これ
    おしおきをすごく面白いと感じてしまった

    170 = 135 :

    伊織「例えば。プロデューサーを殺した犯人をAとするわ。そして、仮に今回は平気だったけど、犯人Bのせいで千早が運悪く死んでしまった場合私達はどちらを指名すればいいのかしら?」

    モノクマ「それ今聞かなくてもいいんじゃない?現に生きてるんだし」

    伊織「そう言うわけにはいかないわ。これからどうなるか分からないわけだし。一つの事件だと思われていたことが実は別々の事件だった場合はどうするの?また捜査する時間をくれるのかしら?」

    モノクマ「そこらへんはこの裁判が終わった辺りにでも追加しておくよ。今はこの裁判に集中してよ」ガオー

    伊織(よし。狙い通り。にひひっ)

    175 = 135 :

    伊織「皆聞いて。今のモノクマの発言を聞くと、今回、プロデューサーと千早を襲った犯人は同一犯ってことよ。今は、明文化する必要がないって言ってたし」

    モノクマ「ドキィ!ボ、ボクを試したなぁ」

    伊織「だったら何よ?別に危害を加えたわけでもないわ。あなたはただ見てるだけでしょ?」

    モノクマ「むむむむ……そうだね」

    春香(伊織……凄い)

    176 = 153 :

    こまめな保守は忘れずにね!

    177 = 135 :

    貴音「流石です。伊織」

    あずさ「あらあら、顔が赤いわね?」

    伊織「う、うるさい!それで、千早、その時の状況を説明しなさいよ」

    千早「えーと、私は、あの時春香を庇うのに必死でよく覚えてないのよね。覚えてるのは痛いって感覚だけなの」

    雪歩「それはしょうがないですよぅ」

    春香「改めてありがとね。千早ちゃん」

    千早「べ、別に……」

    モノクマ「美しき友情愛ってやつ?吐き気がしそうだよ。うぷぷぷぷ」

    179 = 135 :

    作者です。明日も早いので少し寝させて頂きたいと思います。
    すいとんにかかってしばらく書けなかった時があったのにもかかわらず支援していただいた方に感謝します。
    そして、これを見ていてくれている方々がいるおかげで自分は書いていられます。
    それでは、明日の朝余裕があれば続きを投稿するので皆様お休みなさいませ。

    183 :

    184 = 183 :

    185 :

    186 = 183 :

    190 = 135 :

    小鳥「あ、じゃあ、私が続きを話しますね。千早ちゃんを怪我させたのはなんか矢みたいなものでしたよ」

    春香「それって、ボウガンですかね?」

    小鳥「分からないけど……。春香ちゃんボウガンなんてよく知ってるわね」

    春香「あったんです。コテージ端の木にセットされてました」

    「そのボウガンって元々どこにあったものなの?」

    やよい「厨房ですよー。私が覗いた時何か弓みたいなのが置いてありましたー」

    雪歩「それにモノクマさんがそんなことを言ってたような気がしますぅ」

    「ちょっと待って欲しいんだ」

    保守感謝です。

    191 = 135 :

    雪歩「えっ、なにか間違ってましたか?」ビクビク

    「いや、確か昨日プロデューサー達は夜までレストランにいたらしいんさー、厨房に行くにはレストランを通らなきゃいけないはずだろ?そしたら誰かその犯人を見てるはずなんじゃないかー?」

    小鳥「いや、私見てないですよ?」ピヨ

    律子「多分私も……」

    「まぁ。どちらかが犯人だったら、話は別なんだけどなぁ」

    小鳥律子「なっ……」

    春香「響ちゃん多分それは違うよ」

    192 :

    おはよう

    193 = 135 :

    「へ?どこが違うんだ?」

    春香「小鳥さんが言ってたんだけど厨房には裏口があってそこから入れるらしいの」

    小鳥「あぁ、そう言えばそんなものあったわね」

    「そ、そういうことは早く言うべきなんだぞー。恥ずかしいなぁ」カァァ

    「つまり、誰でも取れたって言いたいの?」

    春香「まぁ、皆部屋に引きこもってたわけだし……運悪く小鳥さんと鉢合わせない限りは問題ないよね。それに暗かったり、小鳥さんがいても立ち去るのを待ってればいいんだし」

    小鳥「確かに私鳥目ですし……」ピヨー

    194 = 135 :

    伊織「結局誰が犯人だか分からないってことじゃない!」ガンッ

    貴音「待ちなさい伊織。まだ話していないことがあるはずです。悲観に暮れるのはそれからでも遅くはないでしょう?」

    千早「待って。ボウガンって誰かが発射したわけよね?ってことは誰かそこにいたはずでしょ?もし、伊織の言葉を信じるならあの場にいた四人以外に犯人がいるってことよね」

    あずさ「いいえー。実はそれがそうでもないのよ。ねー春香ちゃん」

    春香「え?あ、そうですね。実はそうでもないんですよ。ねぇ、モノクマさん?」

    モノクマ「え?この場面でボクに話が回ってくるのかな?」

    195 = 192 :

    千早「水瀬さん」○

    196 = 135 :

    春香「モノクマさんの改造したボウガンは実はリモコン動作一つで動くようになってたんです」

    「り、リモコン?」

    春香「うん。リモコン。これなんだけど。ここのボタンを押すと発射される仕組みになってるんだ」

    モノクマ「そこら辺のロボットには負けないよ!」

    小鳥「つまり、誰でも出来たって言いたいのね」

    雪歩「何だか議論がくるくる回ってるのです……」

    197 = 135 :

    春香「まだ、不思議なことがあるんだよ」

    伊織「なによ」

    春香(何か引っ掛かるんだよねぇ……)

    美希「ハニーはどうしてそんな時間にフラフラ外に出たのかな……」

    春香(それだ!)

    春香「あのね。これなんだけど……」

    雪歩「携帯ですかぁ?」

    198 = 136 :

    ゆきほ、みかんポジか

    199 = 135 :

    春香「うん、これ、プロデューサーの携帯なんだけどさ、私は昨晩プロデューサーに電話をしたの。これが証拠なんだけど」

    「それがどうしたんだー?春香の携帯に履歴があるのは当然じゃないかー」

    春香「うん。そうなんだけどね。プロデューサーの携帯には履歴が全部ないんだよ。メールも電話も全部」

    伊織「なるほど。そこ辺りに誰かの意図がありそうね」

    「つまり、犯人はプロデューサーを電話かメールで呼び出したってことか?」

    一同「!!」

    伊織「皆今すぐ携帯の履歴を見せなさい。これで犯人が絞れるわ!」

    >>195 そうでした。すみません。

    200 = 135 :

    あずさ「えーと。携帯にプロデューサーへの履歴が入ってるのは――」

    律子「ちょっと待ってください?もしかしたら消したかもしれないじゃないですか?証拠になりそうなものを残すとは思えないですし……」

    あずさ「そう言われてみれば。そうね。つまり履歴がない人が怪しいのね。えーと、雪歩ちゃん、伊織ちゃん、響ちゃん、春香ちゃんは履歴があるから、とりあえず晴れるわね」

    亜美「なんだー、結局いおりんもに→Cに電話してたんじゃん」

    伊織「い、今はそんなことどうでもいいでしょ!」

    春香(伊織ちゃん顔真っ赤……)

    >>198 あんま意識はしてなかったんですけどねw


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