元スレ双葉杏「プロデューサー、今日は休んでだらだらしない?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
401 :
お前ら甘やかしすぎワロタ
402 = 79 :
「…ちゃん、 あんずちゃん!」
杏「……ぅ……?」
司会「よかったぁ……目が覚めたのね……」
杏「あれ……えっと……」
男「……頭にあたって、足を滑らせて転倒。気絶していたわけですし安静にしていてください」
杏「……ぁ、ご、ごめん、なさい」
男「私に言ってどうするんですか。いいですか、あなたがお詫びしなければいけないのはスタッフのみなさんであって……」
杏「……」
大将「……ん、杏ちゃん目ぇ覚めたか?」
杏「あ……大将さん……ごめんなさい」
大将「いいんだよ、若い子は迷惑かけねぇとな……」
男「……このたびはうちの杏がご迷惑をおかけしました」
403 :
仏血KILL
404 = 349 :
大将の謎の安定感
405 = 192 :
大将オオオオ
406 = 79 :
大将「うちの杏が、ねぇ……」
男「収録も止めてしまいましたし。体調管理が万全では無く……」
大将「……おい、兄ちゃん?」
男「……私ですか?」
大将「あぁ、そうだよ……あんた、杏ちゃんのなんだ?」
男「プロデューサーですが……」
大将「あぁ、プロデューサーねぇ……俺ぁアイドルには詳しくないがね」
男「……は?」
大将「プロデューサーってのは、アイドルの魅力を引き出してやる人間なんじゃねぇのかねぇ……」
男「……そうですね。ですからこれまでの無礼を……」
大将「……ちっと黙って話を聞いてくれねぇかね」ギロッ
男「……は、はい」
407 :
よっ!大将!
408 = 349 :
キャータイショーサーン
409 :
大将ガツんと言ってやってください
410 = 353 :
この大将になら掘られてもいい
むしろ掘られたい
411 = 226 :
ヒューヒュー
412 = 365 :
大将さあああんんんん
413 = 78 :
大将ならPを任せてもいい
414 :
大将がPである可能性が微レ存
415 = 79 :
大将「俺が好きだった杏ちゃんはもっと楽しそうにしてる子だったんだよ」
大将「働きたくない、っていいながら……結構楽しいことには目が無くてねぇ……くっくっく……」
大将「プロデューサーさんに内緒で飴をあげたときなんか、そりゃもう嬉しそうに笑ってねぇ……」
杏「……」
大将「なぁ、今のプロデューサーさんよぉ。確かに礼儀は必要だがね」
大将「縛り付けるようなやり方ってのはあんまり感心しねぇな……」
男「……」
大将「まぁ、一般的に見りゃあんたのほうが正しいんだろうがね。俺が気にいらねぇだけさ」
男「……ご助言、痛み入ります」
大将「そのままじゃ、せっかくの原石をつぶしちまう気がするよ。気を付けな」
男「……失礼します。病院に連れていきますので」
417 :
この大将、大将である
418 :
そもそもニートアイドルに対応できるPとかそういねーよww
419 = 79 :
男「いきましょう、双葉さん」
杏「……うん」
男「みなさん、大変ご迷惑をおかけしました。失礼します」
杏「……」ペコッ
男「……」グイッ
杏「……あ、ちょっと、ゆっくり……」
男「……」ギリッ
杏「……っ……」
男「……すみません、いきますよ」
杏「……はい」
420 = 77 :
ちょっと新Pの無能描写が酷すぎじゃないかと
421 = 407 :
今ふたりきりにさせたらアカン
422 = 153 :
俺らの鬱憤を代弁してくれる大将、マジ総大将
423 = 228 :
ちょっと頭が固すぎるだけだよ
424 :
無能と言うより、あらかじめ自分の設定したことでしか動けない人のような
相手によっては有能じゃなかろうか
致命的なまでに杏とは合ってないだけで
425 = 353 :
>男「……」ギリッ
>杏「……っ……」
これ歯軋りじゃないよね、きつく掴んでるだけだよね
426 :
何だろうな
彼も頑張ってるのにな
427 = 340 :
無能というより、頭でっかちでマニュアルにそったやり方しか出来ないタイプだな
で、無駄にプライド高くて始末に終えない感じだわ
428 = 414 :
えらくデジタルだな
杏相手じゃなければしっかり者の有能扱いだったろうに
429 = 409 :
柔軟性に欠けるな
430 = 79 :
ブロロロロ…
杏「……あ、ここって……」
男「どうしました?」
杏「……別に、なんでもない、です」
男「そうですか……」
杏(プロデューサーの入院してる病院だ……そっか、近いもんね。当然か……)
男「……大事にはいたってないと思いますが。念のためいろいろと調べてもらいましょう」
杏「……わかった」
男「飴は今はお預けですよ」
杏「……はい」
432 = 79 :
男「さて、一通り検査は終わりましたが……双葉さん?」
男「……いない……」キョロキョロ
杏(……結果が出るまではどっちにしろ待たされるんだし)
杏(別に立ちくらみとかもない、大丈夫)
杏(忙しくって、来れなかったけど……プロデューサー、大丈夫かな)
杏(案外、もう元気で明日から元のプロデューサー業に復帰しちゃう! なんて……)
杏「なーんちゃって、無いかな……えっと、3階の……」
杏「この部屋……に……」
杏「……名前が、無い……?」
433 = 353 :
え?
434 = 407 :
なん…だと?
435 = 223 :
え?
436 = 160 :
なっ!?
437 :
きれいな顔してるだろ…
438 = 153 :
なん…だと?BADはやめてオナシャス!
439 = 198 :
(退院しただけやろ)
440 = 79 :
杏「あ、あの、ナースさん」
ナース「はい、どうしたんですか?」
杏「この部屋に入院してた男の人って、どうしたんですか?」
ナース「この部屋に……えーっと、お名前は?」
杏「Pです!」
ナース「はいはい……えっと、退院されたみたいですね」
杏「……退院……?」
ナース「えぇ、予後もよかったみたいで。たぶん今は……」
杏「……ありがとうございました」フラッ…
ナース「あ、あの?」
杏「……もういいです。帰りますから」
441 = 384 :
おいおい
442 :
ヘルメット被ってスコップ持ってる大将とは比べ物にもならんな
443 = 79 :
杏「そっか、退院してたんだ……」
杏「杏には、連絡無かったのになぁ……あは、あははは……」
杏「……ぅ…」ジワッ
杏「……んっ、……」グシッ
杏「ぷろでゅぅさぁに……すてられちゃったのかなぁ……」
杏「……」ゴシゴシ
杏「あー……もう、いいや……どうでもいい……」
杏「帰ろう……」
杏「タクシー乗るお金ぐらいあったよね……うん……」
444 = 153 :
家だ!家に向かって走るんだ!!
445 = 424 :
「杏のせいでPが身体壊した、許さない」な他アイドルによる杏いじめマダー?
446 = 384 :
ウチで保護してあげたいな
447 = 79 :
杏「……」
杏「……ただいま」ガチャッ
杏「……」
杏「………」
杏「はは……なに期待してるんだろ……」
杏「ドア開けたらプロデューサーがいて」
杏「おかえり、っていって……退院祝いだよっていいながら料理を出してくれて……」
杏「それじゃ、逆じゃんって突っ込んで……それで……」
杏「……」
杏「……寝よ」
448 :
追いついた
紫煙
449 = 79 :
杏(新しく来た人は、杏の家の片付けなんてしてくれなかった)
杏(新しく来た人は、杏の家の洗濯ものなんて興味も示さなかった)
杏(新しく来た人は、飴をよくできた犬にやるご褒美みたいに使ってた)
杏(新しく来た人は、杏のご飯を作ってくれたりはしなかった)
杏(ただ、それだけ。お仕事はきちんとしてるし、常識とか必要なことだって何度も怒られた)
杏(あの人は、悪くない)
杏(プロデューサーは、杏がやらなかったことをやってくれた)
杏(プロデューサーは、杏にレッスンの楽しさを教えてくれた)
杏(プロデューサーは、杏のためにいろいろしてくれた)
杏(プロデューサーは、杏が気づかなかったから身体を壊しちゃった)
杏(だから、プロデューサーが杏を見捨てても当然なんだ)
450 = 384 :
元Pいい加減出てこいやコラ
俺の杏が可哀相だろ
みんなの評価 : ★★
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