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    元スレ高垣楓「プロデューサー、今夜飲みにいきません?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - モバマス + - 高垣楓 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    P「いいですね、今日はもうこれで仕事終わりですし」

    「グイグイと速いペースで終わっちゃいましたからね。グイっと一杯いきましょうか」

    P「……」

    「?」ニコニコ

    P「ええ……いきましょうか。この前穴場の店を見つけたんです」

    「まぁ」

    2 :

    期待してもいいんだな?

    3 :

    ダジャレ期待

    4 = 1 :

    「結構小さいところなんですけど……雰囲気はよくて、出てくるお酒もいいものばかりなんですよ」

    「それは楽しみです……今からお腹がなっちゃいそう」

    「あまり量は多くないですけど、味は保証しますよ。楓さんの舌にあるものも多いかと」

    「ふんふん、わくわくしてきちゃいました♪」

    「店長さんも美人ですしね」

    「……ふーん…」

    5 :

    楓さんは25歳かわいいのスレはここですか?

    6 :

    25歳と聞いて飛んできた

    7 :

    マジ25歳さん支援

    9 :

    期待せざるを得ない

    10 = 1 :

    「ああ、あと……これを」 っ帽子とサングラスとスカーフ

    「これは?」

    「楓さんも有名になってきましたし。ちょっとした変装です」

    「ああ、なるほど……なるほど、こうしてみると私、凄くアイドルっぽいですね♪」イソイソ

    「どうです? 似合ってます?」

    「ええ、普段と違ってまた格好良いです……しかしこれじゃぁ、変装の意味もないかもですね」

    「え?」

    「格好良くって。正体は隠せても目立っちゃいますね」

    「……お上手ですね、プロデューサー♪」

    (楓さんまじ天使)

    11 :

    蒼樹さんじゃん

    12 = 1 :

    「……」

    「あらら……」

    張り紙「申し訳ありませんが、GW中、出かけるので閉店します。」

    「すいません、期待させといた結果がこれで……」

    「いえいえ……でも、このまま変えるのも勿体ないですよね」

    「うーん……この時間だと、どこも混み始めてるかなぁ」

    「そうですねー……あっ」

    「?」

    「折角変装してますし……普段できないこと、しちゃいましょう♪」

    13 :

    モバマスSSが三件も進行してるとか奇跡だ
    支援

    14 = 1 :

    スーパー

    「こうして楓さんと一緒に買い物とかするの、初めてですかね?」

    「仕事の合間に一緒にコンビニとか行くのを除けば、確かに初めてかも?」キョロキョロ

    「はは、これってなんだか…………」

    「なんだか……?」

    「……いえ、なんでもないです」

    「?」

    15 = 1 :

    「すんません、ささっと買い物済ませちゃいましょう」

    「そうですか……あ、この試食品のブドウ美味しい」

    (……このぶどう、一つぶどうだい?)

    「……イケル」グッ

    (……お忍びでデートしてるみたい、とか一瞬思っちゃったけど流石に言えないよな)

    17 = 1 :

    「あれ、いつもここに置いてあるもやし……今日は売り切れてる?」

    「ちょっと前が半額タイムだったみたいですね。凄い勢いで無くなったようで」

    「あら残念……なんだか、微妙に高い食材ばかり残ってますね」

    「まぁ、予算は気にしなくてもいいですよ。さっきがダメだった分、奮発しますから」

    「ふふ……それじゃぁお言葉に甘えて」

    「どんな高い肉だってどんとこいですよ。なんなら松阪牛だってどんとこいです」

    「今からそれ買いに行ったらGW中につき終わっちゃいますよ、プロデューサー」

    「まぁ、気持ちはそれぐらいということで」

    18 :

    うっうー

    19 = 1 :

    (もやしを買い占める為に闘志を燃やした子がいたのね)

    「ええと、お酒は…」コレトコレト……

    「楓さんは日本酒派でしたっけ?」

    「ええ、ビールも飲みますけど……一番好きなのは、日本酒です」ヒョイヒョイ

    「それなら、ウチにとびっきりのがありますので。楽しみにしててくださいよ」

    「あら……じゃあ、今度こそ、期待してますね?」クス

    20 = 13 :

    高槻家の食卓は平常運行

    21 = 1 :

    (こうして買い物を終えて、プロデューサーのお家までやってきたけれど)


    「……そういえば私。男の人のお家に上がり込むの、初めてです」

    「あはは、狭いとこですいません。あ、袋はそこの机の上に」

    「あ、はい」

    「それじゃ、料理始めますんで。テレビでも何でも見ながら暇を潰しておいてください
      DVDはそこの棚に入ってますんで……あ、ちなみにそっちの部屋に行くとシャワールームです」

    「なるほど……つまり『先にシャワー浴びてこいよ』ってことですね。男らしい」

    「……今はオフですけど、アイドルがあんまり男の人にそういうこと言っちゃダメです」

    「はーい…」

    (もう、ちょっとくらい乗ってくれてもいいのに……こんなこと、プロデューサーにしか言えないし)

    (やばい凄い言って見たい)

    22 = 1 :

    (楓さんに「プロデューサーのお家、行って見たいです」とか言われた時は焦ったけど)トントン

    (一昨日にいかがわしい物は全て売り払ったから大丈夫……なハズ)グツグツ

    (お腹を空かせて待ってる楓さんの為にささっと済ませちゃおう)シュタタタ

    (……DVD、映画の他にはアイドルのライブ映像ばっかり)

    (私たちの事務所のものから、ライバルのところや……名前を聞いたことが無いようなアイドルのDVDもある)

    (オフの日にも、仕事のことばかり考えているのかしら?)

    (あ、あっちのドア開いてる)

    24 = 1 :

    (こっちは……シャワールームか。さっき言ってた通りね)

    (で、こっちがトイレ……ってあれ)

    (トイレットペーパー、三角に折られてる)

    (プロデューサー、以外と几帳面なのかしら?)

    (それとも……)

    「…っ!?」ゾク

    「今、なんか寒気が」

    25 = 1 :

    (他にめぼしい物は……)キョロキョロ

    (あ、あっちに洗濯物落ちてる……このTシャツ、オフの日に着るのかしら)

    (……匂いは…)クンクン

    (…当たり前だけど、洗剤の匂いだけね……ちょっと残念かも、なんて)パサッ

    (あれ?今何か小さいものが落ちて………これは…)

    「小さい、靴下」

    26 :

    楓さんは愛が重い

    27 :

    だがそれがいい

    28 = 5 :

    うむ

    29 = 1 :

    (あの人のでは……ないわよね。サイズが合わないし)

    (そしてこの柄……黄色い縞々で、花の模様がついている)

    (ちっちゃな女の子が履きそうな……)

    (誰、だろう)ギュウッ


    「っ!!?」ゾゾゾクッ

    「さっきより遙かに強烈な寒気が……っ」トントン

    「嫌な予感がするしさっさと仕上げないと……って痛!?」ドンドンドンドンザシュッ

    30 :

    あれれ、プロデューサーじゃない。とっても奇遇ね!運命感じちゃうわ!!

    31 = 1 :

    \イタァッ!?/

    「!?」スタタッ

    「プロデューサー、どうしたんです!?」

    「いや、ちょっと手を滑らせて指切っちゃって……あいたた」ドグドグドグ……

    「た、大変……!」

    (血、止めなきゃ――)グイ

    「すみませんが、ちょっとそこの絆創膏をとって……楓さん?」

    「じっとしてて下さい」

    32 = 5 :

    >>30
    川嶋さんちょっと下がってて

    33 = 1 :

    (確か、こういう時は――)

    「――ぱく」チュウゥッ

    「か、かえっ!?」

    (ゆ、指がががが)

    「…………んー」チュウチュウ

    「……んっ」ペロペロ

    「んぅ……」チュパチュパ

    「……っぷはぁ」

    「 」

    「……ドラマとかで、ちょっと憧れてたんです、こういうの…」

    「絆創膏、取ってきますね」

    「 」

    34 :

    そして乱入する川島さん

    35 = 1 :

    (やっちゃった………けど、これぐらいなら…)ペタペタ

    「はい、プロデューサー。絆創膏貼りましたけど、大丈夫です?」

    「 」

    「……プロデューサー?」ユサユサ

    「はっ!?」

    「もう、大丈夫ですか? お料理、替わった方が」

    「い、いえ大丈夫ですから!? 楓さんは座って待っててください!」

    「ダメ、です。全然大丈夫そうに見えませんもん……せめて、包丁は私に握らせて下さいね」

    「はい……すいません」

    36 :

    今読んでるところだけど、>30くっそフイタわ

    37 = 1 :

    (その後、度々ぼうっとするプロデューサーが火傷とかしそうになったけど、どうにかつつがなく終わって)


    「それじゃ、大きな仕事も終わりましたし」

    「私たちのがんばりに」

    P・楓「乾杯!」


    (ようやく、食事が始まりました)

    38 = 1 :

    ググったら川島さん可愛いじゃないか……

    40 = 1 :

    (プロデューサーと私で選んだお肉は、松阪牛とまではいかないけど中々美味しくて)

    (お酒の効果もあり、ついついペースを考えずにパクパクと)

    (……体重とか、今は考えないでおこうっと)

    「肉だけに贅肉が憎い……」ボソッ

    「?」

    「あ、そういえばプロデューサー」

    41 = 5 :

    このスレに川嶋さんは必要ないんだ、悔しいだろうが仕方ないんだ

    42 = 36 :

    31だろうがよ

    今日はモゲマスSSが3つもあって至福
    完結させないとどうなるかわかるな?しえん

    43 = 36 :

    もし出てきて、さらに上手くまとめたら神認定だけどな

    44 = 1 :

    「さっき、あそこに靴下が落ちてたんですけど……」ゴクゴク…

    「あ、すいません散らかってて……なにしろ急でしたから」

    「いえ、そういうことじゃなくて」ゴクゴク

    「あの靴下、明らかに女性のでしたよね」

    (それも、小さな女の子の)

    「……あっ」

    「ねぇ、プロデューサー」

    「あれは一体、誰のですか?」

    45 = 2 :

    修羅場か

    46 = 1 :

    「……」ゴクリ

    「………」ジー

    「どうしても言わないと、ダメですか?」

    「……」ジー

    「……あの」

    「……」ジー

    「あの、ですね……」

    「……」ゴクリ

    47 = 1 :

    「……はぁ……それはきっと、莉嘉のです」ポリポリ

    「……え?」

    (プロデューサーのお家に莉嘉の靴下? 洗濯物として?)

    (ここで、莉嘉の服を洗濯するようなことが? あったってこと?)

    「ちょっと前に、撮影がよ夜遅くまで伸びちゃって」

    (つまり、それって……)

    48 :

    49 = 1 :

    (……)

    「プロデューサー、えっちですね」

    「ええ!?」

    「だってつまり……その、夜遅くに…」

    「お家に、あの子を連れ込んで……?」

    「えいやいやいや!! そういうコトは一切してませんから!!」

    「ふぅん?」

    (楓さんが怖い)

    「なら、どういう?」


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