元スレP「風邪ひいたアイドルをお見舞いしよう」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
251 = 167 :
亜美「もー仕方ないなー!はい、あーん!」
P「え?あ、あーん……んぐんぐ、うんうまい。じゃなくて!」
亜美「おお!結構キレが良くなってきましたなプロデューサー殿!」
P「も、もう亜美のペースに乗せられると……」
亜美「んじゃ、次は兄ちゃんが食べさせてよ」
P「え?あ、あぁ……ほら、あーん」
亜美「あーん……んむんむ」
P「どうだ?」
亜美「う、うん……すごく、おいしいよ?これって……間接キッスってやつだよね……兄ちゃん」チラッ
P「っ!バ、バカ!何言い出すんだ急に!」
亜美「あ、亜美は別に……その……気にしないよ?だって……兄ちゃんのだから……」モジモジ
P「や、やめろ……それはなんかもう逆に怖い……」
亜美「えー!こういうのが好きなんじゃないの?兄ちゃん」
P「知らん!いいからさっさと食え」
亜美「むー……ノリ悪いなぁ~」
252 = 204 :
亜美らしくていいねー
253 = 220 :
振り回されてる感じが良い
254 = 167 :
亜美「ごちそーさまー」
P「はいはいお粗末。それにしても味薄くなかったか?真美は薄いって言って塩を掛けたんだが」
亜美「だって鼻詰まってるから味しないもん」
P「……なんかショック」
亜美「それでそれで?後は何してくれるの?っていうか、真美には何してあげたの?」
P「んー……着替え……はしてない!してないな!」
亜美「え、着替え?あー確かに汗びっちょりかも」
P「……自分で着替えるよな?」
亜美「亜美……恥ずかしいけど、兄ちゃんにだったら……いいよ?」
P「……」
亜美「無視しないでよー」
P「なんか全部そういうノリに見えてきちゃうんだよ……」
亜美「いやだってめんどくさいじゃん」
P「……何、本気で言ってたの?」
亜美「まあねー。別に着替えならいつも見られてるし?」
255 = 167 :
P「そ、そう開き直られるとなんか……」
亜美「何?もしかして亜美の着替えみてコーフンしちゃうんですか?お兄さん」
P「やめろ、お兄さんはやめろ」
亜美「お兄さんに脱がしてもらいたいんです!」
P「やめろおお!!」ガチャッ
亜美「あー逃げてっちゃった」
亜美「うーん、何があれなんだろ。真美とはもうちょっと楽しそうにしてたのになー」ヌギヌギ
亜美「……そうか。これか!」ポーズ
ガチャッ
P「はぁ……頭を冷やしてきたぞ……どうだ亜美、着替えはすんだがはぁっ!」
亜美「ねぇ兄ちゃん……」
P「な、なんだ……とりあえず服をだな……」
亜美「聞いて欲しいんだけど」
P「わ、わかったから服を……」
亜美「真剣な話なの!」
256 = 167 :
P「……なんだ」
亜美「亜美、いつも子ども扱いされて。だからあーやってふざけることしかできなかった」
亜美「……でも、兄ちゃんにはもしかしたら意識されてるのかなって」
P「亜美……」
亜美「真美はお姉さんだから、亜美よりちょっとだけ。でも、そのちょっとが亜美には足りないんだよね」
P「……」
亜美「だから、兄ちゃん」
P「なんだ……」
亜美「……亜美を、大人にして?」
P「」
亜美「ねぇ、兄ちゃん……」ススッ
P「あ、亜美……ダ、ダメだ……」
亜美「亜美、昔より成長したんだよ?ちゃんと、見て欲しい」
P「バ、バカ!は、早く服を……」
亜美「……やっぱり、亜美じゃダメなんだ」
257 :
さるよけしえん
258 = 167 :
P「そ、そんなこと……」
亜美「わかってる……こんなことしたって、ちゃんと年とらなきゃダメだよね」
P「……」
亜美「亜美じゃ、真美には勝てないのかな……」
P「そんなことないさ」
亜美「……え?」
P「逆にどうだ、真美は竜宮に入ってない。ソロだ。これは亜美が勝ってることになる」
亜美「……うん」
P「だからと言って、真美が負けてるか?と言えばそうじゃないさ。真美の方が売り上げが上だったりすることもある」
P「もちろん見た目の魅力もな。それは毎日毎日変わっていくものだ。どっちの方が、って決められるものじゃない」
亜美「……」
P「少なくとも、俺は今の亜美と真美が好きだから、それでいいだろ?大切に思ってるから、それ以上はできないけど」
亜美「……」プルプル
P「……わかってくれたか?亜美」
亜美「……」
259 = 220 :
しえん
260 :
どの程度脱いでいるのかが問題だ
261 = 167 :
亜美「ふふ……ふふっ」
P「亜美……?」
亜美「あはっは!!ひっかかったね兄ちゃん!」
P「なっ!!」
亜美「流石の亜美でも、この格好で演技するのはちと抵抗があったけど、ここまでよいお言葉を聞けたなら安いもんよ!」
P「あ、亜美……お前……」
亜美「まあまあ抑えて抑えて!兄ちゃんのアツーイ亜美達に対するラヴは伝わったから!」
P「はぁ……どこまでもお前は……」
亜美「……だから!」バッ
P「おわぁ!」
ドスン
亜美「んっふっふ~!今度は亜美が、兄ちゃんにラヴを伝えてあげる番っしょ!」
P「ば、バカお前何する気……」
亜美「いつの日かの真似っ子、かな?」
P「そ、それって……」
262 :
支援は紳士のつとめ
263 = 167 :
亜美「真美達、どこまで行ったのか知らないけど~亜美はとことんやっちゃいますぞ!」
P「とことんってお前……な、何をするのかわかって言ってんのか……」
亜美「あれっしょ?この体勢でお馬さんごっこするんでしょ?」
P「……間違ってないけど間違ってる」
亜美「それじゃ、まずここだよねー?」
P「ちょ、やめとけ亜美!」ガシッ
亜美「わぁ!ちょ、ちょっと倒れちゃうよぉ!手、手離してよ兄ちゃん!」グラッ
P「だ、だったらそこを早くどくんだ!」
亜美「あっ……は、は、はくしょっ!」パタッ
チュッ
亜美「……ん?」
P「……ん?……んんん!!!!?」
ガチャッ
真美「さっき大きい音がしたけど亜美大丈……夫……兄ちゃん?……ごゆっくり」バタン
P「んっ!ぶはっ!あ、亜美!?い、いや違う真美も!待ってくれ真美!!違うんだー!!」
265 :
ここでさるった
何分だっけ
269 = 204 :
ああ、双子丼したい
270 = 167 :
亜美「に、兄ちゃんと……キス……しちゃった?」
P「アクシデントだ……真美……頼む返事をしてくれー……」(ロリコンニイチャン…バカ
亜美「……兄ちゃんは、嫌だった?」
P「……何が?」
亜美「そ、その……キ、キス」
P「……いや」
亜美「……そっか」
P「そ、それより真美!おーい!これは違うんだ!アクシデントなんだってばー!」
亜美「……ねぇねぇ兄ちゃん」
P「……」
亜美「ねぇ!兄ちゃんってば!」
P「なんだ亜美……」
チュッ
P「……」
亜美「えへへ~!これはアクシデントじゃないもんね!」
271 = 260 :
あらあら
272 = 257 :
無邪気なおませさんめ
273 :
くしゃみした勢いのキスとか痛くね?
274 = 264 :
>>273
わざとですから痛くありません
275 = 167 :
P「あ、亜「ちょっと亜美!」ぐほぉ!」バンッ
亜美「どうしたの真美?ゲームやってたんじゃないの?」
真美「亜美こそ!風邪で寝てると思ったら!そ、そんなキ、キ、キスなんて!」
亜美「悔しかったら真美もすればいいじゃん?ねー兄ちゃん?」
P「てて……え?あ、うん……えぇ!?」
真美「……いいの、兄ちゃん?」
P「い、いや待て待て!そもそも俺はそんな許可した覚えもないし亜美が勝手に……」
亜美「兄ちゃん?レディに恥を欠かせるのは、男として最低だってピヨちゃんか誰かが言ってたよ?」
P「うぅ!な、なんだかすごく心に刺さる……」
真美「とにかく!亜美は寝て!」
亜美「真美こそ!」
P「と、とりあえずそれぞれ部屋に戻ろう?な?」
亜美「むむー……」
真美「むー……」
――
276 :
ほ陰硬
277 = 167 :
P「はぁ……」
P「……とりあえず俺もう帰っていい?」
亜美「えー……でも、いいよ。結構暇つぶしにはなったし」
P「それもいいけど、早く治せよ?全く……お前らの遊びに付き合うのは、事務所だけで十分だ」
亜美「えっへっへー!そんな楽しみにしてるなら、さっさと直すしかないっしょ!」
P「もう好きにしてくれ……よし、それじゃあな」
亜美「うん!」
亜美「……ね、兄ちゃん」
亜美「亜美がいつまでもふざけてると思った?」
亜美「気が付いたら、亜美に惚れちゃってても知らないかんね?」
亜美「でも、亜美兄ちゃんのことどう思ってるかは……まだわかんないかな」
亜美「さてと……それより決着をつけなきゃいけませんねぇ……」
亜美編 完
278 = 276 :
やっぱ双子は良いな
乙
279 = 167 :
その後亜美と真美は互いにわざと風邪を引いては
ひたすらプロデューサーを家に呼んで風邪が悪化するようなハッチャケを繰り返し
ついに見かねた律子が乗り込むまでしばらく続いたそうな
亜美真美「真美・亜美 には絶対負けないかんね!!」
P「も、もう勘弁してください……」
亜美真美編 完!
280 :
真が可愛過ぎて生きるのが辛い
281 = 167 :
まさかのさるさんくらうとは思ってなかった
双子書けて満足 支援サンクス おやすみ
283 = 187 :
>>281
>とりあえずロリ4人を書きたいなぁなんて
やよいはまだか
もう一度だけしかいわんぞ
やよいはまだか
284 :
このスレを落とすわけにはいかない
誰かちーちゃんのも書いてくれていいのよ
285 = 116 :
やよいは既に書いてなかったっけ?
286 = 247 :
287 :
千早書いてもいい?
288 = 124 :
もうロリコンでいいや
290 = 287 :
ピンポーン
ガチャ
千早「は……はい?」
P「や、千早」
P「お見舞いに来たよ」
千早「ええ!? けほっ……」
P「無理して大声出すなって…」
千早「す、すみません」
291 = 287 :
P「お邪魔しまーす」
千早「どうぞ…」
P「ささ、千早はベッドで横になっていいぞ」グイグイ
千早「え、あ…はい…」
ポスン
千早「…んぅ……」
P「熱はどのくらいあったんだ?」
千早「さっき測った時は38度くらいでした」
292 :
みておる
293 = 287 :
P「まだ安静が必要だな」
P「とりあえずプリンを買って来たから食べていいぞ」
千早「あ、ありがとうございます」
ググッ
千早「ふっ……ぐぐっ」
千早「うぅ…」
P「どうした?」
千早「蓋が、開けられません…」ジワッ
P(こんな時に思うのもアレだが、かわええ)
294 = 287 :
P「ほれ」
千早「ありが…」
P「あーん」
千早「え?」
P「ほら、口開けて」
千早「あ、あーん」
パクッ
千早「…美味しい」
P「そりゃ良かった」
P「もう一口」
千早「あーん…」
295 = 116 :
千早…やはりいいな…
シエーン
296 = 287 :
……
…
P「よし、風邪薬も飲んだし後は大丈夫だな」
P「俺はもう行くけど、安静にしてるんだぞ」
千早「あ…」
キュッ
P「……?」
千早「そ、その…」
P(袖をキュッとされました……)
297 :
ちー板んか
298 = 287 :
千早「すみません…なんでもないです」
パッ
P「……そうか」
prrrr
P「はい、小鳥さんですか?」
P「ええ、実は車がエンストしてしまって……はい」
千早「…?」
P「しばらく立ち往生になりますね」
P「ええ、そう伝えておいて下さい……はい、では」
千早「プロデューサー?」
299 = 287 :
P「困ったな、車がエンストしてしまった」
千早「え、何を…」
P「しばらくは身動きがとれない…」
千早「…?」
P「そんな訳で、しばらくここにいてもいいか?」
千早「…!! はい」
P「すまんな」
千早「いえ、仕方ない事ですから」
P「そうだな、仕方ない事なんだ」
300 :
あまとう「おれが押してやるよ」
みんなの評価 : ★★
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