元スレP「アイドルの皆さんキャンプですよ!キャンプ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 1 :
あずさ「律子さ~んも飲みましょうよ~。今夜はパーリィですよぉ!」
律子「私は未成年です!あー、だから嫌だったのよ!」
小鳥「ぐへへ、プロデューサーさんもこっち来て下さいよぉ。グイッとやりましょうやぁ」
P「お、俺は明日運転しなきゃならないんで遠慮しときます!」
あずさ「2人ともノリ悪いですよー。のりわるこさんになっちゃいますよ~」
小鳥「へっ、お若いからってかわいこぶらないでくださいー。ブーブー」
P「そ、そういうわけじゃ……俺には理由が……あ!」
あずさ「プロデューサーさ~ん、メガネを返してほしかったら取ってみなさい~」
小鳥「ほほぉ、谷間に差し込むとはあずささんならではの芸当!お見事!」
あずさ「あらあら~、それほどでもぉ」
P「あかん、もう手がつけられん……」
律子「……私が取ります。はい、どうぞ」
あずさ「ああん、律子さんのいけずぅ!そこはプロデューサーさんが取る場面ですよ!ぷんぷん!」
P(俺も自分で取りたかった……なんて言ったら律子にしばかれそうだ)
102 = 1 :
律子「皆食べ終わったみたいですし、そろそろ片づけましょうか」
P「そうだな。道具洗い、ゴミまとめ、その他作業を適当に分担してやってくれ」
伊織「そこの酔っぱらい2匹はどうすんの?」
律子「絡まれても無視すれば無害……なはずよ。多分、きっと、恐らく」
貴音「うっ……とてつもない酒の香り……」
響「自分……鼻がひん曲がりそうだ……」
春香「じゃ、じゃあ小鳥さんとあずささんの面倒は私が……」
P「……大丈夫か?」
春香「はい!えーっと、確かお酒を取り上げてお水を飲ませてあげたら良いんですよね?」
律子「ええ。聞くだけだと簡単そうな作業……ね」
小鳥「みんなもー、もっと飲みましょうよ~!二日酔いなんて何とかなりますってう゛ぁー!」
あずさ「もっとぱーりぃしないと人生損よぉ?はじけなきゃあ!」
春香「あ、はは……」
104 = 1 :
P「よしっ!お疲れ様!あらかた片付いたな!」
春香「こっちも……何とか……小鳥さんをテントに……」
美希「小鳥が吐き出した時は思わずもらっちゃいそうになったの……」
雪歩「や、やめて!!もう忘れさせてぇ!!」
律子「……あずささんは、そういうの無いだけまだマシですね」
あずさ「そうでしょ~?私ってばすごいかも~!な~んて、うふふ!」
P「で、時間的に花火か肝試し……どっちかしか出来そうに無いけど」
亜美「当然……肝試しだよね→」
真美「うんうん!花火は最悪事務所の近くでも出来るけど肝試しは無理っしょ」
P「じゃあ雰囲気だすために……怖い話やっとくか」
貴音「なんと……」
105 = 1 :
P「はいれたはいれたはいれたはいれた」
伊織「り、リアリティ無いわね」
P「ずっと女の子だと思ってたその子が……ギャオオオオオオオン!!!」
雪歩「はぅぅ……」
P「違和感があったんだよ……そう、その人は上半身だけで這っていたんだ」
やよい「も、もういいですー!やめましょうよー!」
P「そう……その話はまさに今の俺たちみたいな状況で……」
「……おい」
「「「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァ!!」」」
冬馬「うわああああああああああああああ!!!?」
貴音「」フラッ パタッ
106 = 35 :
貴音可愛いよ貴音
107 :
お姫ちんwww
あとあずささん中身が漏れてます
108 = 1 :
P「お、驚かすなよ!!死ぬかと思ったぞ!!」
冬馬「それはこっちの台詞だ!!変な儀式みてえな事しやがって」
響「あ、貴音が……あちゃー、ダメだ」
律子「で、何の用?生憎食べ物はもう無いわよ」
冬馬「だから何で俺達は食い物に困ってるイメージがついてんだよ!!」
美希「じゃあ何なの?他に思いつかないんだけど」
冬馬「……着火剤貸してくれ。全然火がつかねえ」
亜美「もしかしてあまとう……パシられてるの?」
冬馬「ちげえよ!じゃんけんで負けただけだ!」
P「着火剤なら確かあっちにあったと思う。来てくれ」
冬馬「悪いな」
春香「はぁ……本当に心臓止まるかと思った……」
千早「狙ってたんじゃないかってぐらい最高のタイミングだったわ……」
109 = 1 :
40分ぐらい離れる 保守してくれたらありがたい
110 = 42 :
そういやアニメのゼノグラって
どんなアニメ?
産業でたのむ
111 :
任せろ
112 :
春香と千早と
巨大ロボットの
三角関係
115 :
ほしゅ
たかねちんのトイレタイムはよ
116 :
>>110
ロボアニメとしてはまぁまぁ
アイマスである必要は無かった。てか、中身違うし
春香たんハアハアbyインベル
117 = 89 :
捕手
118 = 1 :
保守感謝
組曲一瞬で追い出されててワロタ…
120 = 1 :
P「お前ら料理出来る奴いるのか?」
冬馬「馬鹿にすんなよ。俺一応趣味で結構料理作ったりしてんだぜ」
P「へぇ……意外だな。まあそれは置いといて何であんな時に来るんだよ」
冬馬「知らねえよ。まさかそんな話してるなんて思わねえし」
P「てかお前も結構ビビってたよな」
冬馬「あんなでかい悲鳴出されたら誰でも驚くだろうが!」
P「……そうだ、肝試しお前達も参加するか?」
冬馬「……ま、まだ飯すんでねえからな!!残念だけどやめとくぜ!!」
P「ふーん……まあ良いか。ほいっ、これ」
冬馬「サンキュー、恩に着るぜ」
P「あっ、代わりと言っちゃ何だが頼みがある」
冬馬「頼み?」
P「よっし!それじゃそろそろ肝試し始めるか!」
律子「じゃあ2人組作ってー」
121 = 1 :
P「この道を通って、奥に置いてある割り箸を取って戻って来れたら成功だ」
亜美「恐怖で引きつる皆の顔を想像したら……」
真美「すっごく楽しいねー!んっふっふ~」
あずさ「うふふっ!皆の可愛い悲鳴を聞かせてもらうわね~」
美希「ミキはもう寝たいんだけど……」
律子「それじゃあ、それぞれ配置につきましょう」
春香「……千早ちゃん、生きて帰ってこようね」
千早「そうね。出来ればあんまり大きな声出さないでね」
やよい「伊織ちゃん……私怖いよ……」
伊織「大丈夫よ。私がついてるわ、心配しないで」
響「よーし、貴音やるぞー!割り箸持って帰るんだ!」
貴音「うぅ……もう先ほどのような目には遭いたくありません……」
雪歩「真ちゃん、本物のお化けとか……出ないよね……?」
真「えー……そういう事言わないでよ……」
123 :
千早のガチ悲鳴は音撃にも匹敵するという
124 = 1 :
千早「……」
春香「……あはは、何も起こらないね……」
千早「そうね……」
ガサッ
千早・春香「「!!」」ビクッ
千早「……な、何もいないじゃない」
春香「そ、そっちの方がよけい怖いんじゃ……」
ザッ ザッ
千早・春香「「!?」」ビクッ
春香(何か……近づいて……ヒト……?)
千早(……腕や身体が血だらけで……下半身が……無い……?)
春香「……い、いやあああああああああああああ!!」ダダッ
千早「きゃあああああああああああああああああ!!」ダダッ
亜美「あれ?ちょ、ちょっと!亜美のスーパー怖い演技はまだ……」
125 :
このメンバーとだったらブートキャンプでも楽しいな
126 = 1 :
やよい「……あ、あああぅうううあぅ!!ごめんなさい、ごめんなさい!!」
伊織「……落ち着きなさい……美希が無言でつっ立ってるだけよ」
美希「」
やよい「あ、……寝てるのかな……?」
伊織「そうみたいね……ある意味すごいわ」
真美「……うーん、どこにいったのかなぁ」
やよい「あれ?真美何かなくしちゃったの?」
真美「うん、困ったなー。無いとめちゃめちゃ困るんだけど」
伊織「全くドジね……何落としたのよ」
真美「それはね……」
クルッ
真美「真美の顔」
やよい「……はわあああああああああぁぁあああああ!!」ダダッ
伊織「いやあああああああああああああああああああああああ!!!!」ダダッ
真美「うんうん、流石の声量。感心感心」
128 = 1 :
貴音「お、おばけなんてないさぁ、おばけなんてうそさぁ……はぅぁぁ!!?」ビクッ
響「ひぇぇ!?」
貴音「……み、見間違えましたぁ」ビクビク
響「お、おどかさないでよぉ……」ドキドキ
貴音「し、しかしこの状況では……ひ、響!?あれはぁ……!?」
響「……あー、人魂みたい……人魂!?」
貴音「は、ヒッ……、なな、ぬ、め、んよぉぉおおなぁ」ガシッ
響「な、なあプロデューサーだよね……?それとも、律子……?」
貴音「ふぇぁ……ひ、ひびきぃ……わ…たくし……もう、だめですぅ……」グスッ
響「ちょ、ちょっとたか」
オ゛イ゛デェ゛ オ゛イ゛デェ゛ オ゛イ゛デェ゛
貴音「ふぁぁぁぁああああああああああもういやああああああ!!」ダダッ
響「ちょ、ちょっと待ってよおおおおおおおおおおおお!!」ダダッ
あずさ「……?おかしいですね~」
P「ははっ、ちょっと気合入れすぎましたかね」
129 :
かわいい
130 = 1 :
雪歩「真ちゃん……何か聞こえない……?」
真「えっ?……ボクには何も……」
雪歩「しっ!」
カツーン カツーン
真「……!!」
雪歩「もう少し……あっちの方……」
真「えっ、いっ、行くの……?」
雪歩「白装束の人が……な、何か……?」
真「これってもしかして……見たらダメな……」
クルッ
雪歩・真「「ヒッ!」」
「……ミィィイタァァァナァァァァア!!!!!」 ダダダダッ
真「あ、あっ……」ペタッ
雪歩「真ちゃん!!こっち!!」ガシッ
真「……!!う、うん……!」ダダッ
131 = 82 :
この貴音かわいい
132 = 1 :
P「結局雪歩、真以外失格か……もう少し頑張れよ」
春香「もうダメです……あんなの無理ですよ。即Uターンです……」
千早「いつの間に準備してたの……?」
亜美「こんなこともあろうかと、前日にねー」
真美「亜美はそれっぽいシャツと黒いズボン着て、真美はのっぺらぼうの仮面つけただけだけどね」
伊織「あんたは一体何のために行ったのよ」
美希「うぅん……よく覚えてないの」
やよい「でも、立ってるだけでもすっごく怖かったです……」
響「貴音ひどいぞ……自分にしがみついてたくせに先に逃げだすなんて……」
貴音「うぅ……言い訳のしようもありません……」
P「貴音があそこまで取り乱すとはなぁ。ボールにアルコールかけて火付けただけで」
あずさ「だけどすっごく可愛かったですよね」
真「律子も怖すぎるよ。頭にろうそく、右手に金づち持って……」
雪歩「もう……どこまで追いかけてくるんだろって思いました……」
律子「……え?……私そんなの知らないわよ?」
133 = 35 :
え?
135 :
えっ
136 = 100 :
えっ
137 :
えっ
138 = 1 :
真「えっ……だ、だって……」
雪歩「う、うん……後の話聞いたら律子さんしか残って……」
律子「……私もおかしいと思ったのよ……誰も来ないから……」
真「えっ……?じゃあボク達が見たのは……」ガタガタ
雪歩「本当に……もしかしてまだどこかに……?」ガタガタ
P「……おい、ウソつくなよ」ヒソヒソ
律子「たまには……遊び心ってやつですよ」ヒソヒソ
P「あいつら絶対怖くて寝れなくなるぞ」ヒソヒソ
律子「ああ、寝る前にはネタばらしします」ヒソヒソ
P「悪いやっちゃ」ヒソヒソ
律子「さあ、シャワー入って。あとがつかえてるからさっさと洗う事!」
139 = 59 :
りっちゃん流石
140 = 1 :
P(みんなやっぱり疲れてたんだな。おしゃべりもせずすぐに寝てしまったみたいだ)
P(だが……これで)
P「おっ、もうきてたのか……悪いな」
冬馬「ったくこんな時間に呼び出しやがって」
P「だって辺りが暗くなった方が色々都合が良いだろ?」
冬馬「まあ、そうだな」
P「じゃあそろそろ……」
冬馬「ああ……心の準備は出来てるぜ」
142 = 1 :
響「うーん、プロデューサーどこ行くの?」ゴシゴシ
P「ゲッ……響、お前起きてたのか?」
響「ちょっとトイレに……あれ?冬馬もいる?」
冬馬「……ま、まあな」
響「夜中に2人で何してるの……?」
P「ひ、秘密だ」
冬馬「そ、そうだぜ!男のロマンってやつだ!我那覇には縁の無い話だな!」
響「……もしかして……そっちの……」
冬馬「違え!何でそうなんだよ!!カブトムシ探しに行くんだって」
P「ついでにクワガタもな、1人じゃ危ないから冬馬を誘ったんだよ」
響「えっ!?面白そう、自分も行きたい!……やっぱりダメ?」
P「眠くないのか?大体女の子が虫捕りって……」
響「もう目が冴えちゃったから大丈夫さー、それにこういうのワクワクするし!」
冬馬「ふぅん、物好きなやつだな」
143 = 1 :
冬馬「ヘッドライト付けてると探検家になった気分だな」
響「うんうん!冒険してるって感じ!」
P「確か昼間に下見に来た時はこのあたりに良さそうな木が……」
響「もう適当にライト当てて探そうよ」
P「んー、そうだな」
冬馬「うぉあああああああああああ!?」
響「な、何だあ!?」
冬馬「が、蛾が!!でっけえ蛾が!!」
P「んな事で一々大声出すなよ!!」ドキドキ
冬馬「だって……だってよぉ……」
144 :
日に日に木星がネタ集団に
145 = 59 :
北斗と翔太は今テントで二人きりですね……
146 = 1 :
ガサガサッ
冬馬「ああ!!?」
P「だから一々ビビるなよ!お前に驚くわ!」
冬馬「だって他に人もいないのにガサガサいってるんだぜ!?」
響「どうせタヌキとかネコだろ……」
冬馬「何でお前らそんなに冷静なんだよ……」
響「冬馬がビビリすぎなんだってば。やーい、へたれのあまとうー」
冬馬「へ、へたれでもあまとうでもねえ!」
P「……北斗か翔太誘った方が良かったな」
147 :
楽しそうだな
148 = 1 :
冬馬「くっそー!全然見つからねえぞ!」
P「おかしいな……死体は落ちてたからいると踏んでたんだが」
響「うーん、一匹ぐらい見つけたいなぁ」
P「トラップでも仕掛けとくべきだったか……そろそろ戻らないと……」
ブゥゥゥゥン
冬馬「な、何だぁ!?」
P「……これは、虫の飛んでる音か」
響「それに結構大きそう……」
冬馬「うわっ!!何か俺の顔面に!?」
P「……おおおおおおお!!カブトムシだ!!」
響「冬馬のアホ毛にくっついてるぞ!!きっとおびき寄せられたんだ!」
冬馬「俺はチョウチンアンコウかよ!!」
149 :
チョウチンアンコウワロタ
150 = 1 :
冬馬「す、すっげええええええ!!本当に本物のカブトじゃねえか!!」
響「自分も久しぶりに見たぞ!」
P「やっぱり自分達の手で捕まえると格別だなぁ!感動!」
冬馬「ちょっと触らせてくれよ!」
P「ほい」
冬馬「うおっ!これが自然のやつかあ!ははははは!」
響「ねえ、次自分も!」
冬馬「ちょっと待ってくれよ!もうちょっとだけ!」
響「うがー!だってまだ自分一回も触ってないぞ!」
P「お前ら小学生じゃないんだから……」
みんなの評価 : ★★
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