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    元スレモバP「アイドルマスター・デレデレラガールズ!」

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    1 :

    「それで、この錠剤ってなんなんですか?」

    ちひろ「気になっちゃいますか?」

    「そりゃあもう」

    ちひろ「ふふふ……じゃあ、いつもお世話になってるプロデューサーさんにだけこっそり教えちゃいましょう!
         実は、これ……私が秘密裏に開発してる新商品なんですよ!」

    「……」

    ちひろ「あ、あれ……反応薄いですよー? ほら、プロデューサーさん! 新商品ですよ、新商品!!」

    「……つまり、スタドリエナドリに続く三番目のお薬ですか」

    ちひろ「はい!! まだ試作段階ですけど、今回のは凄いですよ~!!」

    「それで、今回はどんな効力なんですか? 言っときますけど、俺は体力も気力も充実して……」

    ちひろ「ちっちっち、甘いですねプロデューサーさん! 私がプロデューサーさん相手のドリンクだけを作ってるとお思いですか?」

    「あれ、違うんですか?」

    ちひろ「よくぞ聞いて下さいました! 今回ご紹介する商品はこちら!!
         気になるあの子の好感度を急上昇!! 時間と体力と気力に余裕がない貴方のための『ラブパワー注入タブレット』! 略して『ラブタブ』です!!」

    「……」

    ちひろ「このラブタブを使えば新しいアイドルたちの好感度も上昇! アルバムボーナス埋めにもSRアイドルの好感度あげにも役に立つ!!
         ただいまはなんとこの薬、10個セットで……あ、あら、おーい、プロデューサーさーん? どこ行くんですかー?」

    4 :

    智絵里は出ますか

    5 = 1 :

    「いや、うさんくさいなぁ、って……帰っていいですか?」

    ちひろ「い、良いわけないでしょ! ここまで説明したんだから何か反応くださいよ!!」

    「……そんな無差別惚れ薬みたいなもの危険すぎます。悪用されないうちに処分しておいてください」

    ちひろ「ああ、大丈夫ですよ。悪用はできない仕組みになっていますので」

    「へぇ……それは、どうやって?」

    ちひろ「こちらのラブタブ、実は単純に飲んだ瞬間目の前に居る人物の好感度をお薬効果で単純に2倍するんですよね。
         だから、マイナスの人が飲ませてもマイナスのままだし、微々たる好感度の人は上がり幅も微々たるもんですから!」

    「成程」

    ちひろ「しかも、人体への影響は一回ポッキリ! 複数回の使用は制限されてますから、倍々で増やすことも不可能なんです!」

    「……他二つに比べればかなり人道的ですけど、商品としては使い勝手が悪そうですね」

    ちひろ「本当にそうですよねぇ……一度だけしか使えないっていうのがなんとも……
         でも安心してください! そういう貴方のご期待にこたえて、きちんと追加効果が入ってるんです!」

    「追加効果?」

    ちひろ「好感度最大の状態で服用させることで、アイドルが物凄くデレます」

    「……それに何の意味が?」

    ちひろ「好感度上昇値分の攻撃力の倍増と、一部特技レベルの上限解放、新セリフの追加、グラフィックの変化などが楽しめます!!
         どうですか? お得でしょ? お得ですよね!! 買うっきゃないですよ、これは!」

    6 :

    貴音かわいいよ貴音

    7 :

    どうせ引換券でしか貰えない仕様とかにするんだろ?
    ファッキューチッヒ(ガチャガチャ

    8 :

    いつ買うの?

    9 :

    うふ、面白そうなもの持ってますねぇ

    10 = 1 :

    「……」

    ちひろ「……まだ欲しくなりませんか?」

    「ちっとも」

    ちひろ「えぇー!! これ、凄いんですよぉ!! 300が600になるんですよぉ!!
         私なら即決で買っちゃうくらいお得なのにー……」

    「じゃあ自分で買っててください。俺は現状に満足してるので」

    ちひろ「……そこまで言うなら仕方ないですね。プロデューサーさん、手出してください、手!」

    「ん? はい」

    ちひろ「はい、じゃあ今回は特別に試供品をあげますから、まずは試してみて、その性能をお確かめ下さい!」

    「いや、いらないですけど……」

    ちひろ「いいからいいから、ほら、貰っちゃってくださいよ! ずずいっと!」

    「……まぁ、くれるっていうんなら貰いますけど」

    ちひろ「はーい! こちら商品になります。お買い上げ、ありがとうございます! ……なんちゃって」

    「後で返せっていっても返しませんからね」

    ちひろ「大丈夫ですよー!」

    ちひろ(その分お給金から差し引いておきますからね!)

    12 = 8 :

    詐欺じゃねぇかチッヒェ……

    13 :

    鬼!悪魔!ちひろ!!

    14 :

    しかしまぁ同じようなネタで飽きねえなお前らも

    15 :

    >>13
    鬼・悪魔への風評被害はやめるんだ

    17 = 1 :

    「えーっと、使う時は俺じゃなくてアイドルが服用する」

    「それに使う時にはアイドルの正面に俺が居ないといけない……か」

    「なんだ、意外と簡単なんだな……ん、注意書きがあるな……なになに?」

      『こちらは試供品ですので10分~15分で効果が切れます。
       効果の持続を望む方は製品版をお買い求めください by可愛くて優しい事務員のお姉さんより』

    「可愛くて優しい事務員のお姉さん……何者なんだ、一体……」

    「しかしこれ、誰に使うかな……一個しかないし、相手はそうとう選ばないと……」

    ???「……むふ♪」

    「ん?」

    ???「こんなところで考え事してたら、危ないですよぉ、プロデューサーさん。
         もう少し気付くのが遅かったら……勢い余って……ぶつかって……そのまま……むふふふふ♪」

    「おお、日菜子。丁度いいところに」

    日菜子「あれ、どうかしましたかぁ?」

    「口あけろ、口。はい、あーん」

    日菜子「……あーん」

                ポイッ

    18 = 2 :

    出たなポストピヨちゃん

    19 = 16 :

    いきなり危険な気がする

    20 :

    日菜子おおおおお

    21 = 8 :

    妄想が具現化するなこれは

    22 :

    ちひろさんは可愛くて優しい素敵な人です

    23 = 1 :

    「はい、飲み込んで」

    日菜子「……ん……なんなんですかぁ? いきなり……まさか……むふふ」

    「何を妄想してるかはしらないけど、そういうのじゃないからな」

    日菜子「そうですか……それは残念ですね」

    (見た目に変化はないな……本当に好感度が単純にあがるだけなのかな)

    日菜子「んー……さっきの、もしかして、お薬ですか?」

    「お、分かったか? 最近風邪が流行ってるらしいからな。栄養剤のプレゼントだ」

    日菜子「日菜子、苦手なんですよねぇ……お薬。こう、苦くって、なんとなく喉に絡まって……絡まって……むふ♪」

    「会話中に妄想に入るな」

    日菜子「あ、ごめんなさい。プロデューサーさん、お水とか持ってますかぁ?」

    「手持ちは無いな。何か奢るか?」

    日菜子「いえいえ、そこまでご迷惑はおかけできませんよぉ。お水でいいです」

    「水か。それじゃあちょっと待ってろ。汲んでくるから」

    日菜子「わざわざごめんなさい、お願いします」

    「いいよいいよ、いきなり飲ませたこっちが悪いんだし」

    24 :

    喜多日菜子(15)

    25 = 1 :

    「えーっと、共用のコップはどこにしまっておいたかな……」

       【好感度 300 → 350】

    「おお、あったあった。これで……いや、そういえばこれはきらりのお気に入りか。
      使ってるの見つかるとあとでうるさいからなぁ……別の、別のーはー……」

       【好感度 350 → 450】

    「……これでいいか。コップというより湯呑だけど。まぁ、そういうの気にするタイプじゃないだろうし」

       【好感度 450 → 600】

                   かちゃっ

    「ん?」

    日菜子「……」

    「日菜子? どうした、廊下で待ってたんじゃなかったのか?」

    日菜子「……むふふ♪ どうしたと思いますかぁ?」

    「……問答したいワケじゃないんだがなぁ」

    日菜子「じゃあ、とっておきのヒントあげますね……むふふ、プロデューサーさん、耳貸してください、耳」

    「……ん? こうか?」

    日菜子「……ヒントはですねぇ……むふ、ふ♪」

    26 :

    ヤンデレラガールズになるお薬はまだですか?

    27 = 2 :

    日菜子で300ならデレッデレの娘達はどうなってしまっているんだ…

    28 = 7 :

    300ってSRの親愛度カンスト値だからじゃないの?

    29 = 2 :

    >>28
    あぁそっか、すまん

    30 = 1 :

            ちゅっ

    「おおっ!?」

    日菜子「……むふふ♪ どうですか? 少し分かりやす過ぎましたかねぇ……♪」

    「日菜子、お前今……」

    日菜子「……あれ? 意外と驚かないんですねぇ……ちょっぴり心外です」

    「いや、驚いたのは驚いたけど……なんで?」

    日菜子「……あ……むふふ……♪ そういうことですか♪ プロデューサーさんも我儘さんですねぇ~。
         じゃあ、今度はきちんと口にしますから。ほら、動かないでくださいね……」

    「……口って、口か?」

    日菜子「はい♪」

    「口は流石にマズいな。別のところにお願いします」

    日菜子「……プロデューサーさんはやっぱり我儘さんですねぇ。じゃあー……ネクタイ、少し緩めますね」

                    ちゅっ

    日菜子「……んふ、しょっぱい……むふふふ♪ どうですかぁ? これで、もう、分かっちゃいましたよね? 日菜子がなにしに来たのか」

    (成程。これがラブタブの効果のデレ……なのか? 凄く積極的になっただけな気もするが)

    31 :

    みりあちゃん頼む

    32 = 1 :

    「それで、何しに来たんだ? 水飲みに来たのか?」

    日菜子「もう、誤魔化さないでくださいよぉ……それとも、もう少し分かりやすくしなきゃ、駄目ですか?」

    「……俺を襲いにか」

    日菜子「んー……惜しいけど、ちょっと違いますねぇ」

    「そうか、じゃあなんだろうな」

    日菜子「日菜子の考えてる事、当ててみてくださいよ♪ 当たったら景品、ハズれたら罰ゲーム……むふふ♪」

    「……それって、当たっても外れても内容は一緒なんじゃないのか?」

    日菜子「……昼下がりの事務所、二人きりの個室……そして寄り添うひと組の男女……
         景品か、罰ゲームか、プロデューサーさんが選んでくださぁい……♪」

    「そいつは困ったな。どっちにすればいいと思う?」

    日菜子「日菜子的にはどっちでもオールオーケーですよぉ。今日のために、ちゃんとイメージトレーニングも……むふ」

    「……」

    日菜子「……」

    「分かんないな。降参だ」

    日菜子「ぶぶー、時間切れでーす。正解は……『プロデューサーさんに襲われに』、でしたぁ♪
         惜しくもハズしちゃったプロデューサーさんにはぁ……罰ゲームとして、日菜子のお願いを聞いてもらっちゃいましょうねぇ♪」

    33 :

    これは他のキャラも期待ですね

    34 = 16 :

    35 = 7 :

    しえん

    36 = 1 :

    日菜子「むふふ♪ プロデューサーさん……♪」

    日菜子「日菜子の夢の世界は、もう、妄想じゃないですよぉ~」

    日菜子「二人で一緒なら、いつでも、どこでも、そこが日菜子の夢の世界になっちゃうんです♪」

    日菜子「王子様とお姫様はずーっと一緒に、物語が終わった後も末永く幸せに暮らすんですよね。
         だったら、この日菜子の物語も……むふ♪」

       【[妄想☆暴走★]喜多日菜子+の好感度が上限を突破しました!】

    日菜子「日菜子の世界、妄想わーるど……この世界に入れるのは、プロデューサーさんと日菜子だけ……
         ずっとずっと、どこまでも続く、二人きりの世界……アダムとイヴ……むふふふふ♪」

    「日菜子」

    日菜子「はぁい?」

    「水、飲むか?」

    日菜子「……むふ♪」

    「なんだその笑いは」

    日菜子「……プロデューサーさん。プロデューサーさんは罰ゲーム中ですから、日菜子のお願いを聞かなきゃいけないって、覚えてますか?」

    「覚えてるよ」

    日菜子「そうですか……じゃあ、プロデューサーさん。日菜子に、水よりももーっと甘いものをくれませんか?」

    38 = 1 :

    「スタドリかな?」

    日菜子「いいえ~」

    「エナドリかな?」

    日菜子「……もう、気付いてるのにはぐらかすのは、感心しませんよぉ?」

    「なんのことやら」

    日菜子「ここから、甘いのが出るんですよねぇ? 日菜子、きちんと知ってますから……むふふふふ♪」

            ふにふに

    「……日菜子」

    日菜子「はい、なんでしょう?」

    「未成年どころか高校入りたて程度のお前がそんなおねだりするんじゃありません。あと、唇をつつくのもできればやめてくれ」

    日菜子「駄目、ですか?」

    「駄目に決まってるだろ」

    日菜子「……そうですか……駄目、ですか……それは残念ですねぇ……」

    「はぁ……これは日菜子も罰ゲームが必要だな」

    日菜子「……? ……あ…………むふ♪ そうですねえ、日菜子も罰ゲームが必要ですねぇ♪」

    39 :

    きらりに使ったらPは骨折どころじゃすまないな

    40 = 7 :

    きらりはいい子だから親愛度限界突破してもPに【ましゅまろ☆キッス】するだけだよ

    41 = 1 :

    「よし、じゃあ日菜子。ちょっとここで待っててくれ。俺は外で罰ゲームの用意してくるから」

    日菜子「用意ですかぁ……むふふ」

    「行ってきていいか?」

    日菜子「はぁい! すっごいの、期待してますねぇ♪」

    「おう! ただ、少し用意に時間がかかってな……10分くらいで用意できると思うけど」

    日菜子「それくらいならちゃんと待ちますよぉ! ……ただ、あんまり日菜子を一人にしちゃ嫌ですよ?」

    「心配するな。用意が終わったらすぐ帰ってくるからな」

    日菜子「それじゃあ……あ」

    「ん?」

    日菜子「むふ……プロデューサーさん、プロデューサーさん」

    「どうした」

    日菜子「外に出るのはいいんですけど……日菜子、その前に少しお願いがあって」

    「なんだ。俺に出来ることなら何でも言ってみろ」

    日菜子「いってらっしゃいのキス、させてください♪」

    「……」

    42 = 4 :

    >>39
    淑やかになる可能性

    44 = 7 :

    きらりが物理担当という風潮
    確かに体格の分は他の子より力が強いだろうけどきらりは純真で優しい良い子なんだからな

    45 = 1 :

    親愛度を好感度って書いてたね
    吊ってくる

    46 :

    きらりは怪力ではない

    47 :

    こまけぇこたぁ

    48 :

    きらりは劇場であれだから仕方ない

    49 :

    しかし劇場でPをボッコにするという事案が発生
    あれがなきゃなぁ……

    50 :

    これは早苗さんに呑ませて弱みを握るチャンス!


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