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    元スレわたし「人類は衰退しました。けれど生きる為に働いています」

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    タグ : - 人類は衰退しました + - 無職の妖精たちが集まるスレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    わたし「人類が衰退して幾世紀。爛熟しきった科学は、かつての繁栄をわたし達に伝えるだけの物言わぬ遺物と化してしまいました」」

    わたし「こんな世の中ですから、当然現在の人間の科学力はお察しです」

    わたし「人間……我々、ホモ・サピエンスは種としての滅びを今まさに迎えようとしているのです」

    わたし「しかし、それでも地球には新たな人類が現れました。それが妖精種。旧人類である人間に代わり、この星の実質的支配者にして新人類」

    わたし「わたしは国連所属の調停官として、新旧人類の間を取り持つ仕事をしております」

    わたし「業務内容は主にお菓子作り、お遊び、お喋り。傍から見れば本当に仕事なのかどうかと思われてしまうでしょうけど、これが結構ハードです」

    わたし「具体的にはタイムスリップに巻き込まれたり、水分不足に喘いで死に掛けたり、妖精化して殺されかけたり、見知らぬ土地に出荷されそうになったり……」

    わたし「さらにいえば、調停官というのはかつてほど重要な仕事というわけでなく、あまりに暇すぎて何でも屋みたいなポジションに落ち着いています」

    わたし「というわけで、今回もまた何でも屋ポジションとして仕事をするハメになったわけですが……」


    業務内容
    >>5

    2 :

    久しぶり

    3 :

    かそくした

    4 :

    >>500

    5 :

    精子バンク

    6 :

    自爆テロ

    7 :

    売春婦

    8 :

    ゲリラ戦

    9 :

    飢えて死ぬですぅ

    10 = 4 :

    >>9
    なんかワロタ

    11 :

    昨日徹夜で全巻読み切ってやっとネタが理解出来るようになった
    これで安価に参加出来る

    12 = 1 :

    わたし「精子バンク……?」

    祖父「ああ。どうやらこんなご時勢であっても、衰退から逃れようとする輩がいるらしい」

    わたし「まあ」

    わたし(素直に運命を受け容れたほうが、ずっと気楽に生きていけると思いますけれど)

    祖父「何をするかは聞いておらん。現地で聞け。私はここからスコープの調整を確かめる仕事がある」

    わたし「スナイパーライフルですか。それ、仕事ではなく趣味というのでは?」

    祖父「違う仕事だ。狩猟というのは生きていくには必要な仕事だぞ。その為の道具の手入れを仕事といわずなんというのか」

    わたし「ひどい公私混同……」

    祖父「それはお互い様だろう」

    わたし「いやはやまったくその通りで」

    わたし(妖精さんのおかげで、お菓子作りをする大義名分が得られているという感は拭えませんからね、反論できずです)

    14 = 1 :

    わたし「……っと、ここがそうですか」

    わたし(精子バンク。名前のままなら大凡その存在意義も理解出来てしまうというもの)

    わたし「ここで一体、わたしに何が出来るんでしょうか。はあ、いやな予感ばかりが……」

    ピンポーン

    おとこ「はい? ああ、調停官さん」

    わたし「調停官さんです。あの、事務所に仕事のご依頼があったということで」

    おとこ「ああ、その件。そうなんだ、今人手不足でね」

    わたし「何をすればよいのでしょう? あまり専門的なことは出来ませんよ、わたし」

    わたし(学舎の卒業生とはいえ、なんでもかんでもプロフェッショナルというわけではないのです。知識と知恵があるだけ、です)

    おとこ>>18をしてほしいんだよ」

    18 = 4 :

    こづくり

    19 = 6 :

    見抜きのサンプル

    22 :

    またいつものながれですな

    23 = 16 :

    そうなるわな

    24 :

    こづくりですかー

    25 :

    えろはいらぬ

    26 :

    わたしさんぼくとせっくすするです?

    27 = 1 :

    おとこ「そう、こづくりを頼みたい」

    わたし「は?」

    おとこ「こづくりだよ、こづくり」

    わたし「……あの、調停官というのはデリバリー的なアレとは違うわけですが」

    おとこ「デリバリー?」

    わたし(おっといけない。これは旧文明の専門用語でした)

    おとこ「まあとにかくこづくりだ。仔細は中で話すから、どうぞどうぞ」

    わたし「いやいやあのですねー!」

    わたし(抵抗も空しく、やけに小奇麗な室内に通されます。中はロビーでした)

    わたし「外から見ても分かりますけど、かなり綺麗ですね……」

    ガチャン

    おとこ「では仕事場に案内します」

    わたし「な、なぜに鍵をしめたのかと……」

    おとこ「……」

    28 = 26 :

    わたしちゃんかわいいです?

    29 :

    きたいしてるです?

    30 = 1 :

    おとこ「この精子バンクには、我々の精子が蓄えられています。こちらをごらん下さい」

    わたし「イヤです」

    おとこ「そういわずにどうぞ」

    わたし「絶対イヤ!」

    わたし(案内用通路から、職場の様子が見えました。視界の端にいやでも映りこんできます)

    おとこ「ここがこの精子バンクの心臓部分なんですよ。ほらどうぞ」

    わたし「けっこうです」

    わたし(端的に申しますと、搾り取られていました。どうやって? え、それをわたしのくちからいえるとでも?)

    おとこ「もったいないなあ。こんなきかい、滅多にないのに」

    わたし「それ、どっちの意味で言ってます?」

    おとこ「……と、ここです。まずはここで>>34してください。施設に入る前に、>>34をする規則になっていますので」

    31 :

    オナニー

    34 = 16 :

    消毒

    35 = 4 :

    普通すぎワロタwwww

    36 :

    >>34
    えろてんかいじゃない>>1さんもよろしいかと

    37 = 29 :

    まともなあんかですか?

    38 = 22 :

    せいしはよごれによわいですゆえ

    39 :

    淡々と汚されていくな

    40 :

    人類救済

    41 :

    おぶつはしょうどくですか?

    42 :

    なかなかおもしろいです

    43 = 1 :

    おとこ「そう、消毒です消毒」

    わたし「……そうですね。大切だと思いますよ、そういうの」

    おとこ「ではこちらの部屋で着替えてください」

    わたし「は?」

    おとこ「衣類には雑菌がついている可能性がありますので、専用のスーツに着替えていただく決まりになっています」

    わたし「……ええ、はい。分かりました」

    わたし(衛生面には気をつかっている、と。そう前向きに解釈するとしましょう)

    44 :

    スーツwktk

    45 :

    えろでもいいとおもいます

    46 = 39 :

    水着か

    47 :

    にんしんえんどでええやないの

    48 :

    たのしみにしてるです?

    49 = 29 :

    えろもすきですゆえ

    50 = 4 :

    早く読みたいです?


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