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    元スレP「つまり大量の借金がある演技をしろと」小鳥「はい!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    301 = 215 :

    >>300
    よくやった

    304 = 11 :

    「おはようございます!」

    P「真か……おはよう」

    「あ、はい。……どうかしたんですかプロデューサー?」

    P「あ、いや別に……」

    「いつものプロデューサーらしくないですよ。僕でよかったら話聞きますよ?」

    P「……真、落ち着いて聞いてくれるか?」

    「あ、はい」

    P「……追われてるんだ」

    「え?」

    P「ちょっとドジしちまってさ……いわゆる裏の連中、ヤクザに目をつけられてしまって……」

    「そ、そんな……だ、大丈夫なんですか!?」

    P「あぁ、まだ特に何かをされたことはないんだが……」

    「……一体何が」

    P「元はと言えば俺がちゃんとしてなかったせいなんだ……」

    「ですから、言ってくださいよ。……場合によっては僕」

    305 = 11 :

    P「今でも、今でもやつらが来るかもしれないと思うと……」

    「……ごめんなさいプロデューサー」パシッ

    P「っつ……真……?」

    「いつもと違うのはすぐわかりました。でも、言ってくれなきゃ何もできないじゃないですか」

    P「……そうだな、つい取り乱してた。すまない」

    「いえ、僕も急に手を出しちゃって……」

    P「……端的に言えば借金を、ふっかけられたというか」

    「……」

    P「そもそもは、俺が調子に乗ってたんだ……今時ひっかからないような、利息だのという文句にやすやすと……」

    「……だいたいわかりました。でも、その借金自体は、プロデューサーの本来したのより多いんですか?」

    P「まあ、そうなるな……とはいっても俺500万借りてるんだ……」

    「ご、500万!?一体何に……」

    P「ホント、ただの無駄使いさ。馬鹿みたいだろ?それで、ゼロ一つ増やされてさ。もう、どうしたらいいか……」

    「ゼロ一つ……5000万、ですか……?」

    P「あぁ……。家にはもう帰れないし毎日追われる夢を見る……情けないよホント」

    307 = 11 :

    「プロデューサーが使い込んだ借金の件は置いといて、そんなの詐欺ですよ」

    P「わかってはいるんだ……でもさ、相手は普通じゃない……」

    「大丈夫ですやつらがここに乗り込んで来たらまとめてやっつけてやりますから!」

    P「はは、真は頼りになる……っ!!」プルル

    「っ!……もしかして」

    P「……もしもし。あぁ……頼むもう少し……そ、それはあんまりだ!」

    「……」

    P「……そんな、待ってくれ!助けて……」

    「っ!貸してください!もしもし!こんなこと許されると思ってるんですか!?僕は絶対に……切れてる」

    P「……もう、おしまいだよ」

    「そんなことないです!絶対、絶対大丈夫ですから!こっちには伊織とかもいるんです!」

    「それに、僕がいる限り事務所のみんなには絶対手をださせません……だからプロデューサー」

    P「……なんだ?」

    「ちゃんと、借りた分はなんとかしてください。そうじゃなきゃ、僕プロデューサーだって許しません」

    P「……そうだな。努力はする、けどすぐに用意できる金じゃないんだ……。頼む……」

    308 :

    クズすなぁ……

    309 = 11 :

    「た、頼むって……まさかプロデューサー……」

    P「……いくら殴られたって蹴られたって結局は払わなきゃいけないんだ……」

    「……」

    P「いくらか、ないか真……頼む……」

    「見損ないましたよプロデューサー……確かに怖いのはわかりますけど、そんな調子じゃ返してもまた!」

    P「それでも……もう、耐えられないんだ……頼むよ……」

    「……今、これしかないです」

    P「2万……ありがとう、ありがとう真……」

    「……プロデューサー。歯食いしばってください」

    P「はっ……?ぐほぉあ!!」ドシャーン

    「はぁはぁ……これで目、覚めましたか?覚めてくださいよ……元のプロデューサーに……」

    P「う、うぅ……こんな、こんな目に合うなら最初から……」

    「まだ、言いますか……」

    P「……真、俺は見ての通り屑だ。それでも手を差し伸べてくれるお前は天使だ。……それでも借金は消えない」

    P「それでもお前は、俺を守ってくれるのか……?」

    310 :

    うわぁ真はやはり暴力だったか…

    311 = 43 :

    うわぁぁぁぁ

    312 = 11 :

    「……嫌、って言いたいですけどね。プロデューサーが、変わってくれるなら話は別です」

    P「……うん、わかった。頼りないかもしれない、すごくかっこわるいところを見せるかもしれない」

    P「でも、真がそういってくれるなら俺、頑張るから……」

    「プロデューサー……わかってくれたならいいんです。でもまた同じようなことしたら、二、三本は覚悟してくださいね」

    P「あぁ……ありがとう真……」

    「……」


    小鳥「この辺にしておきましょう!お疲れ様!」

    「え?こ、これは……プロデューサー?」

    高木「ドッキリ、と言っておこうか。借金はないのだよ」

    P「覚悟はできております……あぁでも痛いのはやめて!さっきの結構効いてるから!ま、真……?」

    「はぁくいしばれえええええ!!」

    P「ぶっほぉお!!」

    千早「最高よ、真」

    春香「ありがとう真ちゃん!グッジョブ!」

    伊織「もう一回くらい蹴っても死なないでしょうしやっちゃってもいいわよ真?」

    313 :

    真クン!もっと殴るの!

    314 = 231 :

    いいクズっぷりだ

    316 :

    脳筋だからね、しょうがないね

    317 = 215 :

    「歯、くいしばれ!そんな大人、修正してやる!」

    思ってたのと違う…俺のまこりん…
    もっとロマンスな感じになると期待してたのに

    318 = 217 :

    >>315
    いおりんの臓器がひときわ輝いてるな
    もう伊織と結婚したら幸せな気がする

    319 = 217 :

    >>317
    P「真・・・フッ、なんだ、男の名前か」

    320 :

    この下種さがたまらん

    321 :

    >>319
    「真が男の名前で何が悪いんだ!俺は男だよ!」

    322 = 11 :

    ごめんなさいね
    でも比較的おとなしく済んでるさ中盤と比べたら
    安価助かりましたんで引き続きよろしゅう

    >>325

    323 = 310 :

    >>321
    おい…違うだろ

    安価下

    324 = 12 :

    亜美

    325 :

    美希
    借金とは違うけど5000万ないと手術代が払えなくて俺死んじゃう みたいな

    326 = 299 :

    お姫ちんがAVか泡姫に

    327 = 299 :

    時空が捩れた…

    328 :

    >>326
    俺はお姫ちんを支持する

    だがどっかで上がってたようにポンと5000万出して「とっぷしーくれっとです♪」って

    329 = 310 :

    ほぅ感動になりそうだな

    330 = 11 :

    ゆがんだけど安価で行きまする

    332 = 325 :

    あ、歪んでたのか
    久しぶりに体験した

    333 = 11 :

    美希「おはようなのー」

    P「おぉ美希か!おはよう!」

    美希「あ、ハニー!今誰もいないの?」

    P「あぁ、そうみたいだな」

    美希「それじゃあね……えいっ!」ダキッ

    P「おぉっと……」

    美希「あはっ!ハニ~♪」

    P「おい……全く仕方ないやつだ」

    美希「……あれ?いつもなら離れろーってやるのに、どうしたの?」

    P「あ、いや俺だってたまにはな」

    美希「えへへ、ハニーもついにミキにメロメロになっちゃったの!」

    P「あぁそうだな」

    美希「……やっぱりおかしいの今日のハニー」

    P「え?そうか?」

    美希「好きになってもらえるのは嬉しいけど、今日のハニーは無理してるって感じ」

    335 = 11 :

    P「……」

    美希「ねぇ、何かあったの?」

    P「美希は俺のこと好きか?」

    美希「うん、もちろんなの」

    P「そうか……」

    美希「ハニー……?」

    P「……」ポロッ

    美希「は、ハニー!?一体どうしたの……」

    P「美希……俺……怖いんだ……」

    美希「何があったの……?」

    P「……まだ誰にも言ってない。ミキに言うのが初めてだ」

    美希「う、うん……」

    P「落ち着いて、聞いてくれるか?」

    美希「大丈夫……だと思う……」


    P「……俺さ、死ぬんだ」

    336 :

    演技がドンドン高度になってきていないかwwww

    337 :

    さすがはいすぺっくP

    338 = 215 :

    ドッキリだったり内容を知らなければ凄くいい入りなんじゃねこれww
    Pが病気でもうすぐ死ぬ話の導入みたい

    339 = 11 :

    美希「……ハニー?」

    P「……ごめん」

    美希「ハニー、今なんて言ったの?聞こえなかったの……」

    P「……」

    美希「ねぇ、ハニー……今の、聞こえてないよ……そんなの……」

    P「……美希」

    美希「ハニーが……?あはは、ミキ頑張りすぎて耳が悪くなっちゃったの」

    P「頼む美希……」

    美希「ねぇ、きっと美希が聞き間違えを……」

    P「美希……!」ガシッ

    美希「っ!」

    P「……ごめん」

    美希「ゃ……」ウルッ

    美希「絶対、信じないの……嘘なの……」グスッ

    P「……この前健康診断行った時だ。ちょうど1か月前に宣告された。余命1か月と」

    340 = 76 :

    このP詐欺師としてやってけるんじゃないだろうか

    341 :

    赤詐欺Pだな

    342 = 65 :

    いやもうこのPあと一カ月で死ぬんじゃないか?

    343 = 12 :

    > P「……この前健康診断行った時だ。ちょうど1か月前に宣告された。余命1か月と」

    幽々白書の「今死ね」がピッタリだぜ

    344 = 11 :

    美希「……」

    P「だから俺はもういつ死んでもおかしくない。信じられないよな、俺だってそうだ」

    美希「……嫌」

    P「美希だから、俺は……」

    美希「ハニーともう会えなくなっちゃう?嫌、そんなの絶対絶対!そう、これは夢なの……それか何かの間違いで……」

    P「落ち着いてくれ美希……だから」

    美希「ハニー!ねぇハニー!いなくなったりしないよね?だって、ハニーは!」

    P「美希っ!」

    美希「だ、って……はにぃ……」グスッ

    P「最後まで、聞いてくれ……頼む」

    美希「……」ヒック

    P「だから俺は、社長に言おうと。それが、なかなか言い出せないままあっという間に1か月が過ぎた」

    P「なぜかわかるか?お前が売れてきたからさ。俺は美希から元気をもらってた。病気のことなんて忘れて」

    P「だから、最初には美希に伝えようと。後は俺がいなくなればそれで……」

    美希「ハニーはミキたちを置いていくの……?」

    345 = 215 :

    やだこのP怖い

    346 :

    P…遠い彼方へ旅立っちゃうのか

    347 = 11 :

    P「そういうわけじゃ……いや、そういうことになるな……」

    美希「ハニーはミキだけのものじゃないの。それでも、ミキは、ミキは絶対ハニーにいなくなって欲しくないの!」

    P「俺だって……まだまだお前がキラキラしているところを見ていたいさ」

    美希「ミキが病気になればよかったの……」

    P「おい、嘘でもそういうことを言うな」

    美希「だって!ハニーに会えない毎日なんて……だったらハニーに生きていて欲しいから……」

    P「お前はまだ若い。それに、将来性だってあるんだ……大丈夫お前なら大丈夫だ」

    美希「……ねぇ、やっぱりいやだよハニー!病院でお薬もらってないの?なんとかならないの!?」

    P「……美希」

    美希「ねぇハニー!やだよ!お願い!ハニー!」

    P「やめてくれ……」

    美希「ねぇ!ハニー!!!」



    P「じゃあお前に5000万が用意できるのか!!!」

    349 = 299 :

    キレ芸か

    350 :

    このPノリノリである


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