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    元スレ京太郎「おーいハギヨシ告りに行くってかよ?」

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    1 :

    ハギヨシ「LOVEしちゃったでござる!」

    京太郎「マジかよ?ついにハギヨシにも好きな人出来たってか!」

    ハギヨシ「お恥ずかしながら」

    京太郎「で、その相手って誰なんだよ?」

    ハギヨシ「それはでござるな……」

    透華「ハギヨシ、夕食の準備お願いしますわ」

    ハギヨシ「かしこまりました」

    ハギヨシ「では京太郎、後ほど」スタスタ

    京太郎「ああ、うん」

    透華「何を話してましたの?」

    京太郎「ハギヨシに好きな人が出来たんだよ」

    透華「まあ、ハギヨシにですの?お相手は誰でしょう」

    2 = 1 :

    京太郎「それを聞く前にトーカが夕食作らせに行ったんだけどな」

    透華「まるで私の責任みたいに言いますわね」

    京太郎「まーなぁ」

    透華「そこは『そんな事無いよ』と言う所でしょーがぁ!!」グルグル

    京太郎「冷静になれよ。アホ毛が大回転してるぜ?」

    透華「誰のせいだと思ってますの!!」ムキー

    「なにを怒ってるの?」スタスタ

    透華「はじめ!聞いて下さいます?また京太郎さんが私を虐めますのよ!」

    「京太郎も飽きないねぇ」

    京太郎「そう言うなよイチ君」

    「だからボクは“はじめ”だって何度言えば分かるのかな」

    「で、何が理由で透華が怒ったの?」

    透華「そうでしたわ!なんとハギヨシに好きな方が出来ましたのよ」

    3 = 1 :

    「えっ?あの萩原さんが!?」

    透華「そうなんですのよ。お相手は誰でしょうか?でも、ハギヨシが好きになった方ですからきっと私の様な才色兼備に決まってますわー」

    透華「おーっほっほっほっほ!!」

    「透華の戯れ事は置いといて本当に誰なんだろうね」

    京太郎「さあな。だけど俺はどんな人だとうとハギヨシを応援するぜ!」

    「ボクもだよ」

    透華「おーっほっほっほっほ!!」

    「……」

    「ボク萩原さんのお手伝いしてくるから京太郎は衣の相手をしてあげて」

    京太郎「分かったぜ」

    透華「おーっほっほっほっほ……げほっげほっ!む、むせましたわ……はじめ、お水を……」

    透華「って、誰もいませんわーーー!!」

    4 :

    福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

    5 :

    ・・・またホモ展開なんですか?(震え声)

    6 :

    おうあくしろよ

    7 = 1 :

    -食堂-

    ハギヨシ「本日のメニューは衣様からご要望のありました。エビフライを初めとした魚介類を中心とした料理でございます」コトッ

    「わーい!!」

    京太郎「うひょー相変わらず美味そうだなハギヨシ!!」

    ハギヨシ「恐れいります」

    透華「二人ともはしゃいで無いで座りなさいな」

    「透華様どうぞ」スッ

    透華「ありがとうはじめ」

    ハギヨシ「衣様と京太郎もどうぞお座り下さい」スッ

    京太郎「おーし」

    「うむ」

    透華「では、はじめとハギヨシも一緒に食べますわよ。特にハギヨシには聞きたい事がありますので」

    8 = 1 :

    ハギヨシ「かしこまりました」

    「はい。お嬢様」

    透華「では頂きます」パンッ

    京太郎「頂きます!……うん、美味い!」

    「美味しいぞハギヨシ」

    ハギヨシ「ありがとうございます」

    京太郎「んでさクチャクチャ、ハギヨシのモグモグって誰なんだよ?」

    透華「お行儀が悪いですわよ。ですが、私も気になりますわ。ハギヨシが好きになった方の事」

    ハギヨシ「京太郎?まさか言ったのですか?」

    9 = 1 :

    ハギヨシ「駄目ではありませんが……恥ずかしいでござるよ」ポッ

    「」ポカーン

    透華「」カランッ

    「……はっ!?と、透華!フォーク!」

    「エビフライ美味しいー!」

    京太郎「それは悪い事したな。悪い」パンッ

    ハギヨシ「お気になさらず京太郎」

    透華「」

    「透華、帰って来てよー」ユサユサ

    透華「はっ!?」ビクンッ

    透華「わ、私とした事が思考停止していましたわ」

    透華「……で、誰が好きになりましたの?私達が知っている方ですの?」

    ハギヨシ「はい」

    「うわっ!誰なんだろ?」

    10 = 1 :

    「お魚骨があって食べ辛い……」グシュグシュ

    京太郎「ほれ、俺が取ってやるよ」スッスッ

    「きょうたろー恩に着るぞ!」

    透華「だ、誰ですの?」

    ハギヨシ「……先ずは、髪は金色でして」

    透華「ま、まさか……」

    「それって……」

    透華「京太郎さんですの!?」
    「京太郎なの!?」

    京太郎「んー?俺がどうしたって?」スッスッ

    ハギヨシ「お二人はまずそのBL脳をどうにかして下さい」

    透華「そ、そうでしたわね。私とした事が……」

    「ごめんなさい……」

    ハギヨシ「女性です」

    11 :

    エイスリン・あわあわ・妹尾・透華・こども・晩成の壁殴り代行
    この辺が候補

    12 = 1 :

    京太郎「へぇ、金髪で女性で俺達が知ってる人か。もしかしてトーカか?」

    透華「へっ?」

    「わおっ!」

    透華「わ、わわわわわ……私ですの!?」

    「どうしたのだトーカは?」

    京太郎「発情してんだよ」

    「発情?」

    「わー!衣に変な事教えないでよー!」

    透華「ハ、ハギヨシ……わ、私ですの?その、好きな人って……」

    ハギヨシ「違うでござる」キリッ

    透華「」

    「あっ……」

    ハギヨシ「その方はもっと巨乳でございます」

    透華「」

    京太郎「トーカは貧乳だもんな!」

    13 :

    >ハギヨシ「女性です」
    解散だよ…京ちゃんの純情を弄ぶなんてひどいよ!

    14 = 1 :

    「ちょ、京太郎!!」

    透華「……」ペタペタ

    「と、とうか?」

    透華「……ひ」

    京太郎「ひ?」

    透華「貧乳で悪かったですわねぇぇぇぇ!!どーせ私は胸がありませんわよーーーー!!」ブンッ

    京太郎「えっ?」グサッ

    「あっ……」

    京太郎「のわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ブシュゥゥゥゥゥ

    「わーーーーー!!」

    「ど、どうしたのだ!きょうたろーの額にフォークが刺さっているぞ!!」

    京太郎「」バターン

    透華「……はっ!」

    京太郎「」ドクドク

    透華「きゃぁぁぁぁぁぁ!!やってしまいましたわーーー!!」

    15 :

    >>13
    そのBL脳をなんとかしろ

    16 :

    嶺上マッスィーンさんはおよびじゃねーです

    17 = 1 :

    -数分後-

    京太郎「いやー、まさかトーカがフォーク投げるとは思わなかったぜ」

    透華「京太郎さんが悪いのですわよ!」

    「よく分からんがきょうたろーにフォークを刺したトーカのその態度は良くないぞ」

    透華「うっ……」

    透華「ごめんなさいですわ」

    京太郎「気にすんなって。あっ、俺巨乳も貧乳も大丈夫だからさ」

    「フォローになってないからそれ」

    透華「うぅぅ……色んな意味で恥ずかしいですわ。穴があったら埋まりたい」

    京太郎「んじゃ掘るか」ザッ

    「掘っちゃ駄目だよ!!」

    京太郎「うーん、でも金髪巨乳で尚且つ俺達が知ってるのは……」

    ハギヨシ「因みに長野の方です」

    「だったら二人くらいだね」

    19 = 1 :

    透華「そうですわね。風越の福路美穂子と鶴賀の妹尾佳織」

    京太郎「どっちなんだよ?」

    ハギヨシ「それは……」

    「それは?」

    ハギヨシ「……」

    透華「早くお言いなさいな」

    ハギヨシ「……前者でござる」

    京太郎「わおっ!みほみほかよ!」

    「みほみほってなに?」

    透華「そうですか。あの方ですか」

    ハギヨシ「はい」

    京太郎「さすがハギヨシ!見る目あるぜ!」グッ

    ハギヨシ「……京太郎」パシッ

    透華「京×ハギですわ!!」

    「それ違うって言われたでしょ」

    20 :

    かおりんか

    21 = 1 :

    透華「コホンッ、ハギヨシが好きな方が誰がは分かりましたわ。それでどうしますの?」

    京太郎「もち、告りに行くんだよな!」

    ハギヨシ「出来ればそうしたいでござる」

    京太郎「だってよ。よーし、メシ食ったら全員に召集かけよーぜ!」

    「全員ってともきーと純くん呼ぶの?」

    京太郎「ちげーよ。風越以外のみんなだよ!」

    「えっ?今から!」

    京太郎「当然」

    透華「そんなに大袈裟にする必要がありますの?」

    京太郎「おいおい、告白ってのは一世一代の大イベントだぜ?もし俺らだけで作戦練って失敗して見ろよ?トーカが戦犯になっちまうじゃねーか」

    透華「どうしてそこで私ですの!!」

    京太郎「なんとなく」

    透華「なんとなくで戦犯にされたらたまったもんじゃありませんわよー!!」グルグル

    22 = 13 :

    薔薇のかほり

    23 = 1 :

    「またアホ毛回ってる」

    「やはりきょうたろーが来るとトーカは一段と賑やかだな。愉快愉快」

    透華「笑い事ではありませんわよ」

    京太郎「じゃあハギヨシ。連絡したらみんなの送り迎え頼むぜ」

    ハギヨシ「かしこまりました」

    透華「はぁ……疲れますわ」

    24 :

    なんかこのスレ犬臭い忍者の臭いがする

    25 :

    なかのひとか

    26 = 1 :

    -食後 娯楽室-

    京太郎「さてと、全員に連絡したからみんなが来るまでなにしようか?」

    透華「我が龍門渕グループが開発した試作ゲームでもやりませんか?」

    京太郎「おっ!やるやる!」

    透華「では、スタンバイですわ」パチンッ

    ウィィィィン ガシャン

    京太郎「おおー」

    透華「本日のゲームはこちらですわ」

    京太郎「カンバイオ ワハハザード。ガンシューか」

    「これ怖いから余り好きではない……」

    「また京太郎にモニターやって貰うの?」

    透華「そうですわ」

    27 = 1 :

    京太郎「こっちは何時でもいいぜ」ガシャコ

    透華「先ずは使用キャラを選んで下さいませ」

    京太郎「なら俺はせっかくだからコンバット桃子を選ぶぜ!」ピッ

    透華「それではミッションスタートですわ!」

    -数十分後-

    桃子『死ねっす!』パンッ

    カマボコ『ワハハ』グシャ

    「いつ見ても気持ち悪いね。このカマボコってクリーチャー」

    「カ、カマボコ怖い……」ガクガク

    赤カマボコ『ワハハ』

    京太郎「ボスか!」

    透華「この赤カマボコは通常のカマボコの三倍速いですわよ」

    京太郎「おーし、やってやろうじゃん」カチャカチャ

    桃子『くたばれっす!この疫病神め!』ドンッ

    赤カマボコ『ワハハ、当たりはせんよ!』スカッ

    28 = 18 :

    純くんとともきーハブんなよォ!

    29 :

    京ちゃん可哀想だよ…

    30 = 1 :

    京太郎「速い!」

    赤カマボコ『ワハハ、戦いは非情さ!』ガブリッ

    桃子『いてぇっす!』ガブカブッ

    京太郎「ヤベェ」ガチャガチャ

    赤カマボコ『ワハハ ワハハ ワハハ』ガブカブッ

    京太郎「って、これ連続ダメージじゃねーか!」

    透華「このゲームはリアルさを追求する為にダメージ後の無敵時間なんてありませんわよ」

    京太郎「マジかよ!」

    桃子『ぐはっ!カマボコ恨んでやるっす……』グシャ

    赤カマボコ「ワハハ、桃子である不幸を呪うがいい」

    GAME OVER

    京太郎「死んだ」

    透華「残念でしたわね」

    京太郎「もう一回!」

    31 :

    なんだアレは!?またホモなの か!?ホモか?イヤ…ホモじゃない…イヤ、ホモか?またホモなのか!?イヤ…

    32 = 1 :

    透華「分かりましたわ」プルル

    携帯「新世界でー 人は未来をーティッシュのように~ 飲み干せるかさーえ知らーず 全て放り投げた~」

    透華「……失礼」ピッ

    透華「私ですわ。ええ、全員連れて参りましたのね?では、大広間に案内なさいな」

    「到着したの?」

    透華「ええ。私達も参りましょう」

    京太郎「おう。衣も行こうぜ」

    「カマボコ怖い」ガタガタ

    京太郎「ほらよ」スッ

    「きょうたろー?」

    京太郎「俺と手繋いでたら怖くないだろ?」

    「きょうたろー……うん」ギュ

    京太郎「行こうか」

    33 = 1 :

    -大広間-

    透華「えー、本日は急な召集にも関わらず集まってくれてありがとうございますわ」

    京太郎「あれ?何人か足りなくね?」

    ハギヨシ「その件ですが蒲原様とワカメ様は別便のオスプレイで移動中、不慮の事故で墜落した衝撃で潰され病院送りになりました」

    京太郎「あちゃーオスプレイ怖いなー」

    「なんでオスプレイなんかに乗せたのさ」

    透華「どうでもいいですわ」

    京太郎「んじゃ、みんなで会議始めようぜ」

    34 = 29 :

    しえん

    35 = 11 :

    オスプレイ・・・ん? これは・・・

    36 = 1 :

    モモ「始めるって何を始めるんすか?お兄ちゃん」

    京太郎「そうだった。今、モモが良い事言った!」

    「なんで東横さん京太郎の事お兄ちゃんって呼ぶの?」

    モモ「それが知りたければ北海道が舞台のファミレスアニメを見ろっす!原作は咲-Saki-と同じヤングガンガンで連載中っすよ」

    透華「ステマモモ乙ですわ」

    京太郎「今回のお題は……ハギヨシー」

    ハギヨシ「はっ」スッ

    第1回ハギヨシ告白大作戦

    京太郎「これだ!」バンッ

    「ハギヨシさんの告白?」

    モモ「ハギヨシさんってあそこにいる執事さんっすよね」

    智紀「そう。でも驚いた」

    「だよな!まさかハギヨシに好きな奴が出来るなんてよ」

    京太郎「おいおいモンプチのメンバーがそれじゃ駄目だろー」

    透華「私の名字を猫のエサにしないでくださいますか!!」

    37 = 16 :

    オスプレイが墜落しやすいとかデマだから
    ♂プレイで堕落するんだってそれ一番言われてることだから

    38 = 1 :

    「透華どうどう」

    「で、ハギヨシさんが告白する相手って誰なの?もしかしてこの中にいるとか?」

    加治木「ふむ、だとしたら……ん?よく見れば風越のメンバーがいない」

    「オスプレイに潰された二人もいないんだけどね」

    「そんなオカルトはどうでもいいです」

    優希「で、ハギヨシさんが好きな人は誰なんだじょ?まさか池田か?」

    透華「池田華菜のような雑種をハギヨシが好きになると思いまして?」

    透華「ハギヨシの好きな女性はこちらですわー」バンッ

    深堀「」

    「わっ、ドムだ!」

    モモ「ハギヨシさんドム専だったんすね……」

    透華「間違えましたわ!因みにドムの由来はグフ同様『そんなやられ方』をするからと言う理由で付けられたらしいですわよ」

    透華「気を取り直してこの方ですわ!」バンッ

    透華「福路美穂子さんです」

    「へぇ、あの子ね」

    39 = 1 :

    加治木「ほぅ」

    智紀「ハギヨシさんは年下好きと」カタカタ

    「んでハギヨシが好きな奴は分かったが、どう会議するんだよ?」

    京太郎「分かってねーなぁ純は。さすがあしゅら男爵だぜ」

    「だぁれがあしゅら男爵だぁ!!」バンッ

    京太郎「みんなよーく聞いてくれよ。告白ってのは凄く大事なイベントなんだぜ?エロゲみたいにそうほいほい行くもんじゃねーんだ」

    「エロゲってなんだ?」

    「わー!衣は知らなくていいから!」

    透華「京太郎さん!衣の情操教育に悪い発言は控えてくれますか!」

    「そうかな?私がもし京ちゃんに子供作ろって言われたらすぐ子作りするけど」

    モモ「なに言ってんすかこの脳内リンシャン畑は。私の目の黒い内はそんな事させないっすよ」

    「はぁっ?なに保護者面してんの?私と京ちゃんは『幼馴染み』なんだよ!昨日今日で兄弟の杯交わした女とは年期が違うね!」

    モモ「知らないんすか?一昔前ならともかく今の幼馴染みは『負け犬』フラグなんすよ!」

    「言ってくれるねステマモモ」

    モモ「そっちこそっすよリンシャンマシーン!」

    40 = 5 :

    百合でもホモでもない異世界に迷い込んでしまったか

    41 = 1 :

    透華「喧嘩なら他所でやりなさい!今度、言い争いをしたら罰金バッキンガムですわよ!」ビシッ

    シーーーーーーーーン

    「はじめ……なんだか寒い」カタカタ

    「……うん、ボクもだよ」

    「ここは北極はたまた南極って奴か?」

    智紀「つまんね」カタカタ

    透華「ブチ殺しますわよ!」

    「あっ、それ私の台詞なんで勝手に使わないで下さい」

    透華「ムキーーーー!!」ブンブンッ

    京太郎「身内からボロクソ言われたら世話ねーな」

    透華「うぅぅ……このままでは話が進まなくてハギヨシが玉砕してしまいますわ」

    ハギヨシ「お気になさらず透華お嬢様」

    透華「その張本人が他人事とはどう言う事ですのよ!」

    京太郎「ハギヨシはトーカを気遣ってくれてんだよ。それを怒ってやんなよ」

    42 = 1 :

    透華「そ、そうですわね。済みませんでしたわハギヨシ」

    ハギヨシ「お気になさらず」

    京太郎「つー事でハギヨシが一発でばら色人生歩む為に俺達が良い案を出してやろうぜ?なんかある人、挙手ー」

    「はい!」

    京太郎「ほい、咲」

    「先ずは福路さんに刺客を送ります。送る相手は蒲原さんと染谷先輩でいいかな?」

    「で、暴漢を襲わせてピンチに陥る福路さんを颯爽とハギヨシさんが登場。二人を病院送りなるまでボコボコにしてお怪我はありませんか?と言い介抱するってのはどうかな」

    京太郎「なるほどなー」

    透華「少し強引過ぎませんか?それに病院送りになった二人をまた病院送りにしますの?」

    透華「そんな暴力を目の前で見せられたら好意を抱くどころか危ない人間と思われるんじゃないでしょうか?」

    モモ「そうっすよ。ラノベばっかり読んでるからそんな程度の低いアホみたいな発想しか出来ないんすよ。こんなのがお兄ちゃんの幼馴染みなんて聞いて呆れるっすね」

    「だったらモモちゃん言ってみてよ!それだけ私の案をこき下ろせるんだからよっぽど凄い案なんだよね?」

    43 = 25 :

    ティッシュ…

    44 = 1 :

    モモ「当然。ここからはステルスモモの独壇場っすよ!」

    モモ「ここは偶然を装って好感度アップ作戦っす。先ずは死角に待機していて福路さんが見えたら体当たり

    モモ「倒れた福路さんを申し訳なさそうに介抱してお怪我はありませんか?良かったらこのハンカチを使って下さいと言って渡した後に立ち去るっす」

    モモ「福路さんの事っすから必ず反そうとするはず。ここでも偶然を装いばったり再開。そこで話の花が開いて二人はラブラブっすよ」

    「何それ?そっちの方がよっぽどアニメや漫画の見すぎじゃないかな?」

    モモ「私の案にケチ付けるんすか?」

    透華「まあまあ。確かに咲さんよりはまともですわね」

    モモ「どうっすか?これで私の方が優秀って事が証明されたっすね」

    「ぐぎぎぎぎぎ……」

    京太郎「他に案がある人!」

    「はい」

    京太郎「はい、のどっち」

    45 :

    咲可愛いな

    46 = 1 :

    「恋文を渡すのはどうでしょうか?変な手段を使わなくても今の自分の気持ちを素直に伝える事が出来ると思うんですが。相手の方もドキドキするかも知れません」

    京太郎「ほうほう。なるほどな」

    「例えば……須賀くんこれを」スッ

    京太郎「ん?手紙か?」

    「はい、どうぞ読んで下さい」

    47 :

    ハギヨシ犬臭いよ

    48 = 1 :

    京太郎「ああ」パラッ

    須賀くんへ
    好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです好きです

    愛しています
    貴方だけの和より

    京太郎「……」

    透華「何を書いてましたの?」チラッ

    透華「……」

    京太郎「俺、いまスゲェドキドキするんだけど気のせいかな?」

    透華「気のせいですわよ。きっと……」

    優希「京太郎になにを渡したじょ?」

    「ふふっ、内緒ですよ」

    「うふふふふふふっ」

    透華「ほ、他にあるか方どうぞー」

    加治木「フォイ!!」

    透華「加治木さんどうぞ」

    49 :

    あぁ境界線的なあれでキャップなのか
    しえん

    50 = 1 :

    加治木「セックスでござる!」

    透華「ブフゥゥゥゥゥゥ!!」

    加治木「セックスをすれば仲良くなれると聞いたでござる!」

    京太郎「おー大胆なの来たな。さすがはストーカーキャラに定評があるゆみちんだ」

    透華「な、なななななな……ぬわぁにを言ってますのこの方はぁぁぁぁ!!」

    「セ、セック……ってお前なぁ!」

    京太郎「ほうほう。純クンも純な所があるんだな純だけに」

    「テ、テメェ!ブッ殺すぞ!」

    「せっくすってなんだ?」

    モモ「セックスって言うのはっすね……」

    「わーわーわーわー!!」

    モモ「なんで遮るんすか?」

    「当たり前だよ!」


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