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元スレ伊織「みんなで稲葉んを無視しようよ~」
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>>18
稲葉って一人称アタシじゃなかった?
稲葉って一人称アタシじゃなかった?
稲葉「いた…」
太一「…」ビク
稲葉「ッ…よ、よぉ太一!!奇遇だな?」奇遇じゃないくせに
太一「…」
稲葉「何してるんだ?部活はどうした?」強がってるふりをして
太一「…」
稲葉「なぁ、なんかお前にしたか?」違うこんなことがいいたいわけじゃない
太一「…」
稲葉「なぁ…だったら、そのままでいいから聞いてくれ」
太一「…」ビク
稲葉「ッ…よ、よぉ太一!!奇遇だな?」奇遇じゃないくせに
太一「…」
稲葉「何してるんだ?部活はどうした?」強がってるふりをして
太一「…」
稲葉「なぁ、なんかお前にしたか?」違うこんなことがいいたいわけじゃない
太一「…」
稲葉「なぁ…だったら、そのままでいいから聞いてくれ」
稲葉「私は、さ…何だかんだでお前と…お前らと過ごしてきた文化研究会が意外と好きなんだ」
稲葉「いろいろあったけどさ、人格が入れ替わったり」
稲葉「私の中でそれ以上に大きかったのは、人を信じてみようかなと思ったことなんだ」
稲葉「お前のおかげでな…」
稲葉「その太一が、私のことを悪く言ったりするのを私は想像したくない…ないんだ…」
稲葉「なぁ、太一?今までの無礼は謝るからさ」
稲葉「お願いだから、 」
稲葉「いろいろあったけどさ、人格が入れ替わったり」
稲葉「私の中でそれ以上に大きかったのは、人を信じてみようかなと思ったことなんだ」
稲葉「お前のおかげでな…」
稲葉「その太一が、私のことを悪く言ったりするのを私は想像したくない…ないんだ…」
稲葉「なぁ、太一?今までの無礼は謝るからさ」
稲葉「お願いだから、 」
太一「…」
私の最後の言葉は風に飲み込まれた
稲葉「あっ…」
太一「…」
太一はやはり無言で屋上から出ていこうとしていた
私の最後の言葉は風に飲み込まれた
稲葉「あっ…」
太一「…」
太一はやはり無言で屋上から出ていこうとしていた
>>51
ごめん
ごめん
けど、何だか太一の様子がおかしい
すれちがった時、太一は悲しそうな顔をしていた
悲しそうな顔?
太一「稲葉っ!!」
稲葉「はいッ…!?」
久しぶりに太一に名前を呼ばれた、嬉しかった
太一「…ゆっくり振り向いてくれ」
疑問を感じながら言われたとおりにゆっくり振り向くと
そこには土下座をした太一と
大成功~というプラカードを持った伊織
そして、気まずそうに頭を下げる青木と唯
つまり私を除いた文化研究部のみんなだった
すれちがった時、太一は悲しそうな顔をしていた
悲しそうな顔?
太一「稲葉っ!!」
稲葉「はいッ…!?」
久しぶりに太一に名前を呼ばれた、嬉しかった
太一「…ゆっくり振り向いてくれ」
疑問を感じながら言われたとおりにゆっくり振り向くと
そこには土下座をした太一と
大成功~というプラカードを持った伊織
そして、気まずそうに頭を下げる青木と唯
つまり私を除いた文化研究部のみんなだった
伊織「うんうん、よく言ったよ稲葉ん!!」
唯「まったくよ」
青木「よく耐えたな~稲葉っちゃん、オレ感動したよ」
稲葉「…………」
何が起こったんだ?脳が思考停止する
唯「まったくよ」
青木「よく耐えたな~稲葉っちゃん、オレ感動したよ」
稲葉「…………」
何が起こったんだ?脳が思考停止する
伊織「これはね~、稲葉んの人間不信を治すため一芝居打ったんだよー」
太一「本ッ当にすまん!!!!!!!」
働き出した脳が言葉の意味を理解した瞬間、私はヘナヘナと崩れ落ち、ぺたんと座り込んだ
伊織「…稲葉ん?」
伊織(あれー?予想通りなら「こらーてめえら」とか言うはずなんだけど)
稲葉「お前ら…私がどんだけ、どんだけ…うぅ~~~」ポロポロ
太一「えっと…稲葉?」
稲葉「うわぁ~ん」ポロポロ
太一「本ッ当にすまん!!!!!!!」
働き出した脳が言葉の意味を理解した瞬間、私はヘナヘナと崩れ落ち、ぺたんと座り込んだ
伊織「…稲葉ん?」
伊織(あれー?予想通りなら「こらーてめえら」とか言うはずなんだけど)
稲葉「お前ら…私がどんだけ、どんだけ…うぅ~~~」ポロポロ
太一「えっと…稲葉?」
稲葉「うわぁ~ん」ポロポロ
唯「太一…」ポン
太一「へ?」
唯「後は任せたわ!!大丈夫、あんたならできる!!」
青木「任せたよー」
伊織「そういうことで~」ニヘー
太一「え、そんな!!もとはといえば――――」
太一(伊織が言いだしたこととはいえ…俺も乗っちまったからなぁ…)
太一「ごめんな、稲葉…」
稲葉「…」グスッ
太一「とりあえず、部室行こうぜ?な?」
稲葉「……ぐすっ」
太一「へ?」
唯「後は任せたわ!!大丈夫、あんたならできる!!」
青木「任せたよー」
伊織「そういうことで~」ニヘー
太一「え、そんな!!もとはといえば――――」
太一(伊織が言いだしたこととはいえ…俺も乗っちまったからなぁ…)
太一「ごめんな、稲葉…」
稲葉「…」グスッ
太一「とりあえず、部室行こうぜ?な?」
稲葉「……ぐすっ」
オカズはアニメで初めてドキッとした瞬間だったわ
いなばんいなばん
いなばんいなばん
―――――――――――――――部室
太一「えーと…」
稲葉「……」
太一「なっ、何か飲むか?」
稲葉「…いらない」
太一「あっ、何か涙を拭くものを」
稲葉「いらない……」
太一「えーと、じゃあ…」
稲葉「うるせぇ!!いいから傍にいろ!!」
太一「はいっ!!」トナリニスワリ
稲葉「…ぐすっ」
太一(…稲葉)テニギリシメ
稲葉「!!」ニギリカエシ
太一「えーと…」
稲葉「……」
太一「なっ、何か飲むか?」
稲葉「…いらない」
太一「あっ、何か涙を拭くものを」
稲葉「いらない……」
太一「えーと、じゃあ…」
稲葉「うるせぇ!!いいから傍にいろ!!」
太一「はいっ!!」トナリニスワリ
稲葉「…ぐすっ」
太一(…稲葉)テニギリシメ
稲葉「!!」ニギリカエシ
太一「…落ち着いた?」
稲葉「あぁ、取り乱してすまん…」
太一(……気まずい)
稲葉「…………悪かったな」
太一「え、何が?」
稲葉「今まで、気持ちも考えずに嫌なこと言ったりして…」チラ
太一「いやなら、謝るのはこっちだろ?」
太一「演技とはいえ、稲葉の悪口とか無視したりしたわけだし…」
太一「それにさ、良いよ別に、いやじゃないから」
太一「稲葉が嫌味言ったりするのって俺たちに気を許してるからだろ?」
太一「まぁ、俺の勝手な解釈だけどな…」ニコ
稲葉「あぁ、取り乱してすまん…」
太一(……気まずい)
稲葉「…………悪かったな」
太一「え、何が?」
稲葉「今まで、気持ちも考えずに嫌なこと言ったりして…」チラ
太一「いやなら、謝るのはこっちだろ?」
太一「演技とはいえ、稲葉の悪口とか無視したりしたわけだし…」
太一「それにさ、良いよ別に、いやじゃないから」
太一「稲葉が嫌味言ったりするのって俺たちに気を許してるからだろ?」
太一「まぁ、俺の勝手な解釈だけどな…」ニコ
稲葉「なっ///」
稲葉「お、おまえは敵だ!!…私を惑わす…な」ゴニョゴニョ
太一「ん?なんか言った?」
稲葉「何も言ってない!!」ぽかぽか
太一「ちょっと稲葉、暴力反対ー」
稲葉「うるさい、うるさい、うるさい!!!」
稲葉「私がお前らに無視されてどれだけ苦しかったか…!!」グス
太一「うん…わかるよ」ヨシヨシ
稲葉「お、おまえは敵だ!!…私を惑わす…な」ゴニョゴニョ
太一「ん?なんか言った?」
稲葉「何も言ってない!!」ぽかぽか
太一「ちょっと稲葉、暴力反対ー」
稲葉「うるさい、うるさい、うるさい!!!」
稲葉「私がお前らに無視されてどれだけ苦しかったか…!!」グス
太一「うん…わかるよ」ヨシヨシ
稲葉「あのさ…太一は…私のこと嫌いか?」
太一「嫌いなわけないじゃん!!なかm――――」
稲葉「仲間とか友達と禁止」フフッ
太一「ぐっ、それは卑怯だよ…稲葉」
太一「嫌いなわけないじゃん!!なかm――――」
稲葉「仲間とか友達と禁止」フフッ
太一「ぐっ、それは卑怯だよ…稲葉」
太一「そういえばさ…」
稲葉「ん?何だ?」
太一「稲葉、屋上で最後なんていってたの?」
稲葉「んー、教えてほしいか?」
太一「うん、気になるからさ」
稲葉「やっぱ、やめーた」ニィ
太一「何でだよー、」ブーブー
稲葉(だって、もう答えは聞いたからな)
稲葉「ん?何だ?」
太一「稲葉、屋上で最後なんていってたの?」
稲葉「んー、教えてほしいか?」
太一「うん、気になるからさ」
稲葉「やっぱ、やめーた」ニィ
太一「何でだよー、」ブーブー
稲葉(だって、もう答えは聞いたからな)
稲葉「私は、さ…何だかんだでお前と…お前らと過ごしてきた文化研究会が意外と好きなんだ」
稲葉「いろいろあったけどさ、人格が入れ替わったり」
稲葉「私の中でそれ以上に大きかったのは、人を信じてみようかなと思ったことなんだ」
稲葉「お前のおかげでな…」
稲葉「その太一が、私のことを悪く言ったりするのを私は想像したくない…ないんだ…」
稲葉「なぁ、太一?今までの無礼は謝るからさ」
稲葉「お願いだから、私を嫌わないでっ!!」
稲葉「この言葉は私のココロにしまっておこう」
HAPPYEND
稲葉「いろいろあったけどさ、人格が入れ替わったり」
稲葉「私の中でそれ以上に大きかったのは、人を信じてみようかなと思ったことなんだ」
稲葉「お前のおかげでな…」
稲葉「その太一が、私のことを悪く言ったりするのを私は想像したくない…ないんだ…」
稲葉「なぁ、太一?今までの無礼は謝るからさ」
稲葉「お願いだから、私を嫌わないでっ!!」
稲葉「この言葉は私のココロにしまっておこう」
HAPPYEND
青木死す
伊織「はぁ、予想外だったね~、稲葉んが泣くなんて」
唯「そりゃそうでしょうよ…」
青木「南無」
伊織「それでだよ?」
唯「何よ急に改まって…?」
伊織「私たち…どうする?」
伊織「どうやって許してもらおっか?」アハハー
唯・青木(ヤバい…後のこと考えてなかったー)
伊織「はぁ、予想外だったね~、稲葉んが泣くなんて」
唯「そりゃそうでしょうよ…」
青木「南無」
伊織「それでだよ?」
唯「何よ急に改まって…?」
伊織「私たち…どうする?」
伊織「どうやって許してもらおっか?」アハハー
唯・青木(ヤバい…後のこと考えてなかったー)
伊織「とりあえず、一回様子を見にいこっか!!」
唯「そうね…って青木?」
青木「やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい」
唯「伊織ー!!青木が壊れた!!」
伊織「どったのさー?青木」
青木「二人とも、稲葉っちゃんの怖さを分かってないんだ…」ガクブル
伊織「だいじょーぶだよ!!青木!!」
青木「へ?」
伊織「ほら見てごらん!!」
唯「そうね…って青木?」
青木「やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい」
唯「伊織ー!!青木が壊れた!!」
伊織「どったのさー?青木」
青木「二人とも、稲葉っちゃんの怖さを分かってないんだ…」ガクブル
伊織「だいじょーぶだよ!!青木!!」
青木「へ?」
伊織「ほら見てごらん!!」
―――――――――――――――――部室
太一・稲葉「イチャイチャ」
唯・青木(うっわーーー気まずっ!!)
伊織(エロスっ!!)クワッ
唯「ねぇ、伊織?」
伊織「何だね!!!!!唯くん!!!!」
唯「こんなときでもあんたはふざけていられるのね、尊敬だわ」
伊織「で、何だね?」
唯(ちがうッ!!ふざけてなんかない!!)
唯(伊織は…伊織は罪悪感で逝ってしまった!!)
唯(ってことは…謝るのはあたし!?)ガクブルガクブル
唯(悪いことしたのはあたし達だものね…)
唯「いってくるわ…!!」
太一・稲葉「イチャイチャ」
唯・青木(うっわーーー気まずっ!!)
伊織(エロスっ!!)クワッ
唯「ねぇ、伊織?」
伊織「何だね!!!!!唯くん!!!!」
唯「こんなときでもあんたはふざけていられるのね、尊敬だわ」
伊織「で、何だね?」
唯(ちがうッ!!ふざけてなんかない!!)
唯(伊織は…伊織は罪悪感で逝ってしまった!!)
唯(ってことは…謝るのはあたし!?)ガクブルガクブル
唯(悪いことしたのはあたし達だものね…)
唯「いってくるわ…!!」
青木「待てよ?」
唯「何よッ!!離して!!」
青木「唯!!」ショウメンカラカタツカミ
唯「な、何よ…青木のくせに///」
稲葉「ごほんっ…///」
唯・青木「へっ?」
稲葉「お前ら…仲良かったんだな?」
唯・青木(そ冗れ談ははも止ちめろてん!!)
稲葉「で…死ぬ覚悟はできたか?」
唯・青木「」
唯「何よッ!!離して!!」
青木「唯!!」ショウメンカラカタツカミ
唯「な、何よ…青木のくせに///」
稲葉「ごほんっ…///」
唯・青木「へっ?」
稲葉「お前ら…仲良かったんだな?」
唯・青木(そ冗れ談ははも止ちめろてん!!)
稲葉「で…死ぬ覚悟はできたか?」
唯・青木「」
青木「唯…逃げろ」ボソ
唯「あんたはどうすんのよ?」ボソ
青木「死ぬのは一人で充分さ」キリ
唯「青木…あんた…」
唯「あんたはどうすんのよ?」ボソ
青木「死ぬのは一人で充分さ」キリ
唯「青木…あんた…」
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