元スレ貴音「今までが演技だったことにしておくどっきり…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
201 :
かなりえずき
202 = 142 :
貴音「申し訳…ございません」
亜美「うぇぇぇえええん…」
真美「謝る必要はないよ…記憶そーしつって、結構時間がたってから治ったりするらしいし」
真美「ゆっくり思い出せばいいよっ…!」
貴音「真美…さん…」
真美「っ…!!」ブワ
亜美「うわああああん…もうやだ…早く誰か来てよぉ…!」ボロボロ
P「呼んだ?今、僕の事呼んだ?」
亜美・真美「…え?」
貴音「…あなた様は少々、空気をお読みになった方がよろしいかと」
203 = 148 :
なんか目と目が離れすぎてそうなPちゃん
204 = 39 :
空気の読めなさに定評のあるP
205 = 142 :
亜美「え?何これ?」
真美「兄ちゃん?あれ、お姫ちんも…んん!?」
P「それがな…俺を見たうれしさで記憶が戻ったみたいで」
律子「でたらめ言わないでください!亜美真美、おつかれさま」
小鳥「プロデューサーさんの持ってるものを見て!」
亜美「『ドッキリ』…」
真美「『大成功』…じ、じゃあ!」
貴音「ええ、記憶なんて失ってませんよ…」
亜美真美「」ポカーン
響「貴音ってやっぱり、ちょっと怖いぞ…」
206 = 142 :
亜美「お姫ちんのバガーーーーー!!!」ガバッ
真美「真美だぢ、じんばいじだんだがらねーーーー!!!」ギュー
貴音「分かってますよ。とても感謝しています」ナデナデ
真美「やっていいタイプのドッキリと、悪いドッキリがあるんだよーーー!!」
亜美「お姫ちんがやったのはっ…その、ダメな方っ…!」
貴音「ふふ…らぁめんが出てきたときは、私も演技を貫き通せるか不安になりましたよ」ナデナデ
やよい「私じゃあ絶対思いつきませんでした~」
律子「それにしてもあのいたずら双子がねぇ…」
P「全くです。いや~いいものが見れました」
小鳥「急にテレビモードに…切っ掛けが分かりません…」
207 = 201 :
真美「『大成功』…じ、じゃあ!」
男塾塾生思い出した
209 = 156 :
しかしピンクローター
210 = 142 :
―――別室
P「はい!以上、『双海姉妹と記憶喪失の貴音』でした!」
小鳥「そんなサブタイトルみたいなのなかったじゃないですか!」
春香「その感じで行くと私のは『天海春香とクソレズ色狂いの貴音』ってことになるんですね…」
律子「wwwwだからやめなさいったら!」
真「『菊地真とクソレズヤンデレの貴音』…」
雪歩「『萩原雪歩と実はダメダメクソレズだった貴音』…」
千早「『如月千早と哀れな捨てられクソ女の貴音』…」
小鳥「あんたたちwwwwアイドルがクソって言ってはいけませんwwww」
響「『我那覇響と幽霊におびえる貴音』…あ、これはけっこういい感じだぞ」
やよい「えっと~、『高槻やよいと』…うぅ~ん…?」
貴音『そこは『心が死にかけの貴音』とでもお入れください』
律子「だからなんでこっちの会話が届いてるのよー!!」
212 = 142 :
P「さぁさぁ残すところあと4組!もう終盤ですよ!お願いします音無さん!」
小鳥「続いてのターゲットは~~~~~~…」
P「ドゥドゥジャーン!!765プロが誇る天才おにぎり眠り姫、星井美希だぁー!!」
亜美「ミキミキか→、ドッキリとか仕掛けてもドッキリしてくれなそうだよね」
真美「それだよね→」
律子「そうか…そういう難しさもあるのね…」
春香「そもそもドッキリって常識ある人をターゲットにして、その反応を楽しむのが本来だもんね」
響「何がおかしいとか、あんまり考え無さそうだからなー」
千早「そう考えるとこの後に続くあずささんも難しそうね…」
真「…付け入るスキ…考えられるのは…母性…」
律子「それ、本人の前では言わないであげてね」
214 :
つまんねー
215 = 142 :
P「一つ懸念があるとすればハニー呼びかな」
律子「まぁ、演技に幅を出すための練習ということにでもしておきましょう」
小鳥「その作戦会議もばっちりおさめられてるんですけどね…」
貴音『あの…あなた様…』
P「ん?またか…はーい、どうした貴音?」
貴音『はい…少々、協力してほしいことがありまして…』
P「協力…?」
―――事務所前
美希「ふんふふんふふーん♪今日は3日ぶりにハニーに会えるの♪」
美希「ドアッ!ぶち破るの!まるでないかのように!!」タタタッ
ガチャ
美希「おっはようなのハニー!」
217 :
こういうスレ見るたびに思うんだけど、やっぱり書いてるのはニコマスから流れてきた人なの?
218 = 142 :
―――事務所
シーン…
美希「…誰もいないの…?」
―――ガッ…グチャ…グッチィ…ウヒヒ…
美希「!誰かいるの?」
―――チャ…ドチャ…ルチャ…アァハハハァ…
美希「?…返事してほしいの…ねぇ、美希だよ?誰なの?」
美希「…も~…このおかしな音は社長室から聞こえるの…」
美希「社長~?入るの~…」ガチャ
219 = 142 :
―――社長室
美希「誰か…!!…え?」
美希「貴音…なの…?」
貴音「あははぁ…あなた様ぁ…」ドンッドン
美希「貴音…?何してるの…?なんだか怖いの…」
―――別室
千早「やよいはダメ、見ない方がいいわ…というかこれ本当に放送できるの!?」
律子「分からない…けど、プランを話せば了承はしてくれたんだし…」
響「…」ガクガクブルブル
小鳥「…一応、状況を説明しておくわやよいちゃん…」
やよい「うぅ…できるだけやさしくお願いします…」
亜美真美「亜美・真美たちが視聴を止められないのは何でだろう^^」
221 = 142 :
小鳥「今二人と、今回ドッキリに参加したPがいるのは社長室」
小鳥「シーンとしては、出入り口から社長室のデスクを挟んで向こう側に、貴音ちゃんとPさんがいます」
小鳥「貴音ちゃんたちがしているのは、そうね…似非殺人よ」
小鳥「仰向けに横たわるPさん、その顔のすぐ横に『食用肉』を置いて」
小鳥「馬乗りになった貴音ちゃんが、ナイフでそれをめった刺し…それも清々しいほどの笑顔で」
小鳥「あ、もちろん本物のナイフじゃないわよ?さすがに危険だから…」
小鳥「そして、ドア付近に立ってる美希ちゃんからは、貴音ちゃんが刺しているそれがなんなのかは見えない」
小鳥「だけどデスクからはみ出たPさんの手…」
小鳥「それで倒れてるのはPさんだと判断し、そして体をイメージして、貴音ちゃんが刺してるのはPさんの顔だと誤認」
小鳥「血のりまで使う完璧使用だから、完全に殺害現場ですよ、それも愛しのハニーの」
やよい「全然やさしくありません~~~~~!!!」
222 = 195 :
ズッコンバッコンかと思った
223 = 213 :
最後まで書いてあるのか
224 :
随分凝ってんな
225 = 142 :
―――事務所
美希「え?え?何なの…?………そこにいるのは…」
美希「ハニー…なの…?」
貴音「」ピタ
美希「貴音…何をしてるの…?」
貴音「美希ですか…?」
美希「っ…質問に答えるの!!貴音は何をしてるの!?」
貴音「…」
美希「答えてってば!!」スタスタ
貴音「!!きいいいいあああああ!!!!」ブン
美希「きゃあ!?」バッ
―――別室
真「ナ、ナイフを振るった!!一切の容赦なく!!」
226 = 142 :
―――事務所
美希「た、貴音!!危ないの!!きゃあ!」
貴音「あの方にそれ以上近寄るなぁぁああ!!」ブンッブン
美希「ハ、ハニーのことなの!?貴音!ねぇ、答えて!」
貴音「離れろ離れろ離れろ離れろォ!!」ビュッシュバ
美希「っ…」
ドタタタ!バン!
―――別室
響「じ、自分もう耐えられないさぁ!!」ブワッ
律子「ちょっと!これもう止めた方がいいんじゃないですか!?」
真「!!だ、大丈夫です!貴音のあのナイフさばき、当てるつもりのそれじゃなかったですから!!」
真(それにこの勝負…ワイルドVSマッドネスの構図…すごく興味がある!)
律子「心配してるのは美希の方よ!まだ確認が取れてないとはいえ、さっき倒れてたのがプロデューサー殿だってわかったら」
律子「間違いなく、我を忘れて飛び掛かるわ!!P殿がいない今、止めるタイミングはこちら次第なのよ!」
227 :
別室が一番パニックやないですか…
228 = 142 :
真(いや…貴音のは狂気というよりも…もっと繊細で凶悪なのかも…?)
千早「それでなくとも、あの鬼気迫る演技は少し刺激が強すぎるわ」
亜美「うぅ…ピヨちゃん…」グス
真美「あのお姫ちん怖すぎるよぉ…」
小鳥「大丈夫、あれは演技だから…そう、あくまで演技なのよ…」
やよい「…」(アイマスクに耳栓、千早の膝の上に座ってる)
雪歩「…」グッタリ
春香「雪歩…」ナデナデ
律子「っ…!あぁ、もう!なんでP殿はこのプランにGOサインを出したのかしら!!」
229 = 142 :
―――事務所
美希「貴音…キミ、本当に貴音なの…?」
貴音「…」
美希「さっき社長室で…何をしてたの?」
貴音「…」キョロキョロ
美希「あの時あそこにいたのは…ハニーなの…!?」
貴音「!っ…あの方をそう呼ぶな!!」
美希「やっぱりなのっ…!!答えるのっ!!さっきハニーに何をしてたの!?」
貴音「っ…その呼び方を…やめろと言っているんですよ!!!」ビュッ
美希「何をしてたか答えろって言ってるの!!!」バッ
231 :
影夕子さんが入っとる
232 = 142 :
貴音「やかましいいい!!!」ビュンッビュンッビュン!!
美希「答えるのおお!!!」サッサッサ
美希「ああああ!!」ガシッ
貴音「ふぐっ…!?(く、首を…!ま、まうんとぽじしょんに…!)」ドッドドッドサァ…
美希「貴音!答えるの!ハニーに何をしてたの!」ギリギリ…
貴音「っは…っぐ…こ、答える必要はぁ…はあああぁぁぁ…」グググ…
美希(!?…そんな…ミキが上に乗ってるのに…立ち上がったの!振り落とされる!!)ドサ
貴音「ありません!!!やああ!!(ないふ?で速攻!)」ヅガッ!!
美希「やああ!!(ころがってかわすと同時にっ…顔に蹴りっ!)」ボッ
貴音「っ…(後退は悪手っ…最適解は、股に接近っ…!)」グイイ
233 = 142 :
ミシィ…!
貴音「ぬぅ…(のーだめーじとはいきませんが…それでもっ…!)」
貴音「これでこちらからの攻撃も届きまs…うぐっ!?」ギチッ
美希「捕まえたの!!(足で挟んだの…!これで落としちゃうのっ…!)」ギリギリ…
貴音「うっ…ぬ…かはっ…はっ…(想像以上の力です…さすがは美希…と言いたいところですが…)」
貴音「まだまだ…お…われ、ま…せんっ…!」グググ…
美希「っ!(ナイフを投げて、空いているもう片方の手にパスした…まずいの!)」
美希「はああああああ!!(落ち待ちじゃ甘いの!首の骨を砕いてやるの!!)」ギリギリ!!!
貴音「っ…っ…!美…希…!」グググ…
美希「これで…終わりなのっ!!」
P「その通り!!終わりだ終わり!!」
234 :
2人とも怖い
235 :
美希は圓明流でも会得しとるん?
236 = 142 :
美希「っ…!?ハ、ハニーなの!?」パッ
P「そうです僕です!ほら、これ『ドッキリパネル』!だからおしまい!!」
美希「ハニー…良かったの!!ハニーが生きてたのっ!!」ダキッ
律子「あ!ドッキリパネルそっちに持ってたんですね!?」ドタドタ
P「おお、律子!遅かったから勝手に止めちゃったぞ」
貴音「まったく…もう少し遊びたかったのですが…」
美希「貴音!あ、ちょっと貴音!?どういうことか説明してもらうの!!」
P「美希、これこれ」パネルヲミセル
美希「ドッキリなのはもう分かったの!それよりもっと聞かなきゃいけないことがあるの!!」
貴音「ふふ…まぁ仕方ないでしょう…どうぞ、何でもお聞きください」
P「あ、はい…その、ハニー呼びのところは、はい、編集でなんとか…あ、無理ですか、ですよね」
239 = 142 :
―――別室
P「いつもと違うあいつを見た時、そいつのいつもを知ってるやつらはどう反応するのか」
P「そんなドッキリをしてたら、いつのまにか高度な格闘戦になっていました」
P「というわけでドッキリ大成功~!星井美希でした~!」
美希「全然成功してないの!ただ怒っただけって感じだったの!」
美希「ハ…プロデューサーがひどい目にあうだなんて…たとえウソでも嫌だったの…」
真「…それにしてもミキはやっぱりすごいね!あんな変則的な戦闘、ボクには真似できないよ!」
真(まぁそれ以上に貴音の…才能を超えたスペックも気にはなるんだけどね…)
律子「久しぶりに冷や汗かいたわ…P殿は年少組の様子を見てないから成功なんて言えるんですよ!」
小鳥「亜美ちゃん真美ちゃんのおびえようといったら、それはそれは…」
P「むぅ…俺としてもあんな激しくなるとは思わなくってな…」
響「やっぱり経験してないからこその判断だったのさ~!貴音の演技は、嫌でも巻き込まれちゃうもんなんだぞ!」
P「わ、分かったよ!でも今度は安心だ、さっきのうちにプランを聞いてきたからな。激しさは生まない」
240 :
さるよけ
241 = 142 :
P「というわけで音無さん、いつものアレを!」
小鳥「はい…えぇ~、続いてのターゲットは!」
P「765プロトップの胸囲を誇るお姉さんキャラ、三浦あずささんですどうぞ!」
律子「いや来ませんよ?」
美希「やっぱりあずさは胸に関しての紹介があったの」
千早「…くっ」
亜美「んっふっふ~、あずさお姉ちゃんとお姫ちん…」
真美「胸囲のトップ2の光景か→、すっごいだろうね→!」
真「あずささんか~…さっきも言ったけど難しそうだよね」
響「でも貴音は美希だってはめきったんだ、きっとなんくるないさー」
春香「その言い方はちょっとやらしいよ響ちゃん」
243 = 142 :
貴音『もし…小鳥嬢…』
P「お、きたきたww音無さん、お呼びですよ」
小鳥「はいはい、何かしら?貴音ちゃん」
貴音『先に申しあげておきます…ごめんなさい』
小鳥「え?あ、あの…何が?」
P「まぁまぁ、じきに分かりますから」
小鳥「え、ちょ?何、何が起こるって言うのー!?」ピヨー
―――事務所前
あずさ(今日はとっても珍しいことに、30分しか迷わずに来ることができたわ~)ニコニコ
あずさ(目指せノン迷子!と言いたいところだけど~、いきなりは無理よね~)
あずさ(あせらなくてもいいかしらね~、さぁ、今日も1日頑張りましょう~)
―――事務所
あずさ「おはようございま~す」ガチャ
245 = 71 :
あずささん支援
246 = 142 :
貴音「おや、あずさ…おはようございます」ニッコリ
あずさ「おはよう貴音ちゃん、って~あら?一人だけなのかしら?」キョロキョロ
貴音「そのようですね。ふふ、珍しいこともあるものです」ペラ
―――別室
春香「あれ、意外と普通ですね。何か読んでいますけど」
やよい「うっうー!やっぱりいつもの貴音さんが落ち着きます~!」ペカー
響「えへへ~、自分もそう思うぞやよい~」
小鳥「あばばばばばばばばあばばっばばばばばばばばばっばばばあ」ビクビク
亜美「うあうあー!ピヨちゃんが壊れたー!」
真美「エマージェンシー!兄ちゃん、人口呼吸だ!」
P「え///」
律子「何で照れてるんですか!!」
247 :
ナニを読んでいるんですかねぇ…
248 :
腐った内容の本か・・・
249 :
ひよこくらぶか
250 :
薄い本か……
みんなの評価 : ★★★×5
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