元スレ和久井「責任、とってくれるわよね?」 P「え?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
653 = 535 :
三船「あ・・・プロデューサーさん・・・あの・・・・今度の集まりは・・・
金曜の夜・・・八時に・・・いつもの所だそうです・・・」
P「はい、了解です」
渋谷「・・・集まりってなに?」
P「交流会・・・まぁ飲み会さ。事務所のみんなで集まって、酒を飲む
男が僕だけってのは寂しいけどな」
渋谷「その僕って呼び方、キモいからやめたほうがいいよ」
P「急に辛辣なこと言うなよ・・・じゃあ、俺、でいいか?」
渋谷「うん、そっちのほうがマシ」
三船「私は・・・僕、のほうが可愛いと思います・・・」
P「あぇ?そ、そうですかね?」
渋谷「その歳で可愛さ追求してどうするのよ。やめといたほうがいいよ」
三船「・・・プロデューサーさんは・・・どっちがいいですか・・・?」
P「いや、どっちでも・・・」
三船「じゃあ・・・僕、で・・・・」
渋谷「・・・好きにすれば・・・・」タタッ
654 = 535 :
P「あ、おい・・・どこ行くんだ・・・・」
渋谷「なに?トイレまでついてくるつもり?・・・・変態」
P「うっ、すまん・・・」
渋谷「・・・・」トコトコ・・・・
P(最近、機嫌悪いな・・・・)
P(担当プロデューサーであるぼ・・・・俺!俺がなんとかしなければ・・・・!)グッ
三船「あ、そのポーズ・・・カッコイイです・・・・」
P「へ?あ、ああありがとございます・・・・?」
渋谷「・・・バカ」
655 = 535 :
P「凛、これ新発売のプリン、駅前で買ってきたんだがどうだ?」
渋谷「・・・いらない」
P「ほら、これ最近人気あるマスコットキャラなんだってさ、一つどうだ?」
渋谷「・・・キモい」
P「最近よくTV見るなー、城ヶ崎姉妹。でもやっぱり凛のほうが輝いて見えるな」
渋谷「あっそ」
――――――
P「おーい、凛。これな、リラックス効果があるってやつで・・・」
渋谷「もうっいい加減うっざいっ!!」
656 :
しえん
657 :
もう終わっていいよ
658 :
659 = 535 :
和久井「ちょっと、渋谷さん。いまのは言い過ぎよ」
渋谷「・・・関係ないでしょう・・・」
和久井「関係あるわ、彼は私のプロデューサーでもあるのよ
確かにウザイ所もあるわ、でもねプロデューサーくんなりに頑張ってるじゃない」
P(ウザイのは否定しないんだ・・・)
渋谷「それが・・・迷惑なんです・・・」
和久井「そう・・・それならプロデューサー、これから私の衣装合わせ手伝ってくれない?
渋谷さんは、今放っておいて欲しいみたいだから」
渋谷「・・・仕事、行ってきます」タッタッタ
P「あ、凛まっ」
和久井「プロデューサーくん、今はそっとしておいてあげなさい」
P「でも・・・」
和久井「それより、見て欲しい衣装があるのよ、ほら来なさい」グイッ
P「・・・わかりました」
661 :
いいよいいよ
662 = 535 :
渋谷(なにやってるんだろう、私・・・一人で勝手に当たり散らして・・・)
渋谷(いつもの私なら、もっと冷静でいれたはずなのに・・・・)
渋谷(・・・明日、謝ろう)
prrrrrr
渋谷(着信・・・・!プロデューサーからだ・・・・)
渋谷(・・・・・・・)カチッ
渋谷「はい、もしもし?」
663 :
ふむふむ
664 = 535 :
―――――――――居酒屋
渋谷「・・・」キョロキョロ
P「凛、こっちだこっち」
服部「ほら、プロデューサーさんの隣、座って」
高垣「和久井さんと高峯さんは遅れてくるそうですから、これで全員揃いましたね」
三船「隣・・・いいなぁ・・・」
川島「今日は後輩に譲ってあげなさい」
P「凛、何飲む?もちろんアルコール以外でな」
渋谷「じゃあ、烏龍茶・・・」
665 = 517 :
虎の巣穴に入り込んできよった
666 = 535 :
高橋「人数も飲み物もそろったところで、乾杯の音頭はプロデューサーくん、お願いね」
P「はい、んんっ、えー今日はお忙しい中お集まりいただき・・・」
川島「ちょっと、いつも堅苦しすぎ。もっと砕けた感じでいいのよ?」
P「は、はい・・・では、今日は新たに新しいメンバーを迎えての集いということで
・・・えっと・・・・乾杯!」
服部「なんだかスッキリしない音頭だわ・・・・」
渋谷「・・・・」
高垣「・・・プロデューサーがね、凛ちゃんも参加させてくださいって言ったの」
渋谷「え・・・」
高垣「お酒を飲む場だからしょうがないけど、凛ちゃんも自分が担当しているアイドルなんだから
一度くらい参加させてやりたいって・・・・」
渋谷「私は・・・別に」
高垣「フフ・・・的外れで、空回り・・・でも、プロデューサーらしいでしょ?一生懸命な所が」
渋谷「・・・・はい」
667 = 535 :
P「その、凛・・・すまなかった・・・」
渋谷「・・・なんで謝るのよ」
P「最近は、過剰に構いすぎて、不快な思いをさせてしまったみたいだ・・・・」
P「すまん」
渋谷「・・・私のほうこそごめんなさい」
渋谷「プロデューサー一生懸命なのに・・・当たり散らしたりして、子供だったよね」
P「・・・子供だろ、まだまだ」
渋谷「・・・そうかな?」
P「子供だよ・・・・子供でいいんだ。」
渋谷「うん、そうだね・・・・」
川島「ほらほら、湿っぽいのは終わり、今日はゴクっと呑んで日頃のウサを晴らしましょう」
高橋「飛ばしすぎないようにね」
668 = 535 :
――――――1時間後
川島「ねぇ、プロデューサーの耳たぶ触らせて~」
三船「私にも・・・・あっ・・・柔らかい・・・」
服部「ほら、みんなプロデューサーさん困ってるでしょう?
こっちに来て少しやすみましょう?」
高垣「この焼酎、しょっちゅう飲んでる・・・・」
P「ちょっやめ、やめてぇ・・・・」
高橋「いつもどうりの光景ねぇ」
高橋(凛ちゃんはこの雰囲気に耐えられるかしら・・・・あら?)
渋谷「・・・・」
高橋(目が、据わってる・・・・)
670 = 535 :
P「耳たぶは弱いんで・・・あっらめぇ!舐めるのは・・・っうわ!?」グイッ
渋谷「・・・なにバカみたいに喘ぎ声だしてるんですか・・?・」
P「り、凛?どうしたの・・・?」
渋谷「いっつもいっつもみんなにいじられて情けない声だして・・・バッカみたい」
渋谷「それで私に年上振るんだから、どうしようもないわね」
P「・・・・はい・・・すみません・・・」
川島(10歳近く年下の女の子に説教くらって萎れてるわ・・・)
三船(ふわぁ・・・プロデューサーさんも・・・いい・・・)
服部「原因はこれね・・・私のウーロンハイ、飲んじゃったみたい」
高橋「酒乱なのかしらねぇ」
671 = 529 :
凛ちゃん支援
672 = 535 :
×三船(ふわぁ・・・プロデューサーさんも・・・いい・・・)
○三船(ふわぁ・・・このプロデューサーさんも・・・いい・・・)
673 :
ま、愛の重さでいったら、古参株の千早もクールだし、そらみんな重いわな
674 = 535 :
渋谷「でも・・・私よりは大人だよ・・・」
P「え・・・」
渋谷「子供は大人に・・・甘えていいんだよね・・・・?」
P「あ、あぁ・・・いいんじゃないか・・・」
渋谷「なら・・・」ゴロン
P「ちょっ、な、なにしてんだよっ」
渋谷「膝枕・・・結構寝心地いいね・・・・ん」モゾ
P「り、凛?おまえこんなことするキャラだったっけ・・・?」
渋谷「キャラとか、どうでもいいじゃん・・・・言ったでしょ?」
渋谷「分かってくれる人が一人でもいればいい・・・・」ジッ・・・
P「」ドキッ
P「そ、うか・・・でもみんなわかって・・・」
渋谷「今は・・・プロデューサーだけにわかってほしいなぁ・・・」
川島・服部
(入り込めないオーラが・・・)
675 = 535 :
―――――――――
和久井「遅れてごめんなさ・・・い」
高峯「・・・・」
P「」zzzz
渋谷「」zzzz
和久井「・・・なにかしら、これは?」
川島「見ての通り・・・仲良くおねんねよ」
服部「こればっかりは・・・入り込めないわね・・・」
高垣「二人とも、なんだか仲の良い兄妹に見えますね・・・」
高橋「取り敢えず二人は返して、別の場所で飲みましょう?」
和久井「・・ええ、それがいいですね・・・」
和久井(今日は・・・譲るわ)
高峯(あれ・・・いいな・・・・)
677 = 535 :
――――――後日
高橋「その後、凛ちゃんとはどう?」
P「ど、どう?といいますと?」
高橋「あの集まりで、一応仲直りしたでしょう?うまくいってるのかしら」
P「うまく・・・うまくいってるんじゃないでしょうか?」
高橋「なんだかはっきりしないわね・・・」
フリカエラズマエヲムイテ~♪
P「うっ・・・」
高橋「?どうしたの、携帯鳴ってるわよ?」
P「はい・・・」パカッカチカチ・・・・
P「ふぅ・・・」パタンッ
フリカエラズマエヲムイテ~♪
P「・・・・」
678 = 661 :
クールもいいけど俺にはやよいがいるからキュート
679 = 535 :
フリカエラズマエヲムイテ~♪
フリカエラズマエヲムイテ~♪
フリカエラズマエヲムイテ~♪
高橋「・・・すごい勢いで着信してるみたいだけど・・・」
P「・・・見ます?メールBOX」
高橋「ええ、ちょっと失礼・・・」カチカチ
0001 10:52
渋谷凛
[結構話長い?]
0002 10:51
渋谷凛
[礼子さんと二人きり?]
0003 10:49
渋谷凛
[プロデューサ礼子さんと仲良いよね]
渋谷凛、渋谷凛、渋谷凛、渋谷凛、和久井、渋谷凛、渋谷凛
渋谷凛、渋谷凛、渋谷凛、渋谷凛、渋谷凛、高峯・・・・・・・・・・・
高橋「あらあら・・・・」
680 = 533 :
コワイヨー
682 = 535 :
――――――
P「はぁ・・・」
『子供は大人に・・・甘えていいんだよね・・・・?』
P(甘え方が・・・なんか違う・・・)
渋谷「ごめん、待った?」
P「いや、今きた所だ」
P(今日はオフの日、凛の買い物に荷物持ちとして同行する)
渋谷「じゃ、早速行こうよ」
P「凛、あのな?メール爆撃はやめてくれないか・・・・俺の携帯の
受信BOXがパンパンだ・・・・」
渋谷「別に返信しなくいいし、溜まったら削除すればいいじゃん
私も暇つぶしに送ってるだけだもん」
P「いや、なんだか監視されているようで気が落ち着かないんだ・・・」
渋谷「監視・・・してるよ?」
P「え?」
684 = 673 :
ハハハ、こやつめ
685 :
やっと追いついた
待ってるよー
687 = 535 :
渋谷「プロデューサーが変な女に引っかからないか、目を光らせてるの」
P「おまえは俺の母親か・・・・」
渋谷「私がさ・・・・」
P「うん?」
渋谷「私が大人になるまで、変な女に騙されないか、チェックしてるの」
P「騙されるって・・・」
渋谷「言ったでしょ?プロデューサってお人好しで、へたれで、犬っぽいって」
渋谷「だから、私が守ってあげるね。あと5年・・・私がお酒飲める歳になるまで」
688 = 529 :
ゾクゾクするね
689 = 535 :
P「・・・ずいぶんと長い期間だな」
渋谷「それまでは、アイドルプロデュース・・・よろしくね」
P「おう、トップアイドルにしてやる」
渋谷「期待してるね、プロデューサー!」
渋谷「あぁ、今日は天気がいいからリードと首輪持ってくればよかった
プロデューサーの散歩できたのに」
P「だから犬扱いはよせって」
P(渋谷凛、自分が初めて担当した年下のアイドル)
P(周りの空気に毒されたのか、彼女もまた、結構重めのアプローチを仕掛けてくるようになった)
P(でも、不思議と胃は痛まなかった)
渋谷「若さ、若さってなーんだ~♪」
P「おまえそれ事務所で絶対に歌うなよ」
case3 渋谷凛 END
690 = 533 :
五年後とか三十路過ぎが増えてヤバイ
691 = 656 :
30目前の2×歳とか熾烈なアプローチが繰り広げられるんだろうな
693 = 520 :
米さん姉嗜好だけやなかったんか
694 = 581 :
のあさんオナシャス!
695 = 529 :
流石にもう眠れたんじゃね?
696 :
どっかで見たような展開だな
697 = 540 :
追いついた
ほ
698 = 520 :
高橋さんエンドをば
699 = 533 :
ほ
700 = 644 :
>>696
「事務所の平均年齢がヤバイ」と「渋谷凛と同棲してから~」になんとなく似てる気がする
クールは重いな
みんなの評価 : ★★★×5
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