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元スレ恭介「理樹と鈴の性事情を詳らかにしたい」
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恭介の部屋――
恭介「さて、選ばれしバスターズのメンバーたちよ。まずはよく集まってくれた、協力に感謝する」
真人「おめぇがしつこく召集かけたからだろうが。宗教の勧誘かよ、ったく」
謙吾「で、恭介。一体俺たちを集めて何の話だ? 俺の部屋に来い、としか聞かされていないぞ」
葉留佳「しかも、何で部屋がこんなに真っ暗なんですかネ?」
小毬「ちょ、ちょっと怖いかも…」
恭介「さて、選ばれしバスターズのメンバーたちよ。まずはよく集まってくれた、協力に感謝する」
真人「おめぇがしつこく召集かけたからだろうが。宗教の勧誘かよ、ったく」
謙吾「で、恭介。一体俺たちを集めて何の話だ? 俺の部屋に来い、としか聞かされていないぞ」
葉留佳「しかも、何で部屋がこんなに真っ暗なんですかネ?」
小毬「ちょ、ちょっと怖いかも…」
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来ヶ谷「恭介氏。有無を言わさず連れてきたんだ。なるべく手短に用件をお話し願いたいところだな」
美魚「来ヶ谷さんに同じです。わたしたちも暇というわけでもないですし」
恭介「ああ、分かってるさ」
美魚「そ、それと…部屋の電灯も点けていただきたいところです……」
来ヶ谷「ふっふっふ。美魚君は可愛いな。このままペロリと食べてしまいたい」
美魚「っ! か、からかわないで下さい」
美魚「来ヶ谷さんに同じです。わたしたちも暇というわけでもないですし」
恭介「ああ、分かってるさ」
美魚「そ、それと…部屋の電灯も点けていただきたいところです……」
来ヶ谷「ふっふっふ。美魚君は可愛いな。このままペロリと食べてしまいたい」
美魚「っ! か、からかわないで下さい」
恭介「悪いが、これは雰囲気づくりによるものだ。我慢してくれ」
クド「雰囲気、ですか? …ハッ! ま、まさか…これから怪談を始めるおつもりですかっ」
美魚「ひっ」
来ヶ谷(ああ、可愛い)
恭介「怪談じゃない。ただ…もっと刺激的な内容だ」
葉留佳「恭介さん、もったいぶらずに早く教えてくださいよー」
小毬「あの~…それと、りんちゃんと理樹君がいないのは、どうしてなんですか?」
恭介「いい指摘だ、小毬君。中心メンバーのあいつらがこの場にいないのは、もちろん意味がある」
恭介「…というより、あいつらがいては困る、といった方が正しいな」
クド「雰囲気、ですか? …ハッ! ま、まさか…これから怪談を始めるおつもりですかっ」
美魚「ひっ」
来ヶ谷(ああ、可愛い)
恭介「怪談じゃない。ただ…もっと刺激的な内容だ」
葉留佳「恭介さん、もったいぶらずに早く教えてくださいよー」
小毬「あの~…それと、りんちゃんと理樹君がいないのは、どうしてなんですか?」
恭介「いい指摘だ、小毬君。中心メンバーのあいつらがこの場にいないのは、もちろん意味がある」
恭介「…というより、あいつらがいては困る、といった方が正しいな」
来ヶ谷「理樹君と鈴君に関する話題か」
恭介「その通りだ、来ヶ谷」
小毬「ふぇ? 二人がどうかしたの?」
謙吾「それをこれから話すんだろ、あいつは」
葉留佳「あー、理樹くんと鈴ちゃんにナイショの話ってことですかネ?」
クド「内緒の話…どきどき」
恭介「その通りだ、来ヶ谷」
小毬「ふぇ? 二人がどうかしたの?」
謙吾「それをこれから話すんだろ、あいつは」
葉留佳「あー、理樹くんと鈴ちゃんにナイショの話ってことですかネ?」
クド「内緒の話…どきどき」
真人「なんだ? 二人に秘密でみんなで筋トレして、ボディビル大会であいつらに恥でもかかせようってのか」
謙吾「そんなわけあるか…。いや、ありうるな」
来ヶ谷「ねぇよ」
美魚「恭介さん、お願いします」
恭介「ああ。単刀直入に言おう」
一同「………………」
謙吾「そんなわけあるか…。いや、ありうるな」
来ヶ谷「ねぇよ」
美魚「恭介さん、お願いします」
恭介「ああ。単刀直入に言おう」
一同「………………」
恭介「…………と、その前に」
真人「おおおおぉぉぉいっ!!」
謙吾「なに? なに? なんなんだよ、いったい!?」
来ヶ谷「お前たち、ノリノリだな…」
美魚「これが深夜のテンション…というものなのでしょうか」
葉留佳「あーん、もうっ! 気になって仕方ないですヨ!」
クド「わふーっ! 恭介さん、引っ張りすぎですー!」
小毬「み、みんなー、あまり大きな声出しちゃダメだよぉ」
恭介「悪い悪い、まずはあいつらの関係について確認しておこうと思ってな。言うまでもないとは思うが、一応だ」
恭介「…ひと月前に直枝理樹と棗鈴。俺の可愛い幼馴染と妹が、晴れて恋人同士になった」
真人「おおおおぉぉぉいっ!!」
謙吾「なに? なに? なんなんだよ、いったい!?」
来ヶ谷「お前たち、ノリノリだな…」
美魚「これが深夜のテンション…というものなのでしょうか」
葉留佳「あーん、もうっ! 気になって仕方ないですヨ!」
クド「わふーっ! 恭介さん、引っ張りすぎですー!」
小毬「み、みんなー、あまり大きな声出しちゃダメだよぉ」
恭介「悪い悪い、まずはあいつらの関係について確認しておこうと思ってな。言うまでもないとは思うが、一応だ」
恭介「…ひと月前に直枝理樹と棗鈴。俺の可愛い幼馴染と妹が、晴れて恋人同士になった」
小毬「うん、知ってるよー」
葉留佳「ほ、本当に今更ですネ…」
恭介「まあそう言うな。本題はここからなんだからよ」
恭介「この事実を踏まえ…心して耳を傾けてほしい」
真人「いいから早く言えって。気になってんだからよ」
恭介「ああ、もちろんだ。そのためにお前らを集めたんだから。んじゃ、言うぞ」
一同「……………………」
恭介「俺は――」
恭介「――理樹と鈴の性事情を詳らかにしたい」
葉留佳「ほ、本当に今更ですネ…」
恭介「まあそう言うな。本題はここからなんだからよ」
恭介「この事実を踏まえ…心して耳を傾けてほしい」
真人「いいから早く言えって。気になってんだからよ」
恭介「ああ、もちろんだ。そのためにお前らを集めたんだから。んじゃ、言うぞ」
一同「……………………」
恭介「俺は――」
恭介「――理樹と鈴の性事情を詳らかにしたい」
真人「…」
謙吾「…」
美魚「…はい?」
小毬「きょ、恭介…さん?」
クド「政治上…が、あのお二人に何の関係があるのでしょうか?」
来ヶ谷「クドリャフカ君、おそらく漢字を間違えている。性別の性に事件の事、情報の情だ」
クド「わふ? ……?」
クド「……っ!? わふーっ!?」
来ヶ谷(暗闇で判断できないが、きっと顔を真っ赤にさせているのだろう。かわゆい)
葉留佳「せ、性事情って……マジですかっ」
恭介「ああ、マジもマジ。マジマジだっ!」
謙吾「…」
美魚「…はい?」
小毬「きょ、恭介…さん?」
クド「政治上…が、あのお二人に何の関係があるのでしょうか?」
来ヶ谷「クドリャフカ君、おそらく漢字を間違えている。性別の性に事件の事、情報の情だ」
クド「わふ? ……?」
クド「……っ!? わふーっ!?」
来ヶ谷(暗闇で判断できないが、きっと顔を真っ赤にさせているのだろう。かわゆい)
葉留佳「せ、性事情って……マジですかっ」
恭介「ああ、マジもマジ。マジマジだっ!」
来ヶ谷「正直……あの二名がいない時点で、このような展開になる可能性は考えてはいた」
恭介「おっ、そうなのか。さすがだな、来ヶ谷」
来ヶ谷「だがあくまで可能性の話だ。見知った友人の情事の観察など、プライバシーの侵害も甚だしいからな」
来ヶ谷「恭介氏は、もっと常識のある人間だと思っていたが」
美魚「…言動が衝撃的過ぎて、未だに理解が追いついていないのですが」
小毬「きょ、恭介さん? そういうのはダメなんじゃないかな」
クド「わわ、私も、そう思いますですっ…わふぅ……」
恭介「お前たちの言うことも尤もだ。……だがよ」
恭介「おっ、そうなのか。さすがだな、来ヶ谷」
来ヶ谷「だがあくまで可能性の話だ。見知った友人の情事の観察など、プライバシーの侵害も甚だしいからな」
来ヶ谷「恭介氏は、もっと常識のある人間だと思っていたが」
美魚「…言動が衝撃的過ぎて、未だに理解が追いついていないのですが」
小毬「きょ、恭介さん? そういうのはダメなんじゃないかな」
クド「わわ、私も、そう思いますですっ…わふぅ……」
恭介「お前たちの言うことも尤もだ。……だがよ」
恭介「俺は、ガキの時から…あいつらを見続けてきたんだぜ?」
恭介「それが、いつの間にか成長して…気づけば俺よりもでっかい人間になっちまった」
真人「え? 理樹も鈴もお前より小さいだろ」
葉留佳「えっ」
美魚「…とぼけているのでしょうが、この場合は身長の話ではなく人間性のことを指しているのではないかと」
真人「……」
謙吾「真人……」
真人「ああそうだよ! 分かってなかったのは俺だけだよ、ごめんなさいでしたーーーーーっ!!」
来ヶ谷「……それで?」
恭介「それが、いつの間にか成長して…気づけば俺よりもでっかい人間になっちまった」
真人「え? 理樹も鈴もお前より小さいだろ」
葉留佳「えっ」
美魚「…とぼけているのでしょうが、この場合は身長の話ではなく人間性のことを指しているのではないかと」
真人「……」
謙吾「真人……」
真人「ああそうだよ! 分かってなかったのは俺だけだよ、ごめんなさいでしたーーーーーっ!!」
来ヶ谷「……それで?」
恭介「寂しいじゃねえか」
恭介「そりゃ、俺はあいつらが成長するのを願ったさ。実際、頼もしくなったのは素直に嬉しい」
恭介「そして二人が恋に落ちるのも分かっていたし、付き合う話を聞いて俺も心から祝福した」
恭介「だが、考えてもみろ」
恭介「恋人になっちまったら…あいつらは俺たちのことを忘れてしまうんじゃないか」
真人「いや、それはねえだろ」
恭介「いいや、あるっ!」
真人「断言しやがった……」
恭介「そりゃ、俺はあいつらが成長するのを願ったさ。実際、頼もしくなったのは素直に嬉しい」
恭介「そして二人が恋に落ちるのも分かっていたし、付き合う話を聞いて俺も心から祝福した」
恭介「だが、考えてもみろ」
恭介「恋人になっちまったら…あいつらは俺たちのことを忘れてしまうんじゃないか」
真人「いや、それはねえだろ」
恭介「いいや、あるっ!」
真人「断言しやがった……」
恭介「いいか? あいつらは恋人同士、彼氏彼女の関係だ」
恭介「そう考えると当然、恋人らしい行為に励むだろう。手をつないだり、抱きしめあったり、キスをしたり…」
恭介「そして、セックスだ」
小毬「ふぁぁ!?」
クド「ひ、ひぇ~なのです…」
恭介「おっと…表現が直接的過ぎたか。性交とか、交接と言った方が良かったか? もしくは交尾か」
葉留佳「ふ、フツーにえっちでいいですヨ…」
恭介「そうか?」
恭介「そう考えると当然、恋人らしい行為に励むだろう。手をつないだり、抱きしめあったり、キスをしたり…」
恭介「そして、セックスだ」
小毬「ふぁぁ!?」
クド「ひ、ひぇ~なのです…」
恭介「おっと…表現が直接的過ぎたか。性交とか、交接と言った方が良かったか? もしくは交尾か」
葉留佳「ふ、フツーにえっちでいいですヨ…」
恭介「そうか?」
恭介「で…えっちをしたりして、より深く、濃密にお互いを理解し合う」
恭介「幸福感に満たされ、そして二人はやがて気づくんだ」
恭介「あれ? もう自分たち二人だけでいればいいんじゃね?」
恭介「恭介とか、別にいなくてもいいんじゃね?」
恭介「つーか、いらなくね? ……と」
恭介「幸福感に満たされ、そして二人はやがて気づくんだ」
恭介「あれ? もう自分たち二人だけでいればいいんじゃね?」
恭介「恭介とか、別にいなくてもいいんじゃね?」
恭介「つーか、いらなくね? ……と」
>>26
さ さ せ が わ さ さ み で す わ !!
さ さ せ が わ さ さ み で す わ !!
恭介「俺は、あいつらに自分の足で強く歩いて行ってほしいと願った。…俺たちと永遠に離れ離れになったとしても、だ」
恭介「だが…俺たちはあの二人に救われた。そして今はもう、俺もそんなことは微塵も思っちゃいない」
恭介「むしろ、ずっと一緒にいたいくらいだ」
恭介「俺は言いたい。いつだって俺たちはお前らと一緒にいたいんだと、そう伝えたい」
恭介「そしてそのために俺は――」
恭介「――理樹と鈴の性事情を詳らかにしたい
恭介「だが…俺たちはあの二人に救われた。そして今はもう、俺もそんなことは微塵も思っちゃいない」
恭介「むしろ、ずっと一緒にいたいくらいだ」
恭介「俺は言いたい。いつだって俺たちはお前らと一緒にいたいんだと、そう伝えたい」
恭介「そしてそのために俺は――」
恭介「――理樹と鈴の性事情を詳らかにしたい
来ヶ谷「要約すると、興味本位で理樹君と鈴君のセックスを見たいと」
恭介「仕方ないだろっ! あいつらのことが気になって夜も眠れないんだよっ!」
真人「こいつ、否定しやがらねえ」
謙吾「途中までは美談だったんだがな…」
恭介「何なんだよ、何でこんなに理不尽なんだよ、畜生っ!!」
美魚「理不尽も何も、ただのわがままかと」
恭介「仕方ないだろっ! あいつらのことが気になって夜も眠れないんだよっ!」
真人「こいつ、否定しやがらねえ」
謙吾「途中までは美談だったんだがな…」
恭介「何なんだよ、何でこんなに理不尽なんだよ、畜生っ!!」
美魚「理不尽も何も、ただのわがままかと」
恭介「余計なことは一切考えずに答えてくれ」
恭介「ぶっちゃけ、興味あるだろ?」
来ヶ谷「それはまぁ…興味津々だが」
小毬「だ、だめですよ恭介さん。二人には二人だけの時間が~」
恭介「小毬は、興味ないのか?」
小毬「あ、あう~……」
葉留佳「面白そうっ! はるちん興味ありますヨ!」
美魚「同じく幼馴染である、井ノ原さんに宮沢さんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか」
真人「…まぁ興味あるな」
謙吾「俺もだ」
恭介「ぶっちゃけ、興味あるだろ?」
来ヶ谷「それはまぁ…興味津々だが」
小毬「だ、だめですよ恭介さん。二人には二人だけの時間が~」
恭介「小毬は、興味ないのか?」
小毬「あ、あう~……」
葉留佳「面白そうっ! はるちん興味ありますヨ!」
美魚「同じく幼馴染である、井ノ原さんに宮沢さんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか」
真人「…まぁ興味あるな」
謙吾「俺もだ」
クド「わ、私、私は…やっぱり、そのぅ」
恭介「ああ、みなまで言うな。…分かってるから」
クド「絶対誤解されてますっ!?」
美魚「ですが恭介さん。あの二人はまだ付き合ってひと月です。そこまで事を運んでいない可能性も十分考えられます」
恭介「ああ、その通りだ西園。だから余興として、みんなで予想してみようじゃないか」
謙吾「予想というのは、奴らが…その、肉体関係を持ったか否か、ということか」
恭介「ああ」
謙吾「お前最低だな」
謙吾「…だが、そこがいいっ!」
恭介「ああ、みなまで言うな。…分かってるから」
クド「絶対誤解されてますっ!?」
美魚「ですが恭介さん。あの二人はまだ付き合ってひと月です。そこまで事を運んでいない可能性も十分考えられます」
恭介「ああ、その通りだ西園。だから余興として、みんなで予想してみようじゃないか」
謙吾「予想というのは、奴らが…その、肉体関係を持ったか否か、ということか」
恭介「ああ」
謙吾「お前最低だな」
謙吾「…だが、そこがいいっ!」
恭介「最低で結構! 気になるんだからしょうがないんだよっ!」
葉留佳「もはややけくそで開き直ってますネ…」
美魚「恭介さん、女性として申し上げておきますが」
美魚「あなたの提言していることは、十分にセクハラに該当していますよ」
恭介「ああ。それは重々承知の上だ。もしも本当に嫌だったら、今からでも遠慮なく帰っていい」
恭介「まあ、この馬鹿二人には問答無用で協力してもらうがな」
真人「おい!」
謙吾「いいじゃないか、真人! 最近は理樹も鈴も、俺たちとあまり遊ばなくなったのはまごう事無き事実だ」
真人「それにしたってよ…身勝手過ぎだろうが」
謙吾「もしも理樹が、お前の部屋を出ていくと言ったら?」
真人「うおおおおおおおぉぉーーーーっ!! 理樹がいなくなったら俺は生きていけなくなるーーーーーっ!!!」
葉留佳「もはややけくそで開き直ってますネ…」
美魚「恭介さん、女性として申し上げておきますが」
美魚「あなたの提言していることは、十分にセクハラに該当していますよ」
恭介「ああ。それは重々承知の上だ。もしも本当に嫌だったら、今からでも遠慮なく帰っていい」
恭介「まあ、この馬鹿二人には問答無用で協力してもらうがな」
真人「おい!」
謙吾「いいじゃないか、真人! 最近は理樹も鈴も、俺たちとあまり遊ばなくなったのはまごう事無き事実だ」
真人「それにしたってよ…身勝手過ぎだろうが」
謙吾「もしも理樹が、お前の部屋を出ていくと言ったら?」
真人「うおおおおおおおぉぉーーーーっ!! 理樹がいなくなったら俺は生きていけなくなるーーーーーっ!!!」
男子寮だけどいざとなれば「騒がしいわねなんなのあなたたち」って登場してくれることを祈る
美魚「全く、困ったお兄さんですね」
恭介「さて、この話についていけない、という奴はいるか?」
一同「…………」
恭介「さすがお前たちだ」
来ヶ谷「言っておくが、根掘り葉掘り探るのはあまり感心しないぞ」
恭介「ああ。俺だって、全てを暴きたいわけじゃない。ただ、ホンの少し覗いてみたいだけなんだ」
美魚「まるで盗撮魔の言い分ですね」
小毬「さっき、詳らかって言ってたような…」
恭介「言葉のあやだ」
恭介「さて、この話についていけない、という奴はいるか?」
一同「…………」
恭介「さすがお前たちだ」
来ヶ谷「言っておくが、根掘り葉掘り探るのはあまり感心しないぞ」
恭介「ああ。俺だって、全てを暴きたいわけじゃない。ただ、ホンの少し覗いてみたいだけなんだ」
美魚「まるで盗撮魔の言い分ですね」
小毬「さっき、詳らかって言ってたような…」
恭介「言葉のあやだ」
美魚「それで予想ですが…」
美魚「もうとっくに初体験を済ませているのではないかと思います」
恭介「ほう? それはまた、なぜ?」
美魚「はい。直枝さんも鈴さんも、どちらかといえばシャイな性格です」
美魚「なので、一見するとその手の話にまだまだ無縁であると考えるのが妥当でしょう」
真人「西園、なんかお前いつもより言葉が弾んでないか?」
美魚「は、弾んでいません!」
葉留佳(ほほう…みおちんは意外とムッツリなんですネ)
美魚「もうとっくに初体験を済ませているのではないかと思います」
恭介「ほう? それはまた、なぜ?」
美魚「はい。直枝さんも鈴さんも、どちらかといえばシャイな性格です」
美魚「なので、一見するとその手の話にまだまだ無縁であると考えるのが妥当でしょう」
真人「西園、なんかお前いつもより言葉が弾んでないか?」
美魚「は、弾んでいません!」
葉留佳(ほほう…みおちんは意外とムッツリなんですネ)
二人の情事を脳内再生してみたらなんか民安の一人芝居すぎて哀しくなってきた
美魚「…しかし、わたしは見たんです」
クド「見た、とは?」
美魚「……直枝さんと鈴さんが、放課後の空き教室でキスしているのを」
一同「!?」
恭介「そ、それはマジか西園!? で、キスだけか、それ以上のことは……っ!?」
美魚「落ち着いて下さい、恭介さん。鼻息がかかって気持ち悪いです」
美魚「…わたしが見たのはそこまででした」
クド「わ、わふぅ~…」
恭介「そ、そうか……」
クド「見た、とは?」
美魚「……直枝さんと鈴さんが、放課後の空き教室でキスしているのを」
一同「!?」
恭介「そ、それはマジか西園!? で、キスだけか、それ以上のことは……っ!?」
美魚「落ち着いて下さい、恭介さん。鼻息がかかって気持ち悪いです」
美魚「…わたしが見たのはそこまででした」
クド「わ、わふぅ~…」
恭介「そ、そうか……」
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