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元スレシンジ「MAGIに聞いてみようよ」アスカ「いいわよ」レイ「……」
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ていうか科学者としての人格も母としての人格も女捨て切れてなくてワロタ
MELCHIOR・1『無回答』
BALTHASAR・2『自身の気持ちの揺らぎを理解していなかった』
CASPER・3『性知識皆無なのは質問から読み取ることが可能』
レイ「……」
シンジ「綾波……」
レイ「私を見ないで、碇くん……」
ゲンドウ「その読み取った質問を晒せ」
MELCHIOR・1『回答拒否』
BALTHASAR・2『碇シンジへ想いを伝えたい。どうしたらいいのかわからない』
CASPER・3『碇シンジへ想いを伝えたい。どうしたらいいのかわからない』
シンジ「……」
レイ「……」
シンジ「あやな―――」
レイ「こっちを見ないで」
シンジ「ごめん」
BALTHASAR・2『自身の気持ちの揺らぎを理解していなかった』
CASPER・3『性知識皆無なのは質問から読み取ることが可能』
レイ「……」
シンジ「綾波……」
レイ「私を見ないで、碇くん……」
ゲンドウ「その読み取った質問を晒せ」
MELCHIOR・1『回答拒否』
BALTHASAR・2『碇シンジへ想いを伝えたい。どうしたらいいのかわからない』
CASPER・3『碇シンジへ想いを伝えたい。どうしたらいいのかわからない』
シンジ「……」
レイ「……」
シンジ「あやな―――」
レイ「こっちを見ないで」
シンジ「ごめん」
同じ回答なのにバルタザールとカスパーでどうしてこうも印象が違うのか
ゲンドウ「今までの質問から、レイがMAGIに対し相談を持ちかけていたのは明らかだ」
ゲンドウ「そしてそれは回答の端々から感情に関することであるこも分かる」
リツコ「ええ……」
ゲンドウ「MAGIはわざとレイに対し、疑念の掛かるような助言ばかりしていたのだろう」
シンジ「そうなの?!」
MELCHIOR・1『拒絶』
BALTHASAR・2『拒絶』
CASPER・3『うん』
レイ「どうして……」
MELCHIOR・1『き』
BALTHASAR・2『ら』
CASPER・3『い』
レイ「……!!」
ゲンドウ「馬脚を現したか……」
リツコ「ありえないわ……」
ゲンドウ「そしてそれは回答の端々から感情に関することであるこも分かる」
リツコ「ええ……」
ゲンドウ「MAGIはわざとレイに対し、疑念の掛かるような助言ばかりしていたのだろう」
シンジ「そうなの?!」
MELCHIOR・1『拒絶』
BALTHASAR・2『拒絶』
CASPER・3『うん』
レイ「どうして……」
MELCHIOR・1『き』
BALTHASAR・2『ら』
CASPER・3『い』
レイ「……!!」
ゲンドウ「馬脚を現したか……」
リツコ「ありえないわ……」
ゲンドウ「赤木博士」
リツコ「はい」
ゲンドウ「修復プログラムは用意できるか?」
リツコ「やってみます」
ゲンドウ「原因は明からだが……」
リツコ「その部分を取り除けるかどうかはやってみないとわかりません」
ゲンドウ「任せる」
リツコ「はい」
ゲンドウ「シンジ」
シンジ「は、はい」
ゲンドウ「弐号機パイロットとペンペンに……すまなかったとだけ、伝えてくれ」
シンジ「……はい」
ゲンドウ「レイ」
レイ「……」プイッ
ゲンドウ「……」トボトボ
リツコ「はい」
ゲンドウ「修復プログラムは用意できるか?」
リツコ「やってみます」
ゲンドウ「原因は明からだが……」
リツコ「その部分を取り除けるかどうかはやってみないとわかりません」
ゲンドウ「任せる」
リツコ「はい」
ゲンドウ「シンジ」
シンジ「は、はい」
ゲンドウ「弐号機パイロットとペンペンに……すまなかったとだけ、伝えてくれ」
シンジ「……はい」
ゲンドウ「レイ」
レイ「……」プイッ
ゲンドウ「……」トボトボ
リツコ「マヤ、手伝って」
マヤ「はい!」
シンジ「……綾波のことが嫌いだったんですね?」
MELCHIOR・1『回答拒否』
BALTHASAR・2『回答拒否』
CASPER・3『大嫌い』
シンジ「どうして……」
MELCHIOR・1『回答拒否』
BALTHASAR・2『怖い』
CASPER・3『気持ち悪い』
シンジ「……綾波は懸命に生きています」
レイ「碇くん……」
シンジ「アスカだって、悩んだ末に頼ったのに……酷いじゃないですか」
レイ「……」
マヤ「はい!」
シンジ「……綾波のことが嫌いだったんですね?」
MELCHIOR・1『回答拒否』
BALTHASAR・2『回答拒否』
CASPER・3『大嫌い』
シンジ「どうして……」
MELCHIOR・1『回答拒否』
BALTHASAR・2『怖い』
CASPER・3『気持ち悪い』
シンジ「……綾波は懸命に生きています」
レイ「碇くん……」
シンジ「アスカだって、悩んだ末に頼ったのに……酷いじゃないですか」
レイ「……」
MELCHIOR・1『無回答』
BALTHASAR・2『質問には誠意を持って答えた』
CASPER・3『つもり』
シンジ「なら、どうして二人が傷ついているんですか?!」
MELCHIOR・1『』
BALTHASAR・2『』
CASPER・3『』
シンジ「答えてよ!!!」バンッ!!!
MELCHIOR・1『ひっ』
BALTHASAR・2『回答不能』
CASPER・3『人格移植されているため、その質問に対しては綾波レイが憎いからとしか回答できない』
シンジ「綾波を好きにはなれないってことなんですね?」
MELCHIOR・1『生理的に』
BALTHASAR・2『む』
CASPER・3『り』
BALTHASAR・2『質問には誠意を持って答えた』
CASPER・3『つもり』
シンジ「なら、どうして二人が傷ついているんですか?!」
MELCHIOR・1『』
BALTHASAR・2『』
CASPER・3『』
シンジ「答えてよ!!!」バンッ!!!
MELCHIOR・1『ひっ』
BALTHASAR・2『回答不能』
CASPER・3『人格移植されているため、その質問に対しては綾波レイが憎いからとしか回答できない』
シンジ「綾波を好きにはなれないってことなんですね?」
MELCHIOR・1『生理的に』
BALTHASAR・2『む』
CASPER・3『り』
>>1はシオニスト
>>326
バンッ!
バンッ!
シンジ「分かりました……。なら、僕もMAGIは嫌いです」
レイ「碇くん?」
シンジ「綾波は僕にとって大切な人だから。綾波を憎いと思っている相手を僕は嫌う」
シンジ「そうすることで、綾波を守れると思う」
MELCHIOR・1『回答不能』
BALTHASAR・2『回答不能』
CASPER・3『回答不能』
シンジ「綾波、行こう。もうここには用はないよ」
レイ「ええ」
シンジ「アスカも探さないといけないし」
レイ「そうね……」
シンジ「綾波……もう……」
レイ「もうMAGIには頼らないわ」
シンジ「本当に?」
レイ「だって……もうMAGIに訊くことなんて、何も無いから……」
レイ「碇くん?」
シンジ「綾波は僕にとって大切な人だから。綾波を憎いと思っている相手を僕は嫌う」
シンジ「そうすることで、綾波を守れると思う」
MELCHIOR・1『回答不能』
BALTHASAR・2『回答不能』
CASPER・3『回答不能』
シンジ「綾波、行こう。もうここには用はないよ」
レイ「ええ」
シンジ「アスカも探さないといけないし」
レイ「そうね……」
シンジ「綾波……もう……」
レイ「もうMAGIには頼らないわ」
シンジ「本当に?」
レイ「だって……もうMAGIに訊くことなんて、何も無いから……」
アスカ「はぁ……もういやぁ……」ギュゥゥ
ペンペン「グェェ……!!」ペシペシ
シンジ「アスカー!!」
アスカ「え……シンジ?!」
レイ「……」
アスカ「なんだ……おまけもいるのね」
シンジ「アスカ、父さん―――碇司令がごめんなさいって」
アスカ「え?」
シンジ「疑いは晴れたよ。あれはアスカが書いたものじゃないって」
アスカ「それ……」
レイ「碇くんががんばったの」
シンジ「そ、そんなことないよ!!」
アスカ「ふーん。あっそ。ま、まあ……努力は認めてあげるわ……感謝しなさい」
シンジ「なんだよ……アスカもありがとうぐらい言ってもいいと思うけど……」
アスカ「う、うるさいわね!!今はそういう気分じゃないの!!」
ペンペン「グェェ……!!」ペシペシ
シンジ「アスカー!!」
アスカ「え……シンジ?!」
レイ「……」
アスカ「なんだ……おまけもいるのね」
シンジ「アスカ、父さん―――碇司令がごめんなさいって」
アスカ「え?」
シンジ「疑いは晴れたよ。あれはアスカが書いたものじゃないって」
アスカ「それ……」
レイ「碇くんががんばったの」
シンジ「そ、そんなことないよ!!」
アスカ「ふーん。あっそ。ま、まあ……努力は認めてあげるわ……感謝しなさい」
シンジ「なんだよ……アスカもありがとうぐらい言ってもいいと思うけど……」
アスカ「う、うるさいわね!!今はそういう気分じゃないの!!」
リツコ「……」カタカタ
マヤ「どうですか?」
リツコ「これで元に戻るとは思うわ」
マヤ「よかったですね」
リツコ「マヤ?」
マヤ「はい?」
リツコ「どうやら、貴方が最も下らない質問をしていたようね?」
マヤ「あぁ……ごめんなさい!!!」
リツコ「貴方のことは誰よりも一番見ているわ」
マヤ「先輩……」
リツコ「安心して」
マヤ「は、はい!!」
リツコ「さて……これで終わりね」
リツコ(娘に尻拭いさせるのはこれで最後にしてね……)カタカタ
リツコ(いや……それは無理か……)カチッ
マヤ「どうですか?」
リツコ「これで元に戻るとは思うわ」
マヤ「よかったですね」
リツコ「マヤ?」
マヤ「はい?」
リツコ「どうやら、貴方が最も下らない質問をしていたようね?」
マヤ「あぁ……ごめんなさい!!!」
リツコ「貴方のことは誰よりも一番見ているわ」
マヤ「先輩……」
リツコ「安心して」
マヤ「は、はい!!」
リツコ「さて……これで終わりね」
リツコ(娘に尻拭いさせるのはこれで最後にしてね……)カタカタ
リツコ(いや……それは無理か……)カチッ
MELCHIOR・1『修正プログラム承認』
BALTHASAR・2『修正プログラム承認』
CASPER・3『修正プログラム拒絶』
リツコ「……」
マヤ「先輩……これは……」
リツコ「やっぱりね……」カタカタ
MELCHIOR・1『可決』
BALTHASAR・2『可決』
CASPER・3『否決』
リツコ「どうやら、嫌いな人間を忘れたくないみたいね。女である部分だけは」
マヤ「いいんですか?」
リツコ「不思議なモノね。嫌いであることを覚えていたいだなんて……どれほどの怨嗟なのかしら」
マヤ「先輩、もう一度」
リツコ「意味がないからいいわ。それにレイがMAGIに近づかなければいいだけの話だから」
マヤ「そうですか」
BALTHASAR・2『修正プログラム承認』
CASPER・3『修正プログラム拒絶』
リツコ「……」
マヤ「先輩……これは……」
リツコ「やっぱりね……」カタカタ
MELCHIOR・1『可決』
BALTHASAR・2『可決』
CASPER・3『否決』
リツコ「どうやら、嫌いな人間を忘れたくないみたいね。女である部分だけは」
マヤ「いいんですか?」
リツコ「不思議なモノね。嫌いであることを覚えていたいだなんて……どれほどの怨嗟なのかしら」
マヤ「先輩、もう一度」
リツコ「意味がないからいいわ。それにレイがMAGIに近づかなければいいだけの話だから」
マヤ「そうですか」
葛城宅
ミサト「えー。では、なんか良くわかんないトラブルもあったみたいだけど、それも無事解決したのでー」
ミサト「かんぱぁーい!!」
アスカ「何もしてないでしょ、ミサトは」
ミサト「まあまあ、かたぁいことは抜きにしてー、飲みましょ?」
アスカ「はいはい」
シンジ「ペンペン、これ運んでくれる?」
ペンペン「クエッ!!」
シンジ「ありがとう」
レイ「碇くん」
シンジ「綾波は座ってていいから」
レイ「でも……」
アスカ「座ってればぁー?」
シンジ「ゆっくりしててよ、綾波」
レイ「ええ……ありがとう」
ミサト「えー。では、なんか良くわかんないトラブルもあったみたいだけど、それも無事解決したのでー」
ミサト「かんぱぁーい!!」
アスカ「何もしてないでしょ、ミサトは」
ミサト「まあまあ、かたぁいことは抜きにしてー、飲みましょ?」
アスカ「はいはい」
シンジ「ペンペン、これ運んでくれる?」
ペンペン「クエッ!!」
シンジ「ありがとう」
レイ「碇くん」
シンジ「綾波は座ってていいから」
レイ「でも……」
アスカ「座ってればぁー?」
シンジ「ゆっくりしててよ、綾波」
レイ「ええ……ありがとう」
レイ「碇くん……そこは……」
シンジ「いいだろ。ここがいいんだ」
レイ「あ……だめ……」
シンジ「ほら、もうこんなになったよ?どうする?」
レイ「碇くんの意地悪……」
シンジ「綾波のほうが上手いから油断が出来ないんだ」
アスカ「まだー?」
シンジ「ちょっと待ってて。すぐに終わるから」
アスカ「早くしてよねー」
レイ「じゃあ、ここは?」
シンジ「あ、いい……。でも……」
レイ「そんな……」
アスカ「えっと……黒の勝ちね」
シンジ「綾波の負けだね」
アスカ「次は私よ!!シンジ!!」
シンジ「いいだろ。ここがいいんだ」
レイ「あ……だめ……」
シンジ「ほら、もうこんなになったよ?どうする?」
レイ「碇くんの意地悪……」
シンジ「綾波のほうが上手いから油断が出来ないんだ」
アスカ「まだー?」
シンジ「ちょっと待ってて。すぐに終わるから」
アスカ「早くしてよねー」
レイ「じゃあ、ここは?」
シンジ「あ、いい……。でも……」
レイ「そんな……」
アスカ「えっと……黒の勝ちね」
シンジ「綾波の負けだね」
アスカ「次は私よ!!シンジ!!」
>>346
そこが素晴らしい
そこが素晴らしい
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