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    元スレ鳴上「桜が丘高校に転校…ですか?」

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    タグ : - ペルソナ + - ペルソナペルソナ4 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    の影「澪が羨ましいんだよなぁ?」

    の影「澪は綺麗で可愛くて優しくて女の子らしくて」

    の影「あたしに無いものを全部持ってる」

    の影「そんな澪が私を頼って縋りついてくるのが快感だったんだろ?」

    の影「本当は自分が澪という光の陰に隠れてる癖にさ!」

    「違う…違う…!お前なんか…お前なんかぁ!」

    2 :

    けいおんSSもほんとなくなったよな

    3 = 1 :

    さわ子「転校生を紹介します」

    鳴上「鳴上悠です、宜しく」

    「なんで女子校に男の人が…」

    「なんかクールそうな雰囲気だね」

    鳴上「番長だからな」

    4 = 1 :

    放課後

    「なぁ、鳴上…君だっけ?なんでこんな時期に、しかも女子校に転校してきたんだ?」

    鳴上「なんとなく」

    「なんだよそれ…」

    「律、早く部室に行こう?皆待ってるぞ」

    5 :

    けいおんとは何だったのか

    6 :

    ペルソナ!

    7 = 1 :

    「わかったよ、今行くって」

    鳴上「部活をやってるのか?」

    「うん、軽音部に入ってるんだ」

    「そだ、一緒に部室に来ない?鳴上君も早く皆と打ち解けたいだろ?」

    8 = 1 :

    鳴上「良いのか?」

    「良いって良いって!」ツンツン

    (澪?)

    (り、律…いきなり何言ってるんだよ)

    (皆でお話するだけだろー)

    (でも…お、男の人だし…)

    9 :

    鞠子「どうもー、悠の妻でーす」

    10 = 1 :

    (大丈夫だって!なんとなく悪い奴には見えないし)

    鳴上「あの」

    「わっとと!ゴメンゴメン、じゃあ行こうぜ」

    「りつぅー…」

    11 :

    合コン喫茶練習中

    「んー…この中だったらあずにゃんかな?」

    「おぉ、ちょうど良かったじゃん梓!」

    「だからそういうんじゃないって言ってるじゃないですか!!!」

    12 = 1 :

    部室

    「おーっす」

    「おーす…」

    「あ、やっと来たよ~」

    「待ってたわ~」

    「遅いですよ、先輩が…た…」

    鳴上「こんにちわ」

    13 = 1 :

    「な、なんで男の人が!?」

    「あっ、そうか、あずにゃん知らないもんね」

    「今日からここに転校してきた、鳴上悠君だ!」

    鳴上「よろしく」

    14 :

    「アリアドネー」

    15 = 1 :

    「転校って…ここ女子校じゃないですか…」

    「あずにゃん知らないの?男の人でも女子校は入れるんだよ~」

    「唯ちゃん以外と物知りなのね」

    「これだけは何故か知っていたのです!」フンス!

    16 = 1 :

    「転校したばっかで寂しいだろうって思ってさ、連れてきたんだ」

    「じゃあ今日は鳴上君も一緒にお茶しましょうか?」

    お茶…?

    「練習が先です!」

    「堅いことゆーなよ梓、たまにはいいじゃん」

    「いつもティータイムばかりじゃないですか!」

    17 :

    うわっ、けいおん厨がSS書いてんのかよ
    しかもネタがないから他作品とクロスとか失笑モノだぞ

    18 = 1 :

    「澪先輩も何か言ってやって下さい!」

    「…あ、ああ!そうだなお茶にしようか!!」

    「へ?」

    「普段、澪が男の人と接する機会なんてお父さんか聡ぐらいだしなー緊張してんだろ」

    「ななな、ち、違う!」

    俺が空気だ…

    20 = 1 :

    ティータイム!

    「今日はプリンを持ってきたの~」

    「わぁ、カラメルソースがキラキラしてるね!」

    「美味しそうだなー」

    「鳴上君もどうぞ?」

    鳴上「ありがとう」

    なんだろう…プリンを見てると何故か罪悪感を感じる…

    21 = 14 :

    ナナちゃんの…

    22 :

    うわー、下手くそなクロス作品だなぁ
    けいおんSSなんてもうネタ切れなんだから大人しく廃れとけよ

    それとも、百合ノートちゃんが纏めてくれるからいいんだ、って発想かいw

    23 = 1 :

    「あの…なんで鳴上…せ、先輩はここに転校してきたんですか?」

    鳴上「なんとなく、ここに来なくちゃいけない気がして」

    「面白い理由だね~」

    「…な、なぁ練習しないか?」

    24 = 1 :

    「なんだよーお茶し始めたばっかじゃん」

    「な、なんか落ち着いてお茶飲めなくて」

    少し壁を感じる…きまずそうだ

    「そうだ!鳴上君に私たちの演奏を聞いて貰おうよ!歓迎の印にさ!」

    「そうね、やりましょう!私、転校生を演奏で歓迎するのが夢だったの~」

    この子は少しズレた子なんだろうか

    25 = 1 :

    「そーゆーことならやるしかないな!」

    「う、上手く出来るか不安ですけど」

    皆からの暖かい気遣いを感じる…

    26 = 1 :

    演奏終了!

    「ふぃ~!どうだった!?鳴上君!!」

    鳴上「あんまり上手くないですね」

    「しどい!?」

    鳴上「でも、凄く気持ちの良い音だった」

    「鳴上君…!」

    28 = 1 :

    「んー…まぁでも調子が悪かったのは否めないかなー澪とか」

    「!?」

    「いい加減慣れろよーこれからクラスメイトなんだからさ」

    「そ、そんなんじゃない!いや、それもあるけど…」

    「じゃーなんなんだよ」

    29 = 1 :

    「ひ、昼休みにこ、怖い話を聞いちゃって…」

    「怖い話?」

    「もしかして…いま流行のマヨナカテレビですか?」

    !? 何故か聞き覚えのある言葉だ…

    「見えない聞こえない…」

    30 = 1 :

    「マヨナカテレビなら私も知ってるわ」

    「確か、雨の降る夜の12時に電源を消したテレビを見てると運命の相手が写るって都市伝説よ」

    「なんだそりゃ、怖いってよりむしろ、澪しゃんの好きそうなメルへ…」

    「だ、だって真夜中の12時だぞ!?真っ暗な部屋でテレビを付けるなんて…」

    31 = 1 :

    「そりゃ澪ちゃんには無理だねぇ」

    「ただの噂なんですから怖がる必要ないですよ」

    「もし偶然雨の夜中で偶然目が覚めて、偶然12時で偶然テレビが付いてお化けが出たら…!」

    「不確定要素多過ぎよ澪ちゃん」

    「…じゃあさ」

    32 :

    どうも鳴上という名に慣れないのは俺だけか

    33 = 6 :

    どうか番長に

    34 = 1 :

    「今日の夜、ちょーど雨降るらしいし試してみようぜ」

    「律!?」

    「面白そうだね!確かめて見ようよ!」

    「私、マヨナカテレビを確かめるのが夢だったの~」

    「も、もう嫌だ!私帰る!」ガラッ

    「あ、澪!あたし追っかけてくる!鳴上君も良かったら試してみてな!じゃ!」ガラッ

    律は澪を追いかけていった… 俺も帰ろう
    悠は残ったメンバーに礼を言って帰宅した

    35 :

    番長今度は何股するんだ

    36 = 1 :

    よく考えたら鳴上じゃなくても良かったね

    自宅 番長の自室

    外は雨が降っている…もうすぐ12時だ
    噂が正しければテレビに運命の相手が映るはず…

    ……………

    テレビには何も映らない…

    37 = 1 :

    やはり噂は噂に過ぎないのだろうか…

    ガ…ガガ…キュイー…ン

    !?

    テレビに誰か映っている!

    しかし…映像が荒く、特定は出来なさそうだ

    …? 良く見るとロングヘアーの女の子に見えないでもない

    39 = 1 :

    テレビは何も映さなくなった…

    明日、皆に話してみよう

    40 = 11 :

    順番通りか

    41 = 1 :

    翌日の教室

    教室のドアを開けると視線が一斉に集まってくる

    やはり女子校に男子がいるのは好奇の対象になるようだ

    ? 一人の女の子が駆け寄ってくる

    「おはよう番長君。…聞きたいことあるんだけど」

    42 = 1 :

    「マヨナカテレビ…見た?」

    唯は困ったような顔をして聞いてくる

    今日あったことを話してみようか

    「番長君も見えたの!?しかも私が見たのと同じの…かも」

    44 = 1 :

    「私もね、やっぱり嘘なんだろなーってあんまり信じないで試してみたんだ」

    「そしたら、ほんとに映っちゃってびっくりして…もしかしたら夢かもって思ったんだけど」

    「番長君も見たってことはただの噂じゃないみたいだね…」

    「でも映ってたの女の子っぽいのはなんでだろ?番長君は分かるけど私は女の子だし」

    45 = 1 :

    ふと時計を見るともうすぐ予鈴が鳴りそうな時間だ…

    だが、教室を見渡しても律、澪、紬の姿は見えない

    ガラッ

    「皆おはよう、電車が遅れて焦っちゃった」

    46 = 32 :

    アルカナが気になるな

    47 = 14 :

    鳴上くんも好きなんだが

    48 :

    あずなんは悪魔、Gだから

    49 = 1 :

    番長「おはよう」

    「おはよームギちゃん!」

    「ねぇねぇ聞いて!私今日ね…」

    ガラッ

    さわ子「はい席付いてー出席取るわよー」

    このまま話を聞けそうな雰囲気では無さそうだ…
    昼休みにでも話を聞いてみようか

    「先生来ちゃったし、またあとでねムギちゃん」

    「う、うん」

    50 = 1 :

    午前中 授業

    さわ子「仮面ライダーアギトのOPには一瞬だけクウガが映っていてね…」

    「うへへ…あずにゃん…こっちの水は甘いよ…」うつらうつら

    さわ子「平沢さん!ちゃんと授業聞いてた!?アギトのOPに何が映っていたか言いなさい!」

    「はっ!ば、番長君!先生はなんて言ってた?」


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