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元スレ竜華「一巡先が見えるようになった」
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セーラ「マジでか」
竜華「マジやで」
泉「すごいやないですか!」
浩子「いつの間に生死の境を彷徨ってたんで?」
竜華「えっ……いつやろ、寝てる間にかな」
浩子「はあ。つまりぐっすり眠って起きたら身についてたと」
竜華「うん」
怜「不思議なこともあるもんやなー」
竜華「マジやで」
泉「すごいやないですか!」
浩子「いつの間に生死の境を彷徨ってたんで?」
竜華「えっ……いつやろ、寝てる間にかな」
浩子「はあ。つまりぐっすり眠って起きたら身についてたと」
竜華「うん」
怜「不思議なこともあるもんやなー」
セーラ「ほな、早速見せてもらおうかい」
泉「卓の準備できてますよー」
竜華「えっ、雀卓?」
浩子「他になにがあるんで」
怜「あー……」
竜華「誰が麻雀のことだと言った……?」
セーラ「は」
竜華「うちは確かに一巡先が見えるようになったと言った……しかし!
だーれもそれが麻雀のことだとは言ってないんやー!」
セーラ「えばるな!」
泉「卓の準備できてますよー」
竜華「えっ、雀卓?」
浩子「他になにがあるんで」
怜「あー……」
竜華「誰が麻雀のことだと言った……?」
セーラ「は」
竜華「うちは確かに一巡先が見えるようになったと言った……しかし!
だーれもそれが麻雀のことだとは言ってないんやー!」
セーラ「えばるな!」
清水谷竜華ちゃんのふとももで絞殺されたい
清水谷竜華ちゃんのふとももで絞殺されたい
清水谷竜華ちゃんのふとももで絞殺されたい
清水谷竜華ちゃんのふとももで絞殺されたい
清水谷竜華ちゃんのふとももで絞殺されたい
泉「えー。なんすかそれ……」
浩子「じゃ、なんの一巡先が見えるように?」
竜華「ババ抜き」
セーラ「ば、ばばぬき」
泉「えーと……それはあの、同じ数字が二枚になったら捨てれるトランプのゲームの」
竜華「そや」
泉「……なんで?」
竜華「さあ?」
怜「なんでやろなあ」
泉「えー……」
浩子「じゃ、なんの一巡先が見えるように?」
竜華「ババ抜き」
セーラ「ば、ばばぬき」
泉「えーと……それはあの、同じ数字が二枚になったら捨てれるトランプのゲームの」
竜華「そや」
泉「……なんで?」
竜華「さあ?」
怜「なんでやろなあ」
泉「えー……」
浩子「……とりあえず、試してみましょか?」
竜華「もちろんトランプ持ってきたで!」
セーラ「準備ええな」
竜華「カード切ってー、配ってー、よし!」
泉「雀卓を囲んでババ抜きをする麻雀部レギュラー……ああ、周りの部員たちの目線が冷たい」
怜「これってどう回るんやったっけ」
浩子「カード引いたら反対の人に取られる感じで」
竜華「順番決めや!じゃーんけーん、ほい!」
セーラ「さっきからテンション高いわ、竜華」
泉「早く能力使いたくて仕方ないんちゃいます」
竜華「もちろんトランプ持ってきたで!」
セーラ「準備ええな」
竜華「カード切ってー、配ってー、よし!」
泉「雀卓を囲んでババ抜きをする麻雀部レギュラー……ああ、周りの部員たちの目線が冷たい」
怜「これってどう回るんやったっけ」
浩子「カード引いたら反対の人に取られる感じで」
竜華「順番決めや!じゃーんけーん、ほい!」
セーラ「さっきからテンション高いわ、竜華」
泉「早く能力使いたくて仕方ないんちゃいます」
セーラ「もー、とっとと終わらせようや」
竜華「はい一組目早速捨てれた!さあさあ、はよ取って!」
セーラ「あーもう、うるせー。……ほんとに一巡先見えとるんか?」
竜華「ふっふ、それは終わってみればわかることやな」
――――――
浩子「終わってまいましたな」
セーラ「竜華、何位?」
竜華「三位……」
怜「めちゃくちゃフツーやん」
泉「じゃ、これは部長のお茶目だったということで」
竜華「ちょ、ちょ、待って!」
竜華「はい一組目早速捨てれた!さあさあ、はよ取って!」
セーラ「あーもう、うるせー。……ほんとに一巡先見えとるんか?」
竜華「ふっふ、それは終わってみればわかることやな」
――――――
浩子「終わってまいましたな」
セーラ「竜華、何位?」
竜華「三位……」
怜「めちゃくちゃフツーやん」
泉「じゃ、これは部長のお茶目だったということで」
竜華「ちょ、ちょ、待って!」
セーラ「まーだなんかあるんか」
竜華「ホントに一巡先は見えてたんやって!ただ、見えた通りにやってたらこうなって……」
怜「一巡先が見えたら、それを変えるように動かんと意味ないわ」
竜華「ど、どーやって?」
怜「……取るカードを変えるとか、取られる前にカードを入れ替えるとかいろいろあるやろ」
竜華「ああ、なるほど!」
泉「……じゃ、またやるんですか?」
竜華「あたりまえやろ!」
セーラ「えー……」
竜華「ホントに一巡先は見えてたんやって!ただ、見えた通りにやってたらこうなって……」
怜「一巡先が見えたら、それを変えるように動かんと意味ないわ」
竜華「ど、どーやって?」
怜「……取るカードを変えるとか、取られる前にカードを入れ替えるとかいろいろあるやろ」
竜華「ああ、なるほど!」
泉「……じゃ、またやるんですか?」
竜華「あたりまえやろ!」
セーラ「えー……」
―――――
竜華「ぎゃー!裏目った!」
セーラ「ダメダメやん」
竜華「うううう……」
浩子「ところで、園城寺先輩はこれの一巡先は見えへんのですか?」
怜「あー、無理やわ。うちのは麻雀だけに限られとるみたい」
泉「それが正しいんやと思いますけど、麻雀部としては」
竜華「ええと、これ取られるとセーラが上がってまうから、ええと……」
セーラ「おーい、はよ引かせろや」
竜華「急かすなー!」
セーラ「えー?」
竜華「ぎゃー!裏目った!」
セーラ「ダメダメやん」
竜華「うううう……」
浩子「ところで、園城寺先輩はこれの一巡先は見えへんのですか?」
怜「あー、無理やわ。うちのは麻雀だけに限られとるみたい」
泉「それが正しいんやと思いますけど、麻雀部としては」
竜華「ええと、これ取られるとセーラが上がってまうから、ええと……」
セーラ「おーい、はよ引かせろや」
竜華「急かすなー!」
セーラ「えー?」
―――――――
竜華「やった、二位!」
怜「まずまずやな」
泉「えー?一巡先が見えるのに二位ー?」
竜華「別に怜も毎度毎度一番ってわけでもないやろ!」
泉「はあ、まあ、確かに……」
セーラ「じゃーもうええやろ。ほら、トランプしまえや」
竜華「もう終わりー!?あ、あと一回!な!な!」
怜「こら部長」
浩子「そろそろ止めとかんと、監督来た時に怒られるで」
竜華「うううむむ……」
怜「明日の休み時間にでもクラスメイト誘ってやればええやん。な?」
竜華「うー……」
竜華「やった、二位!」
怜「まずまずやな」
泉「えー?一巡先が見えるのに二位ー?」
竜華「別に怜も毎度毎度一番ってわけでもないやろ!」
泉「はあ、まあ、確かに……」
セーラ「じゃーもうええやろ。ほら、トランプしまえや」
竜華「もう終わりー!?あ、あと一回!な!な!」
怜「こら部長」
浩子「そろそろ止めとかんと、監督来た時に怒られるで」
竜華「うううむむ……」
怜「明日の休み時間にでもクラスメイト誘ってやればええやん。な?」
竜華「うー……」
セーラ「やーっと終わった」
竜華「うう、トランプ……」
怜「あんまええとこ見せれんかったなあ」
竜華「一巡先が見えても、それを生かすのって難しいわ。何気に怜はすごいことやってたんやなあ」
怜「麻雀とババ抜きじゃできることも大分違うけどな。まあ、もっと褒めてくれていいで」
竜華「せやなー、もっと練習せんといかんわ」
怜「だから部長」
浩子「個人的にはその能力の生かし方よりも、なんでいきなりそんなもんを使えるようになったかが気になるんやけど」
竜華「えー?でもなあ、ほんまに心当たりないんやけどなあ。昨日なんかあったっけ?」
怜「いつも通りやったなあ」
竜華「うう、トランプ……」
怜「あんまええとこ見せれんかったなあ」
竜華「一巡先が見えても、それを生かすのって難しいわ。何気に怜はすごいことやってたんやなあ」
怜「麻雀とババ抜きじゃできることも大分違うけどな。まあ、もっと褒めてくれていいで」
竜華「せやなー、もっと練習せんといかんわ」
怜「だから部長」
浩子「個人的にはその能力の生かし方よりも、なんでいきなりそんなもんを使えるようになったかが気になるんやけど」
竜華「えー?でもなあ、ほんまに心当たりないんやけどなあ。昨日なんかあったっけ?」
怜「いつも通りやったなあ」
浩子「うーん、データ不足か。ま、何かわかってもババ抜き限定の能力じゃあ大したことないわな」
竜華「あ、ババ抜きを馬鹿にしよったな!」
怜「竜華だって、今までも別にババ抜きに思い入れあったわけやないやん」
竜華「う……」
泉「せめてもっと広く、トランプゲームで使えるとかならすごいんですけどねえ」
竜華「あ、ジジ抜きでもいけるで!」
セーラ「もうそれはええやろ。麻雀やろうや」
怜「せやな」
竜華「ひ、ひどい……くっ、ババ抜きと麻雀に何か関係はないんか!?」
浩子「ないですわ」
竜華「…………」
竜華「あ、ババ抜きを馬鹿にしよったな!」
怜「竜華だって、今までも別にババ抜きに思い入れあったわけやないやん」
竜華「う……」
泉「せめてもっと広く、トランプゲームで使えるとかならすごいんですけどねえ」
竜華「あ、ジジ抜きでもいけるで!」
セーラ「もうそれはええやろ。麻雀やろうや」
怜「せやな」
竜華「ひ、ひどい……くっ、ババ抜きと麻雀に何か関係はないんか!?」
浩子「ないですわ」
竜華「…………」
~~~数日後~~~
竜華「おーい、みんな!なんとウチ、また新たな能力に目覚めてしまったで!」
怜「らしいで」
セーラ「お、おお。今度こそ麻雀なんか?」
竜華「いや、違うけど」
泉「じゃあもう座っててください。部活始まってるんで」
浩子「言うなあ一年」
竜華「そんなこと言わんで聞いてやー!」
怜「面目ないなあ部長」
竜華「おーい、みんな!なんとウチ、また新たな能力に目覚めてしまったで!」
怜「らしいで」
セーラ「お、おお。今度こそ麻雀なんか?」
竜華「いや、違うけど」
泉「じゃあもう座っててください。部活始まってるんで」
浩子「言うなあ一年」
竜華「そんなこと言わんで聞いてやー!」
怜「面目ないなあ部長」
>>24
ジョーカーを見分けられるなら王様ゲームでも……!
ジョーカーを見分けられるなら王様ゲームでも……!
セーラ「じゃ、言ってみいや。聞くだけ聞いたる」
浩子「あんまりくだらんと買い出し行かせますよ」
竜華「ふっふっ……聞いて驚けや、なんと!ジェンガの一巡先が見えるようになったんや!」
セーラ「俺コーラ」
浩子「うちオレンジ」
泉「カフェオレで」
怜「ウーロン茶」
竜華「な、なんでー!?凄うない?凄うない?」
セーラ「くだらなさなら、ババ抜きとどっこいどっこいやん……」
浩子「あんまりくだらんと買い出し行かせますよ」
竜華「ふっふっ……聞いて驚けや、なんと!ジェンガの一巡先が見えるようになったんや!」
セーラ「俺コーラ」
浩子「うちオレンジ」
泉「カフェオレで」
怜「ウーロン茶」
竜華「な、なんでー!?凄うない?凄うない?」
セーラ「くだらなさなら、ババ抜きとどっこいどっこいやん……」
竜華「いやいや、今度のはすごいんやって!これならゲームの性質上、確実に負けへん!」
浩子「ついでにゲームの性質上、絶対に一番になれへん」
竜華「……!!!!!」
怜「今気付いたんか」
泉「メンバーの中で、一人だけ負けになるゲームですしね」
セーラ「それに、得意な奴なら一巡先なんて読めへんでも強いやろ」
怜「ついでに崩したらうるさいし、ここでやるんはまずいんちゃうかなあ」
竜華「せ、せっかく自慢してやろ思って持ってきたのに……」
浩子「わざわざ重いもんを御苦労です」
竜華「…………」
浩子「ついでにゲームの性質上、絶対に一番になれへん」
竜華「……!!!!!」
怜「今気付いたんか」
泉「メンバーの中で、一人だけ負けになるゲームですしね」
セーラ「それに、得意な奴なら一巡先なんて読めへんでも強いやろ」
怜「ついでに崩したらうるさいし、ここでやるんはまずいんちゃうかなあ」
竜華「せ、せっかく自慢してやろ思って持ってきたのに……」
浩子「わざわざ重いもんを御苦労です」
竜華「…………」
セーラ「あーあ、すっかりいじけてしもうた」
泉「麻雀部なのに全然関係ない能力に目覚めるほうが悪いですわ」
浩子「前はババ抜き、今度はジェンガ……一見何の関係もないように見えますが」
セーラ「見えますが?」
浩子「……データ不足や」
セーラ「なんやそれー」
怜「一巡先が見えるってことくらいやな、共通してるのは」
浩子「一巡先と言えば園城寺先輩やけど。ホンマに心当たりは?」
怜「うーん……」
竜華「あーあ、これなら世界狙える思ったんやけどなー……」
泉「麻雀部なのに全然関係ない能力に目覚めるほうが悪いですわ」
浩子「前はババ抜き、今度はジェンガ……一見何の関係もないように見えますが」
セーラ「見えますが?」
浩子「……データ不足や」
セーラ「なんやそれー」
怜「一巡先が見えるってことくらいやな、共通してるのは」
浩子「一巡先と言えば園城寺先輩やけど。ホンマに心当たりは?」
怜「うーん……」
竜華「あーあ、これなら世界狙える思ったんやけどなー……」
泉「部長もいつまでいじけとるんですか。席ついてくださいよ」
竜華「うー……」
怜「またババ抜きでもやろか?」
セーラ「こら怜、余計な事を!」
竜華「あ、それなんやけどな。ジェンガの一巡先が見えるようになってから、ババ抜きの方は見えんようになってしもうたんや」
怜「え、そやったんか」
浩子「新しい能力に目覚めたというより、上書きみたいなもんなんかな」
竜華「普通にババ抜きするんでも構わんけど?」
怜「だから部長が何言ってるんや」
竜華「じゃあジェンガ!」
怜「論外」
竜華「ううう……!」
竜華「うー……」
怜「またババ抜きでもやろか?」
セーラ「こら怜、余計な事を!」
竜華「あ、それなんやけどな。ジェンガの一巡先が見えるようになってから、ババ抜きの方は見えんようになってしもうたんや」
怜「え、そやったんか」
浩子「新しい能力に目覚めたというより、上書きみたいなもんなんかな」
竜華「普通にババ抜きするんでも構わんけど?」
怜「だから部長が何言ってるんや」
竜華「じゃあジェンガ!」
怜「論外」
竜華「ううう……!」
~~~数日後~~~
竜華「おーい、みんな!なんとウチ、またも新たな能力に目覚めてしまったで!」
怜「らしいで」
セーラ「またかい、もうこれ何度目や?」
浩子「三度目やな」
泉「……で、それは麻雀とは?」
竜華「もちろん全く関係あらへん!」
セーラ「開き直るなや」
泉「で、今度はなんなんですか」
竜華「あ!聞いてくれるんか!?」
セーラ「聞かせるまでしつこいやろ、絶対……」
竜華「おーい、みんな!なんとウチ、またも新たな能力に目覚めてしまったで!」
怜「らしいで」
セーラ「またかい、もうこれ何度目や?」
浩子「三度目やな」
泉「……で、それは麻雀とは?」
竜華「もちろん全く関係あらへん!」
セーラ「開き直るなや」
泉「で、今度はなんなんですか」
竜華「あ!聞いてくれるんか!?」
セーラ「聞かせるまでしつこいやろ、絶対……」
竜華「ふっふー、なんとな、なんとなー」
セーラ(うぜえ)
竜華「なんとっ!ジャンケンの一巡先や!」
泉「……グーチョキパーの、あれですか?」
竜華「せや!」
浩子「それ、ホンマならかなり凄いんやないですか」
セーラ「前のに比べればやる機会も多いやろうしな」
竜華「さあ、誰かこのウチに挑む命知らずはおらんかー!?」
怜「ほな私が」
浩子「元祖一巡先 対 ニワカ一巡先の対決やな」
竜華「ふふふ、いくら怜が麻雀に強い能力を持ってるとしても……このじゃんけん特化のウチには勝てへんで!」
セーラ「……自分で言ってむなしくならんのやろか?」
セーラ(うぜえ)
竜華「なんとっ!ジャンケンの一巡先や!」
泉「……グーチョキパーの、あれですか?」
竜華「せや!」
浩子「それ、ホンマならかなり凄いんやないですか」
セーラ「前のに比べればやる機会も多いやろうしな」
竜華「さあ、誰かこのウチに挑む命知らずはおらんかー!?」
怜「ほな私が」
浩子「元祖一巡先 対 ニワカ一巡先の対決やな」
竜華「ふふふ、いくら怜が麻雀に強い能力を持ってるとしても……このじゃんけん特化のウチには勝てへんで!」
セーラ「……自分で言ってむなしくならんのやろか?」
竜華「いくで、怜!」
怜「こいや、竜華!」
「「じゃんけんぽん!じゃんけんぽん!じゃんけんぽん!」」
竜華「三戦全勝!」
怜「負けたー」
セーラ「おー。……竜華!じゃーんけーん」
竜華「ポン!……勝った!四勝!」
泉「じゃんけんっ」
竜華「ポン!……しゃあ、五勝!」
浩子「……さーいしょーは」
竜華「チョキ!へへ、六勝や!」
浩子「む。ひっかけにも対応してくるとは……」
竜華「すごいやろ!すごいやろ!」
怜「こいや、竜華!」
「「じゃんけんぽん!じゃんけんぽん!じゃんけんぽん!」」
竜華「三戦全勝!」
怜「負けたー」
セーラ「おー。……竜華!じゃーんけーん」
竜華「ポン!……勝った!四勝!」
泉「じゃんけんっ」
竜華「ポン!……しゃあ、五勝!」
浩子「……さーいしょーは」
竜華「チョキ!へへ、六勝や!」
浩子「む。ひっかけにも対応してくるとは……」
竜華「すごいやろ!すごいやろ!」
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