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元スレ怜「予知夢を見れるようになったみたいや」
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セーラ「あちゃー、帰ろう思たらいきなり雨が降ってきてもたな」
竜華「天気予報は晴れやいうてたんやけどね」
セーラ「貸出用の傘はもう持ってかれとるやろうしなぁ」
怜「大丈夫。今日は傘2つ、ウチが持って来とるで。一個足らんからウチと竜華は相合傘や」
セーラ「おお、やるやん怜」
竜華「ありがとなー。けどなんで2つも持ってきたん?」
セーラ「おかげで助かったんやけどな」
怜「……今日は雨が振る気がしてなー」
竜華「ふふっ、なんなんそれ?」
セーラ「ついに怜は麻雀以外でも未来予知が出来るようになったんか」
怜「せやでーさすがやろー」
怜(本当に麻雀以外でも未来予知が出来るようになったいうたら、2人共信じてくれるかなぁ)
竜華「天気予報は晴れやいうてたんやけどね」
セーラ「貸出用の傘はもう持ってかれとるやろうしなぁ」
怜「大丈夫。今日は傘2つ、ウチが持って来とるで。一個足らんからウチと竜華は相合傘や」
セーラ「おお、やるやん怜」
竜華「ありがとなー。けどなんで2つも持ってきたん?」
セーラ「おかげで助かったんやけどな」
怜「……今日は雨が振る気がしてなー」
竜華「ふふっ、なんなんそれ?」
セーラ「ついに怜は麻雀以外でも未来予知が出来るようになったんか」
怜「せやでーさすがやろー」
怜(本当に麻雀以外でも未来予知が出来るようになったいうたら、2人共信じてくれるかなぁ)
~自宅~
怜(なんでか知らんけどこの前から予知夢を見るようになった)
怜(何気ない明日の風景やったり数日後に抜き打ちテストをやってる姿やったり)
怜(今のとこ、夢で見たことが外れたことはない。百発百中や)
怜(今日も前日に見てた予知夢のおかけで雨が降ること知っとったから、竜華と相合傘が出来たのは嬉しいんやけど)
怜(……なんか、怖いなぁ)
怜(一巡先どころの話やないでこれ。能力が暴走しとるんか?)
怜(インターハイでトリプルなんて無茶もやったしなぁ)
怜(今のとこ体に異常は見当たらんし、夢から覚めても疲労とかは感じないからそこら辺は安心しとるんやけど)
怜(……ひょっとしたら能力の暴走やなくて進化なのかもしれんな)
怜(なんでか知らんけどこの前から予知夢を見るようになった)
怜(何気ない明日の風景やったり数日後に抜き打ちテストをやってる姿やったり)
怜(今のとこ、夢で見たことが外れたことはない。百発百中や)
怜(今日も前日に見てた予知夢のおかけで雨が降ること知っとったから、竜華と相合傘が出来たのは嬉しいんやけど)
怜(……なんか、怖いなぁ)
怜(一巡先どころの話やないでこれ。能力が暴走しとるんか?)
怜(インターハイでトリプルなんて無茶もやったしなぁ)
怜(今のとこ体に異常は見当たらんし、夢から覚めても疲労とかは感じないからそこら辺は安心しとるんやけど)
怜(……ひょっとしたら能力の暴走やなくて進化なのかもしれんな)
怜(一巡先を超えた、一日先。凄いな、ウチこの能力で一財産築けるんちゃう?)
怜(……これ、どこまで先の未来見れるんやろ)
怜(今まで見た夢の中では一週間後あたりが最長や)
怜(……ちょっと怖いけど、チャレンジャー精神が疼いてしゃーない)
怜(今日は意識して寝て見よか)
怜(ウチ達が歩む無限の未来の中にある、1つの未来)
怜(ずっと先の未来を――見る! いくで――!)
怜「一年先や……」スヤスヤ
怜(……これ、どこまで先の未来見れるんやろ)
怜(今まで見た夢の中では一週間後あたりが最長や)
怜(……ちょっと怖いけど、チャレンジャー精神が疼いてしゃーない)
怜(今日は意識して寝て見よか)
怜(ウチ達が歩む無限の未来の中にある、1つの未来)
怜(ずっと先の未来を――見る! いくで――!)
怜「一年先や……」スヤスヤ
~一年後?~
『園城寺怜の墓 享年20』
竜華「怜……怜ッ! なんでや、なんで死んでしもたんやぁ……!」ポロポロ
セーラ「俺ら、まだまだ若いやろ! まだ半分も人生やってないんやで!?」
セーラ「早すぎや……早すぎるで、怜ぃー!」ポロポロ
怜『』
『園城寺怜の墓 享年20』
竜華「怜……怜ッ! なんでや、なんで死んでしもたんやぁ……!」ポロポロ
セーラ「俺ら、まだまだ若いやろ! まだ半分も人生やってないんやで!?」
セーラ「早すぎや……早すぎるで、怜ぃー!」ポロポロ
怜『』
怜『……嘘、やろ?』
怜『ウチ、来年、死んでまうん?』ガタガタガタ
怜『ウチの病気って、ウチの体って、そんなに悪かったんか……?』
怜『い、嫌や……こんなん嫌やぁ!』
怜『まだやりたいことたくさんあるんや! 竜華とデートだって数えるほどしかやってない!』
怜『セーラと全然遊んでない! 部活のみんなともっと麻雀打ちたい!』
怜『死にたくない……死にたくないよぉ……竜華ぁ……』ポロポロ
竜華「病気が治ったからって! お餅を10個も一気食いなんてするから……!」ポロポロ
セーラ「健康になってもそんなん常人でもチャレンジせんわ、ド馬鹿!」ポロポロ
怜『』
怜『ウチ、来年、死んでまうん?』ガタガタガタ
怜『ウチの病気って、ウチの体って、そんなに悪かったんか……?』
怜『い、嫌や……こんなん嫌やぁ!』
怜『まだやりたいことたくさんあるんや! 竜華とデートだって数えるほどしかやってない!』
怜『セーラと全然遊んでない! 部活のみんなともっと麻雀打ちたい!』
怜『死にたくない……死にたくないよぉ……竜華ぁ……』ポロポロ
竜華「病気が治ったからって! お餅を10個も一気食いなんてするから……!」ポロポロ
セーラ「健康になってもそんなん常人でもチャレンジせんわ、ド馬鹿!」ポロポロ
怜『』
怜『……』
怜『……ウチは』
怜『ウチは危機管理のなってないおばあちゃんかあああああああああああああああああああぁ!』
怜『なんやねんお餅10個一気食いして死ぬって!?』
怜『病気やないんか!? 死因!?』
怜『そりゃそんな情けない死に方したらセーラにドアホいわれるわ!』
怜『嫌や、嫌やこんな未来! こんな死に方!』
怜『絶対にこの未来を変えてみせるで!』
怜『ウチはもう生涯お餅食わん! そうすりゃ死なないはずや!』
怜『安心してな、竜華! セーラ! ウチ、絶対に生き延びてみせるで!』
泉『清水谷先輩……』
竜華『い、泉……』
怜『あ、泉も墓参り来てくれてたんか……』
怜『……ウチは』
怜『ウチは危機管理のなってないおばあちゃんかあああああああああああああああああああぁ!』
怜『なんやねんお餅10個一気食いして死ぬって!?』
怜『病気やないんか!? 死因!?』
怜『そりゃそんな情けない死に方したらセーラにドアホいわれるわ!』
怜『嫌や、嫌やこんな未来! こんな死に方!』
怜『絶対にこの未来を変えてみせるで!』
怜『ウチはもう生涯お餅食わん! そうすりゃ死なないはずや!』
怜『安心してな、竜華! セーラ! ウチ、絶対に生き延びてみせるで!』
泉『清水谷先輩……』
竜華『い、泉……』
怜『あ、泉も墓参り来てくれてたんか……』
泉「園城寺先輩のことは、残念でしたね」
竜華「突然のこと過ぎて、私はもうどうしたらいいかわからへん……」
竜華「あんなに大好きやった怜は、もうこの世にいんのや……」ポロポロ
泉「……先輩! いえ、竜華さん! 私が、私が竜華さんのことを支えますから!」リョウテニギリ
竜華「っ!? 泉……?」
泉「私なんかが園城寺先輩の変わりになるわけないです! けど、私、私!」
セーラ「ちょ、おま!? いきなり何をいうてんや!? こんな場所で……!?」
泉「不謹慎なのわかってます! けど、そんなボロボロになった竜華さん、もう見てられないです!」ポロポロ
泉「竜華さん――このさいだから全部、ぶち撒けます! 私……ずっと竜華さんが好きでした!」ダキッ
竜華「――い、泉……」ポロポロ
怜『』
竜華「突然のこと過ぎて、私はもうどうしたらいいかわからへん……」
竜華「あんなに大好きやった怜は、もうこの世にいんのや……」ポロポロ
泉「……先輩! いえ、竜華さん! 私が、私が竜華さんのことを支えますから!」リョウテニギリ
竜華「っ!? 泉……?」
泉「私なんかが園城寺先輩の変わりになるわけないです! けど、私、私!」
セーラ「ちょ、おま!? いきなり何をいうてんや!? こんな場所で……!?」
泉「不謹慎なのわかってます! けど、そんなボロボロになった竜華さん、もう見てられないです!」ポロポロ
泉「竜華さん――このさいだから全部、ぶち撒けます! 私……ずっと竜華さんが好きでした!」ダキッ
竜華「――い、泉……」ポロポロ
怜『』
~自宅~
怜「いやあああああああぁ! 竜華あああああああぁ!」ガバァ
怜「はぁ――! はぁ――!」
怜「……なんて、未来や――!」ゴゴゴゴゴ
ダダダダダッ
ガラガラ
バン!
怜「泉ー!」
泉「!?」
怜「いやあああああああぁ! 竜華あああああああぁ!」ガバァ
怜「はぁ――! はぁ――!」
怜「……なんて、未来や――!」ゴゴゴゴゴ
ダダダダダッ
ガラガラ
バン!
怜「泉ー!」
泉「!?」
怜「ワレェ妻を亡くした未亡人に速攻手ぇ出すとはエエ度胸しとるなぁ!? あぁ!?」
泉「え? え!?」
怜「あんまふざけた真似しとったら簀巻きにして阪神優勝の騒ぎに紛れて道頓堀ぶち込むぞコラァ!」
泉「は……!?」
怜「このっ、このっ!」ポコポコ
泉「痛っ!? ……くはないけどなんでいきなり叩くんですか!? や、やめてください園城寺先輩!」
竜華「ちょ、ちょ! いきなりどないしたんや怜!?」
竜華「暴力はあかんて!」
怜「うううううううぅ!」ポロポロ
泉「え? え!?」
怜「あんまふざけた真似しとったら簀巻きにして阪神優勝の騒ぎに紛れて道頓堀ぶち込むぞコラァ!」
泉「は……!?」
怜「このっ、このっ!」ポコポコ
泉「痛っ!? ……くはないけどなんでいきなり叩くんですか!? や、やめてください園城寺先輩!」
竜華「ちょ、ちょ! いきなりどないしたんや怜!?」
竜華「暴力はあかんて!」
怜「うううううううぅ!」ポロポロ
怜「竜華ぁ!」
竜華「な、なに?」
怜「好きやで! 竜華!」
竜華「なっ!?//// わ、私も好きやで、怜。け、けどホンマに今日はどうしたん?」
怜「どうもせん、どうもせんけど……!」
怜「うち、もう二度とお餅は食わん!」
竜華「???」
泉「うっ……ひっぐ……私が何したいうんですかぁ……」ポロポロ
セーラ「……俺の胸ん中で泣け、泉」ナデナデ
竜華「な、なに?」
怜「好きやで! 竜華!」
竜華「なっ!?//// わ、私も好きやで、怜。け、けどホンマに今日はどうしたん?」
怜「どうもせん、どうもせんけど……!」
怜「うち、もう二度とお餅は食わん!」
竜華「???」
泉「うっ……ひっぐ……私が何したいうんですかぁ……」ポロポロ
セーラ「……俺の胸ん中で泣け、泉」ナデナデ
~自宅~
怜「とにかく、お餅を食わなきゃええんやろ?」
怜「お餅を食べれんのは日本人として残念やけど、お餅は竜華ので満足すればええんやしな」
怜「竜華は絶対に誰にも渡さんで……!」
怜「さぁ、未来が変わったか確認や! いくで――!」
怜「一年先や……」スヤスヤ
~一年後?~
怜「それにしても、レポートは面倒やなぁ」
セーラ「レポートさえなければ大学生活最高なんやけどな」
竜華「こらこらー。大学は遊び場やないんやでー」
竜華「ちゃんと勉強もせなな」
怜「わかっとるって」
怜『よかった……』ホッ
怜「とにかく、お餅を食わなきゃええんやろ?」
怜「お餅を食べれんのは日本人として残念やけど、お餅は竜華ので満足すればええんやしな」
怜「竜華は絶対に誰にも渡さんで……!」
怜「さぁ、未来が変わったか確認や! いくで――!」
怜「一年先や……」スヤスヤ
~一年後?~
怜「それにしても、レポートは面倒やなぁ」
セーラ「レポートさえなければ大学生活最高なんやけどな」
竜華「こらこらー。大学は遊び場やないんやでー」
竜華「ちゃんと勉強もせなな」
怜「わかっとるって」
怜『よかった……』ホッ
怜『大学生活、楽しそうやなぁ』
怜『一年後にはウチの病気も治ってるみたいやし』
怜『いうことなしやな』
怜『……しかし、一度あることは二度あるいうしな』
怜『なんか物凄い不安やし……二年後も見れたら見とくか』
怜『――二年先や!』キィィィン
~2年後?~
『園城寺怜の墓 享年21』
竜華「怜ぃぃぃぃぃ! なんで怜死んでしまうんやぁ……!」ポロポロ
セーラ「行き急ぎすぎや、怜ぃー!」ポロポロ
怜『』
怜『一年後にはウチの病気も治ってるみたいやし』
怜『いうことなしやな』
怜『……しかし、一度あることは二度あるいうしな』
怜『なんか物凄い不安やし……二年後も見れたら見とくか』
怜『――二年先や!』キィィィン
~2年後?~
『園城寺怜の墓 享年21』
竜華「怜ぃぃぃぃぃ! なんで怜死んでしまうんやぁ……!」ポロポロ
セーラ「行き急ぎすぎや、怜ぃー!」ポロポロ
怜『』
竜華「それにしてもまさか……」
セーラ「怜が、怜が……!」
竜華「タンスの角に足の小指をぶつけて死ぬなんて……!」
セーラ「打ちどころが悪かったんやろなぁ……怜のドアホっ……!」
怜『ウチはスぺランカーかああああああああああああああああああぁ!』
怜『タンスの角に足の小指ぶつけて死ぬって、そこまで貧弱ちゃうわっ!』
怜『日常生活出来んやろそれ!?』
怜『こんなことで死にとうないわあああああああぁ!』ポロポロ
セーラ「怜が、怜が……!」
竜華「タンスの角に足の小指をぶつけて死ぬなんて……!」
セーラ「打ちどころが悪かったんやろなぁ……怜のドアホっ……!」
怜『ウチはスぺランカーかああああああああああああああああああぁ!』
怜『タンスの角に足の小指ぶつけて死ぬって、そこまで貧弱ちゃうわっ!』
怜『日常生活出来んやろそれ!?』
怜『こんなことで死にとうないわあああああああぁ!』ポロポロ
ピピピピピ
竜華「あ、メール……泉からや」
セーラ「最近、竜華は泉と仲ええなぁ」
竜華「……怜が死んでから三ヶ月たった今も立ち直れない私を、泉は親身になってかまってくれてな」
竜華「おかげで、少しづつ前を向けるようになって……」
セーラ「そっか……大事にしたりや。泉はええ奴やで」
竜華「うん、わかっとるよ……怜はもういないんや。二度と私に頬笑みかけてくれたりもせぇへん」ポロポロ
竜華「私も、いつまでも塞ぎこんでないで、新しい私を始めなあかん」
竜華「泉と一緒に……怜、天国で私達を見守っててな……」
怜『』
竜華「あ、メール……泉からや」
セーラ「最近、竜華は泉と仲ええなぁ」
竜華「……怜が死んでから三ヶ月たった今も立ち直れない私を、泉は親身になってかまってくれてな」
竜華「おかげで、少しづつ前を向けるようになって……」
セーラ「そっか……大事にしたりや。泉はええ奴やで」
竜華「うん、わかっとるよ……怜はもういないんや。二度と私に頬笑みかけてくれたりもせぇへん」ポロポロ
竜華「私も、いつまでも塞ぎこんでないで、新しい私を始めなあかん」
竜華「泉と一緒に……怜、天国で私達を見守っててな……」
怜『』
~自宅~
怜「いやあああああああぁ! 竜華あああああああぁ!」ガバァ
怜「はぁ――! はぁ――!」
怜「……認めん、こないな未来――!」ゴゴゴゴゴ
ダダダダダッ
ガラガラ
バン!
怜「泉いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃ!」
泉「また!?」
怜「いやあああああああぁ! 竜華あああああああぁ!」ガバァ
怜「はぁ――! はぁ――!」
怜「……認めん、こないな未来――!」ゴゴゴゴゴ
ダダダダダッ
ガラガラ
バン!
怜「泉いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃ!」
泉「また!?」
怜「ワレェ誰が時間を置いて籠絡したら許す言うたぁ!? あぁ!?」
泉「え? え!?」
怜「あんまふざけた真似しとったら宮永姉妹と天江衣の雀卓ぶち込んで麻雀楽しませるぞコラァ!」
泉「は……!?」
怜「ほんまええかげんにせぇやああぁ!」ポコポコ
泉「それは私の台詞ですよ園城寺先輩ぃ! やめて! やめてぇ!」
竜華「タイム、タイム! またどないしたんや怜!?」
竜華「暴力はあかんよ!」
怜「うううううううぅ!」ポロポロ
泉「え? え!?」
怜「あんまふざけた真似しとったら宮永姉妹と天江衣の雀卓ぶち込んで麻雀楽しませるぞコラァ!」
泉「は……!?」
怜「ほんまええかげんにせぇやああぁ!」ポコポコ
泉「それは私の台詞ですよ園城寺先輩ぃ! やめて! やめてぇ!」
竜華「タイム、タイム! またどないしたんや怜!?」
竜華「暴力はあかんよ!」
怜「うううううううぅ!」ポロポロ
怜「竜華ぁ!」
竜華「な、なに?」
怜「愛しとるで! 竜華!」
竜華「も、もうっ!?//// わ、私も愛しとるで?」
怜「うち、もう桐タンスは家に置かん!」
竜華「???」
泉「先輩ぃ……江口先輩ぃ……」ポロポロ
セーラ「……今日も俺んちでマリパやろうな、泉」ナデナデ
~自宅~
怜「しゃぁ! これで家のタンスは全部処分した!」
怜「角という角にはスポンジで防護しておいたし、これで安全や!」
怜「竜華の膝枕はウチだけのもんやもん……!」
怜「さぁ、未来が変わったか確認や! いくで――!」
怜「2年先や……」スヤスヤ
竜華「な、なに?」
怜「愛しとるで! 竜華!」
竜華「も、もうっ!?//// わ、私も愛しとるで?」
怜「うち、もう桐タンスは家に置かん!」
竜華「???」
泉「先輩ぃ……江口先輩ぃ……」ポロポロ
セーラ「……今日も俺んちでマリパやろうな、泉」ナデナデ
~自宅~
怜「しゃぁ! これで家のタンスは全部処分した!」
怜「角という角にはスポンジで防護しておいたし、これで安全や!」
怜「竜華の膝枕はウチだけのもんやもん……!」
怜「さぁ、未来が変わったか確認や! いくで――!」
怜「2年先や……」スヤスヤ
~2年後?~
セーラ「インターカレッジにも高校時代にやりあった相手が結構おってなんや嬉しいな」
竜華「けど、大学いかんと直接プロになった宮永照さんや他の人らとはもう打てへんのやね」
怜「セーラはプロを目指すんやろ?」
セーラ「インカレで結果だせたら、それもありや思うとる」
怜「プロか……ウチは、どないしようかな……」
竜華「私はプロにはならんつもりやけど、2人がプロになったらマネージャーにでもさせて貰おうかな?」
怜「それええなぁ。竜華と二人三脚やったら、プロ相手でも負ける気せえへんで」
怜『この頃になるとみんな大人びて来るんやなぁ』ホロリ
セーラ「インターカレッジにも高校時代にやりあった相手が結構おってなんや嬉しいな」
竜華「けど、大学いかんと直接プロになった宮永照さんや他の人らとはもう打てへんのやね」
怜「セーラはプロを目指すんやろ?」
セーラ「インカレで結果だせたら、それもありや思うとる」
怜「プロか……ウチは、どないしようかな……」
竜華「私はプロにはならんつもりやけど、2人がプロになったらマネージャーにでもさせて貰おうかな?」
怜「それええなぁ。竜華と二人三脚やったら、プロ相手でも負ける気せえへんで」
怜『この頃になるとみんな大人びて来るんやなぁ』ホロリ
怜『……さすがにもう安心やろ?』
怜『いくらなんでもそこまで死なんやろ、うち』
怜『ジャンプ漫画でさえ3度死ぬ奴はそうそうおらんで』
怜『……』
怜『――三年先や!』キィィィン
~3年後?~
『園城寺怜の墓 享年22』
竜華「怜ぃ! 怜ぃ! 怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜ー!」ポロポロ
セーラ「なんでやー! どうしてそんなに病弱なんや怜ぃ!」ポロポロ
怜『』
怜『いくらなんでもそこまで死なんやろ、うち』
怜『ジャンプ漫画でさえ3度死ぬ奴はそうそうおらんで』
怜『……』
怜『――三年先や!』キィィィン
~3年後?~
『園城寺怜の墓 享年22』
竜華「怜ぃ! 怜ぃ! 怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜怜ー!」ポロポロ
セーラ「なんでやー! どうしてそんなに病弱なんや怜ぃ!」ポロポロ
怜『』
1年づつしか寿命のびてませんやん、スペランカー並の耐久性だから仕方なしなのか
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