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    元スレP「忘れた書類を取りに、アイドルを俺の部屋に向かわせる!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - アイドルマスター + - ダ・カーポII + - 良スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 1 :

    「じ、実況席もサブスタジオも、何やら異様な雰囲気に包まれております!」

    小鳥「つ、次のアイドルを待ちましょう!ねっ!」

    「そ、そうですね!きっと雰囲気を変えてくれることでしょう!」

    小鳥「あっ!入ってきましたよ!」

    「ええ!あれは……亜美ですね!双海姉妹の妹、亜美の登場です!」

    小鳥「一番イタズラ好きな子ですからね!期待したいところです!」

    「そうですね!そしていま履き物を脱いで、亜美のゲーム開始であります!!!」

    152 = 136 :

    >>80読み終わったー
    面白かったー

    153 = 1 :

    「スキップしながら台所を通り抜け、早くも洋室に到達しました!そしてそのまま…」

    小鳥「ベッドに向かいますね!おそらく目的はベッドの下でしょう!」

    「あっ!音無さんのおっしゃる通り、ベッドの下を覗き始めました!」

    小鳥「ダメよ亜美ちゃん!!!そんなところには無いわ!!!」

    「なぜそう思われますか?」

    小鳥「勘です!!!おそらく……洋服タンスの上から3番目の引き出しです!!!」

    「何で分かるんですか!!!」

    小鳥「勘です!!!」

    154 = 118 :

    すげーなピヨちゃん

    155 :

    こいつ……ニュータイプか!

    156 = 1 :

    「ベッドの下を諦めた亜美!!!次は本棚を探し始めました!!!」

    小鳥「洋服タンス!!!洋服タンスよ亜美ちゃん!!!」

    「必死で声を送る音無さん!!!何が彼女をこれほどまでに駆り立てるのか!!!」

    小鳥「いろいろ面白いからです!!!」

    「ストレート過ぎます!!!」

    小鳥「違う!!!そこじゃ無いわ亜美ちゃん!!!」

    「聞こえるはずの無い声を届け続ける音無さん!!!さながら『腐女の宅急便』といったところでありましょうか!!!」

    小鳥「違うの!!!テレビの裏じゃ無いわ!!!」

    157 = 1 :

    「あぁっとぉ!!!そしてついに洋服タンスを漁り始めました!!!」

    小鳥「まだ時間はあるわ!!!落ち着いて対処するのよ亜美ちゃん!!!」

    「そして上から3番目の引き出しを……開けました!!!」

    小鳥「見せて!!!カメラに向かって!!!」

    「隠しカメラなんですが……」

    小鳥「亜美ちゃんズルい!!!自分1人だけ読むなんて!!!」

    「エキサイトし過ぎです……」

    158 :

    明日試験なのに…

    159 = 4 :

    >>158
    寝ろよ・・・

    160 = 118 :

    >>158
    頑張ってね

    161 = 7 :

    >>158
    試験1つで人生が変わることもある
    頑張ってこい

    162 = 1 :

    「そしてここでタイムアップ!!!亜美も記録無しに終わりました!!!」

    小鳥「そんなことよりカメラに向かって掲げて!!!」

    「ヒドい…いまさらながらヒドい……」

    律子『実況席のプロデューサーさん。亜美のコメントです』

    「秋月さんどうぞ」

    律子『えっと…『兄ちゃんは人妻』

    「ストーップ!!!」

    小鳥「人妻!?人妻がどうしたんですか!?なって欲しいんですか!?結婚しますか!?」

    「それは無いですね」

    小鳥「そうですよね」

    163 = 150 :

    >>158
    頑張れよ

    164 = 136 :

    おまえらに朗報だ
    母親からチョコレートを貰うだろ?
    確かに要らないよな。母からのチョコだなんて

    しかし、こう考えるんだ
    『人妻からチョコを貰ったんだ』とな

    165 = 118 :

    >>164
    ポジティブだなww

    166 = 1 :

    「さぁ、現在半分となる6人目まで終えて、そのうち4人が記録無しという展開です」

    小鳥「予想以上ですね」

    「後半戦に向けて何か一言いただけますか?」

    小鳥「もっとカメラを意識して欲しいですね」

    「いや、ですから隠しカメラです……」

    小鳥「隠しカメラでも、です。つまりですね」

    「間もなく後半戦のスタートです!」

    小鳥「切り替えていきましょう!」

    167 = 111 :

    眠いけど支援

    168 = 1 :

    「おっと!いまゆっくりと、玄関のドアが開きました!」

    小鳥「きゃー!真ちゃんですね!」

    「全国の女性ファンの皆様、お待たせいたしました!真、まことの王子様!菊地真見参であります!!!」

    小鳥「真ちゃんも真面目ですけど、ワイドな展開を期待したいですね!!!」

    「そうですね!いま履き物を脱いで、王子様タイムスタートです!!!」

    170 :

    まっこまこ

    172 = 1 :

    「さぁ、軽快な足取りで台所を通過し、洋室へ突入しました!」

    小鳥「書類を視界に捉えましたね!」

    「ですが、ここはスルーします!そして向かう先は……」

    小鳥「ベッドですね!」

    「はい!春香、千早、亜美に続き、真もベッドを選択した模様であります!!!」

    小鳥「あっ!ベッドの側の床に座りましたよ!しかも女の子座りです!!!」

    「そしてそのまま……ベッドに頬をうずめました!!!」

    173 :

    「スタートです」とか「開始です」って見るたびに
    脳内でプァァーーーーーーーーンってSEが鳴る

    174 = 150 :

    きゃわわ④

    175 = 155 :

    しし

    176 = 1 :

    「予想外の展開ですが、どうご覧になりますか?」

    小鳥「本当はプロデューサーさんのベッドに寝転がりたいんでしょうねぇ」

    「ほぅ……しかし、抵抗があると?」

    小鳥「恥ずかしいだと思います。だからほっぺただけ」

    「……可愛いですねぇ」

    小鳥「私にもそんな時代があったなぁ……」

    「あぁ、そうですか」

    小鳥「はい」

    177 :

    >>173
    おまおれ

    179 :

    >>173
    わかる
    左上にはタイマーだな

    180 = 107 :

    ぴよちゃんがんばって・・・!

    181 = 16 :

    これができたら百万円、みたいな

    182 = 1 :

    「あっと!シーツを指でなぞり始めましたよ!!!」

    小鳥「何か書いてるんじゃないでしょうか!!!」

    「なるほど!!!サブスタジオから確認できますか?」

    律子『サブスタジオです!どうやら、プロデューサーさんの名字を書いているようです!』

    「私の、ですか?」

    律子『そしてその下に…ふふ……『真』と』

    小鳥「あら…うふふ……」

    「それは……照れくさいですねぇ」

    律子『ふふ……何度も何度も書いていますね。サブスタジオの全員が微笑みを浮かべながらモニターを眺めています』

    184 = 179 :

    ほっこり

    185 = 129 :

    あらかわいい

    186 = 1 :

    「そしてここで20分が経過!真も失格となります!」

    小鳥「ごちそうさまでした」

    律子『実況席、真のコメントです』

    「どうぞ」

    律子『はい。『あ、あれはその…た、ただの姓名判断だよ!』』

    小鳥「あらっ!真ちゃんのツンデレですか!」

    律子『その後に、『まぁ、相性は悪くないみたいだけどさ…』と、頬を真っ赤にしながら語っていたようです』

    小鳥「うふふ。かさねがさね、ごちそうさまでした」

    「私も頬が赤くなりそうです……」

    187 :

    やっぱり真は乙女だなぁ

    188 = 51 :

    よきかなよきかな

    189 = 1 :

    「さぁ、後半戦1人目からいきなりの失格者を出してしまいました!」

    小鳥「そんなことがどうでも良くなるくらい、ほっこりした気持ちになれましたね」

    「そうですねぇ。ちょっと照れくさいですが……」

    小鳥「実は私との相性も悪くない」

    「さぁ、続いてのアイドルは誰なのか!間もなく入室してくる模様です!!!」

    小鳥「ふふ…プロデューサーさんたら照れちゃって……」

    190 = 1 :

    「……入ってきませんね」

    小鳥「そうですねぇ。となると、次のアイドルはおそらく……」

    「あずささんでしょうね……」

    小鳥「はい……」

    律子『プ、プロデューサーさん大変です!』

    「どうしたんですか秋月さん!?」

    律子『そのあずささんなんですが、やはり迷子になってしまったようで……』

    小鳥「あぁ、やっぱり……」

    「それで、あずささんはいまどちらに?」

    律子『それがですね……どうやら、都内某所にあります、プロデューサーさんのご実家にいらっしゃるようです!』

    「えっ!?」

    192 = 118 :

    なんという偶然

    193 = 179 :

    さすがあずささんは一味違う

    194 = 1 :

    小鳥「ずいぶんとピンポイントな迷子ですね……」

    「そ、それであずささんは?」

    律子『お母さまがご在宅だったみたいなんですが、『部屋に書類を取りに来ました』と言って、ご実家の中に入ったようです!』

    「違うんですあずささん……その部屋じゃないんです……」

    小鳥「それはどなたからの情報なんでしょう?」

    律子『つい先ほど、プロデューサーさんのお母さまから電話がありまして……』

    「母さん……」

    律子『これからお2人で夕食の買い出しに行くそうです……』

    小鳥「早くも打ち解けてますね……さすがあずささんです……」

    195 :

    書類は?

    196 = 16 :

    結婚に必要な書類でしたっけ?

    197 :

    なるほど親族攻めで外堀を埋めていく肚か

    198 = 1 :

    律子『あと、お母さまからプロデューサーさんに伝言です』

    「何でしょう……?」

    律子『えっとですね。『あずさちゃんにしときな』と』

    小鳥「最も手ごわい外堀を埋めましたね……」

    「恐るべしあずささん……」

    小鳥「ちなみにご実家の住所は?」

    「千代田区1―1です」

    小鳥「メモメモ……」

    200 = 129 :

    まさかのあずささんこれで終わり?


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