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    元スレ淡「ライバルは宮永咲」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - サザエさん ×2+ - チーム虎姫 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 1 :

    ~南四局~

    (ふん。この場が咲ちゃんの思惑通りに動くと思ったら大間違いだよ!)

    「ていっ!」ガシャーン

    「……なんだと!?」ガタッ

    「……え?」ポカーン

    (思い知った?私のこの行動は読めなかったはず!)

    「白糸台の大将、正気か?」

    「ふふっ、ざまぁないんじゃない?咲ちゃんのふざけた計画はこれで台無しでしょ?」

    「あ、……うん、まあそうなんだけど……いいの?」

    「何が?」

    「何を考えている!?親のチョンボは4000オールだ」

    「それくらい知ってるって。咲ちゃんにも出来たこと。たかが12000くらいすぐに取り返すよ」

    254 :

    あわあわがアホ可愛い

    255 :

    何これ面白い
    すばら先輩がんばれー

    256 = 1 :

    (ここで華麗に和了って決める。この場の一番はこの大星淡だってことを)

    (気付いてないのか?そんな無法、なんの準備もなしに行うことの危険性を)

    (咲にとって点数調整は得意分野。ののかの話では幼いころから行ってきた自然な行為)

    (だからこそまかり通る。意図的な点数減らしによって場の支配は揺るがない)

    (だがこの白糸台の大将は違う。点数を支配することで勝利を拾ってきた者ではない)

    (衣と同じ、圧倒的な場の支配で相手を蹂躙していく型のはず)

    (この流れでその愚行。自ら場の支配を手放したようなものだ。衣が風越相手に犯したミス)

    (……違う。気付けないのも当たり前だ。自身の感覚、支配に対する絶対的な自信)

    (そして生半可な相手にはそれでも通用してしまったという事実)

    (その経験と自信が思考に霧をかける。白糸台の大将はここで終わりだ)

    (あれ?ひどい配牌だ……)

    259 = 248 :

    (^o^)

    260 = 253 :

    淡ちゃんマジかませ

    261 = 1 :

    (あぁー……なんか気が引けるなぁっていつもなら思うんだけど)

    (淡ちゃんだしね。全然心が痛まない、むしろやる気が出てくるよ)

    (すばらです!この配牌、親のチョンボから流れが回ってきましたようですね)

    (ホンイツチートイが見えますよ。ここは言うまでもなく攻めの気持ちです)

    (うーん、ここから手作りするとなるとチャンタにホンイツ絡めかなぁ)

    (如何にせん、トップで終わらすには早上がりを目指すよりも咲の動向が鍵)

    ~数順後~

    「カン」

    (すばら!カンドラが乗りましたよ!リーチをかけずともハネ満の手)

    (箱割れを避けるためには振り込み、待ちの変えを考慮してもここはダマでいくのが最善)

    (しかし、私は今、後輩の気持ちを背負ってここにいるのです)

    (IHの時の役目とは違う。今は優希に決意を見せるとき!)

    263 :

    すばら先輩マジ主人公気質

    264 = 85 :

    すばら先輩マジ煌めいてるカッコイイ

    265 :


    266 = 1 :

    「優希、見ていてください」

    優希「先輩……?」

    「振り込むこと、負けることを恐れるのも大切なことです。しかし」

    「もっとも恐れるべきは負けるという幻想に囚われた自分自身」

    「強大な相手の前に、勝つという意識を持ち続けることがすばらなのです!」

    優希「先輩!」

    「リーチ!」ターンッ

    「ロン、3900」

    「すばらっ!!」

    煌.500 咲.36500 淡.21300 衣.41700

    267 :

    あちゃー

    268 :


    ターンッ

    269 = 253 :

    飛ばないすばらはただのすばらだ

    270 = 194 :

    こどもは空気読めないからな

    271 :

    衣にしちゃ、珍しく安手だな

    272 = 237 :

    >>263
    実力も伴ってはいるが、さすがにこの面子に対して追い付いてないww

    273 = 1 :

    「ま、負け……た?この私が?」

    「わーい!二つとも衣の勝ちだぁ!」

    透華「当然ですわ!清澄といい白糸台といいチョンボで場を汚すなどなんともあさましい行為!」

    透華「そのような輩に衣が負けるはずもありませんわ!」オーホホホ

    優希「先輩!流石だじぇ!おかげで目が覚めたじぇ」

    「優希……では、もう麻雀に怯えることはないのですね」

    優希「当然!花田煌の後輩が、そんな臆病風に悩まされることなどあってはならないじぇ!」

    優希「うー、そう思うとなんかウズウズするじょ。私も麻雀が打ちたいじぇ」

    「では私と打ちましょう。久しぶりに優希と卓を囲みたいものです」

    「私も入っていいかしら?」

    まこ「ワシも入れてもらおうかいのう」

    優希「どんとくるがいいじぇ!」

    ハギヨシ「ではこちらに。卓の用意はできておりますので」

    (負けてない負けてない。これはあくまで優希ちゃんの自信を取り戻すための余興)

    (いうなればワザと!私がワザとチョンボしたおかげで花田さんは飛ばずに、優希ちゃんに元気が戻ってきた)
    (そう、実質私の勝ち!)

    274 :

    往生際の悪いあわあわカワイイ

    275 :

    どうも咲ちゃんの方が一枚上手な気がしてならない

    276 :

    駄々っ子のあわあわさんw

    277 = 248 :

    うむ

    278 = 253 :

    咲ちゃんの淡ちゃんイビりが始まる

    279 :

    この淡ちゃんはいつか咲にベッタベタになっちゃう気がするなー
    憧れだった先輩と面影重なるし

    280 = 1 :

    「で、私の実質的勝利で終わったんだけど、まだ続ける?」

    「淡ちゃん頭大丈夫かな?削りでも得点でも三人中最下位だよ?」

    「は?何言ってるの?あの元気な優希ちゃんを見たでしょ?完全に復活、つまり私の勝利」

    「そういう屁理屈とかってさ、自分で言ってて悲しくなってこないのかな?」

    「いやいや、咲ちゃんこそね、そうやって目前の勝ち負けしか捉えられないなんて、器が知れるよ?」

    「衣ちゃんが和了って、涙目で茫然としてた子の台詞とはとても思えないね」

    「涙目?誰が?咲ちゃん本の読みすぎで目が悪くなっちゃったのかな」

    「そう、じゃあ今度は泣き声を出すまで追いつめてあげないとね」

    「あー駄目駄目。そんな出来もしないこと、聞いててこっちが恥ずかしい」

    「じゃあとっとと卓につこうか」

    「衣も入るぞ!まだ月は夜を照らしだしたばかりだ!まだまだ遊び足りない」

    「どうぞどうぞ。これで三人、あと一人は」

    透華「私が入りますわ」ヒュオッ

    (あ、冷たくなってる。リベンジの良い機会だね)

    「是非お願いします」

    281 = 254 :

    >>279
    喧嘩するほどなんとやらって感じだな
    ちょっとしたきっかけさえあれば孕村さんはあっという間に咲にとって過去の人になるほど一気に仲良くなりそう

    283 :

    すごく楽しい

    284 = 258 :

    この二人面白すぎるwww

    晩年は片方が死んだらばかやろうまだ決着ついてないって泣きだすパターン

    286 = 1 :

    ~午前五時~

    「……むぅ」ウトウト

    ハギヨシ「衣様、お身体は大丈夫ですか?」

    「月も、落ちた……衣は、眠たいぞ……」ウトウト

    (衣ちゃん、限界そうだなぁ……というか私ももう凄く眠い)ウツラウツラ

    透華「……」ヒュオ……ボッ……ヒュオ……ボッ

    (龍門渕さんも、冷たくなったり熱くなったりでこれもう限界でしょ…)ウトウト

    「さすがに、お開きにしません?これ以上は……色々と支障が出るよう、な」

    ハギヨシ「そうですね。お嬢様方のお身体に障ります」

    「えー!まだもう少しやれるって!あと40で私の逆転なのに!」

    (なんで淡ちゃんは無駄に元気なの?頭弱いの?)

    「ハギヨシさん……淡ちゃんに何か落ち着く飲み物を……」

    ハギヨシ「既に用意しております」サッ

    287 :

    淡がアホの子すぎてかわいいwww

    288 :

    面白い、実に面白い
    完結までの手厚い支援を約束しよう

    289 = 237 :

    アルコールかもん!

    290 = 1 :

    「ん?何これ?」

    ハギヨシ「特製ココアです。頭がすっきりしますよ」

    「ふーん、じゃあこれ飲んでちょっと休憩したら続きね……あ、これおいしいね」

    「あれ?急に眠く……どうして?」コックリコックリ

    ハギヨシ「知らない間に疲れが溜まっていたのかもしれませんね。少し横になられては?」

    「む……そうなのかな?じゃあちょっとだけ横に」ウトウト

    ハギヨシ「寝所の準備は隣の部屋に。お嬢様方と宮永様も是非こちらへ」

    「うむ……衣は、もう眠るぞ」

    透華「……」ボボボッ……ヒュオ

    (オーバーヒートしてる?……大丈夫かな)

    「ありがとう、ございます」

    (まあいいや……もう眠いし)

    291 :

    ハギヨシマジ万能

    292 = 263 :

    あわあわちゃん、SSによって色々キャラ付けされてるけど実際どんなキャラになる事やら

    293 = 262 :

    一服盛ったか

    294 = 271 :

    照と淡のSSでのまともさは見事に反比例してるな

    295 = 258 :

    へ~から察するに自分の麻雀に自信があるタイプだ

    296 = 1 :

    ~昼過ぎ~

    透華「ん……んん、」パチクリ

    透華「……ここは?ハギヨシ!ハギヨシ!」

    ハギヨシ「ここに」

    透華「状況の説明を」

    ~説明中~

    透華「……そう。ほんの薄ら、断片的に覚えてないこともないくらいには思い出せそうな感じですわ」

    透華「衣は、まだ寝かせておきましょうか」

    透華「ハギヨシ、こちらの二人を起こしておいてくださらない?私は少しシャワーを浴びてきますわ」

    ハギヨシ「承知しました」

    透華「起きたら隣の部屋に待たせておいて、少し話があるので」

    297 :

    咲・淡を悪く言う第三者はピンクで決まりだよな

    298 = 85 :

    1の体力すばらですね

    299 = 200 :

    テルテルを抑止する常識人あわあわばっか見てただけにこういうのは新鮮だな

    300 = 248 :

    うむり


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