元スレ淡「ライバルは宮永咲」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
101 = 85 :
俺も咲ちゃんの耳元でNDK?NDK?囁きたい
103 = 27 :
正直最強はワカメだと思ってる
104 = 36 :
煽りが芸術的すぎるwwwww
105 = 94 :
CV竹達でいいんちゃうかな。淡
106 :
セーラ「あいつ……いまどんな気持ちで打ってるんやろな」
107 = 1 :
咲「……」プイッ
淡「あーあー、顔そむけないで。ほら、こっち見てこっち。ねえ、今どんな気持ちなの?」
淡「咲ちゃーん?そっちには誰もいませんよー?あ、もしかしてお姉ちゃん探してるの?悔しいよー、お姉ちゃーんって?」
咲「……泡姫のくせに」ボソッ
淡「……は?今、なんて言ったよ?」
咲「別になにもー」
淡「よりにもよってシスコン咲ちゃんに言われたくない言葉が聞こえたんだけど」
咲「何も。たった一勝で、偶然の結果で、そこまで勝ち誇れる人に言うことなんて無いし」
淡「私もさ、咲ちゃんが素直に負けを認めてくれさえすれば、こんなことしないよ?」
咲「私が勝ってるから」
淡「私が勝ってるじゃん」
咲「私の勝ちだから」
淡「だから私だって」
108 = 36 :
咏「や、私じゃね?」
110 = 1 :
記者「あの、これ……キリがないような気がしますが?」
咏「そう?私もキリがないとは思ってるけど、いいんじゃね?傍から見てると面白いし」
部下「○○さん、そろそろ切り上げないと、次の約束が」
記者「そうね。あの、すみません、私たち次の予定があるので」
咏「いいよいいよ。面白い記事に期待しとくからね」
記者「はい。ではこの辺で失礼します。清澄高校の方も、今日はありがとうございました」
久「あ、記事のほうだけど、あんまり変なことは」
記者「はい、大丈夫です。では」
久(……本当に大丈夫かしらね。二人の方は)チラッ
淡「じゃあさっさと卓についてよ。今度こそはっきりさせてあげるよ」
咲「いいよ。淡ちゃんには残念だけど、もう二度と油断しないからね。」
淡「よく言うよ。三尋木プロと……あと……えー、二人とも早く場決めしますよ」
まこ「染谷まこじゃ。そういえば自己紹介しとらんかったのう」
咏「じゃあ打とうかー。二人が納得出来るかまでは知らんけど、なるべく付き合うよー?」
111 :
咲さんがこういう子供っぽいのがイメージあんまわかないけど面白いな
調子乗ってる淡さんもイメージわかないけど可愛い
112 = 36 :
と、ここでなんとアラサー乱入
113 = 81 :
打つだけ打って讃えあって仲良くなるんだな
114 = 29 :
喧嘩から始まる友情
115 = 73 :
初期の咲さんのテンションですね
116 = 1 :
~数時間後~
咲「ツモ、1300、2600。やっぱり私の勝ちだね」
淡「はいはい次いくよ」ピッ
~25分後~
淡「ツモ、2600オール!私の勝ち!私の方が強い!」
咲「じゃあ次の半荘ね」ピッ
~30分後~
咲「ツモ、2000、4000。はい、私の勝ち」
淡「はい次」ピッ
久「ちょっと、そろそろやばい時間なんじゃない?大星さん東京でしょ?」
淡「関係ないですね」
咏「おおー、もうそんな時間か。じゃあここまでにしよっか」
淡「ちょっと、勝手に決めないでくれます!?」
咏「いやー、流石にこの調子じゃ今日中に片をつけるの無理じゃね?」
咲「じゃあどうするんです?私の勝ちでいいと思いますけど」
118 :
ある意味℡の取り合い
119 = 57 :
間を取って、むっきーの勝ちな
120 = 111 :
>>119
むっきー・・・?
121 = 1 :
咏「まぁまぁ、この状況でどっちが勝ってもどーせ納得しないから、とりあえず後日に持ち越しってことで」
咏「近いうちに上手い案を考えとくからさ。今日はここまででいいんじゃね?」
淡「私の方が合計収支良かった」
咲「私の方がトップ回数多かったけど?」
淡「負け惜しみ」
咲「どっちが」
咏「いちゃつくのもいいけど今日はお開きねー。淡ちゃんは駅まで送ってくよ、靖子ちゃんに車借りてるから」パタパタ
淡「ふん、覚えておきなよ。最強の高校生は私なんだからね」ベー
咲「だから止めておいたほうがいいよ。私にも勝てない子がそういう大言を吐くのは」
咏「んじゃーね、今日は邪魔したね」
久「いえ、久しぶりに元気な咲をみれてよかったですよ」
まこ「また機会があったらその時は」
咏「うんうん、近いうちにねー」
久(近いうちにまた来る気……?)
122 = 36 :
このひよっ子どもにトッププロの実力を思い知らせてやってください
123 = 71 :
すこやん連れてきて2人ともども
フルボッコにされそうだな
124 = 88 :
泡姫(ありえる)
125 :
1週間後、咲と淡をまとめてとばすアラフォーの姿が・・・
126 = 1 :
~車中~
咏「今日はどうだったー?」
淡「車、運転出来たんですね」
咏「ん、まあ一応ねー。こういうときに便利だから」
淡「咲ちゃんなんですけど、率直にどう思います?」
咏「……才能あるよ。あれでブランクあるなんてねー。淡ちゃんには悪いけど、期待値は一番かなー」
淡「私より強いってことですか」
咏「わかんねー。今は同じくらいじゃね?」
淡「今は、ってどういう意味で」
咏「あの子が麻雀を続けて、淡ちゃんが普通に白糸台で過ごしているようだったら差がつくかもね、知らんけど」
淡「私が、負けるって言いたいんですか」
咏「私が見る限りではってことかな」
127 = 38 :
プロに弄ばれてるのに気付いてない咲と淡にニヤニヤせざるを得ないw
128 = 36 :
>>125
アラサーだよ!
129 :
泡姫にあって魔王にないもの…補正?
なんだかんだ主人公ですし
130 = 1 :
淡「……」
咏「……」
淡「納得できない。私の方が強いに決まってる、私の方が強くなれるに決まってる」
咏「そう?」
淡「根拠、あるんでしょうね」
咏「ま、淡ちゃんが納得する理由と言えば、環境の差かねー」
淡「環境って、私は白糸台に居るんですよ?少し遠征すれば臨海だってある。環境だったら私の方が」
咏「一般から強豪選手ならそれでいいんじゃね?ただ、君らのような選手になると話が変わるかな」
咏「場の支配っていうのはさ、強力だよ。一度支配した場ではもう負けないからねー」
咏「その分、同タイプの相手だと、どちらの支配がより強力かって話になるんだけど」
咏「淡ちゃんは宮永照の居ない白糸台でそれを育てないといけない訳じゃん?」
淡「そんなの、咲ちゃんだって同じじゃないですか」
131 = 36 :
衣か
132 :
まさかワカメが能力者だったなんて
133 = 38 :
なるほど衣か。それと、冷やし透華もかな?
134 = 1 :
咏「それはどうかなー、長野には龍門渕がある。靖子ちゃんに聞いて私も調べたけど、あそこは凄いよ」
咏「天江衣に龍門渕透華、条件はあるにしても場の支配に関してはともに超高校級」
咏「長野に居る嶺上ちゃんは、その気になればいつでもその子らと切磋琢磨出来るってとこかねー」
咏「あくまでも、私の見解って感じだけどさー、このアドバンテージはなかなかじゃね?」
淡「……」
咏「あとさー、やっぱ長野にはなんかあるね。宮永姉妹に龍門渕、原村和も長野。長野にユースチームでも作ったら面白いんじゃね?」
淡「全然面白くない。私に負けろって言いたいんですよね、そうに違いないです」
咏「いやーそんなことないけど」
淡「咲ちゃんと私の勝敗は後々決めようだなんて言っておいて!長引くほど私には不利なことばっかりじゃないですか!」
咏「落ち着きなって。それはさ、あくまで現状の場合。条件を対等にすればよくね?」
淡「対等ってどうやって!」
咏「長野に転校すればいいじゃん」
135 :
バリエーションが増えればマホも
長野は魔窟だな
136 = 29 :
嫁入り
137 = 38 :
おおっと、清澄強化フラグキター
138 = 63 :
むっきーもいるしな
139 = 129 :
透華は意識的に冷やし状態になれりゃ強いけど無意識だしなー
しかも本人は気に入ってないみたいだし現状じゃそこまでとも思えない
140 = 1 :
~数日後~白糸台高校~
咏「っつーことでさ、私としては淡ちゃんは長野行きにさせてあげたいなーって」
監督「急な来訪かと思えば、用件も急ですね」
咏「親御さんもなかなか理解ある人でね、それで淡が強くなれるならって、結構快諾だったよ?」
監督「いいですよ。本人が望んでいるなら、止めるべくもありません」
咏「あれ?てっきり引き止められるものかと思ったけど」
監督「……実力的には大星が抜けるのは痛いですけど、一人の才能のために他を潰すのは本意ではありません」
監督「私の指導が足りないと言えばそれまでですが、あの子はチームに不和をもたらします」
監督「今までは宮永が居たためにブレーキをかけていたようですが、部活動の無断欠席を始め、最近の行動は目に余ります」
監督「お話を聞く限りでは、大星は長野に行った方が、結果的には本人にも白糸台にもよく働くと判断します」
咏「そう?じゃあまあそういうことなら遠慮なく、じゃねー」パタパタ
監督「一つ、いいですか?なぜ大星に肩入れするようなことを?」
咏「若い芽は伸ばさないとね、そろそろ日本が世界を狙っても良い頃でしょ。新生白糸台にも期待してるよー」
141 = 29 :
>>139
とはいえ相手が淡、咲、衣なら発動条件満たすんじゃないかね?
142 = 4 :
わかんねーさんかっこいいな
143 = 35 :
超高校級の魔物が2匹もいる高校とか長野これは過疎るわ
144 :
さて問題はどこに転入するか
145 = 85 :
これでもIH出るには一人足りない・・・
と思ったけど、翌年にはマホが入るか
146 :
>>141
藤田プロが淡に変わるだけだしな
147 = 27 :
>>144
風越に転入で来年はIH優勝だな!
148 = 1 :
~翌日~東京駅~
照「大星」
淡「あ、照先輩じゃないですか。どうしたんですこんなところで」
照「監督から聞いた。清澄に行くんだって?」
淡「そうですけど、それが何か?」
照「随分急な話だね、その荷物はもう向こうに行くってこと?」
淡「そうですよ、もう引退した先輩には私がどうしようと関係ないんじゃないですかね」
照「関係ある。清澄には咲がいる」
淡「……まさか、先輩までシスコンとか言い出すんじゃないですよね?」
照「そんなことはない。ただ誰だって妹の不幸は見たくない」
淡「それで?私に妹さんと仲良し小好しやれって話ですか?残念ですけどそんなつもり一切ありませんから」
照「嫌いなら嫌いでいい、無理に仲良くしろとは言わない」
照「ただ、私たちみたいに、咲を裏切るようなことをしないでくれればいい」
淡「なんですかそれ」
照「言いたいことはそれだけ。じゃあね、大星がプロに行くならまたその時に会おう」
淡(なんだったんだろう)
149 = 57 :
ほっぺたつねりたくなるな
あわあわ
150 = 36 :
普通に良いお姉ちゃんしてるてるてる久しぶりに見た
みんなの評価 : ★★★×4
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