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    元スレP「アイドル幼稚園」

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    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - ラブライブ + - 甥っ子の面倒を見ろだとぉ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :



    ここはどこかの国のとある幼稚園。
    俺の名前はP、ここで新人保育士をしている。


    るか「ぷろでゅーさーさーん!」 たたた

    みき「はにー!」 たたたた


    今日は元気いっぱいに遊ぶ、かわいい園児たちの様子をごらんいただこう。

    2 = 1 :

    みたいな感じでさ。頼むよ。

    3 :

    あーインスピレーション湧いてきた


    続きよんで良い?
    結構有名な読み手なんだけど

    5 :

    >>2がみえない

    6 = 1 :

    なんか自分でお願いしといてわくわくしてきた。
    書く。

    7 :

    早くしろ

    8 = 1 :



    るか「み、みきは961ぐみでしょー! ぷろでゅーさーさんは765ぐみのせんせいだよ!」

    みき「みきだってはにーとあそびたいもん! はるかばっかりずるいのー!」

    「はっはっは、じゃあふたり一緒に遊ぼうなー! ほら、砂場とかどうだ?」


    もちろん俺にもちゃんとした名前があるのだが、
    園児たちからはプロデューサーというあだ名で親しまれている。

    俺が元芸能事務所のプロデューサーだってことを、自己紹介のときに言ってしまったからだな。
    子供たちにとってはその意味が理解できなくても、言葉の響きがなんだか面白かったのだろう。

    9 = 1 :



    ~ 砂場 ~


    「おや、あれは……真と雪歩だな」

    るか「あ、まことー! ゆきぽー!」 だだだ

    みき「すごいの! おしろなの!」 だだだ

    まこと「あ、はるかにみきじゃないか!」

    ゆきほ「~~♪」 さくさく


    この子たちは菊地真ちゃんと、萩原雪歩ちゃん。
    俺が担当する765組の中でも、特に仲良しのふたりだ。

    10 :

    あずささんはぁはぁ

    11 = 1 :



    「すごいなぁ、これ雪歩が作ったのか?」

    ゆきほ「ひっ!? お、おとこのひと……まことちゃ~ん」 ぷるぷる

    まこと「あ、ぷろでゅーさー! ゆきほをいじめちゃダメですよ!」

    「……ははは」


    雪歩は、男の人がとても怖いらしい。
    今でこそなんとかかんとかコミュニケーションが取れるようになったが、
    最初の頃は俺が教室に入っただけでロッカーの中に閉じこもってしまったものだ。


    るか「ねーねーまこと、わたしたちもいれてー?」

    みき「いーよね! みんないっしょにあそぶの!」

    12 :

    ロリ千早をどう書くかで>>1のレベルがわかる

    13 :

    癒される…

    14 = 10 :

    やよいはそのままでおkだなw

    15 :

    おまわりさんこっちです

    16 = 1 :



    まこと「もっちろん! いいよね、ゆきほ?」

    ゆきほ「う……うん。でも……(ちらり)」

    「大丈夫大丈夫、俺はあそこから見てるだけにするよ」

    みき「みきトンネルつくるー! まことくんもいっしょにやろ!」



    るか「……わたしはなにしよっかなあ」 かきかき

    「春香はみんなと一緒に砂遊びしないのか?」


    春香は美希や真たちとは遊ばず、真っ白な砂場に『のヮの』と落書きしていた。
    ひとりでも楽しくないだろうに、どうしたんだろう?

    17 = 3 :

    大変申し訳御座いませんお客様
    ノータッチでお願いします

    18 = 1 :



    るか「……えっと、そのぉ……」 もじもじ ちらり

    「(……なるほど)」


    どうやら春香は、みんなよりも俺と遊びたいらしい。
    最近では、ようやくだんだんとこの子の考えがわかるようになってきた。
    まあ、春香はわりと素直なほうだしな……。


    「よ~し春香、よく見てろよ……これを、こうしてだな……」 ぎゅっぎゅ、きゅっきゅ

    るか「……?」

    「ほーら!」

    るか「! わあすごい! ぷろでゅーさーさん、どろだんごですよ! どろだんご!」 ぱぁあ

    19 :

    あかんぷちどるになる

    20 :

    765ぐみ961ぐみ876ぐみで全部人数が違うww

    21 = 1 :



    るか「きゃっきゃ」

    「うふふ」


    それから俺は、春香と一緒にたくさんの泥団子を作って遊んだ。
    美希たちはトンネル作りに夢中でこっちのことには気付いていないみたいだったな。

    団子作りは、春香の小さな手には少しばかり難しかったらしい。
    しかし出来栄えはぼろぼろだったが、春香はそれでもとても嬉しそうだった。

    と、そこへ……


    あずさ「あらあら~。何だか楽しそうですねぇ~」 てくてく

    「あ、あずさ先生! いやーははは!」


    俺の憧れ、あずさ先生がやってきたのである!!

    22 :

    ロリ響はうさぎ小屋に篭ってそう

    23 = 10 :

    先生かよorz

    24 :

    みんなのアイドル年長のあずさかと思ったら先生だった・・・
    小鳥ェ・・・

    25 = 1 :



    あずさ「春香ちゃん、上手にできたね~?」

    るか「えへへ……ぷろでゅーさーさんといっしょにつくったんだよ!」

    あずさ「あらそうなの~。うふふ、良かったわねぇ」


    三浦あずさ先生は、年少の『なむこ組』を担当している先生だ。
    俺は実はここに来たときから、密かに好意を抱いていたのである……!


    春香「あ、やよいもいるー!」

    あずさ「おっきな声出しちゃだめよ~? やよいちゃん、起きちゃうから」

    やよい「……すぅ、すぅ……」

    26 :

    りっちゃんのポジを奪いやがった…

    27 = 1 :

    こだわりの修正をさせてください



    あずさ「春香ちゃん、上手にできたね~?」

    るか「えへへ……ぷろでゅーさーさんといっしょにつくったんだよ!」

    あずさ「あらそうなの~。うふふ、良かったわねぇ」


    三浦あずさ先生は、年少の『なむこ組』を担当している先生だ。
    俺は実はここに来たときから、密かに好意を抱いていたのである……!


    るか「あ、やよいもいるー!」

    あずさ「おっきな声出しちゃだめよ~? やよいちゃん、起きちゃうから」

    やよい「……すぅ、すぅ……」

    28 :

    俺は876組の先生!

    29 = 1 :



    「いやーなんと言いますか……やよいを抱っこしてるあずさ先生は、まるで天使と聖母のようですね!」

    あずさ「あらあらプロデューサーさんったら。お上手なんだから~」

    「お、お世辞なんかじゃないですよ!」

    あずさ「ふふ、ありがとうございまーす」

    るか「……むー」


    おっといかん、あずさ先生と話してばっかりで春香のご機嫌がななめになってしまったようだ。
    プロデューサーたるもの……あ、いや保育士たるもの子供たちのことを最優先しなくては。

    30 :

    素晴らしい

    32 :

    クレしんの幼稚園の先生思い出した

    33 = 1 :



    るか「ぷろでゅーさーさん! こっちであそぼう!」 ぐいぐい

    「わかったわかった……」

    やよい「むにゃむにゃ……はわ?」

    「おっとやよいが起きちまったか。それじゃあずさ先生、またあとで!」 ぐいぐい

    あずさ「は~い。春香ちゃんもまたね~」

    るか「……」 ぷいっ

    やよい「……(ばいばーい)」 ふりふり

    34 :

    さあ早くロリ千早を

    35 = 1 :



    るか「……」 かきかき のヮの

    「お~い春香……機嫌なおしてくれよ~」

    るか「……ぷろでゅーさーさんは」

    「ん?」

    るか「あずさせんせいのこと、すきなの?」


    最近の幼稚園児はませてるなあ……。
    こないだも美希が「ハニーと結婚するの!」とか言ってきたし。


    「もちろんすきだぞー! あずさ先生だけじゃなくて、もちろん春香のこともな!」

    るか「ほんと!?」 ぱぁああ

    36 = 20 :

    このプロデューサーの名前はつっちーだな

    37 = 24 :

    パンダねこ体操くるか

    39 = 1 :



    るか「じゃあ、わたしのことおよめさんにしてくれる?」

    「そうだな~、春香がもう少し大きくなったらな」

    るか「もうすこしって、どれくらい?」

    「小学生になって、中学生になって、それからもう少し先だ」

    るか「?? よくわかんないけど、やくそく! ゆびきり!」

    「いいとも。ゆ~びき~りげんまん」

    るか「うっそついたら!」

    「は~りせんぼん」

    るか「のーっます! えへへ……」 にこにこ


    いやあ、この笑顔を見るだけで保育士になってよかったと思うね。
    アイドルのプロデューサーをやってた頃なんて毎日が胃痛との闘いで……
    ……いや、この話は置いておこう。


    「よ~し、もうあそび時間も終わりだ! お昼寝だぞー!」

    るか「は~い」

    41 = 1 :



    ~ お昼寝タイム 年中組『765組』編 ~


    ゆきほ「……すや……すや……」

    まこと「……へへ……やっりぃ……むにゃむにゃ」

    るか「……ぐう、ぐう……えへへ、やくそくですよ、やくそく……」


    うちの園では、あそび時間の後に全組一斉30分のお昼寝タイムをすることになっている。
    みんなよく眠っているようだな……まるで天使だ。
    おや……? ひとり眠れない子がいるようだ。


    ちはや「…………」

    42 :

    きたあああああああああああああああ

    43 :

    支援

    44 :

    ちーたんきた!

    45 = 38 :

    ちはやああああああああああああ

    46 = 1 :



    「……どうした千早。眠れないのか?」 ぼそぼそ

    ちはや「……ぷろでゅーさー……」 ぎゅっ


    少し紺味掛かった、長くてさらさらの髪を持つこの女の子は、如月千早ちゃんだ。
    みんなと一緒に外で遊ぶよりは、ひとりで歌を歌っているほうがすきらしい。

    あそび時間にあまり体を動かさないためか、
    このようにお昼寝タイムでなかなか眠れないことがあるのだ。


    「よ~し、寝られるまでそばにいてやるからな?」 なでなで

    ちはや「……あ、ありが……と……ござ……」 もじもじ

    47 = 28 :

    ちひゃーかわゆす

    48 = 24 :

    我慢しているな

    49 :

    ぷちますが頭の中をよぎったのは俺だけではないはず

    50 = 34 :

    かわええええええちはやあああああ


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