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元スレ伊織「アンタたちは夢と魔法の国をナメすぎよ!」
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『ヴァレンティナーズ・スウィート』
お店の壁には、ミッキーやミニー、ドナルドとデイジーなど、
ディズニーの恋人たちが描かれた絵画が飾られ、とってもロマンティック!
キャンディーやチョコレート、クッキーなどのお菓子がいっぱいのこのショップでは、
毎日がヴァレンタインデー。
大好きなあの人へ、甘~い愛を贈りませんか?
伊織「この二つの店を中心にして、近辺も含めればだいたいのお土産は揃うわね」
貴音「それぞれのお店を伺う、ということですね」
伊織「そうよ。バラバラだと連絡取りづらいから……2人1組で行動しましょ」
響「うぅ~ん、イヌ美たちに食べさせられるお菓子ってなんだろうなぁ……」
伊織「……普通に止めときなさい。ペット用品はエンポーリオにもあるから」
貴音「真、この帽子はどうでしょうか?」
真「プ……た、貴音にスティッチは似合わないよぉ……ククク……」
貴音「はて、そうでしょうか。とても良いと思ったのですが……」
お店の壁には、ミッキーやミニー、ドナルドとデイジーなど、
ディズニーの恋人たちが描かれた絵画が飾られ、とってもロマンティック!
キャンディーやチョコレート、クッキーなどのお菓子がいっぱいのこのショップでは、
毎日がヴァレンタインデー。
大好きなあの人へ、甘~い愛を贈りませんか?
伊織「この二つの店を中心にして、近辺も含めればだいたいのお土産は揃うわね」
貴音「それぞれのお店を伺う、ということですね」
伊織「そうよ。バラバラだと連絡取りづらいから……2人1組で行動しましょ」
響「うぅ~ん、イヌ美たちに食べさせられるお菓子ってなんだろうなぁ……」
伊織「……普通に止めときなさい。ペット用品はエンポーリオにもあるから」
貴音「真、この帽子はどうでしょうか?」
真「プ……た、貴音にスティッチは似合わないよぉ……ククク……」
貴音「はて、そうでしょうか。とても良いと思ったのですが……」
伊織「ほら、チケットもこういうパスケースに入れれば……」
響「うわ可愛い!そっかぁ……こういうの買うのもいいのかぁ」
伊織「チケット入れなら、また来た時にも使えるもの。いいと思うわよ」
響「ま、また、か……そうだな!」
響「自分、今日はすっごくすっごく楽しかった!また来たいから……これ買うよ!」
伊織「……柄はそれでいいの?」
響「え?……ちょ、ちょっと待ってくれよ……うーん、こっちもいいなぁ……」
伊織「……♪」
貴音「……真」
真「なんだい?」
貴音「今まで遊園地という娯楽施設、ましてやでぃずにーという作品たち」
貴音「どちらとも、わたくしには必要のないものだと思っていました」
真「…………」
貴音「ですが、今日という日を体験して……その考えを改める必要が出てきたようですね」
響「うわ可愛い!そっかぁ……こういうの買うのもいいのかぁ」
伊織「チケット入れなら、また来た時にも使えるもの。いいと思うわよ」
響「ま、また、か……そうだな!」
響「自分、今日はすっごくすっごく楽しかった!また来たいから……これ買うよ!」
伊織「……柄はそれでいいの?」
響「え?……ちょ、ちょっと待ってくれよ……うーん、こっちもいいなぁ……」
伊織「……♪」
貴音「……真」
真「なんだい?」
貴音「今まで遊園地という娯楽施設、ましてやでぃずにーという作品たち」
貴音「どちらとも、わたくしには必要のないものだと思っていました」
真「…………」
貴音「ですが、今日という日を体験して……その考えを改める必要が出てきたようですね」
>>305
ココまで着たら完結たのむぜww
ココまで着たら完結たのむぜww
真「……そっか」
貴音「はい。……心踊り、気持ちが軽やかになる」
貴音「ひょっとすると、皆でこういうことをするのが初めてだから……」
貴音「『でぃずにーらんど』でなくとも、この気持ちは味わえたのかもしれません」
真「……うん」
貴音「しかしわたくしは、みっきー殿や、数々の仕掛けたち」
貴音「それら全てに、心奪われてしまいました」
貴音「このような気持ちにさせてくれたこと……」
貴音「そして、このような時間をともに過ごせたこと……たいへん嬉しく思います」
真「……へへっ」
真「それだったら、ボクなんかよりも響や伊織に言ってあげなよ」
真「怖がる貴音にずっとついてあげたのは響だし、ボクたちを導いてくれたのは伊織なんだ」
真「それに……ボクだって、貴音たちと一緒に遊べて、すごく楽しかった。こっちからもありがとう」
貴音「……ふふ、真らしいお言葉ですね」
貴音「はい。……心踊り、気持ちが軽やかになる」
貴音「ひょっとすると、皆でこういうことをするのが初めてだから……」
貴音「『でぃずにーらんど』でなくとも、この気持ちは味わえたのかもしれません」
真「……うん」
貴音「しかしわたくしは、みっきー殿や、数々の仕掛けたち」
貴音「それら全てに、心奪われてしまいました」
貴音「このような気持ちにさせてくれたこと……」
貴音「そして、このような時間をともに過ごせたこと……たいへん嬉しく思います」
真「……へへっ」
真「それだったら、ボクなんかよりも響や伊織に言ってあげなよ」
真「怖がる貴音にずっとついてあげたのは響だし、ボクたちを導いてくれたのは伊織なんだ」
真「それに……ボクだって、貴音たちと一緒に遊べて、すごく楽しかった。こっちからもありがとう」
貴音「……ふふ、真らしいお言葉ですね」
―――
19:20、メディテレーニアンハーバー・中央
真「も~、どうしたんだよ二人とも。遅いよ」
響「ご、ごめん。思ったよりも混んでて……」
伊織「……いいのよ響。真にはあげないってだけの話だもの」
真「なにが?」
貴音「……!」ピクッ
貴音「この香り……何を持っているのですか?響、伊織!」
伊織「……あんたイヌじゃないんだから」
伊織「これよ……私たちの晩ごはん」
真「うわ、たくさん……これってパン?」
響「へっへ~、そうだぞぉ!伊織と一緒に、晩ごはん買ってきたんだ!」
貴音「ああ……鼻をくすぐる芳しい香りが……」
伊織「……ちゃんとあげるから、袋から顔を離しなさい」
19:20、メディテレーニアンハーバー・中央
真「も~、どうしたんだよ二人とも。遅いよ」
響「ご、ごめん。思ったよりも混んでて……」
伊織「……いいのよ響。真にはあげないってだけの話だもの」
真「なにが?」
貴音「……!」ピクッ
貴音「この香り……何を持っているのですか?響、伊織!」
伊織「……あんたイヌじゃないんだから」
伊織「これよ……私たちの晩ごはん」
真「うわ、たくさん……これってパン?」
響「へっへ~、そうだぞぉ!伊織と一緒に、晩ごはん買ってきたんだ!」
貴音「ああ……鼻をくすぐる芳しい香りが……」
伊織「……ちゃんとあげるから、袋から顔を離しなさい」
―――
『マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー』
村人たちから“お母さん(マンマ)”と呼ばれて親しまれている、
ビスコッティー夫人が営むパン屋さん。
香り豊かな焼きたてのパンは、朝早くから働く村人たちの元気のもとです。
さまざまな種類の手づくりパンやペイストリーを、
いれたてのコーヒーと一緒に心地よいオープンエアの席でどうぞ。
伊織「……モグモグ……席は混んでたから、テイクアウトにしたわ」
真「…………」
貴音「……これは……モグモグ……みっきー殿の形をしたパンですか……モグモグ」
伊織「人気だから無くなる直前だったわね……モグモグ」
真「…………」
響「モグモグ……ま、真……」
真「伊織さぁ……」
伊織「どうしたの?」
真「さっきあんなこと言ってたけどさぁ……本当にくれないとは思わないじゃないか!」
伊織「にひひっ、冗談冗談よ、ほら」スッ
『マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー』
村人たちから“お母さん(マンマ)”と呼ばれて親しまれている、
ビスコッティー夫人が営むパン屋さん。
香り豊かな焼きたてのパンは、朝早くから働く村人たちの元気のもとです。
さまざまな種類の手づくりパンやペイストリーを、
いれたてのコーヒーと一緒に心地よいオープンエアの席でどうぞ。
伊織「……モグモグ……席は混んでたから、テイクアウトにしたわ」
真「…………」
貴音「……これは……モグモグ……みっきー殿の形をしたパンですか……モグモグ」
伊織「人気だから無くなる直前だったわね……モグモグ」
真「…………」
響「モグモグ……ま、真……」
真「伊織さぁ……」
伊織「どうしたの?」
真「さっきあんなこと言ってたけどさぁ……本当にくれないとは思わないじゃないか!」
伊織「にひひっ、冗談冗談よ、ほら」スッ
真「もうっ……モグモグ」
伊織「お土産もかさばらなかったし……ロッカーは使わなくて済みそうね」
ガサガサ
響「そもそもどこにあったんだ?ロッカーって」
伊織「エントランスの近くにあるわよ」
貴音「……入り口近くで土産を買って、それらを仕舞いつつ錠をする」
貴音「そして身を軽くして楽しみつつ、帰る際に必ず通るから、そこで土産を回収する」
貴音「……非常に無駄のない、洗練された配置なのですね」
伊織「そりゃあそういうことだけど……そこまで難しく考えてどうするのよ」
貴音「……ふふ」
貴音「次回の参考に……と」ニッコリ
伊織「……ふーん、あんたもその気アリ……なわけね」ニヤリ
貴音「ええ」キラーン
伊織「じゃあ……次来るときは……タワー・オブ・テラーに2回は乗ってもらうわよ?」ニヤリ
貴音「……!ぜ……善処致します……」
伊織「お土産もかさばらなかったし……ロッカーは使わなくて済みそうね」
ガサガサ
響「そもそもどこにあったんだ?ロッカーって」
伊織「エントランスの近くにあるわよ」
貴音「……入り口近くで土産を買って、それらを仕舞いつつ錠をする」
貴音「そして身を軽くして楽しみつつ、帰る際に必ず通るから、そこで土産を回収する」
貴音「……非常に無駄のない、洗練された配置なのですね」
伊織「そりゃあそういうことだけど……そこまで難しく考えてどうするのよ」
貴音「……ふふ」
貴音「次回の参考に……と」ニッコリ
伊織「……ふーん、あんたもその気アリ……なわけね」ニヤリ
貴音「ええ」キラーン
伊織「じゃあ……次来るときは……タワー・オブ・テラーに2回は乗ってもらうわよ?」ニヤリ
貴音「……!ぜ……善処致します……」
―――
19:40、アラビアンコースト
『マジック・ランプ・シアター』
ここは、宮殿の中庭に張られたテントの中。
自称“世界で一番偉大なマジシャン”シャバーンによる、
初めてのワンマンショーが始まります。
コンビを組んでいるはずのランプの魔人、ジーニーの姿が見えないけれど…。
もしかして、意地悪なシャバーンのしわざ?
真「いよいよ最後かぁ……」
響「なんか名残惜しいなあ……」
伊織「始まる前からそんなしんみりしてどーすんのよ!」
貴音「……そう、でしたね。……最後まで楽しまなければなりませんね」
伊織「……アンタも無駄に使命感帯びすぎよ」
―――
貴音「この眼鏡はまだ使わないのですか」
伊織「途中で指示が出るわ。それまではいらないわよ」
19:40、アラビアンコースト
『マジック・ランプ・シアター』
ここは、宮殿の中庭に張られたテントの中。
自称“世界で一番偉大なマジシャン”シャバーンによる、
初めてのワンマンショーが始まります。
コンビを組んでいるはずのランプの魔人、ジーニーの姿が見えないけれど…。
もしかして、意地悪なシャバーンのしわざ?
真「いよいよ最後かぁ……」
響「なんか名残惜しいなあ……」
伊織「始まる前からそんなしんみりしてどーすんのよ!」
貴音「……そう、でしたね。……最後まで楽しまなければなりませんね」
伊織「……アンタも無駄に使命感帯びすぎよ」
―――
貴音「この眼鏡はまだ使わないのですか」
伊織「途中で指示が出るわ。それまではいらないわよ」
―――
響「シャバーン悪いヤツじゃないか!」
真「ホントだよジーニーを閉じ込めるなんて!それにアシームも助手とは言え可哀想だよ」
貴音「……伊織、じーにー殿は大丈夫なのでしょうか」
伊織「……ま、物語に任せなさい」
―――
アシーム『みんな、鍵はない?席の下を調べてみて!』
響「え?え?え?」
ガサゴソガサゴソ
響「ま、真あったか!?」
真「いや、こっちもないよ」
貴音「わたくしの席も……見当たりませんでした」
伊織「私もないわね」
響「あぁ、アシームが困ってるのに……」
響「シャバーン悪いヤツじゃないか!」
真「ホントだよジーニーを閉じ込めるなんて!それにアシームも助手とは言え可哀想だよ」
貴音「……伊織、じーにー殿は大丈夫なのでしょうか」
伊織「……ま、物語に任せなさい」
―――
アシーム『みんな、鍵はない?席の下を調べてみて!』
響「え?え?え?」
ガサゴソガサゴソ
響「ま、真あったか!?」
真「いや、こっちもないよ」
貴音「わたくしの席も……見当たりませんでした」
伊織「私もないわね」
響「あぁ、アシームが困ってるのに……」
―――
シャバーン『偉大なるマジシャン、シャバーーーンのマジックショーへようこそぉ!』
シャバーン『これから行われるマジックは大変危険を伴いますぅ』
シャバーン『お座席のシートベルトをしっかり締めてくださいねぇ!』
響「……」
スカッ
響「……ん?」
真「……あ、あれ?」
貴音「…………」キョロキョロ
伊織「……♪」
シャバーン『ありませんよぉそんなもの!』
シャバーン『ぬははははは!』
シャバーン『偉大なるマジシャン、シャバーーーンのマジックショーへようこそぉ!』
シャバーン『これから行われるマジックは大変危険を伴いますぅ』
シャバーン『お座席のシートベルトをしっかり締めてくださいねぇ!』
響「……」
スカッ
響「……ん?」
真「……あ、あれ?」
貴音「…………」キョロキョロ
伊織「……♪」
シャバーン『ありませんよぉそんなもの!』
シャバーン『ぬははははは!』
響「く、悔しいぃ……」
真「……ふ、ふふ…………」
貴音「……まんまと一杯食わされましたね」
伊織「……♪」
―――
ジーニー『イヤァン』
ジーニー『……なぁに見てんのよぉ!』
真「やっぱりジーニーはこうでなくちゃなぁ」
貴音「……ここまで常識破りな方だったのですか」
伊織「そりゃあ精霊に常識は通用しないでしょ……」
―――
ジーニー『いい!?3つ数えたら立ち上がって~?』
『いち』
『にぃ』
…………!
真「……ふ、ふふ…………」
貴音「……まんまと一杯食わされましたね」
伊織「……♪」
―――
ジーニー『イヤァン』
ジーニー『……なぁに見てんのよぉ!』
真「やっぱりジーニーはこうでなくちゃなぁ」
貴音「……ここまで常識破りな方だったのですか」
伊織「そりゃあ精霊に常識は通用しないでしょ……」
―――
ジーニー『いい!?3つ数えたら立ち上がって~?』
『いち』
『にぃ』
…………!
―――
20:05、マジック・ランプ・シアター前
響「ジーニーが飛び出してたし、最後もすごかったなぁ……これもまた見たいな」
真「そうだね、また今度見に来よう」
貴音「……見世物がもう始まっているようですね」
真「あっという間だったなぁ……。……なあ伊織!」
伊織「……?どうしたの?」
真「今日はすっごく楽しかったよ、ありがとう!……また来ようよ!」
響「ああ!自分も、今まで行ったどの遊園地よりも楽しかったし、また来たいって思ったぞ!」
貴音「……わたくしがわたくしで無くなるのではないか……と思うほどに羽目を外してしまいました」
貴音「伊織……改めて、ありがとうございました」ペコリ
伊織「……ふんっ」
伊織「アンタたちが初めてのディズニーで失敗しないように、勝手に気を回してあげただけよ」
伊織「私のわがままなんだから……感謝される覚えはないわ!」
20:05、マジック・ランプ・シアター前
響「ジーニーが飛び出してたし、最後もすごかったなぁ……これもまた見たいな」
真「そうだね、また今度見に来よう」
貴音「……見世物がもう始まっているようですね」
真「あっという間だったなぁ……。……なあ伊織!」
伊織「……?どうしたの?」
真「今日はすっごく楽しかったよ、ありがとう!……また来ようよ!」
響「ああ!自分も、今まで行ったどの遊園地よりも楽しかったし、また来たいって思ったぞ!」
貴音「……わたくしがわたくしで無くなるのではないか……と思うほどに羽目を外してしまいました」
貴音「伊織……改めて、ありがとうございました」ペコリ
伊織「……ふんっ」
伊織「アンタたちが初めてのディズニーで失敗しないように、勝手に気を回してあげただけよ」
伊織「私のわがままなんだから……感謝される覚えはないわ!」
真「……へぇ~」ニヤリ
響「ふ~ん……」ニヤニヤ
貴音「そうでしたか。……それは失礼致しました」ペコリ
伊織「……ムキ~~!」
伊織「なんなのよその顔はぁ!何か言いたいならはっきり言いなさいよ!」
伊織「もう新堂も迎えに来てるけど……乗せてあげないわよ!?」
真「え~!?それはズルいよぉ!」
響「自分、もう帰りの電車賃もないくらい使っちゃったんだぞぉ!?」
伊織「それはアンタの責任でしょうが!」
響「いいじゃないか乗せてくれたってー」
真「ケチ!ケチ!」
伊織「ムッカー!この伊織ちゃんをケチ呼ばわりとはいい度胸じゃないの」
貴音「……ふふふ」
~~~
響「ふ~ん……」ニヤニヤ
貴音「そうでしたか。……それは失礼致しました」ペコリ
伊織「……ムキ~~!」
伊織「なんなのよその顔はぁ!何か言いたいならはっきり言いなさいよ!」
伊織「もう新堂も迎えに来てるけど……乗せてあげないわよ!?」
真「え~!?それはズルいよぉ!」
響「自分、もう帰りの電車賃もないくらい使っちゃったんだぞぉ!?」
伊織「それはアンタの責任でしょうが!」
響「いいじゃないか乗せてくれたってー」
真「ケチ!ケチ!」
伊織「ムッカー!この伊織ちゃんをケチ呼ばわりとはいい度胸じゃないの」
貴音「……ふふふ」
~~~
ガチャ!
P「おっすおはよーございまーす」
小鳥「おはようございますプロデューサーさん」
P「……あ、ディズニーランドのクッキーだ」
P「また春香と千早が行ってきたんですか?」
小鳥「……ふふ、違いますよ」
P「ん?じゃ誰です?」
小鳥「伊織ちゃんですよ」
P「ああ伊織かぁ。……てことはやよいもですよね?」
小鳥「いいえぇ?違いますよ」
P「え!?じゃあ誰です?」
小鳥「うふふふ……」
P「おっすおはよーございまーす」
小鳥「おはようございますプロデューサーさん」
P「……あ、ディズニーランドのクッキーだ」
P「また春香と千早が行ってきたんですか?」
小鳥「……ふふ、違いますよ」
P「ん?じゃ誰です?」
小鳥「伊織ちゃんですよ」
P「ああ伊織かぁ。……てことはやよいもですよね?」
小鳥「いいえぇ?違いますよ」
P「え!?じゃあ誰です?」
小鳥「うふふふ……」
―――
雪歩「……わぁ。四条さん、スティッチのボールペンなんて使うんですか?」
貴音「はい。……何か、不都合な点でもありましたでしょうか?」
雪歩「い!?いいいいえいえいえいえ、……四条さんって、そういうキャラクターものとか、使わないと思ってたから……」
貴音「ふむ、成程……」
雪歩「……?」
貴音「いえ……なんでもありません。……皆が集まれる日が来れば、そのときに……」ニコリ
雪歩「へ?……は、はいぃ……」
―――
真「ランドだったら……プーさんのハニーハントかなぁ」
響「うーん……モンスターズインクのアトラクションも乗ってみたいなぁ」
やよい「……!お二人とも、ディズニーランドの話ですかぁ!?」
真「あ、やよい」
響「そうだぞ!ランドでどこに行ってみたいかって、話してたんだ」
雪歩「……わぁ。四条さん、スティッチのボールペンなんて使うんですか?」
貴音「はい。……何か、不都合な点でもありましたでしょうか?」
雪歩「い!?いいいいえいえいえいえ、……四条さんって、そういうキャラクターものとか、使わないと思ってたから……」
貴音「ふむ、成程……」
雪歩「……?」
貴音「いえ……なんでもありません。……皆が集まれる日が来れば、そのときに……」ニコリ
雪歩「へ?……は、はいぃ……」
―――
真「ランドだったら……プーさんのハニーハントかなぁ」
響「うーん……モンスターズインクのアトラクションも乗ってみたいなぁ」
やよい「……!お二人とも、ディズニーランドの話ですかぁ!?」
真「あ、やよい」
響「そうだぞ!ランドでどこに行ってみたいかって、話してたんだ」
やよい「ランドは私、行ったことありますよ!ハニーハントも乗りました!」
真「へぇー……じゃあ、色々教えてもらおうかな」
やよい「あ……で、でも、モンスターズインクはすっごく人がいて……」
響「別に気にしなくていいさぁ。やよいの知ってること、教えてくれよ!」
やよい「……は、はい!」
―――
律子「伊織、お疲れ様」
伊織「はいはい、律子もお疲れ様」
律子「フゥー……何とか終わったわねー」
律子「今日は伊織の調子が良くて助かったわ、本当に」
伊織「そうかしら?」
律子「ええ、この前までが普段どおりの……80%くらいだとすると……」
律子「今日は140%くらい!それくらいキレキレだったわよ」
伊織「ふーん……」
真「へぇー……じゃあ、色々教えてもらおうかな」
やよい「あ……で、でも、モンスターズインクはすっごく人がいて……」
響「別に気にしなくていいさぁ。やよいの知ってること、教えてくれよ!」
やよい「……は、はい!」
―――
律子「伊織、お疲れ様」
伊織「はいはい、律子もお疲れ様」
律子「フゥー……何とか終わったわねー」
律子「今日は伊織の調子が良くて助かったわ、本当に」
伊織「そうかしら?」
律子「ええ、この前までが普段どおりの……80%くらいだとすると……」
律子「今日は140%くらい!それくらいキレキレだったわよ」
伊織「ふーん……」
律子「つれないわねぇ。何かあったなら教えてくれてもいいじゃない」
伊織「…………」
伊織「……そう、ねぇ」
伊織「じゃあ、私が元気になった所に、律子も一緒に行きましょうよ」
律子「……ん?どっか行けばいいの?」
伊織「ええ」
伊織「なんなら、竜宮小町のみんなで行くのもいいわね」
律子「へぇ~、行くと元気になれる……パワースポットみたいね」
伊織「律子と二人でも面白そうだけど……みんなで行ったほうがもっと楽しいわ」
律子「ふーん……まぁ、来週は丁度オフの日もあるけど……どこに行けばいいわけ?」
伊織「……にひひっ」
伊織「ディズニーランドに行きましょう!」
おわり
伊織「…………」
伊織「……そう、ねぇ」
伊織「じゃあ、私が元気になった所に、律子も一緒に行きましょうよ」
律子「……ん?どっか行けばいいの?」
伊織「ええ」
伊織「なんなら、竜宮小町のみんなで行くのもいいわね」
律子「へぇ~、行くと元気になれる……パワースポットみたいね」
伊織「律子と二人でも面白そうだけど……みんなで行ったほうがもっと楽しいわ」
律子「ふーん……まぁ、来週は丁度オフの日もあるけど……どこに行けばいいわけ?」
伊織「……にひひっ」
伊織「ディズニーランドに行きましょう!」
おわり
>>1は優秀な社員
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