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元スレ伊織「アンタたちは夢と魔法の国をナメすぎよ!」
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『インディ・ジョーンズ・アドベンチャー~クリスタルスカルの魔宮』
インディ・ジョーンズ博士の助手パコが、
博士に内緒で“若さの泉”を探す魔宮ツアーを企画しました。
さあ、さっそくあなたも参加しましょう。
ところが招かれざる客の侵入に、魔宮の守護神クリスタルスカルの怒りが大爆発!
無事に脱出できるのでしょうか!?
貴音「……非常に物々しい雰囲気になってきましたね」
響「ていうかあのパコって人、勝手に企画してるんじゃないかぁ!」
真「……注意書きも凝ってるんだなぁ、面白いや」
伊織「もうそろそろよ。……貴音、覚悟は出来たかしら?」
貴音「!?……も、もちろんです」
インディ・ジョーンズ博士の助手パコが、
博士に内緒で“若さの泉”を探す魔宮ツアーを企画しました。
さあ、さっそくあなたも参加しましょう。
ところが招かれざる客の侵入に、魔宮の守護神クリスタルスカルの怒りが大爆発!
無事に脱出できるのでしょうか!?
貴音「……非常に物々しい雰囲気になってきましたね」
響「ていうかあのパコって人、勝手に企画してるんじゃないかぁ!」
真「……注意書きも凝ってるんだなぁ、面白いや」
伊織「もうそろそろよ。……貴音、覚悟は出来たかしら?」
貴音「!?……も、もちろんです」
―――
テーッテレッテー、テーレレー♪
貴音「!?なんと……あの人は危なくないのですか!?」
伊織「人形、人形だから」
―――
『きーえーさーれー!』
ドゥーーン!!
真「うひゃあ!?」
響「うぎゃあ!!」
貴音「ひ、ひぃ!」
伊織「……♪」
―――
ゴロゴロゴロゴロ……
真「危ない……危なーい!」
ガクン!
テーッテレッテー、テーレレー♪
貴音「!?なんと……あの人は危なくないのですか!?」
伊織「人形、人形だから」
―――
『きーえーさーれー!』
ドゥーーン!!
真「うひゃあ!?」
響「うぎゃあ!!」
貴音「ひ、ひぃ!」
伊織「……♪」
―――
ゴロゴロゴロゴロ……
真「危ない……危なーい!」
ガクン!
>>93
やだなんか怖い
やだなんか怖い
響「ひ……ひぇ~……」
貴音「……助かりました」
テーッテレッテー、テーレレー♪
『後は自分たちで切り抜けるんだな』
真「は、はー……終わりかぁ……」
伊織「やっぱりコレは何回乗ってもいいわ~♪」
響「楽しかったけど……す、すごい疲れたぞ……」
貴音「ええ……あの教授というお方の助けが無ければ、今頃どうなっていたことか……」
伊織「だから人形だって」
真「コレ……今までで一番面白かったよ!」
真「うん……すごくよかった」
貴音「……助かりました」
テーッテレッテー、テーレレー♪
『後は自分たちで切り抜けるんだな』
真「は、はー……終わりかぁ……」
伊織「やっぱりコレは何回乗ってもいいわ~♪」
響「楽しかったけど……す、すごい疲れたぞ……」
貴音「ええ……あの教授というお方の助けが無ければ、今頃どうなっていたことか……」
伊織「だから人形だって」
真「コレ……今までで一番面白かったよ!」
真「うん……すごくよかった」
この>>1が前一人でディズニーいったってスレ立てた奴だったら面白い
伊織「真は気に入ると思ったわ」
真「いやぁ~、へへ……もう一回乗りたいくらいだよ」
響「ああ、でも自分もコレは楽しかったぞ!」
伊織「にひひっ、楽しんでくれたのなら何よりだわ!」
貴音「そうですね。……しかし、あの方が『インディ・ジョーンズ』と言うのですか」
貴音「あの方の助けなくして、今ここには居られないのかと思うと……」
伊織「人形だって言ってるでしょ!」
―――
『エクスペディション・フォトアーカイブ』
ここは、発掘調査隊が撮影した現場記録写真の保管室。
現在も記録写真を取り扱っているのですが、
そこに写っているのはクリスタルスカルの魔宮に挑む探険家たちの勇猛果敢な(恐怖の?)姿です。
手に入れたい探険家の方は、キャストまでどうぞ
伊織「タワー・オブ・テラーと同じね。写真を撮られてたから、ここで買うことができるの」
伊織「……また貴音が凄い顔になってるわ」
真「いやぁ~、へへ……もう一回乗りたいくらいだよ」
響「ああ、でも自分もコレは楽しかったぞ!」
伊織「にひひっ、楽しんでくれたのなら何よりだわ!」
貴音「そうですね。……しかし、あの方が『インディ・ジョーンズ』と言うのですか」
貴音「あの方の助けなくして、今ここには居られないのかと思うと……」
伊織「人形だって言ってるでしょ!」
―――
『エクスペディション・フォトアーカイブ』
ここは、発掘調査隊が撮影した現場記録写真の保管室。
現在も記録写真を取り扱っているのですが、
そこに写っているのはクリスタルスカルの魔宮に挑む探険家たちの勇猛果敢な(恐怖の?)姿です。
手に入れたい探険家の方は、キャストまでどうぞ
伊織「タワー・オブ・テラーと同じね。写真を撮られてたから、ここで買うことができるの」
伊織「……また貴音が凄い顔になってるわ」
響「さっきのは魂が抜けたような顔だったけど……」
真「……こっちは物凄いしかめっ面だな……」
貴音「し、仕方が無いでしょう!?」
貴音「あの様な物が迫ってくるなどと考えたら……この様な顔にも、な、なります///」
真「……伊織はまた笑顔だ」
伊織「そりゃあ写真のポイントくらい、ちゃんと押さえてるもの。……にひひっ」
響「そうだなぁ……自分、一枚買おうかな」
貴音「!?ひ、響……このような間抜けな顔をしたわたくしの写真を……買うというのですか?」
響「……どうしよう」
伊織「……ま、ゆっくり決めなさい」
伊織「私はこっちのショップでも見てるわ。……『ペドラーズ・アウトポスト』ってところね」
真「あ、じゃあボクも行くよ」
貴音「響……考え直してはくれませんか?」
響「た、貴音ぇ……ちょっと近すぎる……」
真「……こっちは物凄いしかめっ面だな……」
貴音「し、仕方が無いでしょう!?」
貴音「あの様な物が迫ってくるなどと考えたら……この様な顔にも、な、なります///」
真「……伊織はまた笑顔だ」
伊織「そりゃあ写真のポイントくらい、ちゃんと押さえてるもの。……にひひっ」
響「そうだなぁ……自分、一枚買おうかな」
貴音「!?ひ、響……このような間抜けな顔をしたわたくしの写真を……買うというのですか?」
響「……どうしよう」
伊織「……ま、ゆっくり決めなさい」
伊織「私はこっちのショップでも見てるわ。……『ペドラーズ・アウトポスト』ってところね」
真「あ、じゃあボクも行くよ」
貴音「響……考え直してはくれませんか?」
響「た、貴音ぇ……ちょっと近すぎる……」
―――
真「あ、この帽子いいなぁ」
伊織「……こっちの方が似合うんじゃない?」
真「本当?……へぇ~、確かにいいね」
真「あ、Tシャツも売ってるんだ。……何か買っていこうかな」
―――
貴音「……響、薄情です…………」
響「だ、だからぁ……誰にも見せないって。……それならいいだろぉ?」
貴音「ほ、本当に……本当にそうだ、と約束してくれますか?」
響「約束するよぉ……」
貴音「……ありがとうございます」
響(貴音ってこんなこと気にするようなタイプじゃないはずなのに……)
響(やっぱりディズニーの魔力……なのかな)
真「あ、この帽子いいなぁ」
伊織「……こっちの方が似合うんじゃない?」
真「本当?……へぇ~、確かにいいね」
真「あ、Tシャツも売ってるんだ。……何か買っていこうかな」
―――
貴音「……響、薄情です…………」
響「だ、だからぁ……誰にも見せないって。……それならいいだろぉ?」
貴音「ほ、本当に……本当にそうだ、と約束してくれますか?」
響「約束するよぉ……」
貴音「……ありがとうございます」
響(貴音ってこんなこと気にするようなタイプじゃないはずなのに……)
響(やっぱりディズニーの魔力……なのかな)
―――
真「あ、お帰り」
響「おう」
貴音「……フゥ」
伊織「……こっちはもう買い物終わっちゃったわよ。何か買うかしら?」
響「そうだなぁ。ちょっと見てみるよ」
伊織「……じゃあ、私と真はこれからの打ち合わせでもしましょ」
真「ん?あ、ああ。わかった」
響「ほらほら、貴音も来いよ!」
貴音「あ、待ってください響……」
…………
13:40、ペドラーズ・アウトポスト
真「で、次はどうするんだい?ファストパスまで結構時間あるよ」
伊織「そうねぇ……アラビアンコーストと、『マーメイドラグーン』の方に行ってみるのがいいかしら」
真「まだ行ったことない所か」
真「あ、お帰り」
響「おう」
貴音「……フゥ」
伊織「……こっちはもう買い物終わっちゃったわよ。何か買うかしら?」
響「そうだなぁ。ちょっと見てみるよ」
伊織「……じゃあ、私と真はこれからの打ち合わせでもしましょ」
真「ん?あ、ああ。わかった」
響「ほらほら、貴音も来いよ!」
貴音「あ、待ってください響……」
…………
13:40、ペドラーズ・アウトポスト
真「で、次はどうするんだい?ファストパスまで結構時間あるよ」
伊織「そうねぇ……アラビアンコーストと、『マーメイドラグーン』の方に行ってみるのがいいかしら」
真「まだ行ったことない所か」
伊織「マーメイドラグーンに行くなら、やっぱりショーを見るべきね」
真「ショーってどういうのだい?」
―――
響「うわっ!可愛い!可愛すぎるぞこのぬいぐるみ!」
貴音「……響……このカエルのぬいぐるみが可愛いのですか……?」
貴音「わたくしにはとてもそのようには……」
響「む~……自分は可愛いと思ったんだから良いんだよ!」
響「……!そっか、貴音ってカエル苦手だもんなぁ……うりゃ!」
貴音「ひえっ!……ひ、響……勘弁してくださいまし……」
響「へっへ~……うりゃうりゃ!」
貴音「あうぅ……い、いけずですぅ……」
真「ショーってどういうのだい?」
―――
響「うわっ!可愛い!可愛すぎるぞこのぬいぐるみ!」
貴音「……響……このカエルのぬいぐるみが可愛いのですか……?」
貴音「わたくしにはとてもそのようには……」
響「む~……自分は可愛いと思ったんだから良いんだよ!」
響「……!そっか、貴音ってカエル苦手だもんなぁ……うりゃ!」
貴音「ひえっ!……ひ、響……勘弁してくださいまし……」
響「へっへ~……うりゃうりゃ!」
貴音「あうぅ……い、いけずですぅ……」
響「おっまたせ~!」
貴音「……」
伊織「……買い物してきただけで随分やつれたわね」
貴音「そ、そのようなことは……」
伊織「……まぁいいわ。次はマーメイドラグーンに行きましょう」
響「マーメイド……『リトル・マーメイド』のところかぁ」
伊織「ええ、そこの特徴はやっぱりショーね」
伊織「『マーメイドラグーン・シアター』でやっているわ。もう少しで始まるわよ」
真「じゃ、行こうか」
響「よーっし、レッツゴーだ!」
貴音「参りましょうか」
貴音「……」
伊織「……買い物してきただけで随分やつれたわね」
貴音「そ、そのようなことは……」
伊織「……まぁいいわ。次はマーメイドラグーンに行きましょう」
響「マーメイド……『リトル・マーメイド』のところかぁ」
伊織「ええ、そこの特徴はやっぱりショーね」
伊織「『マーメイドラグーン・シアター』でやっているわ。もう少しで始まるわよ」
真「じゃ、行こうか」
響「よーっし、レッツゴーだ!」
貴音「参りましょうか」
14:00、マーメイドラグーン…トリトンズ・キングダム
響「広いな」
真「外から見ても大きかったけど、中はこんな感じなんだね」
貴音「ふむ……この中に色々な施設が総合されているのですね」
伊織「マーメイドラグーンのエリアの特徴ね」
伊織「外にもアトラクションはあるけど、大体は『トリトンズ・キングダム』の中にあるわ」
真「で、シアターはどこだい?」
伊織「このまままっすぐ行くとあるわよ」
響「お、5分待ちだって!すごく早く見れるんだなぁ!」
貴音「……しんどばっど、のようにそこまで人気あるわけではない施設なのですか?」
伊織「うーん、ちょっと……違うわね」
伊織「ショーが結構長いから、この待ち時間って、ほとんどショーの区切りの時間と同じね」
真「ああなるほど……次のショーが始まるまでの時間、ってことか」
伊織「そういうことね。……ただ普通に混む場合もあるわよ」
響「広いな」
真「外から見ても大きかったけど、中はこんな感じなんだね」
貴音「ふむ……この中に色々な施設が総合されているのですね」
伊織「マーメイドラグーンのエリアの特徴ね」
伊織「外にもアトラクションはあるけど、大体は『トリトンズ・キングダム』の中にあるわ」
真「で、シアターはどこだい?」
伊織「このまままっすぐ行くとあるわよ」
響「お、5分待ちだって!すごく早く見れるんだなぁ!」
貴音「……しんどばっど、のようにそこまで人気あるわけではない施設なのですか?」
伊織「うーん、ちょっと……違うわね」
伊織「ショーが結構長いから、この待ち時間って、ほとんどショーの区切りの時間と同じね」
真「ああなるほど……次のショーが始まるまでの時間、ってことか」
伊織「そういうことね。……ただ普通に混む場合もあるわよ」
ザワザワ……
真「本当だ。たくさん人がいるのに……それでも5分待ちなんだ」
伊織「一度に入れる人数が多いもの。次のショーまでお預け、ってかなり混まなきゃ無いわよ」
響「ふぅーん」
貴音「……どのような見世物なのでしょうか?」
伊織「普通にリトル……貴音の場合は『人形姫』ね。人魚姫をモチーフにしたショーよ。話はかなり違うけど」
伊織「あと、自由に座れるから……最前列とか、通路側の席が空いてればそこに座るといいわ」
響「なんでだ?」
伊織「……座れればわかるわよ。座れなかったら教えてあげるわ」ニヤリ
真「もう……いちいち含みを持たせないでくれよ」
貴音「そ、そうですよ伊織……」
伊織「……」
伊織「……アンタが思うほど怖い目には会わないわよ」
真「本当だ。たくさん人がいるのに……それでも5分待ちなんだ」
伊織「一度に入れる人数が多いもの。次のショーまでお預け、ってかなり混まなきゃ無いわよ」
響「ふぅーん」
貴音「……どのような見世物なのでしょうか?」
伊織「普通にリトル……貴音の場合は『人形姫』ね。人魚姫をモチーフにしたショーよ。話はかなり違うけど」
伊織「あと、自由に座れるから……最前列とか、通路側の席が空いてればそこに座るといいわ」
響「なんでだ?」
伊織「……座れればわかるわよ。座れなかったら教えてあげるわ」ニヤリ
真「もう……いちいち含みを持たせないでくれよ」
貴音「そ、そうですよ伊織……」
伊織「……」
伊織「……アンタが思うほど怖い目には会わないわよ」
―――
『マーメイドラグーン・シアター』
海底王国の奥に眠る沈没船が、「マーメイドラグーンシアター」への入口です。
このシアターでは、アリエルと海の仲間たちが海の魔女アースラに立ち向かう、
勇気と友情のミュージカル「アンダー・ザ・シー」を上演中!
真「……で、見事に最前列に座れたわけだけど……」
伊織「じゃ、そのときが来るまで内緒ね♪」
真「もう……」
響「でっかいなぁ……あ、宝箱ってアレかぁ」
貴音「『ありえる』嬢の宝箱を中心に座るように、と言われましたね。成程」
―――
アリエル『~♪~』
響「綺麗だな、アリエル」
真「あれ……結構筋肉使うだろうなぁ。頑張るなぁ」
伊織「どういう目で見てんのよ」
『マーメイドラグーン・シアター』
海底王国の奥に眠る沈没船が、「マーメイドラグーンシアター」への入口です。
このシアターでは、アリエルと海の仲間たちが海の魔女アースラに立ち向かう、
勇気と友情のミュージカル「アンダー・ザ・シー」を上演中!
真「……で、見事に最前列に座れたわけだけど……」
伊織「じゃ、そのときが来るまで内緒ね♪」
真「もう……」
響「でっかいなぁ……あ、宝箱ってアレかぁ」
貴音「『ありえる』嬢の宝箱を中心に座るように、と言われましたね。成程」
―――
アリエル『~♪~』
響「綺麗だな、アリエル」
真「あれ……結構筋肉使うだろうなぁ。頑張るなぁ」
伊織「どういう目で見てんのよ」
>>153
俺もディズニーランドで生まれて初めて41度出たわ
俺もディズニーランドで生まれて初めて41度出たわ
―――
パンッ
響「……そうか、コレのことか」
貴音「あれは、ヒトデ……でよろしいのでしょうか?」
伊織「ヒトデね」
真「くそう……アリエルの方に集中しすぎてボクだけ出来なかった……」
伊織「にひひっ、まだチャンスはあるわよ?」
―――
響「セバスチャンだー!」
貴音「……誰ですか?」
伊織「アリエルのお目付け役ね……アンタんとこの『じいや』とか、うちの新堂みたいなものかしら」
貴音「ふむ……」
セバスチャン『変わった娘だねぇ、人間の世界に興味を持つなんて……』
貴音「……苦労しておられるようですね」
パンッ
響「……そうか、コレのことか」
貴音「あれは、ヒトデ……でよろしいのでしょうか?」
伊織「ヒトデね」
真「くそう……アリエルの方に集中しすぎてボクだけ出来なかった……」
伊織「にひひっ、まだチャンスはあるわよ?」
―――
響「セバスチャンだー!」
貴音「……誰ですか?」
伊織「アリエルのお目付け役ね……アンタんとこの『じいや』とか、うちの新堂みたいなものかしら」
貴音「ふむ……」
セバスチャン『変わった娘だねぇ、人間の世界に興味を持つなんて……』
貴音「……苦労しておられるようですね」
前にディズ二ーに行ったら森三中がジャージ着てテレビのロケやってたな
黒沢がミッキーにビンタしてた
黒沢がミッキーにビンタしてた
―――
フロットサム『可哀想な娘だねぇ』
ジェットサム『アースラ様に会わせてあげよう』
響「あ、アリエル、そいつら悪いやつだぞ!聞いちゃダメだ!」
真「言ってもしょうがないよ響……」
―――
セバスチャン『アンダザッシー♪』
真「へへーっ、今度はセバスチャンとタッチできたよ!」
伊織「良かったじゃない」
貴音「……ふむ」
貴音「多くを望みすぎず、身近な幸せを感じることが大切……深い話ですね」
響「……そ、そうだ、なぁ……」
響(……楽しすぎて、全然そんなこと考えてなかったぞ……)
フロットサム『可哀想な娘だねぇ』
ジェットサム『アースラ様に会わせてあげよう』
響「あ、アリエル、そいつら悪いやつだぞ!聞いちゃダメだ!」
真「言ってもしょうがないよ響……」
―――
セバスチャン『アンダザッシー♪』
真「へへーっ、今度はセバスチャンとタッチできたよ!」
伊織「良かったじゃない」
貴音「……ふむ」
貴音「多くを望みすぎず、身近な幸せを感じることが大切……深い話ですね」
響「……そ、そうだ、なぁ……」
響(……楽しすぎて、全然そんなこと考えてなかったぞ……)
―――
14:30、トリトンズ・キングダム
伊織「さて、どうしようかしら?」
響「……この中にあるやつ、乗ってみてもいいかなぁ」
伊織「いいんじゃない?どれにするの?」
真「そうだなぁ……」
貴音「……わたくしは、あの回っているモノが気になります」
響「コーヒーカップみたいだな」
真「うん……ボクは、あの上がったり下がったりしてるやつが面白そうだ」
伊織「『ジャンピンジェリーフィッシュ』ね。貴音が言ってるのは『ワールプール』よ」
響「じゃあ……自分はジェリーフィッシュに乗ってみるぞ!」
真「お、じゃあ一緒に乗ろうか」
響「おう!」
伊織「……じゃ、私は貴音と一緒にワールプールに乗るわ」
貴音「ふふ、よろしくお願いします」
14:30、トリトンズ・キングダム
伊織「さて、どうしようかしら?」
響「……この中にあるやつ、乗ってみてもいいかなぁ」
伊織「いいんじゃない?どれにするの?」
真「そうだなぁ……」
貴音「……わたくしは、あの回っているモノが気になります」
響「コーヒーカップみたいだな」
真「うん……ボクは、あの上がったり下がったりしてるやつが面白そうだ」
伊織「『ジャンピンジェリーフィッシュ』ね。貴音が言ってるのは『ワールプール』よ」
響「じゃあ……自分はジェリーフィッシュに乗ってみるぞ!」
真「お、じゃあ一緒に乗ろうか」
響「おう!」
伊織「……じゃ、私は貴音と一緒にワールプールに乗るわ」
貴音「ふふ、よろしくお願いします」
ごめんなさい、お昼ご飯食べてきます。
少ししたら戻るので保守しててください。何でもしますから。お願いします!
少ししたら戻るので保守しててください。何でもしますから。お願いします!
『ジャンピン・ジェリーフィッシュ』
ミステリアスな海の底で、みんなに愛されている不思議な乗り物があります。
それは、カラフルなジェリーフィッシュ(くらげ)たちが吊り下げた貝がら。
みんなを乗せて、ふわりふわり、上ったり、下りたり。
あなたも、たくさんの仲間たちがいる海中をゆったりとただよってみませんか?
響「お、結構高くまで上がるんだな」
真「……あ、伊織たちが見えた!おーい!」
響「……聞こえてないのかな」
真「うーん……手でも振ってみようか」
フリフリフリフリ
響「……反応無いなぁ」
真「はぁやれやれ……。しっかし……景色いいなぁ」
響「……ホントだなぁ」
真「今流れてるのが……『アンダー・ザ・シー』だっけ」
響「そうだぞ、リトル・マーメイドのテーマ曲だな!」
真「思ったよりゆっくりだけど……こういうのも良いなぁ……」
ミステリアスな海の底で、みんなに愛されている不思議な乗り物があります。
それは、カラフルなジェリーフィッシュ(くらげ)たちが吊り下げた貝がら。
みんなを乗せて、ふわりふわり、上ったり、下りたり。
あなたも、たくさんの仲間たちがいる海中をゆったりとただよってみませんか?
響「お、結構高くまで上がるんだな」
真「……あ、伊織たちが見えた!おーい!」
響「……聞こえてないのかな」
真「うーん……手でも振ってみようか」
フリフリフリフリ
響「……反応無いなぁ」
真「はぁやれやれ……。しっかし……景色いいなぁ」
響「……ホントだなぁ」
真「今流れてるのが……『アンダー・ザ・シー』だっけ」
響「そうだぞ、リトル・マーメイドのテーマ曲だな!」
真「思ったよりゆっくりだけど……こういうのも良いなぁ……」
『ワールプール』
色とりどりのケルプ(海藻)でできた、ちょっとユニークなカップ。
ここに乗り込んだら、ゆかいな時間の始まりです。
潮のうず巻きに身をまかせ、8の字を描きながら、くるくる、ぐるぐる。
目を回さないように気をつけて!
貴音「おや……響から聞いていた話と違いますね」
伊織「何か違ったかしら?」
貴音「響からは……こぉひぃかっぷは、自分で回すものだ、と教えていただきました」
貴音「しかしこれには……何も回すための装置が無いようですが」
伊織「そうね、これは自動で回るわよ。……あ、始まったわ」
貴音「……ふむ」
貴音「成程……この程度の回転ですか」
伊織「……にひひっ」
貴音「どうかしましたか、伊織?……急に近づいてきて何を……」
貴音「!?」
貴音「か、回転が速くなっている!?」
色とりどりのケルプ(海藻)でできた、ちょっとユニークなカップ。
ここに乗り込んだら、ゆかいな時間の始まりです。
潮のうず巻きに身をまかせ、8の字を描きながら、くるくる、ぐるぐる。
目を回さないように気をつけて!
貴音「おや……響から聞いていた話と違いますね」
伊織「何か違ったかしら?」
貴音「響からは……こぉひぃかっぷは、自分で回すものだ、と教えていただきました」
貴音「しかしこれには……何も回すための装置が無いようですが」
伊織「そうね、これは自動で回るわよ。……あ、始まったわ」
貴音「……ふむ」
貴音「成程……この程度の回転ですか」
伊織「……にひひっ」
貴音「どうかしましたか、伊織?……急に近づいてきて何を……」
貴音「!?」
貴音「か、回転が速くなっている!?」
伊織「このカップはねぇ、座っている人同士が近ければ近いほど、速く回るようになってるのよ」
貴音「な……そ、そんな仕掛けがされていたとは……!」
伊織「かなり速くなったわね」
貴音「た、確かに……」
「ぉーぃ」
貴音「……今、何か聞こえましたか?」
伊織「さぁ?」
伊織「そんなことより……もっと密着してもっと速くするわよぉ」
貴音「ふ……この程度で目を回すようなわたくしではありませんよ!」
―――
真「あぁ~楽しかった……って伊織と貴音、なんでちょっと良い顔してるんだよ」
響「良い顔すぎてちょっと気持ち悪いぞ」
貴音「ふふ、ふ……人知れぬ対決があったものですから……」
伊織「……流石にあんだけくっつくと暑いわ」
貴音「な……そ、そんな仕掛けがされていたとは……!」
伊織「かなり速くなったわね」
貴音「た、確かに……」
「ぉーぃ」
貴音「……今、何か聞こえましたか?」
伊織「さぁ?」
伊織「そんなことより……もっと密着してもっと速くするわよぉ」
貴音「ふ……この程度で目を回すようなわたくしではありませんよ!」
―――
真「あぁ~楽しかった……って伊織と貴音、なんでちょっと良い顔してるんだよ」
響「良い顔すぎてちょっと気持ち悪いぞ」
貴音「ふふ、ふ……人知れぬ対決があったものですから……」
伊織「……流石にあんだけくっつくと暑いわ」
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