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    元スレ兄「線路に石置いたらどうなるのかな」 妹「中入っちゃ危ないよ!」

    SS覧 / PC版 /
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    101 :

    尼崎と聞くとそれしか連想せんわ

    102 = 11 :

    ええええ!

    103 = 16 :

    oh………

    104 :

    SSらしからぬ文体だな
    すげえ気になるし

    105 = 101 :

    じいちゃんが事故にあったから動揺している
    ということでいいカモフラージュになるな

    106 :

    これはドキドキする

    107 :

    この泣いてる妹の口に俺のチンコつっこみてー

    109 :

    >>14
    皮の剥けたチンコかと思った

    110 = 46 :

    置き石ってマジでこんなになるの?
    石程度じゃ漬物石置いたって弾き飛ばされて終わりな気がするが

    111 :

    尼崎の事故は原因なんだったっけ?

    112 :

    このSSはなんとしても最後まで読む

    113 = 63 :

    >>110
    漬物石は流石にまじゅいと思う

    114 = 19 :

    クズ兄め・・・
    まあ好奇心は分かる

    116 = 19 :

    >>111
    カーブでの速度超過じゃなかったっけ

    118 = 34 :

    >>114
    まともな子供なら普通こうなる

    まず置石自体しないけど普通は

    119 :

    電車の車輪の前にはスカートっていう、スコップみたいなやつがついてて、それで石を押し出すってどっかで聞いたぞ

    120 = 111 :

    >>115-116
    サンクス
    そういやそうだったな
    運転士も死んでよくわからないんだっけか

    121 :

    車に石投げつけた馬鹿なら知ってる

    122 = 2 :

    その運転手を擁護するような話もあったよね。よう憶えてないが

    123 = 63 :

    >>121
    俺のダチなんかエアガンで狙撃したぞ

    124 :

    なんか怖いwww

    125 :

    俺はベンツ蹴ったら変な船乗せられた

    126 = 107 :

    線路に石を10個くらい並べて置いたことあるが全て音もなく吹っ飛ばされただけだったよ

    127 = 121 :

    >>125

    128 = 16 :

    >>126
    怖いからやめあら

    129 = 63 :

    >>125
    あの世にもVIPあったんすか

    130 = 1 :

    テーブルに突っ伏したまま、何時間も過ぎた。

    お兄ちゃんが庭の窓をあけると、むわっとした熱気が居間に入り込んできた。


    気が付けばもう日が暮れていた

    兄ちゃんは畳に素足をつけて、にごった水色の空を見上げていた。


    「兄ちゃん」

    わたしは、目を赤くしたまま兄の背中を見つめることしかできない無力な存在だった。

    「心配ないよ」

    「でも」

    「おまえ、そんな顔をしてるとすぐバレちゃうぞ。ほら、にこーって笑ってみろ」

    お兄ちゃんは、わたしの顔をぐにーっとつまみあげた。

    「ほら、にこーって」

    「に、にこー」

    わたしの変な顔に、兄ちゃんはぷっと吹き出したのをみて、少し腹が立った。

    131 :

    >>129

    132 :

    おっとアフィ禁止な

    133 = 18 :

    http://www.youtube.com/watch?v=rdx3WeKgxpE
    置き石は00:10から
    小さい石だといくらおいても粉砕するみたい
    箱根で脱線した時は直径70cmの石だったようだ
    まあ石では起きにくいということだな
    鉄道用の金属の車止めとかは知らん

    134 = 107 :

    書くのおせえよカス

    135 = 63 :

    >>134
    電車にひかせる

    136 = 63 :

    >>134
    電車に轢かせるぞ

    137 = 90 :

    >>133
    それはすでに岩だろ

    138 = 132 :

    >>134
    電車に轢かれろ

    139 = 1 :

    「ねえ、これからどうすればいいの?」

    「何もしなくていいよ。ただ黙って知らないふりしてればいい」

    「もしかしたらバレちゃうかもしれないよ」

    「大丈夫。おれ達がやったって証拠はどこにもないんだから」

    「うん…」


    わたしははっ息を呑んだ。

    「お菓子……」

    「えっ?」

    「お菓子の袋、あそこに忘れてきちゃった」

    テーブルの上にあるのは、兄の分のお菓子だけ。

    「ばか、なんで忘れてくんだよ!」

    「だって」

    少し涙ぐんでうつむいた。

    「今から取りに行くぞ」

    140 = 63 :

    フラグ・・・

    141 = 1 :

    「えっ、だってもう夜だよ」

    もう6時過ぎているし、この時間に外に出たらお母さんに怒られてしまう。

    「お母さんは今病院だから大丈夫だよ。お父さんも帰るの遅いし」

    「わたし家で待ってる」

    「ばかっ、それじゃおまえがどこに置き忘れたかわかんないだろ」

    「でもおー」

    また、あの光景を見るのが怖かった。

    「おれ達がやったことがばれたら、みんな悲しむぞ」

    「……」

    「警察にだって捕まるぞ」

    「えっ……」

    142 :

    運転手が生きてりゃ即バレだろうが
    マンション突っ込んだんなら死んでるだろうな

    143 = 112 :

    兄が自己中すぎるwwww

    144 = 75 :

    ちなみにだが初代新幹線の0系とかだとデータ上の話だが1t程度の岩なら余裕で線路外に弾き飛ばせるようになってる

    146 = 1 :

    「何十人も殺したら、何年も刑務所から出てこれなくなるんだぞ」

    「そんなのやだあ」

    思わず兄の腕を掴んでしまった。

    「そうなったら嫌だろ?」

    「うん…」

    「人殺しがばれて刑務所に行くのと、今からちょっと怖い思いをしてお菓子を拾いに行くの、どっちがいい?」

    「い、いま…」

    「うん」

    「今からいく…」

    「よし、行くぞ」


    いつものサンダルを履いてから、兄に手を引かれるがままに夜道を飛び出した。

    147 = 90 :

    こまけぇこたぁいいんだよ

    148 = 32 :

    リアルすぎる

    149 :

    心情描写っていうの?
    がうまい気がする

    150 = 34 :

    舐めるように生々しい


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