元スレラオウ「うぬが俺のマスターか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
901 :
サウザーさん出ないの?
902 = 381 :
「セイバーよ」
セイバー「! ラオウ!」
ラオウ「この大一番、譲って貰えぬか」スゥ…
ランサー「お前は……我が槍を素手で受け止めた男!」
ラオウ「うぬこそ俺の最後に相応しい」
セイバー「待ちなさい! 最後とはどういう事ですか! 私との戦いは」
ピキーンッ
セイバー「くぁ!?」ビクッ
904 = 223 :
拳王・・・
905 = 586 :
やっぱり最後か…
906 = 541 :
最期…
907 = 563 :
最後とか言うなよ・・・
908 = 803 :
かっくいい
909 = 381 :
ラオウ「秘孔新壇中を突いた。俺の声がかからぬ限りお前は動けぬ」
ラオウ「俺は女は殺さん。俺の拳が女の血で汚れるなど恥辱」
セイバー「ラオウ! 貴様ぁぁ」
ランサー「おいおい、随分と余裕だな。俺がマスターを狙わないとも限らないのに」
ラオウ「うぬはそんなタマではないだろう。ただ一瞬、心躍る戦いこそが望み」
ランサー「……お見通し、か」
ラオウ「目がそう言っている」
ランサー「ならばこそ、アンタの首は俺が取るしかねぇな!」
910 = 136 :
ここまでセイバーさんエクスカリバーッしただけ
完全に棚ボタですな
911 :
>>884
乙だが、こんなんが座ってたら小便ちびるわw
912 :
ギィンッ ガキィンッ
士郎「セイバー、サーヴァントは……!?」
セイバー「申し訳ありません……ラオウの術で身体が……!」グッ
凛「ラオウ! あんたまだ戦える状態じゃ……!」
ランサー「おらおらおらおらッッ!! さっきまでの威勢はどうした!」ガガガガガッ
ラオウ「ぬ……くぅ」ビッ ザクッ
ランサー「身体縮めちまって……テメェはそんなタマかよ!!」ガガガガガッ
913 :
まだ残ってたのかwwww
914 :
流石童帝王様だぜ!
915 :
>>914
リュウ「は?」
916 :
>>884
保存したっす
917 :
まだ続いてたとは・・・恐れいった
918 = 912 :
セイバー「ラオウ、相手が悪い! 貴方の間合いではランサーを捉える事はできない!」
セイバー「ましてやランサーは凌ぎ合いに長けたサーヴァント! 長期戦では勝ち目がありません!」
ラオウ「黙れ小娘! だからうぬは俺と戦えぬのだ!」
セイバー「!」
ラオウ「うぬとて英雄王に牙を剥いたであろうが。俺の戦いを見て心躍ったろうが」
ラオウ「今うぬを突き動かすは何だ! 聖杯なんぞに縋りおって!」
ラオウ「聖杯で道は拓けるか! 否! 道とはこのラオウの後ろに在りッ!」
919 :
ラオウ様熱すぎます
920 = 911 :
あらやだ、格好良すぎ
921 :
こんな風に負けてほしくないから買ってくれ
922 :
もうラオウが聖杯でいいんじゃね?
923 = 912 :
ザクッ
ドチャッ
グサッ
ラオウ「ぐうぁぁぁあああッッ」グオッ
ドガァァァッ………
ランサー「俺の槍を見切った技の冴えはどうした! それじゃあバーサーカーだぜ」ザッ
ラオウ「ぐうぅ……」ガラ…
凛「ラオウ……まさか目が……」
士郎「遠坂」
凛「士郎……」
924 :
>>1はすっげえよ
多くのSSで難関とされる聖杯戦争を最後まで書こうとしている
それを俺は賞賛しよう
だから最後まで書け抜けよ
925 :
なんという神スレ
926 :
これが、世紀末覇者ラオウの生き様…
927 :
埋めるなよハゲ
928 = 912 :
ザッ ザクッ
――――ザクッ
ラオウ「がぁ!?」ドサァ…
凛「ラオウ!」
ラオウ「ぬ……」グッ
ランサー「……まだ立ち上がるか」
ラオウ「く……くはははは!!」
ラオウ「この目をえぐれ! この腕を砕け! されどお前には死あるのみ!」
ランサー「…………敵ながら天晴れだ」
ランサー「ならば、せめて惜しみない賞賛と共に、我が宝具で葬ろう……!」ゴッ
929 = 922 :
しえん
932 :
兄貴がラスボスになれる日が来るとは
933 = 912 :
ラオウ「魔槍か……」
ランサー「ああ、これからセイバー戦を控えているのに使うんだ。誇っていいぜ」ゴゴゴ
ラオウ「さあ、こい!!」グワッ
ランサー「さらばだ、類い希なる拳の英霊よ――――」ダッ
ゲイ ・ ボルグ
刺 し 穿 つ 死 棘 の 槍
934 :
ここでにししんくうは来るか
935 :
幸運E vs 天に愛された漢
936 :
「なにっ!?筋肉で槍を止めただとっ?」
あると思います
937 = 912 :
――――ドチャッッ――――
ラオウ「――――……」ブシュゥ…
ランサー「あのバーサーカーを倒した奴が……呆気ないもんだ」
グッ
ランサー「!?」
ガシッ
ランサー「な、馬鹿な!?」
ラオウ「今なら見えるぞ……うぬの姿が!」クワッ
938 = 912 :
ラオウ「この拳に我が生涯の全てを込めて――――!!!!」ゴォォ…
凛「ラオウ!」
士郎「ラオウ!」
「さらばだ、戦友達よ」
ラオウ「天に滅せぇぇぇいッッ!!!!」カッ
天をも握る最強の拳
北 斗 滅 天 把
939 :
よかったぁぁぁぁ
まだあった
がんばれ>>1
942 = 926 :
ただの無双じゃなくて相手方にも魅せる要素があるのは凄いな
943 :
無駄に熱いな
944 = 912 :
――――ドゴォォォォォォオオオ…………
凛「ラオウ……」ペタン
士郎「消えちまったな」
セイバー「世紀末覇者拳王……その英雄譚、永久に語り継ぎましょう」
凛「……馬鹿、馬鹿っ、消えたら許さないって言ったのに……!」
士郎「遠坂、ラオウの最期って知ってるか?」
945 = 934 :
熱い……熱すぎるぜバッキャロー!!!
946 = 912 :
士郎「ラオウは人の手を借りず、一人で天に帰ったんだ」
士郎「だから、誰にも看取ってほしくなかったんだと思う」
凛「なんで……グスッ、なんで士郎がそんな事知ってんのよ」
士郎「いや、夢で見たんだけど」
凛「夢の話でしょ!」
そう、これは夢
ある最強の男が見た、束の間の夢――――
947 = 935 :
セイバーさん(キリッとかしてますけど決まってないですよ。
948 = 919 :
終わりか
949 = 926 :
聖杯ではなく天に還ったのか
950 = 912 :
セイバー「シロウ、リン、聖杯を破壊しましょう」
士郎「ああ!」
凛「ええ!」
セイバー「ラオウ……私はもう一度、自らの力で――――」
世紀末覇者伝説 冬木の杯 完
みんなの評価 : ★★★×5
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