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    元スレ照「京ちゃん、カッコよくなったね」京太郎「えっ!?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    501 = 429 :

    509 = 423 :

    512 = 429 :

    513 = 429 :

    514 = 374 :

    なんでまだ残ってるのん?

    516 = 419 :

    まってたかいがあった

    519 = 478 :

    きたああああ

    520 = 480 :

    昨日の阿知賀見てたらキター

    521 = 374 :

    照お姉ちゃんがお土産買ってた頃

    清澄高校麻雀部部室

    京太郎「おはよーございまーす」ガチャ

    「あっ!京ちゃん、おはよう!」パタン

    京太郎「おっす咲。なんだよちっくしょー。今日は一番乗りだと思ったのに」

    「ふふーん♪相変わらず甘いねっ」

    京太郎「たはは…本読んでたのか。相変わらず文学少女してるな」

    「うん。最近あんまり本読む時間が無かったから、早起きしてここで読もうと思って」

    京太郎「そうか」

    「あ、あと、染谷先輩から電話があって、今日は部活来れないって」

    京太郎「あ、確かに鞄無くなってる」

    「早朝取りに来たのかな?」

    京太郎「てか、なんで咲に…」

    「さあ?」

    522 = 511 :

    きてるぅーー!!

    523 = 452 :

    待ってた
    引き続き支援やな

    524 = 478 :

    てるてるマジてるてる

    525 :

    このてるてるはヅラ毟られないの?

    526 = 374 :

    京太郎「ま、いいや。二人じゃサンマも出来ないしな。誰か来るまで、まだ本読んでていいぜ」

    「うん。ありがと。京ちゃんはどうするの?」

    京太郎「早起きしたせいでまだ眠いからな。コーヒー淹れる」

    「京ちゃん、コーヒー好きだよね」

    京太郎「まーね。咲も何か飲むか?」

    「あ、う、うん…じゃあ、私もコーヒー…」

    京太郎「はい?あれ、咲。お前コーヒーなんて飲めたっけ?」

    「えっ?」

    京太郎「いや、だって、いっつもは紅茶…」

    「…」

    京太郎「咲さん?」

    (きょ、京太郎ちゃんと同じものが飲みたいから…なんて、言える訳、無い…よね)

    京太郎「咲ー?」

    527 = 374 :

    「あ…だ、だって、同じ物の方が、京ちゃんも作るの楽でしょ?」

    京太郎「いや、別に、俺インスタントのつもりだったし…紅茶程度、大した手間じゃないし…」

    「えっ!?あっ!いや、そのっ!」アセアセ

    京太郎「もしかしたら俺に気を遣った?別に遠慮しなくていいぞ」

    「やっ!ちがっ!そうじゃなくって!あのっ!」ワタワタ

    京太郎「?」

    「えっと、えっとね?そのね?あの、その、ね?」

    (うわーん!上手な言い訳が出て来ないよー!)

    京太郎「…」

    528 = 429 :

    きたか

    529 = 374 :

    京太郎「あっ。そうか」

    「ふぁっ!?」ビクッ

    京太郎「はっはーん。なーるほーどねー」ニヤニヤ

    「ど、どうしたの?京ちゃん…?」

    京太郎「いやね。今日に限って咲がなんでそんなにコーヒー飲みたがるのかって不思議に思ったんだけど…」

    京太郎「わかっちまったぜ」

    「ひゅっ!?」

    530 = 429 :

    531 :

    単に苦手な物でも試しに飲んでみたかった、じゃだめなのか

    532 = 374 :

    京太郎「これはズバリ、あれだな。そういう事だな」ニヤニヤ

    「あわわわわ」

    (ど、どどどどうしよう!?京ちゃんと同じものを飲みたいから、だなんてそんな事バレたら…)

    京太郎「それにしても、咲もそんな事考えるようになったかー」ニヤニヤ

    (あ!で、でもでも!京ちゃんの事だし、全然的外れな可能性も結構あるよね。っていうか、かなり高いよね。お願いします!今回ばかりはそうであって下さい!!)

    京太郎「大人になったなー。咲」ニヤニヤ

    (うわーん!なんかやっぱりバレてるっぽいー!?)

    「や、止めて京ちゃん!そこから先は言わないで!」

    京太郎「そんなに大人の味に興味あるのか」ニヤニヤ

    「…へ?」

    533 = 429 :

    537 = 374 :

    京太郎「そうかそうか。コーヒー飲んでみたいのか、咲も」ニヤニヤ

    「…はいー?」

    京太郎「いやー!咲もほんっと!成長したなー!まさか、コーヒーなんて苦い物を飲んで大人ぶりたい!だなんて見栄張る事考えるようになるなんてな!」

    「…はぁあ!?」

    京太郎「けど、無理しないでいいんだぜ?咲。お前、まだ小学生じゃねーか。コーヒーなんて苦いもの飲んだら、それ以上身長伸びなくなっちま…」

    「うっさい!馬鹿京ちゃん!」ポイッ

    京太郎「いてっ!咲お前、ハードカバーを人に投げつけるとかどう言う了見だ!」

    「べー!」

    京太郎「このー!」

    「ふんっ!だ!!」プイッ

    538 = 374 :

    京太郎「…」

    「…」

    京太郎「…咲?」

    「…」プイッ

    京太郎「なあ、咲」

    「…」ツーン

    京太郎「さーきー?」

    「なんにも聞こえませーん」クルッ

    京太郎「ったく、このお姫様はすぐへそ曲げるんだから…」ブツブツ

    「…何が姫だ」プイーッ

    京太郎「…一応独り言だったんだけど」

    「…」ツーン

    京太郎「はぁ…」

    539 = 374 :

    (…お姫様って言ってくれた)

    京太郎「悪かったよー。咲ー」

    (…えへへへ)

    京太郎「おーい。咲ー?」

    「…コーヒー」

    京太郎「…ん?」

    「コーヒー淹れてくれたら許してあげる」

    京太郎「…りょーかい」

    540 :

    ファッ!?

    541 = 374 :

    コポポポ…

    京太郎「…」

    「…」ペラッ

    京太郎「…」

    「…」ペラッ

    京太郎「…そう言えば、咲?お前、昨日はどうやって帰ったんだ?」

    「え?…ああ。お父さんに迎えに来て貰って…」

    京太郎「そっか」

    「うん」

    京太郎「なんだよー。それならそれで連絡くれても良かったのに」

    「あ…ご、ごめん。気が回らなかった…」

    京太郎「ま、いいけどさ」

    542 :

    かわいい

    544 = 531 :

    暇があれば携帯でやり取りする仲じゃないのか

    546 = 374 :

    「本当、ごめん…ね」

    京太郎「いーって大丈夫大丈夫!」

    「…」

    京太郎「…」

    「…ねえ、京ちゃん?」

    京太郎「んあ?」

    「…もしかして、ずっと連絡待ってた…?」

    ピーッ!!

    京太郎「お湯沸いたか」ガタッ

    「あ…」

    京太郎「」スタスタ

    「…」

    547 :

    >>544
    咲ちゃんは携帯持ってないよ

    548 = 374 :

    京太郎「…」コポポ

    「…」ペラッ

    京太郎「んー。まあ、ちょっとな」

    「…そっか」ペラッ

    京太郎「おう」

    「…」ペラッ

    (…えへへ)

    550 = 443 :

    京ちゃんかリトのような男になりたい


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