私的良スレ書庫
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元スレ春香「プロデューサーさんをブチギレさせてみる」
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>>100
プロ意識が高いってことで大目に見てやれ
プロ意識が高いってことで大目に見てやれ
春香(…………やっとわかったよ)
どうして、あんなにプロデューサーさんに怒られたのに、涙が出なかったのか
私は……嫌われた、と思っていた。なのに、涙が出ない、と思ってた
でも違ったんだ。私、本当はプロデューサーさんが……
私のことを信じてくれてる、って……そう思ってるって、心のどこかで確信してた
だから泣けなかったんだ。……嫌われた、なんて、心の底では本当は思ってなかったから
……プロデューサーさんなら、きっと私のことを信じてくれてるって……
だから、今のこの涙は……それが本当だった、ていう……そういう涙なんだ……
P「……さて」
P「春香はいいとして……」
P「……そこでチラチラ見てる律子」
律子「はい!?な、なんでしょうか……プロデューサー殿?」
どうして、あんなにプロデューサーさんに怒られたのに、涙が出なかったのか
私は……嫌われた、と思っていた。なのに、涙が出ない、と思ってた
でも違ったんだ。私、本当はプロデューサーさんが……
私のことを信じてくれてる、って……そう思ってるって、心のどこかで確信してた
だから泣けなかったんだ。……嫌われた、なんて、心の底では本当は思ってなかったから
……プロデューサーさんなら、きっと私のことを信じてくれてるって……
だから、今のこの涙は……それが本当だった、ていう……そういう涙なんだ……
P「……さて」
P「春香はいいとして……」
P「……そこでチラチラ見てる律子」
律子「はい!?な、なんでしょうか……プロデューサー殿?」
>>103
リッちゃんはそんな事言わない!
リッちゃんはそんな事言わない!
P「いやぁ……まんまとやられたよ」ニコォ
律子「……怒ってますか?」
P「……いいやぁ?」ニコニコ
律子「へ、へ~……それで、私に何かご用でしょうか?」
P「ちょーっと……この番組のスタッフの方々とお話がしたくてねぇ……」
律子「そうですかぁ……じゃあ、番組プロデューサーの方、呼んできますね」
P「ああ、お願いするよぉ……」
―――
律子「…………」
P「…………」
律子「いやいやいや……まさか……ねぇ?」
教授「はいぃ、私としても、この展開は予想外でしたねぇ」
P「…………と、言うと?」
律子「まさか……『俺もモニタールームで一緒に見たい』って言い出すだなんて……」
律子「……怒ってますか?」
P「……いいやぁ?」ニコニコ
律子「へ、へ~……それで、私に何かご用でしょうか?」
P「ちょーっと……この番組のスタッフの方々とお話がしたくてねぇ……」
律子「そうですかぁ……じゃあ、番組プロデューサーの方、呼んできますね」
P「ああ、お願いするよぉ……」
―――
律子「…………」
P「…………」
律子「いやいやいや……まさか……ねぇ?」
教授「はいぃ、私としても、この展開は予想外でしたねぇ」
P「…………と、言うと?」
律子「まさか……『俺もモニタールームで一緒に見たい』って言い出すだなんて……」
響「さっきのアレ……プロデューサーが本気で怒ったんだと思ったぞ……」
伊織「どういう風の吹き回しなのかしら……」
P「……正直に言おう」
P「教授の言っていた、『怒らせる』ことに関するコンセプト、そして実際に受けて感じたテクニックの数々」
P「あのときは確かに本気で激怒したが……その反面、ドッキリとして見た時に、非常に面白いと思った」
P「なので、俺も見たくなった」
春香「…………は、はぁ」
美希「ハニーの考えてることが、ときどき全然わかんないの……」
教授「いやぁ、ですが、この考え方に共感していただけたことは、非常に嬉しく思いますよぉ」
P「はっはっは、教授ってば、普段から人を小馬鹿にした表情をなさるんですねぇ!」
P「流石は怒らせ方のプロフェッショナルだ!」
律子「プロデューサー…………急に人が変わりましたね」
P「気にするな気にするな!」
伊織「どういう風の吹き回しなのかしら……」
P「……正直に言おう」
P「教授の言っていた、『怒らせる』ことに関するコンセプト、そして実際に受けて感じたテクニックの数々」
P「あのときは確かに本気で激怒したが……その反面、ドッキリとして見た時に、非常に面白いと思った」
P「なので、俺も見たくなった」
春香「…………は、はぁ」
美希「ハニーの考えてることが、ときどき全然わかんないの……」
教授「いやぁ、ですが、この考え方に共感していただけたことは、非常に嬉しく思いますよぉ」
P「はっはっは、教授ってば、普段から人を小馬鹿にした表情をなさるんですねぇ!」
P「流石は怒らせ方のプロフェッショナルだ!」
律子「プロデューサー…………急に人が変わりましたね」
P「気にするな気にするな!」
>>112
上半身が爆散しそう
上半身が爆散しそう
と、いうわけで次の『怒らせ方実践者』は……
我那覇響
教授「はい、響さんに怒らせていただく相手は……この方です」
響「……!」
響「た、貴音……!?」
伊織「こ、これはまた……」
律子「相当厳しいわね。温厚だとか、怒らない、というイメージこそないけど……」
P「貴音か……しかも響が怒らせなきゃいけないもんなぁ」
教授「はいぃ。普段仲の良い方を、どれだけ激昂させることができるのか……今回は、そちらに挑戦していただきます」
響「た、貴音を激昂……?自分がかぁ……?」
美希「下手したら、ハニーの時よりむずかしいかも、なの」
響「うわー、どうしよう!そもそも怒らせる演技も見抜かれそうだぞぉ……」
律子「そこはアレよ、春香みたいに本気で行けば大丈夫よ」
我那覇響
教授「はい、響さんに怒らせていただく相手は……この方です」
響「……!」
響「た、貴音……!?」
伊織「こ、これはまた……」
律子「相当厳しいわね。温厚だとか、怒らない、というイメージこそないけど……」
P「貴音か……しかも響が怒らせなきゃいけないもんなぁ」
教授「はいぃ。普段仲の良い方を、どれだけ激昂させることができるのか……今回は、そちらに挑戦していただきます」
響「た、貴音を激昂……?自分がかぁ……?」
美希「下手したら、ハニーの時よりむずかしいかも、なの」
響「うわー、どうしよう!そもそも怒らせる演技も見抜かれそうだぞぉ……」
律子「そこはアレよ、春香みたいに本気で行けば大丈夫よ」
真にされたい
で、マジギレされて落ち込んでる真をなでなであいてあげたい
で、マジギレされて落ち込んでる真をなでなであいてあげたい
P「うむ、そうだな。春香が全力でダマしに来たからこそ、俺も怒ってしまったわけだし」
律子「そういうこと。全力で怒らせれば、それこそ響も知らない貴音の顔が見れるかも知れない、ってことよ」
響「う……ううぅ~……。……と、とにかく!全力でぶつかって行けばいいんだな!」
春香「そ、そうだよ響ちゃん!怒らせるにしたって、全力で行けば応えてくれるよ!」
響「春香……!よ、よぉーっし!」パンパン
響「自分、行ってくるぞぉー!」
P「よし、頑張れ!頑張って怒らせてこい!」
P(……貴音が響相手に激怒する姿は、正直すごく見たい!単純に見てみたい!)
伊織「まぁ、貴音のことだから……いくら怒っても、あんたを嫌いになることなんてないと思うわよ」
伊織「でも……その安心感が伝わったら、貴音を怒らせることはできないわ」
伊織「今だけ……その一瞬だけ、貴音を『親友』だと思わないことね」
響「お、おう……」ゴクリ
美希(……ていうか、美希は誰を怒らせるの?不安すぎるの……)
律子「じゃ、響、いってらっしゃい」
律子「そういうこと。全力で怒らせれば、それこそ響も知らない貴音の顔が見れるかも知れない、ってことよ」
響「う……ううぅ~……。……と、とにかく!全力でぶつかって行けばいいんだな!」
春香「そ、そうだよ響ちゃん!怒らせるにしたって、全力で行けば応えてくれるよ!」
響「春香……!よ、よぉーっし!」パンパン
響「自分、行ってくるぞぉー!」
P「よし、頑張れ!頑張って怒らせてこい!」
P(……貴音が響相手に激怒する姿は、正直すごく見たい!単純に見てみたい!)
伊織「まぁ、貴音のことだから……いくら怒っても、あんたを嫌いになることなんてないと思うわよ」
伊織「でも……その安心感が伝わったら、貴音を怒らせることはできないわ」
伊織「今だけ……その一瞬だけ、貴音を『親友』だと思わないことね」
響「お、おう……」ゴクリ
美希(……ていうか、美希は誰を怒らせるの?不安すぎるの……)
律子「じゃ、響、いってらっしゃい」
―――
ガチャ
貴音「おや……響ではありませんか」
響「おっす貴音ぇー!今、楽屋でなにしてたんだ?」
貴音「今ですか?どらま撮影が終わりました故、しばしの小休止をしておりました」
響「へぇ~そうかぁ。……お邪魔してもいいかな?」
貴音「ええ、構いませんよ」
―――
律子「最初は普通に入って行きますか」
教授「響さんがどのテクニックを使うのか、気になる所ですねぇ」
―――
ガチャ
貴音「おや……響ではありませんか」
響「おっす貴音ぇー!今、楽屋でなにしてたんだ?」
貴音「今ですか?どらま撮影が終わりました故、しばしの小休止をしておりました」
響「へぇ~そうかぁ。……お邪魔してもいいかな?」
貴音「ええ、構いませんよ」
―――
律子「最初は普通に入って行きますか」
教授「響さんがどのテクニックを使うのか、気になる所ですねぇ」
―――
響「ドラマどうだったんだー?」
貴音「そうですね……やはり、芝居というものは奥が深い、と思わされます」
響「……ふーん…………」
貴音「自分が『役』を演じる。そして相手も同様に」
響「…………」ゴロゴr
貴音「その演じる『役』という膜を通して、わたくし自身を外へ外へと発散するような……」
貴音「……響?」
響「…………」ポケー
響「…………んあー?」
貴音「……失礼いたしました。わたくしが一人で勝手に興奮していたようですね」
貴音「わたくしの芝居に対する価値観を響に押し付けても、仕様の無いこと」
響「……あー、そうかー……」ボー
―――
教授「いいですねぇ、最初は『興味喪失』ですかぁ」
P「へぇ~、そんなテクニックもあるのかぁ」
貴音「そうですね……やはり、芝居というものは奥が深い、と思わされます」
響「……ふーん…………」
貴音「自分が『役』を演じる。そして相手も同様に」
響「…………」ゴロゴr
貴音「その演じる『役』という膜を通して、わたくし自身を外へ外へと発散するような……」
貴音「……響?」
響「…………」ポケー
響「…………んあー?」
貴音「……失礼いたしました。わたくしが一人で勝手に興奮していたようですね」
貴音「わたくしの芝居に対する価値観を響に押し付けても、仕様の無いこと」
響「……あー、そうかー……」ボー
―――
教授「いいですねぇ、最初は『興味喪失』ですかぁ」
P「へぇ~、そんなテクニックもあるのかぁ」
・怒らせ方のテクニック
⑨興味喪失
自分から話を振っておいて、相手の話を全く聞く気が無い態度になること。
例:「先輩の親って金持ちなんですか!?」→「それが株で失敗しちゃってさぁ……」→「あっそふーん」
―――
響「……!」
響「なーなー、そう言えば貴音って、休みの日は何してるんだぁ?」
貴音「休み、ですか……舞台をよく見に行きますね」
響「へぇ~、舞台かぁ。……今度一緒に見に行ってみたいけど、どんなのが面白いかなぁ」
貴音「……そうですね。わたくしがよく見るのは伝統芸能などもありますが……」
響「…………」ボーッ
貴音「響も楽しめる舞台であれば……」
響「…………」ポケーッ
貴音「……響、どうしたのです?」
響「なにがー?」
貴音「……先ほどから、上の空ではありませんか」
⑨興味喪失
自分から話を振っておいて、相手の話を全く聞く気が無い態度になること。
例:「先輩の親って金持ちなんですか!?」→「それが株で失敗しちゃってさぁ……」→「あっそふーん」
―――
響「……!」
響「なーなー、そう言えば貴音って、休みの日は何してるんだぁ?」
貴音「休み、ですか……舞台をよく見に行きますね」
響「へぇ~、舞台かぁ。……今度一緒に見に行ってみたいけど、どんなのが面白いかなぁ」
貴音「……そうですね。わたくしがよく見るのは伝統芸能などもありますが……」
響「…………」ボーッ
貴音「響も楽しめる舞台であれば……」
響「…………」ポケーッ
貴音「……響、どうしたのです?」
響「なにがー?」
貴音「……先ほどから、上の空ではありませんか」
響「えー?そんなことないぞー?」
貴音「……そうでしょうか?わたくしの知っている普段の響とは、明らかに違います」
響「だいじょーぶだいじょーぶ!なんくるないさぁー!」
ヒョイ
パクッ
貴音「!」
響「ほらっ、食欲だってあるぞ!貴音は心配しすぎなんだよぉ」
貴音「…………」
貴音「そ、そうですね……」
貴音(……)
貴音(わたくしがいつも楽しみにしている、楽屋への差し入れのお饅頭……)
響(…………知ってるさー、貴音がこの饅頭好きだったってことくらい。いつも一緒にいるんだもんな)
響(でも、だからこそ……それを利用させてもらうんだ!)
・怒らせ方のテクニック
⑩ラス一取り
主に食べ物において、最後の一個をわざと取る。相手の好物であるならなお良し
貴音「……そうでしょうか?わたくしの知っている普段の響とは、明らかに違います」
響「だいじょーぶだいじょーぶ!なんくるないさぁー!」
ヒョイ
パクッ
貴音「!」
響「ほらっ、食欲だってあるぞ!貴音は心配しすぎなんだよぉ」
貴音「…………」
貴音「そ、そうですね……」
貴音(……)
貴音(わたくしがいつも楽しみにしている、楽屋への差し入れのお饅頭……)
響(…………知ってるさー、貴音がこの饅頭好きだったってことくらい。いつも一緒にいるんだもんな)
響(でも、だからこそ……それを利用させてもらうんだ!)
・怒らせ方のテクニック
⑩ラス一取り
主に食べ物において、最後の一個をわざと取る。相手の好物であるならなお良し
響「あ、そう言えばさ!……自分、昨日ロケ番組で京都に行ってきたんだぁ!」
貴音「ほう、それはそれは……京都は如何でしたか?」
響「すっごく綺麗だったなぁ!貴音が育った町って聞いて、なんか納得しちゃったぞ!」
貴音「ふ、ふふ……そうでしたか。……確かに京都はまこと、良き街ですからね」
響「ああ。綺麗な舞妓さんも多かったし、特徴的な喋り方で面白かったし……また行ってみたいな!」
貴音「ふふ、ではいずれ、わたくしと一緒に行ってみましょうか?」
響「ああ、それがええんやないどすか?」
貴音「…………」
貴音「ひ、響……いま、何と?」
響「……ん?貴音はん、どうかしたんどすえ~?」
貴音「…………」
・怒らせるテクニック
⑪~かぶれ
この場合は「京都かぶれ」。経験の浅さを露呈させつつ、感化された様子を周りに見せつけることで苛立ちを生み出す
貴音「ほう、それはそれは……京都は如何でしたか?」
響「すっごく綺麗だったなぁ!貴音が育った町って聞いて、なんか納得しちゃったぞ!」
貴音「ふ、ふふ……そうでしたか。……確かに京都はまこと、良き街ですからね」
響「ああ。綺麗な舞妓さんも多かったし、特徴的な喋り方で面白かったし……また行ってみたいな!」
貴音「ふふ、ではいずれ、わたくしと一緒に行ってみましょうか?」
響「ああ、それがええんやないどすか?」
貴音「…………」
貴音「ひ、響……いま、何と?」
響「……ん?貴音はん、どうかしたんどすえ~?」
貴音「…………」
・怒らせるテクニック
⑪~かぶれ
この場合は「京都かぶれ」。経験の浅さを露呈させつつ、感化された様子を周りに見せつけることで苛立ちを生み出す
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