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元スレ真美「誕生日だから安価でイタズラしても許してくれるんだってー!」
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P「亜美……、今からお前に、精液をあげるよ」
亜美「な、なんかまた急に話が戻ったね。イキナリ告ったりして、兄ちゃん如雨露不安定すぎっしょ~」
P「それを言うなら、情緒不安点、な。だけど、あながち間違ってないかもしれない」
亜美「どういうこと?」
P「お前を見てると、俺の気持ちはこんなにも揺らされて……どうしようもなくなるんだよ」
亜美「……!」
P「今だって自分が何をしてるのかよくわかってないし、ずっとドキドキしてる。聞こえるだろう?」ギュッ
亜美「う、うん……兄ちゃんの心臓、すっごいバクバク……」
P「はは、でもそれは亜美もなんだぞ? この胸で感じるよ、亜美の心臓の鼓動」
亜美「うあうあ~! に、兄ちゃん、そんなこと言わないでよ!」
P「でも……」
亜美「は、恥ずかしいっしょ……もう」カアア
P「……精液をあげるにはな、色々と準備が必要なんだよ」
亜美「準備?」
P「ああ。まず少なくとも、両思いじゃないといけないんだ」
亜美「両思い、って……彼氏彼女ってことー?」
P「そうだ……俺はさっき、亜美のことが好きだ、って言ったな?」
亜美「……うん。てことは、亜美も、兄ちゃんのこと、好きにならないといけないの?」
P「察しが良いな。だから、俺も精液をあげたいのはやまやまなんだが……結局は亜美次第ってことになる」
亜美「……」
P「……亜美がどうしても、俺のことを好きになれないなら、精液をあげることはできない」
亜美「そ、そーなんだ。なんだかメンドクサイね」
P「……どうだろう? 亜美の、今の気持ちはどうなってる?」
亜美「あ、亜美は……、>>213」
1.兄ちゃんのこと、本気で、好きだよ
2.まだよくわかんないけど、きっと……
3.……(無言)
>>218
お前は鏡に向かって何を言ってるんだ?
お前は鏡に向かって何を言ってるんだ?
亜美「あ、亜美は……兄ちゃんの、こと……ぅ」
P「……」
亜美「ほ、本気で……! う、うぅ……」
P(亜美、泣いている……)
亜美「……う、ぐすっ……本気で、好きだよ!」ポロポロ
P「……」
亜美「も、もう誰にも負けないくらい、本気で、大好きだもんねっ! だ、だから……セーエキ……」
P「……亜美、無理するな」
亜美「ムリなんかしてないもんっ!」
P「嘘、つかなくたって良いんだよ……」
亜美「う、嘘じゃないよ~……いつもイタズラばっかだけど、こればっかりは……」
P「……」
ギューッ……
亜美「う……うぅ……うわぁああああん!!!」
真美と亜美のことを「イタズラ好きキャラ」ってだけで小学生だと思ってましたごめんなさい
精液欲しいって泣かれたらどうすりゃいいんだ
ぶっ掛ければいいのか?
ぶっ掛ければいいのか?
>>222
中にって言わせんな
中にって言わせんな
――――――
―――
―
亜美「……ご、ごめんね、兄ちゃん。みっともなかったね」
P「そんなことないさ、いつもはあずささんや律子の胸でこうやって泣いてるんだろ?」
亜美「だけど~……誕生日迎えてオトナになったはずなのに、かっこ悪いっしょ……」
P「……」
亜美「……ま、」グスッ
P「……ん?」
亜美「……ごめん、なんでもないよ」
P「そうか……」
P「亜美、なんで嘘なんか?」
亜美「嘘じゃないもん!」
P「……」
亜美「……ここで、必死に兄ちゃんのこと好きだって言って繋ぎ止めないと、ダメな気がしたんだ」
P「ダメってことはないだろう……」
亜美「……兄ちゃんは、元々真美のプロデューサーで……」
亜美「真美はいっつも楽しそうに、兄ちゃんの話をしてた」
亜美「羨ましいな、って、ずっと思ってたんだよ」
P「……」
亜美「亜美も、兄ちゃんと遊びたいって、それで……」
亜美「たまに兄ちゃんと一緒にお仕事すると、いつもの何100倍も楽しくて……」
P「……律子に聞かれたら怒られるぞ」
亜美「えへへ……そーかもね! ……そ、それでね!」
亜美「それで、真美の気持ちがどんなのか、ってのがなんとなくわかって」
P「真美の気持ち?」
亜美「あ! うあうあ~! 今のナシナシ!」
P「あ、ああ……」
亜美(双子だからわかるよ、きっと真美は、兄ちゃんのこと大好きなんだ)
亜美(さっき、兄ちゃんに好きだってあんなに言われて……なんか、)
亜美(真美、ごめんね、って気持ちでいっぱいになっちゃって……だから、)
亜美(だから、きっと亜美は、真美とおんなじで……)
亜美「亜美は、兄ちゃんのこと、ね」
P「……」
亜美「大好きなんだよ~……うそじゃないよぉ~……」ポロポロ
亜美「うえぇええ……真美、ま゛み゛っ……! ご、ごめんねぇ……!」
亜美「真美の兄ちゃんだったのに、ごめんねえ……!」ボロボロ
P「……」
亜美(真美に対してごめんね、って思うのと、嘘だって思われちゃったことが悲しくて)
亜美(嘘だって思わせちゃった、うまく言えなかった自分が……それに、)
亜美(こんなドタンバになって、やっとこの気持ちに気付いた自分が情けなくて……亜美は、また泣いちゃう)
亜美「ごめんなさぁあいい゛……兄ちゃあぁああん……!」ボロボロ
P「……亜美は、なにも悪くないよ」
P(誰も悪くない。悪いとすればきっとそれは……)
P(亜美の泣き顔で興奮している、俺自身だ)ムクムク
P「……落ち着いたか、亜美?」
亜美「うん……兄ちゃん、ごめんね。亜美のこと、許してくれる?」
P(正直なところ、亜美が何に対して謝っていたのかいまひとつわからんが……ここは)
P「もちろんだよ。亜美は何も悪くない、亜美はただ自分の気持ちに正直なだけだ」
亜美「……自分の気持ちに、ショージキ……」
P「ああ。いい事ばかりの業界ではないが……亜美の素直さ、天真爛漫さにはいつだって助けられてるよ」
亜美「……んっふっふ~。もっと褒めてくれてもイイよ?」
P「どんな言葉なら伝えられないくらい、亜美は素敵だよ」
亜美「……!」
P「俺は、そんな亜美が大好きなんだ」
亜美「もうっ、もうっ! そんなに褒めんなYO~!」ジタバタ
P「もう一度聞こう……亜美」
亜美「なーに?」
P「俺のこと、どう思ってる?」
亜美「んっふっふー♪ そりゃあ、もちろん……」
ダキッ
亜美「ダイスキ、に決まってるっしょ~!!」
P(本音の心からのダイスキキター! これで勝つる!!)
亜美(……ん? 兄ちゃんの、ズボンがなんか、膨らんでいるような……)
P「はは、安心したよ……じゃあ、いよいよだな」
亜美「う、うん。あの、セーエキってやつ?」
P「そうだ! これで俺と亜美は両思い! 合法だ!!」
亜美「おお~! なんかカッコいい!」
P「それじゃあ早速だが、亜美……」
亜美「うんうん!」
P「脱がすぞ」
亜美「えっ」
P「ほら、ばんざーい」
亜美「ちょ、ちょちょ兄ちゃん!? なんで服脱がすの!?」
P「おや、服を着たままがいいか?」
亜美「うあうあ~! 意味わかんなすぎっしょ~!」
P「ふむ……それじゃあ」
パチン
亜美「!?」
P「ブラのホックは外した。ちょっとTシャツの下から失礼しますね」
シュルシュル……
亜美「あ、あ、ああ……」
P「亜美ブラゲットだぜ! へへっ、やーりぃ!」
亜美「……~!」カアア
亜美(ワケわかんないうちにブラ外されたっぽいよ~!)
P「……さて」
モニュ
亜美「!!!!」
P(やべえ……思ったよりずっとある……!)モニュンモニュン
亜美「ぁ……ぁぅ……って、ダメ!」
バッ
P「おいおい、逃げるなよ」
亜美「さ、サイテー! 彼氏になったトタン、セクハラの嵐だよ~!」
P「亜美……お前は知らないかもしれないが、これは恋人同士の儀式なんだ」
亜美「え、そーなの?」
P「そうだ。お前たちはモテ対決なんてしょーもないことしてたが……」
P「その勝者は、最終的にはこうなっていたんだよ!」
亜美「!!」ガーン
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