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    元スレ恒一「ウォーターボーイズ」

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    タグ : - Another + - アナザー + - 江藤悠 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    「そんな気持ち悪いのよりも、激辛喫茶のほうがよくない?高校のころ文化祭でめちゃくちゃはやったんだけど」

    52 = 30 :

    53 = 35 :

    54 = 1 :

    恒一「それよりシンクロの映像って?」

    江藤「え、あ、うん。ちょっと待ってて……あった」

    恒一「ずんぶんホコリのかぶったビデオだね」

    江藤「もう最近はしまいっぱなしだったから。今セットするから」ピッ

    恒一「……」

    江藤「……」

    恒一「この画面の感じ……ホームビデオ?」

    江藤「うん、私の小学生の頃のやつ」

    恒一「へえ、江藤さんってシンクロもやってたんだね」

    江藤「高学年ぐらいまでだけどね。競泳のクラスと平行してシンクロのコースをやってたんだ」

    恒一「あ、もしかしてあれが江藤さん?」

    江藤「そうそう」

    恒一「ははっ、やっぱり江藤さんだ。面影があるよ」

    江藤「そ、そう?……///」

    江藤(なんでだろう。榊原くんとさっきプールに入ったときは恥ずかしさとかなかったのに……。昔の私を見られているというこの羞恥心は///)

    56 = 30 :

    57 = 1 :

    恒一「へえ、ゆったりとした音楽だね」

    江藤「小学生だから、一応童謡をアレンジしたものなんだけどね」

    恒一「それでも凄い参考になるよ。ありがとう江藤さん!」ジー

    江藤「いえいえ」

    江藤(見せる前は特に抵抗とかなかったのに……、小学生の私、ものすごく見られてるよ///)

    恒一「あ、今の動きって何……?」

    江藤「えっ? 何って?」アセ

    恒一「ほら、この倒立の姿勢で片方の足が水面と平行に開いているやつ」

    江藤「あ、ああ。それはクレーン姿勢だね」

    恒一「ふぅん。そうなんだー」マジマジ

    江藤(そんな股関節をマジマジと見られても……/// うぅ……)

    59 :

    パンツが>>65に飛んで行った

    60 = 1 :

    恒一「ねえ、江藤さん。このビデオ借りていってもいいかな?」

    江藤「え!? え、何で?」

    恒一「うん。家でじっくり研究したいのもそうなんだけど、勅使河原とか他の男子も、中国式のシンクロにカルチャーショック受けちゃってブルーになってるんだ」

    恒一「でも、これなら頑張れば文化祭までに形ぐらいはできそうだし何とかものにできると思うんだよ」

    江藤「う、うん。榊原くんがそこまでいうなら……いいよ」

    恒一「ありがとう!」

    江藤「あ! じゃあダビングする? それならいつでもビデオ見られるでしょ?」

    恒一「いいのかい!? ありがとう江藤さん! それならクラス全員に配って各自家の方で見られるようにできるよ!!」

    江藤「」

    江藤「え、クラス全員?」

    恒一「やっぱり全員それぞれが教材となる資料を持っておいたほうがいいだろうしね」

    江藤「え……えっと」

    江藤「」

    江藤「えっと」

    江藤「さ、榊原くんだけじゃ、ダメ、かな?」

    62 = 7 :

    これは恥ずかしいよな、クラス全員とか

    63 = 1 :

    恒一「あ、やっぱり全員はマズかったかな……?」

    江藤「う、ん。やっぱり恥ずかしいっていうか……。その榊原くんだけなら……」

    恒一「ごめんね無茶な事ばかり言って……」

    恒一「わかった。とりあえず明日クラスの皆で見たら研究は僕だけの方でするよ!」

    江藤「うん……、うん?」

    江藤「明日、全員で見るの?」

    恒一「うん、やっぱり男子とかシンクロについてまるで分かってなかったから、そうしても参考程度に一回ぐらいは見せたいんだ」

    江藤「……」

    江藤「わかりました。じゃあその一回だけなら……」

    恒一「ありがとう! ありがとう、江藤さん!」

    江藤「……」

    江藤「」

    65 = 14 :


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                ●●●●●

    66 :

    久保寺母「クサッ!」

    67 = 1 :

    勅使河原「おおっ! これが日本のシンクロか!」

    猿田「別にソドムの市みたいに這いつくばらなくてもいいんぞなね!」

    王子「時計じかけのオレンジみたいに集団リンチしなくてもいいんだね!」

    米村「ターミネーターばりのスタント演技は必要なんだな!」

    杉浦「……ねえ泉美、こいつら一体何を見たの?」

    赤沢「……」

    久保寺「なるほど、大変参考になりますね」

    久保寺(小学校の教員免許は諦め、中学校の先生となった私だが)

    久保寺(しかしまさか合法的にこんないいものを拝めるなんて……)

    久保寺(眼福眼福)

    江藤「」

    恒一「見てよ江藤さん! 皆がまたやる気になってるよ!」ハハハ

    江藤「」

    69 = 1 :

    風見「しかし、これなら僕達にもできそうだね」

    水野「だな! 早速放課後市民プールで練習だ!」

    久井「胸が躍るね」

    高林「とりあえず僕らは体を第一に考えないと皆とフェアに渡り合えないからね」

    勅使河原「見てろよ赤沢! 男の意地ってやつを見せてやるよ!」

    赤沢「はいはい」

    綾野「ねえ、泉美、泉美」ボソボソ

    赤沢「何?」ボソボソ

    綾野「私たちも市民プールの方、行かない」ボソボソ

    赤沢「!」

    小椋「? 何話してんのよ」ボソボソ

    綾野「こういっちゃん達の様子を見に行くって話」ボソボソ

    小椋「ふーん」ボソボソ

    綾野「由美もいくでしょ?」ボソボソ

    小椋「当然」ボソボソ

    70 = 1 :

    赤沢「ちょっ、待ちなさい!」ボソボソ

    綾野「? 泉美は行かないの?」ボソボソ

    赤沢「行きたいわよ! でも練習の邪魔にならないかどうか……」ボソボソ

    小椋「いいじゃないの、ちゃんとやってるかどうかの監視とかいっておけば」ボソボソ

    赤沢「……」ボソボソ

    綾野「ね、行くでしょ?」ボソボソ

    赤沢「……うん」ボソボソ

    綾野「はい決まり」ボソボソ

    小椋「じゃあ、一旦家に戻って水着取ってこなきゃ……」ボソボソ

    見崎「……」

    見崎「……」ニヤ

    71 = 1 :

    勅使河原「うわ! 何で女子までいんだよ」

    高林「僕らは練習として来てるのにフェアじゃないよね」

    赤沢「」

    綾野「」

    小椋「」

    見崎「がんばって。これ、ポカリ」

    恒一「うん、ありがとう」

    中尾(赤沢さんの前でアピールするチャンス!!)

    杉浦「どうなるやら」

    桜木「さぁ。どうでしょう」

    風見(見ててねマイスイートエンジェルゆかり!)

    前島「これじゃクラスの面子とほぼ変わりがないなぁ」

    水野「男子だけのはずなのに、なんで女子がいんだろうなぁ」

    川掘(前島の細身だが、筋肉のついた二の腕、水野の逞しい腹筋……///)ハアハア

    ザワザワ

    73 = 1 :

    赤沢(私たちだけのはずがなんでほぼ全員……)

    見崎「……」

    見崎「出し抜けると思ったか、無能め」

    74 = 1 :

    赤沢「!?」

    見崎「ニヤニヤ」

    赤沢「くっ……眼帯お化けが。せめてプールでぐらいはずしなさいよ……!」

    綾野(……とりあえず気持ちを切り替えて)

    綾野「こういっちゃんがんばってー!!」

    赤沢「!?」

    恒一「うん、ありがとう」

    恒一「……」

    恒一(江藤さんは来てないみたい……残念だな)

    赤沢「ちょっと! ギャラリーがいるんだから朝見てたようなシンクロをやりなさいよ!?」

    勅使河原「ちょっ、お前、素人に無茶言うなよ!!」

    風見「……」

    風見「いや、一回通しでやってみよう! その方が今の実力が分かるし」

    勅使河原「風見、お前……いきなりはないだろ!」

    風見(みてるかい? ゆかり。このリーダーシップ溢れる僕を)ニヤニヤ

    75 = 1 :

    猿田「いきなりやるなんて中々無茶するぞなな」

    王子「そうだね、文化系の運動神経の低さをもっと理解してほしいよね」

    望月「年中室内で絵を描いてる人間なんて、ただ立ってるだけでつらいのにね」

    猿田「それはさすがに体力不足ぞなよ……」

    王子「まあ吹奏学部もある種体育会系なんだけどね」

    風見「とりあえず、列を組むんだ。ほら急げ! ノロノロするなカス共が」

    勅使河原「どうしたんだよ……お前」

    恒一「……」

    恒一(何かイヤな予感……)

    中尾「おい、音楽は!?」

    風見「大丈夫、用意してある!!」

    中尾「お、おう……」

    小椋「いきなり本番とか大丈夫かな?」

    綾野「とりあえずこういっちゃんの裸を見てるだけで眼の保養になるよ」

    赤沢「ほらしっかりー!」

    76 :

    ほうほう

    77 = 66 :

    杉浦「中尾に向かってボートが!」

    78 = 1 :

    ~♪

    風見「」

    勅使河原「」

    望月「」

    恒一「」

    赤沢「」

    綾野「」

    小椋「」

    見崎「……」

    佐藤「ふええ、無様だよぅ」

    杉浦「ものの見事に数分で崩れたわね……」

    中尾「……」

    79 = 1 :

    中尾「な、何が起こったんだ?」パチクリ

    杉浦「まず先頭を走っていた風見が、飛び込む瞬間足を引っ掛けて腹を打った」

    見崎「その次に勅使河原くんが巻き込まれるように風見くんに直撃、二人とも沈む」

    杉浦「あとは勅使河原が溺れて望月の足を引っ張ったり」

    見崎「望月くんが苦し紛れに榊原くんの鳩尾と顎に拳を入れたり」

    杉浦「川掘が危機を察知して飛び込んだり」

    佐藤「ふええ、慌てた赤沢さんが全く関係なしに転んだり」

    杉浦「中尾がドサクサに紛れて誰かに水着を下ろされたり」

    中尾「!?」

    見崎「阿鼻叫喚」

    杉浦「クラシックの音色がよりシュールさを醸し出してるわね」

    見崎「……」

    中尾「」

    80 = 1 :

    恒一「あれから中尾くんは泣きながらどっかいっちゃうし」

    恒一「風見くんとか白目むいてうわ言を言ってるし」

    恒一「なぜか勅使河原は吐き気がして、僕が背中をさすろうとすると青ざめて尻を気にしだすし……」

    恒一「ハア。散々だったなぁ」

    江藤「ああ、今終わったところ?」

    恒一「……やあ江藤さん」

    江藤「どうしたの? また暗そうな雰囲気出して……」

    恒一「またちょっといろいろあってね……」

    江藤「?」

    恒一「……」

    82 = 66 :

    川堀何人襲ったんだよ…

    83 = 1 :

    江藤「あー、それはダメダメだったねー」

    恒一「ハハ……」

    江藤「でも初めからそれだけ失敗しといてよかったじゃない?」

    恒一「?」

    江藤「最初それだけダメなら後にやつは、それ以下のものはなさそうだし、後はどんどん上手くなってくだけでしょ」

    恒一「……うん、そうだね」

    江藤「一番最初から挫折なんか経験しとかなかったら絶対風見くんとか調子乗ってただろうし、よかったじゃない?」

    江藤「あっ! これが怪我の功名ってやつかも!!」

    恒一「うーん。それはどうか分からないけど」

    恒一「……」

    恒一「うん、元気出たよ」ニコ

    江藤「ならよかった」ニッ

    84 = 35 :

    映画を再現したのか

    85 = 1 :

    恒一「よーし! もうすぐ夏休みだし、そこで一気に伸ばすぞー!!」

    江藤「……」

    江藤「ねえ、榊原くん」

    恒一「?」

    江藤「よかったらさ」

    恒一「うん」

    江藤「よかったらなんだけど!」

    恒一「う、うん。何かな?」

    江藤「その……」

    恒一「……?」

    江藤「夏休みの期間中、私がコーチ、してあげてもいいよ?」

    恒一「!?」

    江藤「いや、その……」

    江藤「よかったら、だけど……」

    恒一「……」

    86 :

    うむ

    88 :

    江藤さんとは俺得
    支援

    89 = 1 :

    風見「僕はもうだめだ……もうゆかりの顔をまともに見れない……」ブツブツ

    風見「ゆかりに格好悪いところを見られた見られた見られた見られた見られた見られた……うおー!! もうお終いだー!!!」

    風見「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!」

    榊原「風見くん!!」

    風見「!! 榊原……!! 僕を笑いに来たのかい!? この道化と成れ果てた僕を!!」

    榊原「シンクロやろう!!」

    風見「……!! 何を莫迦な、貴様にこの僕の気持ちが分かるかい!?」

    榊原「一度や二度の失敗がなんだ! あんなのただの練習じゃないか! 本番で成功すればいいだろ!?」

    風見「僕にとってはゆかりの見ている時全てが本番なんだ! 後はただの道楽さ!」

    榊原「……! そうやって本番も出ない気かい?」

    風見「ああ、あんな無様な姿、二度とゆかりに見せられるかけがないだろう……」

    榊原「でも、君の心の内ではシンクロをやりたいはずさ!」

    風見「何を根拠に……」

    榊原「……、だって桜木さんは頑張る男がタイプなんだろ? いつも勅使河原に語ってるじゃないか」

    榊原「今の君は愚痴を垂れてるだけで、一体何をしてるっていうんだい?」

    90 = 1 :

    風見「……ほっといてくれ!」

    風見「最初から努力できる人間が、努力できない僕にそんな偉そうな事を言うなよ!」

    榊原「夏休み! 市民プールで待ってるから!」ダッ

    榊原「次、次は心に傷を負った勅使河原……」

    風見「……」

    風見「市民プールか……」

    風見(夏休みの期間中に市民プールだって)

    風見(そんなの家族連れやカップル達のせいで満員に決まってるじゃないか)

    風見「……」

    風見「……全く、僕がいなきゃはじまらないって訳か……」

    92 :

    恒一「……」

    風見「……」

    勅使河原「……」

    望月「……」

    水野「……」

    久井「……」

    前島「……」

    恒一「そういえば他の学校とかも夏休みなのか……」

    江藤「」

    江藤(いや、確かにコーチするっていったけど、まさか全員だなんて。あの場には榊原くんしかいなかったし、なんかマンツーマンな雰囲気だったけど……)

    猿田「人が……アベックが……ぞな」

    王子「何だかとても腹が立つよね」

    中尾「……よし、今日はちゃんと紐を結んで脱げないようにしてあるぞ……」

    93 = 92 :

    望月「急遽、イノヤに集まったけど」

    恒一「冷房があるからね」

    風見「練習場所を確保しなくちゃね」

    勅使河原「でもよー、ここらが海と近いならそこでできるけど、川とかもロクにねえ田舎だしなぁ」

    辻井「あるのは山だけだしね」

    勅使河原「どうするよ、サカキー?」

    恒一「うーん。合宿といっても学生の身で何泊も旅館とかに泊まれるお金もないしなぁ」

    猿田「困ったぞななあ」

    赤沢「ちょっとあんた達、何、辛気臭い顔してんのよ?」

    綾野「?」

    小椋「? どったの? 練習は?」

    江藤「……」

    赤沢「……何で江藤さんもいるわけ?」

    恒一「……」

    95 = 92 :

    赤沢「なるほど、コーチに練習場所の捜索ってわけね」

    綾野「ふーん、水泳部の助っ人とは非常に的確な人選ですなぁ」

    勅使河原「まあなー」

    赤沢「なら私のパパの知り合いで漁業を生業にしている人だったり、水族館とか湖付近のロッジで会社をしている人がいるから、住み込みの短期バイトみたいな感じでできないか相談してみるわ」

    赤沢「それならあんた達も集中して朝とか練習もできるでしょ?」ニヤ

    赤沢(そうして私も一緒に行けば夏休みの期間中、ずっと恒一きゅんと一緒に……///)

    恒一「ありがとう、赤沢さん。じゃあお願いできるかな?」

    赤沢「まかせなさい!!」

    恒一「僕の方も当てがないわけじゃないから、聞いてみるよ」

    赤沢「へ?」

    恒一「やっぱり一箇所に集中的に押し付けるのは相手の人に迷惑だから、各自電子メールで連絡を取りつつ、練習していくようにしようと思うんだ」

    赤沢「え、あ、へ?」

    恒一「とりあえず、何人かづつ分割していって、夏を過ごそうと思うんだけど……どうかな?」

    勅使河原「まあ、小旅行と思えばどっちでもOKだぜ!」

    赤沢「」

    96 = 92 :

    江藤「私はどうしたらいいの?」キョトン

    恒一「ああ、江藤さんは僕と行動してもらえるとうれしいな」

    赤沢「」

    恒一「」

    98 = 92 :

    江藤「え、それって……」

    恒一「正直な所、風見くんや勅使河原とかじゃ全員の状態を管理できそうにないし、なるべく僕を基準にメールでの受け答えを回したいから」

    恒一「江藤さんが一緒にいてくれると助かるなって」

    江藤「……」

    江藤「そう」

    赤沢「え、私は?」

    恒一「赤沢さんは文化祭対策委員としての仕事もあるだろうし、そっちの方に集中してもわれば……」

    赤沢「」

    恒一「とりあえず、早い内に赤沢さんのお父さんに聞いてみてもらえるかな? 僕も大学関係に電話してみるから」

    赤沢「はい……」

    赤沢「」

    綾野(泉美、不憫な子……)

    小椋(まあ楽しみは文化祭までのお楽しみってことかー)

    99 :

    災厄は無い設定かな?

    100 = 92 :

    「荷物準備した?」

    恒一「ええ」

    「手荷物と分けた?」

    恒一「はい」

    「パスポートは?」

    恒一「持ちました」

    「……」

    「何で私を見捨てるのー!!」

    恒一「あーもー! 料理ぐらい僕やお祖母ちゃんに頼らないでも一人で作れるようになってください!!」

    「何でインドなのよー!」

    恒一「父さんが無理やり話を進めた結果です」

    「おのれ、あの男……」

    恒一「じゃあ、もう行きますよ」

    「いってきますのチューは?」

    恒一「」


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