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    元スレ番長「クリムゾンの迷宮?」

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    451 = 404 :

    >>450
    はようかいてやぁ

    452 = 433 :

    >>448
    このスレほっといたら落ちそうで怖かったんだよー

    今は人増えたっぽいから少し安心だが

    453 :

    454 :

    まだかい

    455 = 396 :

    >>406

    >せめて埋葬して弔ってあげよう。

    千枝「うん……」

    りせ「嫌よ! 嫌!! こんなところに埋めないで!!」

    陽介「りせちー……」

    りせ「いや……嫌よ……いやぁ……」

    >りせは亡骸にしがみついて離れようとしない…。

    千枝「……しばらくは、無理そうだね」

    陽介「クソが!! これがゲーム主催者のやり方かよ!!」

    >どうして2人も……。

    千枝「2回……登ったから? 武器を隠すときと、奴らから逃れるとき……」

    陽介「たかがそんなことで……」

    雪子「ひどい、ひどすぎるわ……」

    りせ「えぐっ……ひぐっ……おばあちゃん……マネージャーさん……ううっ……」

    >掛ける言葉が見つからない……

    456 = 401 :

    バーチャン・・・

    457 :

    待ちきれなくて原作読破しちまったじゃねえか…

    しかもおもしろかったから貴志祐介の他作品ポチっちまった

    >>1は責任をとって今すぐ続きを書くように

    458 = 401 :

    459 :

    骨だけだと服と財布の本当の持ち主なのかわからんよね

    460 = 427 :

    殺し合いを煽る為の造りものってことないかなあ
    堂島さんも含めて……

    461 = 396 :

    よし、飯食い終わり

    463 = 396 :

    ……


    >どれくらい時間が経っただろうか。りせはまだ泣き続けている。

    千枝「一応、木の実とか取ってきたけど……」

    雪子「たき火は使えないからね」

    陽介「……あいつら……もう本当に人じゃねぇ」

    >この人たちを食べたから……ヤツらは飢餓状態じゃなかったのか。

    陽介「なあ、俺たちも知らず知らずのうちにペナルティ犯してるってことはないよな……?」

    千枝「た、たぶん」

    >みんなの顔が険しくなっている…。

    雪子「でも、今は私たちは久慈川さんの分まで気を張らないと……」

    >夜が更けていく…。

    465 = 403 :

    466 = 396 :

    ――翌日。

    りせ「みんな、起きて」

    >朝だ…。

    陽介「り、りせちー……?」

    千枝「りせちゃん、大丈夫なの?」

    りせ「……大丈夫じゃないです。でも、こんなところで止まっていられない」

    りせ「絶対に……絶対に!」

    りせ「だから行きましょう、直斗も、待ってると思うから」

    >吹っ切れてはいないが、決意をした目だ…。

    千枝「うん。いこう」

    陽介「ああ、ここで止まってられない」

    雪子「うん……」

    りせ「(天城先輩……鉈と催涙スプレー交換してもらえませんか)」

    雪子「(え、ええ……それはいいけど……)」

    467 = 401 :

    リセチーは強いコ

    468 :

    もしペナルティだったとしたら完二のお母さんとかも来てそうだな

    469 = 401 :

    愛家のオヤジが危ない!
    悪いが俺は限界だ。また悪いけど頼むorz

    471 :

    ところでいまさら感あるけどりせちーはマネージャーの人井上さんって呼んでなかったっけ?

    472 = 396 :

    >>471
    分かりやすいように!

    473 :

    475 :

    >>472
    りせ「井上(マネージャー)さん!」

    書いてみて思った
    臨場感もクソもないね、うん

    477 = 414 :

    りせに井上さんて呼ばせてから、他のキャラが「誰だ?」って訊いて「マネージャーです」ってりせに答えさせれば説明できる保守

    478 = 396 :

    ザクッザクッザクッ。

    >なかなかうまく進んでいけない……。

    陽介「あっちぃ……」

    雪子「水もそろそろ尽きそう……」

    雪子「でも、私たちの第4CPまでもうすぐだから」

    千枝「あいつらに会わなくて済んだのは幸運だね…」

    >頑張ろう。

    ……


    雪子「見えてきた!」

    陽介「直斗のやつ、いるか……?」

    >……? 誰かが倒れている?

    雪子「直斗くん!?」

    直斗「う……」

    479 :

    別に全く違和感ないのに細かいところにケチつけてんじゃねぇよ

    480 :

    そい

    481 = 403 :

    483 = 396 :

    直斗「……? み、みなさん一緒……だったんですね」

    千枝「きゃああぁぁああぁあああぁぁぁあああぁぁあああああ!!」

    雪子「直斗くん!? 直斗くん!?」

    りせ「どうして、こんなことに……」

    陽介「直斗!!」

    >雑な止血はされているが、直斗の……片腕がない。

    直斗「流石に……無傷では逃げ切れませんでした……」

    雪子「と、とにかく移動しましょう!」

    >急ごう!

    ……


    雪子「どうして……どうしてこんなことに……」

    陽介「生きてるのが不思議なくらいだぜ」

    千枝「あのあと、何があったんだろう」

    りせ「あいつら…………絶対に許さない……」

    雪子「わた、私のせいでこんなことに……」

    484 = 468 :

    やっぱあの時2選んだ俺のせい?

    485 :

    直斗…

    486 :

    >>484
    まぁその、なんだ
    今後ビールとビスケットには気をつけろよ

    487 = 403 :

    直ちゃん…

    488 = 396 :

    ――近場の洞窟内。

    >直斗は失神したように眠りにつき3日間起きない…。

    千枝「……」

    雪子「うっ……うっ……」

    陽介「くそっ……」

    りせ「…………」

    >空気が重い…。

    直斗「う……あ」

    陽介「起きた!」

    雪子「直斗くん!!」

    千枝「よ、よかったぁ……死んじゃったかと思った…」

    りせ「直斗!」

    >よかった。

    直斗「ここは……?」

    >近くの洞窟まで移動してきた。

    491 = 396 :

    直斗「そうですか……」

    雪子「直斗くん……ごめんね。私のせいで、ごめんね……ごめんね……」

    直斗「気にやまないでください。はは……僕の詰めが甘かっただけですから、ぐっ……」

    >今は寝ていた方がいい。

    陽介「そうだぜ……その、大怪我してるんだし」

    直斗「いえ……どうなっているのか話を聞かせてください…今聞いておきたいんです」

    >わかった。話そう。

    ……


    直斗「そうですか。僕たちもすみませんでした」

    千枝「それはもうお互い様だから」

    直斗「そうですか……では、僕からもお話が。
       受信機ではどこまでお聞きでしたか?」

    陽介「天城と別れるとこまでだ」

    雪子「……あのあと、何があったの?」

    直斗「あの後、あの怪物どもに追われていったんですが……」

    493 :

    494 = 396 :


    ……
    ………

    直斗『うわあああああああああああ!!(こい! こっちだ!)』

    生田目『いやがった!! ふははははは!!』

    完二(?)『肉だ! 肉だ! 肉だ!!』

    ダダダダダダッ!

    直斗『(くそっ……速いッ!!)』

    直斗『はぁ、はぁ、はぁっ……!!(もうすこし、もう少しで)』

    ドシュッ―――。

    直斗『うぐっ!! ま、またボウガンが……』

    直斗『あと少し……あと少しなんだ……』

    生田目『うえへぇぇえぇえへへぇぇえへ』

    直斗『ば……バケモノめ……(気づかれるな……あと少し……あと少し……)』

    完二(?)『肉……肉!!』

    ガブッ!!

    495 :

    しえん

    496 :

    腕に何か仕込んでたか

    497 = 396 :

    直斗『っっがぁああぁぁああぁぁぁああああぁぁああぁあぁあぁあぁぁぁあっっっ!!』

    完二『(ぐちゅ、ぷちゅ、ずチゅる……)』

    完二(?)『肉は生きたまま喰うに限る』

    生田目『うめぇ……うめぇよ……若い肉だ……』

    直斗『があああああッ!!(僕の腕を喰ってる……!? 意識が、飛びそう…だ……)』

    直斗『でも……この……ワイヤーさえ引っ張れば!!』

    グイッ――!! スガァン!!

    生田目『ぐっ……あっ……!』

    直斗『前に作った……デッドフォールトラップ!!』

    直斗『(高度からの落石……ダメージはでかいはず。1人は気絶したか……?)』

    完二(?)『舐めた真似ヲォオオォ!!』

    ザシュン―――!!

    直斗『ぎぃいいぃあぁああぁあぁあぁあぁぁぁぁっっっっ!!!』

    完二(?)『喰ってやる。この腕みたいにバラバラにして食ってやる……!!』

    直斗『が……ぁあ……ま、まだだ……まだある』

    498 = 396 :

    直斗『ト……ラップは…ひとつじゃない!!』

    グイッ!! ガァン!!

    完二(?)『ぐ……お……キ…サま……』

    直斗『が……ああ……ッ……』

    直斗『だ、ダメだ……まだ…ここで、気を失ったら……』

    直斗『し、止血を……くそ……片腕じゃ満足にできない……』

    直斗『く……なら……布を無理矢理っ……押し当てる……』

    直斗『ここ……から……離れなければ……』

    ズル、ズル、ズル――。


    ……
    ………

    直斗「僕も、生きているのが不思議でした」

    直斗「ただ……どうやってあそこまで行ったのかわからないんです。
       止血も、僕のものより丁寧で……」

    >誰かが連れて行ったんだろうか……。

    499 = 396 :

    風呂


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