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    元スレ番長「クリムゾンの迷宮?」

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    854 :

    >これは……何かの機械が2つついている

    直斗「何かは分かりませんが、ゲーム機に不要なものであることは確かですね」

    陽介「ならはずしちまおうぜ」

    直斗「それも危険です」

    直斗「主催者がそれに気づいたらどうなりますか?」

    雪子「何されるかわからないね……?」

    直斗「ええ」

    直斗「今は、このままいくしかないでしょう」

    陽介「くそっ」

    直斗「とにかくここは危険です。早く出ましょう」

    千枝「危険?」

    直斗「わざわざ、小屋に菜々子ちゃんを入れておいたんですよ?
       きっと、主催者はグールにこの場所を教えているはずです」

    >……! 急いで出よう。

    855 :

    おわるか?

    856 :

    残りレス数大丈夫なのか

    857 = 854 :

    ギィィィィ―――

    陽介「……大丈夫だ。周りには誰もいない」

    >急いでここから離れよう。

    ……


    陽介「離れたが……くる気配はないない……」

    直斗「迂回していたみたいですし、時間がかかっているのかもしれません」

    雪子「……ゲームの主催者を止めなきゃ」

    千枝「うん。それ以外にここから脱出する方法はないね」

    りせ「でも、どこにいるかわからないんじゃ、どうしようも……」

    直斗「そのことなんですが――」

    ―――オオオォオオオォオォヲオオヲヲオオオォオ!!

    陽介「な、なんだ!?」

    >奴が来たのか?

    ――ヲヲヲヲオオオオオヲヲヲオ!!!

    858 = 854 :

    >>856
    何とかするよー

    859 :

    ごめん俺の携帯だわ

    860 :

    >>859
    なんだお前か、マナーモードにしないとダメじゃないか

    861 = 854 :

    直斗「あの雄叫びは」

    >後方からすさまじい雄叫びが響き続けている…。

    直斗「できる限り離れましょう!」


    ……

    完二(?)『俺の飯をォオオオヲヲヲオオオォ!!! ドこヘヤッタああぁあアアあああぁあぁッ!!』

    完二(?)『ユルさネェ……クってヤル……クッテヤルゾ……ゼんいンクッテヤる……』

    完二(?)『ク……クク……ヤツらのルートなんテ……丸ワカりなんだヨ……』

    完二(?)『ヲオオヲオヲヲヲオオオヲオ―――!!』


    ……

    りせ「ねえ! 全然声が離れないんだけど!」

    千枝「それって確実にこっちを追ってきてるってこと!?」

    陽介「感覚器官も人間以上になったっていうのかよ!!」

    >今は走ろう!

    863 = 854 :

    ヲオオヲオオヲオオオ―――!!!

    千枝「声近づいてきてる!!」

    雪子「ダメ……! 追いつかれちゃう!!」

    直斗「はぁ……はぁ……」

    >菜々子を背負っていては速く走れない…。直斗も辛そうだ。

    陽介「どうする!? 相棒?」

    >どうしよう。
    ①このままでは全滅だ。迎え撃とう。
    ②このまま走り続けるぞ!
    >>864

    866 :

    迎え撃って勝てたためしがない

    867 = 862 :

    さてどうなるか・・・

    868 :

    だが今は一発分のボウガンがあるぞ

    869 :

    誰か死ぬだろうな

    菜々子だけはやめてくださいお願いします

    870 = 854 :

    >このまま走り続けるぞ!

    直斗「も、もう……僕は置いていってください」

    奈々子「お兄ちゃん、降ろして! 菜々子自分で走れるよ!」

    >2人ともダメだ!

    ヲオオヲヲオヲヲ――!! ミツけたゾォォオオォ!!

    陽介「ヤバイッ!!」

    直斗「はぁっ……もう……無理で…す」

    雪子「直斗くん! ダメ! 後ろ!!」

    直斗「え――」

    ザシュン!!

    直斗「がっ……」ドサッ

    千枝「直斗くん!!」

    完二(?)「イッぴキ……ツカまえタ……」

    >く……!

    871 = 866 :

    おい…

    872 = 862 :

    全滅か・・・

    873 :

    貴重なおっぱいが……

    874 :

    ><……!

    に見えた

    875 = 854 :

    >その顔面はもはや誰だか判別ができない…。

    完二(?)「ククク……くイでガアるな……オれのイブクロにオさまルかどうか……ククッ」

    >眼は狂気に満ち……山刀を構えている。

    完二(?)「おマエ……ウまそうなモン……背負ってるじゃねぇか……!」

    >狙いは俺か!

    >だがボウガンが……!

    完二(?)「ヲオオオオヲオオヲヲッッ!!」

    奈々子「お兄ちゃん!!」

    >しまった……奈々子を背負っていてボウガンを使えない!

    完二(?)『オオオオヲオオヲヲオヲ!!』

    ザシュン――

    >が……あ……意識が……途切れる……

    奈々子「お兄ちゃん! お兄ちゃん! おにい――」
    ザシュン……―――

    こうして俺の意識は途切れた。
    BAD END
    >>863の選択を変えますか? ①はい ②いいえ >>876

    876 :

    >>874 俺もそう見えた

    878 = 869 :

    〉くしゃみがでた を思い出した

    880 :

    落とさない

    882 = 862 :

    朝にはもう無いだろうけど俺は寝るよ・・・
    頑張ってこのスレで終わらせてくれ

    883 = 854 :

    >>863

    >このままでは追いつかれて全滅だ! 迎え撃とう!

    千枝「でも、勝てるの!?」

    >今ならボウガンがある!

    陽介「だけど、あいつあの山刀で打ち落としそうな気がするぜ!?」

    >必ず俺が仕留める。だから俺がボウガンを撃つまで、気をそらしてくれ!

    陽介「分かった、相棒を信じる」

    完二(?)『ヲオオヲオオヲオヲオヲオオオヲ!!!』

    千枝「き、きたよ!?」

    雪子「これでも……くらいなさい!!」

    ブシュウウウウッッ――!!

    完二(?)「っがあぁああぁぁああぁぁぁ!! クソガァアアァア!!」

    雪子「あ、あんまり効いてない!?」

    >完二(?)は山刀をでたらめに振り回している。

    >ボウガンの矢は一発だ。外せない。

    885 = 865 :

    おう、ラストっぽい

    886 = 854 :

    陽介「これでも……」ギリギリ

    陽介「くらえッッ!!」

    ヒュウン――ビシィッ!!

    完二(?)「!!!?? ガアァアアアァァア!!」

    >ひるんだ…今――

    完二(?)「ヲヲオオヲオオオヲヲ!!」

    >!! こちらに突進してきた!

    完二(?)「ガッアアァアァアアァッ!!」

    >ガハッ……。マウントポジションを取られた……こ、殺される……!

    りせ「お前は……おばあちゃんのカタキ!!」

    ビュオンッ!!

    完二(?)「!!」バッ

    >りせの攻撃は空を切った…が助かった。

    りせ「お前なんか……お前なんか、死んじゃえ!!」ビッ!!

    >りせの投げた小型の鉈は完二(?)を目掛けて飛んでいく。

    887 :

    完二はもう助からないのか…

    888 = 869 :

    最初に遭遇したときに木の実全部渡してたらって思ったけどそれはまずいか

    889 = 865 :

    完二は大食いだからな

    890 = 860 :

    >>887
    完二?はゲームマスターが送り込んだ刺客で、完二がゲームマスターだった!
    なんてことはないよな・・・

    完二?「馬鹿め!そっちは本物だ!」

    891 = 854 :

    完二(?)「ソんナモノ……当たるカァアァァッッ!!」ヒュン

    りせ「……!」

    >紙一重で交わされてしまった…!

    完二(?)「クッ……!」

    >バランスを崩した! 今だ!

    ドシュッ!――ドッ……

    完二(?)「がっ……あ……ああ……」ズルズル……

    >心臓に命中しているがこちらに這いずってきている…。

    千枝「ごめんね、完二くん」

    バチバチバチッ!!

    完二(?)「ガッ……」

    >完二(?)が完全に動かなくなった……。

    陽介「終わった……のか?」

    雪子「多分……」

    千枝「完二くん……」

    893 = 854 :

    りせ「……」

    直斗「……」

    >空気が重い……。

    奈々子「? 奈々子、なんで目隠しされてるの?」

    >直斗の腕が菜々子の眼を覆っている。

    直斗「もう少し、このままでいてね……」

    奈々子「うん、わかった」

    >……直斗、ありがとう。奈々子にこんなところは見せられない。

    直斗「いえ、僕はこれくらいしかできませんから」

    >すこし、ここから離れよう……。

    ……


    直斗「今、ごめんね、奈々子ちゃん」

    奈々子「ううん、大丈夫だよ?」

    陽介「これで終わりなのか……?」

    >だといいが……。

    894 = 865 :

    ついに大詰めだな・・・

    896 :

    完二?は完二じゃないような気がするけどどうなんだろう?
    直斗をCP4に誰が運んだのかも不明だよね

    898 = 873 :

    まだ?

    899 = 854 :

    雪子「……このゲームの主催者を倒さなきゃ、終われないのかな」

    千枝「でも、どこにいるかわからないよ?」

    陽介「だな……場所が分からなきゃどうしようもねぇ」

    りせ「せっかく、グールを倒したのに……」

    直斗「……考えてみましょう、ゲームの主催者の場所を」

    >場所……

    陽介「そんなこと言ってもなぁ……」

    千枝「そもそも、こっち側にあるのかな」

    直斗「それは間違いないと思います」

    雪子「だけど、それらしい建物もないよね」

    >もしかして地下か?

    直斗「マヨナカテレビですからどんなでたらめも許されるのかもしれませんが……
       ここまで現実に準拠しているんです。地下では盗聴器の電波も入らないでしょう」

    陽介「なら、地上ってことになるよなぁ……」

    900 = 854 :

    奈々子「建物探しているの?」

    雪子「うん、だけど見つからなくって」

    りせ「奈々子ちゃん、何か知らないよね?」

    奈々子「うーん……わかんない……」

    りせ「だよね……」

    >みんな沈黙してしまった。

    奈々子「あ、奈々子いいこと思いついた!」

    奈々子「高いところに登れば辺り一面見渡せるよ! そうすれば建物も見つかると思う!」

    陽介「あー……奈々子ちゃん、あそこは登っちゃいけないんだ」

    奈々子「なんで?」

    陽介「あー……危ないから、かな」

    奈々子「そっか……」

    直斗「……! そうか。そうだったんだ!」

    直斗「奈々子ちゃん、ありがとう! そうだったんだ!」

    奈々子「え? う、うん」


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