m(__)mありがと

勉強になったお

勇者「ほんとすいません……えへへ」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

僧侶「もう！！　どこ見てるんですか！！　サイッテー！！」ﾊﾟﾁｰﾝ

魔王娘「なんですでに動けるんじゃ化け物か！？」

勇者「よし。きもちいビンタももらったし、さっさとトンズラしようぜ！！」

魔王娘「こやつらの口封じはせんでええのか？」

勇者「いいんだよ！　つまんねーやつ斬るために俺の剣はあるわけじゃないから！」

僧侶「ふふ、戦いたくないときはいつもそれですね」

兵士長「ふふふ……はははは勇者ァ！！」

勇者「うお！　もう気が付きやがった」

魔王娘「実はこいつも魔物なんじゃなかろうか」

兵士長「逃げられやせんぞ……昼をすぎて俺たちが中から出てこなければ、他の守備隊が突入する手はずになっている……ｸｸｸ」

兵士長「すでにお前たちは袋のねずみだぁ！！　はははははは！！」

勇者「横になりながらそんなに笑われても……」

１撃で気絶するレベルの鈍器の打撃だったら
頭なら脳挫傷で苦しんで死亡、腹なら内臓破裂で数時間苦しんで死亡、手足なら骨が粉々に砕けて再起不能だな

思いっきりしばいたら
そりゃあ痛いどころの話じゃないだろうな

これがホントの鈍器でアタックか

しかし盗賊によって全滅していた

鎧着てるんだから内臓破裂はないだろう
骨くらいは折れるかもしれんが

死因はバールのようなもので殴られたこと

勇者でLv５０くらいなら素手でグリズリー狩れるレベル
それが鉄の棒で殴りかかって来たら・・・

兵士長の爪剥げ

兵士長はまずそのふざけた口を黙らせろ

>>443
もともと西洋剣なんざ斬れない、ダダの鈍器

兵士長の口座番号聞き出そうぜ

僧侶「早く逃げましょう！」

勇者「おんぶしようか？」

僧侶「結構です！　自分で歩けますから！」

魔王娘「だからなんで歩けるんじゃおかしいんじゃ！」

勇者「俺の嫁は頑丈なんだよ！　ドラゴンに燃やされても巨像にふみつぶされてもこのとおり！」

僧侶「ぉ、お嫁さんなんかになりませんし！　ひとの事おかしな人みたいにいわないでください」ﾍﾟｼﾝ

魔王娘「わしも将来頑丈になるんじゃ」

僧侶「馬鹿言ってないで早く脱出しないと！　もうこれ以上のいざこざはヤですからね！」

勇者「あ～とりあえずは大丈夫だって！」

魔王娘「……誰も突入してこんのぅ？」

兵士長「一体なぜ……ｸﾞｸﾞ……まさか！」

僧侶「外にでましょう」



魔王娘「あ！　なんじゃこれは！」

おうじゃのけんはジパング出身の鍛冶屋が鍛えたから
実は日本刀って説もあったけどあのジパングは弥生時代っぽい感じだし
たぶんつるぎのスタイルだよな

戦士＆盗賊「遅いじゃないか（ｷﾘｯ」

戦士は誰も通さない

強い門番が仕事頑張ってるんだろうなあ



あと今日は腹筋スレに注意せねば

>>467
なるほど

なるほど…
あの誰も通さない伏線を使ったわけか

いろんな会話が伏線なってんだなぁ

展開読み死ね

さあ盛り上がってまいりました！

展開書いてるやつはしんでください

【屋外】


守備隊「――――」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

戦士「あ、終わったの？」

勇者「おおおさすが俺の未来の奥さん」

僧侶「浮気者っ！」ｺﾞﾂｯ

勇者「ぃでっ！？！？！」

魔王娘「全部おぬしが倒したのか……？　３０人くらい倒れとるぞ」

戦士「いや、兵士長に誰も通すなといわれたから……なんてね」

魔王娘「恐ろしい……」

戦士「さっき中から雷の音がきこえてさ。あー片付いたんだぁって」

魔王娘「たったそれだけで全員ぶったおしてしもうたのか！？！？」

戦士「だって勇者は負けないよ。伊達にあんたのお父さん倒してないから」

魔王娘「ほぅ……ま！　当然じゃ！」

勇者「君たちいいこと言うねぇ！」

死ぬのは嫌だけど書きたくなるよな

さっきまでのクズどもとは思えないな

なんだ！勇者っていいやつじゃん！

むしろ兵士長はなぜ勇者に勝てると思ったし

これは勇者ハーレムENDあるで

いつの間にか僧侶が嫁を気取っておられる……

僧侶ちゃんの意志が読めない

有能勇者

だがこいつらの本質は金の亡者！

>>484
対価が必要だろ何事も

これだけの兵士倒したら経験値はともかく一緒にゴールド手に入るな

>>480
展開読みすんな

この僧侶だと剣とか効かないだろ

>>479
中間管理職クラスになると全てにおいてニートに優ってると思うもの

戦士「僧侶もしかして巻き込まれた？　真っ黒じゃん」

僧侶「はい、このひとでなしに素っ裸にひんむかれちゃいました」

勇者「そのとき僧侶ちゃんに恋の電流走る！」

僧侶「ばかばかばか！」

戦士「事情は後で聞くよ。それより早くここ離れたほうがよくないか」

勇者「……だな。国王軍の騎士級がでてくるとさすがにめんどうだ。これ以上戦いたくねぇ」

僧侶「逃げましょう！」

魔王娘「その必要はないぞ」

勇者「？」

魔王娘「わしを国に引き渡せばええじゃろう」

戦士「！」

魔王娘「さきみたいに手荒なやつらじゃなければ、きっとお主らのことは見逃してくれる……じゃろ？」

勇者「お前……」

アレ？一人足りなくね？

首と胴体を切り離すか心臓潰さない限り死ななさそうだな、僧侶

切りかかったら接触と同時に剣が折れそう

僧侶ちゃんはツンデレやね、古典的か最近のかは判断に困るが

盗賊ちゃんはどんなお手伝いしてるのかな？

>>487
もしもしは黙ってろよ＾＾

>>481-482

牽制しあってるだけだったりして

盗賊は王宮などから資金を盗んできているんだろ

>>491
勇者と三人娘、なにもおかしくないだろ

体力255の僧侶…
せいかくはタフガイだな

僧侶「うーんそうかもしれませんねぇ。特に私！」

僧侶「ほんとなんのいわれもないですから！　完全に被害者！」

僧侶「あ、勇者様と戦士さんは残念です！　しばらく塀の向こうで暮らしてください、面会くらいはいきますよ！」

勇者「……」

戦士「……」

僧侶「……っていうのも個人的に虫唾が走るんで、みんなで逃げちゃいましょう！　ね？」


戦士（なぁ、半分本気じゃなかったか？）

勇者（さすがだぜ僧侶ちゃん手厳しい！　さっきはごめんね！）

魔王娘（ほんとは燃やされてキレとるんじゃなかろうか……）


戦士「でも逃げるっていっても……」

勇者「走るにしてもチビひとり抱えてとはいかねぇしなぁ」

魔王娘「うう、やっぱりわし……」