元スレ勇者「世界も平和になったし、後は子作り三昧の毎日だな!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
1 :
勇者「な! 僧侶ちゃん!」ポン
僧侶「はい? あ、ちょっと気安く触れないでくれませんか」
勇者「……。な!盗賊ちゃん」ポンッ
盗賊「……きも」
勇者「え……せ、戦士ちゃぁん」ポニュ
戦士「……魔王の次はお前を倒せばいいのか?」
勇者「……ッ」
2 :
乳触ってんじゃねーよ
3 :
ほう
4 :
勇者「魔王にも穴はあるんだよな…」
5 :
つづけたまへ
7 = 1 :
勇者「な、なななんあんだよおまえら!!! 約束が違うじゃねーか!」
勇者「魔王倒したら結婚してくれるっていったじゃん!!」
僧侶「はぁ……呆れた」
盗賊「私この先なにしようかな」
戦士「私は王様の褒美で王宮付きの騎士になるんだ!」ワクワク
勇者「……・」
魔王娘「……の、のう勇者」ポンッ
勇者「……・あ?」
魔王娘「わしでよければ……そのっ///」
勇者「国へ帰れお前にも家族が、あ、俺が殺したんだった」
9 :
僧侶とのセックスが始まったら起こしてくれ
10 = 1 :
魔王娘「世界も平和になったし後は子作り三昧の毎日じゃな!」
勇者「ちくしょーお前なんなんだよこんなとこまでついてくんなよ! ここ人間の国だぞ!」
魔王娘「なんなんじゃ、って! 魔王の娘じゃ!」
勇者「知っとるわ! だからなんでここにいるんだって聞いてんだよ!!」
魔王娘「お前の妻になる女だからじゃ! 追ってきたんじゃ!」
勇者「……どこまでついてくんだよ」
戦士「よっ! 少女性愛」
僧侶「変態」
盗賊「犯罪者予備軍」
勇者「ま、まって僧侶ちゃん……僧侶ちゃん……っううう」
11 = 8 :
よく仇の妻になろうと思えるな
支援
12 :
娘からしたら世界征服とか厨二乙
と冷めた目で見てたのかも名
14 = 1 :
僧侶「泣きついたってだめですよ気色悪いです」
盗賊「とにかく、私たちはここで解散するからあとは自分でなんとかするんだな」
戦士「そうだな。だいたいお前言ってたろ」
戦士「『俺は罪を犯しすぎた……この戦いが終わったら……どんな咎でも受けるつもりだ(キリリッ』 ってな」
勇者「いや、あれはその、俺の信念っていうかね、最後の戦いにおける意気込みを」
魔王娘「トガってなんじゃ?」
僧侶「はい、かいさーん♪」
戦士「じゃあ、またそのうち」
僧侶「お疲れ様でした! 今度お昼食べにいきましょう!」
盗賊「私はしばらくこの街をぶらぶらするよ」
勇者「……え」
15 = 1 :
……
勇者「……は、まじで解散しやがった」
魔王娘「ふたりっきりじゃのう……」
勇者「僧侶ちゃん……盗賊ちゃん……戦士ぢゃん。まさかこんな別れ方をするなんて」
魔王娘「人望がないって悲惨じゃ」
勇者「俺がいったい何を……」
魔王娘「顔にスケベってかいとるぞ」
勇者「まさかみんな生まれ故郷にすでに男が……?」
勇者「いやいやいやそれは無い、絶対無い」
魔王娘「じゃ、じゃがなそんなスケベ心丸出しのおぬしでも///」
勇者「一体なにが……おかしい何か裏があるにちがいないそうだみんな俺のことをびっくりさせようと」ブツブツ
魔王娘「……おい聞け!こっち向かんか!」
17 = 1 :
勇者「あ?」
魔王娘「……ゴホン……わ、わしには思う存分を粗相をはたらいてもいいんじゃぞ……?///」
勇者「ほら、帰りの駄賃だ。落とすなよ」
魔王娘「……なっ」
勇者「船の切符は船着場の入り口で子供用を間違えず買うんだぞ」
魔王娘「なぁんでそうなるんじゃ!!」
魔王娘「なしてそんなあからさまに冷たいんじゃ!」
勇者「馬鹿かお前魔物じゃねーかふざけんな誰が結婚するか!」
魔王娘「種族差別じゃあ……せっかく平和が訪れたというのに」
勇者「そうだよお前の親父をぶったおして得た平和がこれだよ!!」
魔王娘「ひ、ひどいんじゃ。それはあんまりなんじゃ」
勇者「だいたいなぁ! 宿敵の娘となにが悲しくて結婚せにゃならんのじゃ! あ移った」
18 :
王様娘くれなかったのかよわ
19 :
魔王倒すまでのパーティとの関係が気になる
いつも>>1みたいだったのか倒した途端態度急変したのか
20 = 1 :
魔王娘「……嫌なのか?」
勇者「ヤだね。だいたいお前何歳だよ青りんごじゃねーか。蒙古斑とれてんのか?」
魔王娘「こう見えて180歳くらいじゃ」
勇者「なおさら嫌だっつの!!」
魔王娘「冗談じゃ。本当はお主とそう変わらん、はず」
勇者「……まぁ、年齢はどうでもいいや」
魔王娘「なにが気に食わんのじゃ。見た目か? たしかにわしは少し幼い容姿をしとるが」
勇者「違う」
魔王娘「なら口調かのう? でもなかなか矯正できんのじゃ」
勇者「違う」
魔王娘「じゃあ……ん?」
勇者「さっきも言っただろ」
勇者「『種族』だ……!!!」ピキピキ
魔王娘「勇者ともあろうものが器の小さいこと言いよる」
勇者「俺はだいたいこんなもんだ買いかぶるな!」
21 :
>>19
勇者のうろたえっぷりから察するに
倒すまではある程度仲よかったんじゃない?
22 :
なんか楽しいな
23 :
女って恐いわぁ
24 :
続けてください
25 = 1 :
勇者「逆に聞くが……お前、俺のどこが……ていうかなにをもってホの字になった」
魔王娘「おぬしの顔を見てピンときたんじゃ」
勇者「そんな、おたずねものじゃあるまいし」
魔王娘「類まれなる才能! 我が父を倒す力! 体力! 勇気!」
魔王娘「そしてたくさんの仲間に支えられる愛と人徳……は無かったのぅ」ヨシヨシ
勇者「やめろ放っとけ」
魔王娘「高貴な魔王の一人娘にはぴったりじゃとは思わんか!?」
勇者「おもわない」
魔王娘「それにわし、ずっと心に決めとったんじゃ」
魔王娘「いつか勇者が父を倒すその日がきたら、抵抗せずに無理やりすべて奪われよう/// って」
勇者「どうしてそういう考えに至った」
28 = 1 :
魔王娘「ひとつの様式美なんじゃろ? そういうもんなんじゃろ? 父が言うとった」
勇者「はぁ?」
魔王『俺が死んだらお前は……そうだな』
魔王『勇者一行に拘束され、悪戯され、無理やり孕まされ』
魔王『いずれ快楽に溺れ、自ら身を破滅へと堕とすだろう、わはは』
魔王娘「とな……」
勇者「殺して正解だったわそんな糞オヤジ」
魔王娘「ようわからんが、わしはそれを聞いてから……おぬしがくるのも待ち望んでおった、じゃろ?」
勇者「じゃろ?じゃねーよ知るか!」
魔王娘「でも女の子は好き……じゃろ?」
勇者「あぁ! 俺はたしかに女の子は大大大、大好きだ! 正直陵辱願望もある!」
魔王娘「りょーじょく? えっと……わしは『わし』って言っとるけど女の子じゃぞ? おぬしの大好きな♀じゃぞ?」
勇者「でもな! 人間に限る!!」
魔王娘「……けっ」
29 = 8 :
魔王ひでぇw
31 :
魔物娘ダメとかこの勇者紳士じゃないな
32 = 1 :
魔王娘「ほれ、顔だけじゃなくて体もそんなに人間とかわらんぞ」ペロン
勇者「ブグッ…………しまえっ!」
魔王娘「なぁんじゃ。見とうないのか?」チラッ チラッ
勇者「俺は、あの、できた大人だから、ほらご存知のとおり」
魔王娘「そう、そんな勇者に一目で惚れたんじゃ……///」
勇者「だいたい俺は……お前の親父をぶっ殺したんだぞ……いわば仇だぞ」
魔王娘「なにを言う。おぬしらとわしらじゃ死生観がそもそも違うわ!」
魔王娘「それに父上も母上のところへ遊びにいけて、いまごろ夫婦水入らずのラブラブ中じゃ」
魔王娘「な? そういうわけで、わしらもイチャイチャしてええんじゃぞ?」ピトッ
勇者「……は、はじめてみるタイプのたくましさだ」
勇者(やっべぇ……どうするんだよ俺、これもう早速裏ボスじゃねぇか)
魔王娘「腕、けっこう太いんじゃな///」
33 :
(第三の腕
34 = 1 :
……
【城下町】【繁華街】
魔王娘「この後おぬしはどうするんじゃ?」
勇者「あ? 俺? さぁなぁ」
魔王娘「世界は平和になったから勇者は用済みじゃろ? 隠居か? 金はあるのか?」
勇者「まぁーそうだなぁ。スロットでもすっかなぁぁぁあ」
魔王娘「スロット?」
勇者「おう、仕事しなくてもじゃかじゃか金を稼げる魔法の機械だ」
魔王娘「なんと! 腐っとるな人間」
勇者「冗談。娯楽だよ娯楽」
魔王娘「娯楽か……で、子作りは? 娯楽か?」
勇者「はぁ……僧侶ちゃんたちと娯楽感覚で子作り三昧できると思ったのになぁ」
魔王娘「わし……がんばる、あの三人娘の分も……」
35 :
俺が勇者の立場なら魔王になるね
報酬に女は用意しとくべきだろうjk
36 :
>>35
俺もこの状況なら魔王娘と組んで人間滅ぼすわ
37 :
これは……魔王一択
38 = 1 :
勇者「はぁ~~~、あ゛~~……僧侶ちゃん……」
勇者「出会ったころから君の笑顔を快感に歪ませることをずっと夢見てきたのにぃ」
魔王娘「そんなにあの女がええのか?」
勇者「僧侶ちゃんは可愛いしお前とちがっておっぱいでかいし優しいし頭いいし」
魔王娘「……」
勇者「おっぱいでかいし、髪の毛つやっつやだし、料理うまいし、あとおっぱいでかいし」
魔王娘「何回言うんじゃぁ」
39 = 12 :
魔王娘だって健気でいいじゃないかっ
40 = 8 :
おっぱいちっちゃくたっていいじゃないか……
41 = 3 :
電車でへんな顔になる
42 = 1 :
勇者「はぁ~~僧侶ちゃんに毎朝スープつくってほしかった……」
魔王娘「スープか……腹へったの。とりあえずどこかで飯にせんか?」
勇者「なんで俺がお前と……はぁ~~~」
魔王娘「ため息ばっかりつくな! 幸せが逃げるぞ!」
勇者「はー~~、どうだ俺の幸せの臭いは。嗅いでみろ」
魔王娘「歯みがいたほうがええんじゃ」
43 = 1 :
……
【飯屋】
魔王娘「わしこの魚介のスパゲッチィスープセットってやつ」
勇者「じゃあ俺もそれとあとデザートにホットケーキをください」
魔王娘「ホットケーキ? わしも!」
店員「はい、かしこまりました」
魔王娘「……人間世界の飯屋は綺麗じゃのう」キョロキョロ
勇者「おーはじめてか」
魔王娘「そうなんじゃ! 若い女から死にかけの男までいろんな人間どもが来とるのぉ」
勇者「おう、そんだけあちこち観察してたらそろそろ気づくかなと思ったから言うけど……」
魔王娘「……?」
勇者「……向かいの席に、座ってくんね?」
魔王娘「え!?」
44 = 1 :
勇者「お前それ人間界のルールだから」
魔王娘「す、すまん! わっ、ほんとじゃみんな向い合わせに座っとる! こりゃ失礼した!」イソイソ
勇者「あっぶねー!」
勇者「あっぶね、お前なぁ! いまので魔物なのバレてたかもしれねーわ! あーあ」
魔王娘「ひっ!」ドキッ
勇者「魔物だってバレたらあのウエイターさんに蹴り飛ばされて店追い出されるんだぜ! あぶねーなー」
魔王娘「すまん……すまん……わしが浅はかじゃった」
勇者(あ、こいつ馬鹿だわ)
45 :
この勇者…
47 = 3 :
すごく親近感がわくわ
48 = 1 :
魔王娘「ところで勇者よ。さっきの話の続きじゃが、今後のアテはあるのかのう?」
勇者「アテはなぁ……そうだな、無い! 俺の人生設計は白紙だぜ」
魔王娘「仮にあの三人娘の誰かと結婚してた場合、どう生活してたんじゃ?」
勇者「んー、僧侶ちゃんは天使だから俺のこと慈悲深く養ってくれるだろうし」
勇者「盗賊ちゃんと王宮の宝かっぱらって一生遊んでくらすのもわるくないし」
勇者「戦士ちゃんの稼ぎで新築建てるのもわるくないなぁ」
魔王娘「基本的に働く気ないんじゃな」
勇者「おう」
勇者「だって俺、偉業をなした英雄じゃん? 超すげぇじゃん?」
魔王娘「自分で言っちゃう辺りが可愛いんじゃ」
49 :
そうじゃそうじゃ
50 :
可愛い?
みんなの評価 : ★★★×4
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