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    元スレ月火「お兄ちゃんを家から出さない作戦!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - fate + - 八九寺真宵 + - 化物語 + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 :

    >>349
    続きはよオナシャス

    352 :

    ここが支援か保守かの分水嶺

    353 = 250 :

    月火「でもさ、お母さんの事をよく知らないのってお兄ちゃんのせいだよね」

    「何でだよ。確かによくは知らねーけど、僕のせいって事はないだろ」

    月火「いやいや。お兄ちゃん視点で話が進む事を考えたら、やっぱりお兄ちゃんのせいだよ」

    火憐「何だかんだいって、兄ちゃんも若い女の子にしか眼中にないって事か!」

    「おい! 僕が母親までもをストライクゾーンに入れてる方が問題だろ!」

    火憐「だから物語シリーズは人が少ないんだ。モブはアウトオブ眼中な兄ちゃんのせいで」

    「モブなんて大抵アウトオブ眼中だろ。僕以外の主人公だって同じ事言う」

    火憐「最近では兄ちゃんが主人公である事すら忘れられかけてるけどな……」

    「ほんとにだよ。大体、語り部が僕じゃない話でもモブ……っつーか、人は出てこないだろ」

    月火「お兄ちゃんの友達の少なさに由来してるんじゃないかな」

    「何だと! つーか、瑞鳥くんや蝋燭沢くんも実際に登場してねえじゃねえか。本当にいんのか、彼氏!」

    月火「私達が語り部になれば登場するよ。お兄ちゃんが語り部だと、男には興味無いから出てこない」

    「反論できねえ……」

    火憐「それを思うと、忍野メメっていうオッサンはお兄ちゃんのストライクゾーンに入ってたんだな……」

    「反論するぞそれは!」

    354 :

    おはよう

    355 = 250 :

    火憐「貝木のやつも、お兄ちゃんのストライクゾーンだったのか」

    「僕の物語は、僕のストライクゾーンに入ってる奴だけが登場するわけじゃねえよ!」

    月火「もおおっ! だったら何で貝木や忍野さんは出てくるのさ!!」

    「何で僕はキレられてんだ!?」

    月火「でも、ホモが嫌いな女子はいないんだよお兄ちゃん。えへっ」

    「可愛いこぶっても何のフォローにもなってねえ!」

    火憐「ま、兄ちゃんの性癖はともかく、同性の友達の少なさは絶対にあるよな」

    月火「そうそう。お兄ちゃんはほんと、もっと友達作るべきだよ。同性の方が接しやすいでしょ」

    火憐「カップリングも出来るぜ!」

    「何で僕はホモ好きに媚売らないと駄目なんだ!? 男同士のカップリングなんて僕は得しねーよ!」

    月火「勝手な主人公だなあ……。魁!男塾とかを見習って欲しい」

    「名前からしてホモじゃねーか! つうか、あんなにむさいのは漫画の世界だけで十分だ!」

    月火「そういう偏見が駄目なんだよ。主人公なら、同性が相手でもグイグイいくべき」

    「主人公にそんな万能性はいらねー!」

    356 :

    ほぅ、すると貝木さんもムララギさんのストライクゾーンに入っていると



    あとは戦場ヶ原父もか……

    357 :

    358 = 250 :

    月火「物語もここまで長期化すると、色んな層に売ってかないと駄目だよね、実際」

    「妹からそんな言葉は聞きたくなかった。だが、個人的にはホモよりレズ。薔薇より百合だろ」

    火憐「そっか……あたしと月火ちゃんがもっと絡むべきなのか」

    月火「今後、私と火憐ちゃんに出番があるとは思えないけど……」

    「はっきり言って、僕はまだそっちの方が興味あるぞ。なのに何故、百合が少ないのか」

    火憐「目の前で百合展開があっても、兄ちゃんは困惑するだけだ!」

    「否定出来ねえ……。分かった、百合は諦める。僕はもう妹だけでいいや」

    月火「それは私達が困るよ!」

    「神原辺りに火憐ちゃんとか犯さねーかなー」

    火憐「兄ちゃんがさり気無くすげえ事言った!」

    「それは冗談にしてもだ。僕と戦場ヶ原以外の人間の恋愛模様をもっと知りたいところだよ」

    月火「うわあ……」

    火憐「怖いこと言うなあ……」

    「え? なに? 僕なんかまずい事言った?」

    359 = 252 :

    なんで忍野や貝木はよくて瑞鳥くんや蝋燭沢くんはダメなんだろうな
    アララギさんはおじさんがストライクゾーン?

    360 = 250 :

    「つうか、僕を年中発情期のオスみたいに呼ぶんじゃねえ。僕の名前は阿良々木だ」

    火憐「それは苗字だ!」

    「そんな訂正はいらんわ! 面倒くせえ!」

    火憐「いいや、大事なことだぜ。他は許せても、あたしはここは譲れねえ」

    「火憐ちゃんって時々マジ面倒くさいな。そういうところ、僕は可愛いと思うぜ」

    火憐「なっ! ちょ……反応に困るじゃねーか、シスコン野郎」

    「罵倒された!?」

    月火「そろそろ話戻そうよ。カーネーションの渡し方、決まったの?」

    「話を戻すのは大いに結構だが、そもそも別に何の話もしてなかっただろ。カーネーションとかいつのネタだよ」

    月火「ネタじゃないよ! もう母の日から9時間も経ってるのに、何でまだカーネーション渡してないの!?」

    「月火ちゃん、話が脱線してるぜ。今は妹の話だろ?」

    月火「話のレール多すぎ!」

    火憐「今にはじまったことじゃないけど!」

    「ま、とにかく話を戻そう。カーネーションの話とか来年しようぜ」

    361 = 259 :

    瑞鳥くん=月火ちゃん
    蝋燭沢くん=火憐ちゃん
    って話を聞いたんですけど本当ですかね

    362 = 250 :

    火憐「兄ちゃんはおじさんが好きなのか?」

    「ホモのレールはぶっ潰せ。別に僕はおじさんが好きとかねえよ」

    火憐「でもさあ兄ちゃん。瑞鳥くんや蝋燭沢くんが出てこなくて、貝木や忍野さんや、兄ちゃんの彼女のお父さんが出てくるのはおかしい」

    「別におかしくねーだろ。話を進めるのに必要不可欠だったってだけだ」

    月火「私達の彼氏をモブキャラみたいに言わないで!」

    「ああ、確かに瑞鳥くんや蝋燭沢くんはモブキャラじゃねーな。僕のぶっ殺したいリストに入ってるし」

    火憐「おいおい兄ちゃん。そんな事言うと、このあたしも正義の味方として動かざるを得ないぜ」

    「望むところだ。妹の処女を奪っていいのは僕だけだ。他には譲らない」

    月火「かっこいい風に言ってるけどただの変態発言でした」

    「よせよ、月火ちゃん。僕に惚れると火傷しちゃうぜ?」

    月火「むしろ焼くのはこっちかも」

    火憐「兄ちゃんだけ名前にファイヤーが無いからな」

    「名前に統一感はあるだろ。暦、火憐、月火」

    火憐「名前だけ見ると三姉妹みたいだ」

    「それは言わない約束だろ?」

    363 = 253 :

    統一感?

    364 :

    >>363
    名前をよくみてみろ

    365 = 267 :

    暦カレンダー月火水木金土日

    366 = 250 :

    「瑞鳥くん=月火ちゃん、蝋燭沢くん=火憐ちゃんってたまに見るよな」

    月火「それが事実だとしたら、つい去年まで友達ゼロだったお兄ちゃんよりも寂しい人間になっちゃう」

    「夢のある話じゃねーか。ホモの話なんかよりも、立派で素晴らしいと思うぜ」

    火憐「真実は闇の中だな」

    「誤魔化すんじゃねえ! やっぱり本当は彼氏なんて居なかったんだろ?」

    火憐「だったら何だ! 兄ちゃんだって本当は友達なんて居ないんじゃないか!」

    「はははっ。生憎だが、僕には女の子の友達が何人かいる。これは全世界が認める事実だ」

    月火「友達だと思っているのはお兄ちゃんだけかも。友情一方通行」

    「やめろ。僕とみんなの関係は決して僕から向こうへの一方通行じゃないはずだ」

    火憐「人の心は読めないんだぜ、兄ちゃん。腹の内で何を考えてるのか分かったもんじゃない」

    月火「お兄ちゃんが友情を信じてても、向こうは恋情を持ってるかもしれないしね」

    「僕に恋情抱いてるのは、羽川と戦場ヶ原ぐらいだろ?」

    月火「うん? ああ、うん。そーだねー」

    「何で棒読みになるんだよ」

    月火「千里の道も一歩からと言うけれど、最初の一歩がやっぱり一番難しいね、千ちゃん……」

    367 = 267 :

    火憐ちゃんも月火ちゃんもエア彼氏とか可愛すぎ

    368 = 282 :

    >>367
    そうでなくてはならない

    370 = 253 :

    カレンダーの発想はなかった

    371 :

    なんかしらんがクォリティたけえな折角の日曜日このスレでつぶすかー

    372 = 250 :

    「逆にいえば、妹であるお前達が僕に恋情を抱いている可能性もあるって事か」

    月火「逆ってなに」

    火憐「ま、兄ちゃんだもんな。身近な異性として好意を抱くってのはあるかも知れない」

    「そういう役目は普通父親がやるんだろ」

    火憐「え、なんで?」

    「……いや、何でもない。ただし火憐ちゃん、お前はすげえ可愛いな」

    月火「エア彼氏とか言われてるけど、存在を証明されてはいないけれど、いない事も証明されていないんだから結局真相は闇の中だよね」

    「だったらここに連れてこいよ。僕の目の前に瑞鳥くんと蝋燭沢くんを連れてくりゃ、それで証明終了だろ」

    月火「げ、原作でも台詞のない人をSSに出すのはちょっと……」

    「メタ的な逃げ方するんじゃねえ! 恋愛において散々僕を馬鹿にした月火ちゃんなら、彼氏連れてくるぐらい余裕だろうが!」

    月火「何なのお兄ちゃん、そんなに蝋燭沢くんや瑞鳥くんとホモ展開したいわけ!?」

    火憐「なんつーか、兄ちゃん……節操なしだな。さすがはあたしの兄ちゃんだ」

    「ホモ的な逃げ方もするんじゃねえ! いいか、彼氏の有無は物語シリーズ最大の謎なんだよ」

    火憐「謎多き女、ファイヤーシスターズ……」

    月火「居ようが居まいが乳は揉むお兄ちゃんにとって些事に過ぎないよね。彼氏の有無なんて」

    373 = 250 :

    月火「あと、もう日曜日じゃないよ」

    火憐「兄ちゃんは将来的に毎日、日曜日になってそうだよな」

    「何でだよ。お前らが養ってくれるのか?」

    月火「絶対無理」

    「そんな強く否定されるとへこむんだが……」

    火憐「安心しろって。いざって時はあたしが止めをさしてやる!」

    「いざって時には絶対お前ら頼らねえ!」

    月火「酷いなお兄ちゃん。性欲発散の時には頼ってくるのに」

    火憐「兄妹だから今まで黙ってたけど、兄ちゃんの過剰なスキンシップは世間一般じゃありえないことだぜ」

    「仲の良さに嫉妬してるんだろ。僕ぐらい、こんな可愛くてエロい妹がいる恵まれた環境のお兄ちゃんはいねえからな」

    月火「実の妹を可愛くてエロいとか言うあたり、普通じゃない」

    「世間一般とか普通とか言うけどさ、そんな線引きに何の意味もねえよ。僕はそんな線引き、簡単に越えてやる」

    火憐「かっけえ!」

    月火「でもやっぱりただの変態発言にしか聞こえない!」

    375 = 250 :

    「にしても、改めて振り返ってみると結構色々話したよな」

    月火「化物語SS至上、もっとも雑談の多いSSといっても過言ではないかも」

    火憐「やっぱこういうの、賞とかもらえんのかな?」

    「どういう発想だよ。雑談してるだけで賞もらえたら、今頃僕達は賞状の海に溺れてるぜ」

    月火「でもさ、冷静になってみると中身スッカスカだよね」

    火憐「雑談なんてそんなもんだ」

    「昨日と合わせて大体70~80レスか。今更ではあるが、この雑談パートはいつ終わるんだよ」

    火憐「話題がループしてるぜ、兄ちゃん」

    月火「ゲスト的な感じで他の人を呼んだら、一生続けられそうだよね」

    「僕の喉がヤバイ事になるだろ。その内筆談になるぞ」

    火憐「安心しろ兄ちゃん。そうなったら手話を教えてやる!」

    「へー、火憐ちゃんって手話とか出来るのか」

    火憐「手話は肉体言語だ!」

    「期待した僕が馬鹿だった!

    377 = 252 :

    (脳内に直接語りかければおk)

    378 = 250 :

    「手話っていやあ、最初に考えた人はすげーよな。〝最初の一歩を踏み出した〟人ってのは大抵すげーんだけど」

    火憐「牛のミルクを最初に飲んだ人とか、なめこを最初に食べた人とか」

    「何か、そのふたつに限ってみればただの変態だな」

    火憐「兄ちゃんほどじゃねえよ。あたしの兄ちゃんは牛のミルク飲んだやつと、なめこ食った奴には負けねえ!」

    「それ……僕は喜んでいいのか?」

    月火「なめこなんて普通は食べたりしないもんね」

    「なんでもかんでも口に入れる馬鹿がいたんじゃないのか」

    火憐「じゃあ、じゃあさ。鯨を最初に食ったのはすっっっごい巨人だったのかな!?」

    「あっははははははははは!!」

    月火「お兄ちゃんのツボにはまった!」

    「ははははははっ! 火憐ちゃん、ほんとにお前はすげー奴だよ」

    火憐「へへ、今更あたしのすごさに気付いたのか兄ちゃん」

    月火「……さっきから、火憐ちゃんばっか褒めてる」

    「ん、何か言ったか。月火ちゃん?」

    月火「べつに。なんもないよ」

    379 = 250 :

    月火(たまには私も褒めて)

    「どうしたんだよ月火ちゃん。さっきからじーっと見てきて」

    月火「なんでもない。ちょっと実験してただけ」

    「実験? 僕が月火ちゃんの熱視線で萌え死ぬかの実験か?」

    火憐「視線で燃え殺すとかすげー!」

    「燃え殺すとなるとただのレーザーじゃねえか」

    月火「でもさ。そういう能力があると日常がちょっと楽しくなりそうだよね」

    火憐「不死とかなったら超楽しいだろうな! 正義の不死者とか、とうとうあたしを止められる者が居なくなるぜ」

    「そうか? 不死なんて案外、楽しいもんでもないと思うけどな」

    火憐「そうかなあ。そうなのかな。……ま、燃え尽きない蝋燭なんて気味悪いか」

    「そういうことだ。終わりが見えてるからこそ、生きる甲斐があるんだろ」

    月火「なんか真面目な話になっちゃってる」

    「ホモの話よりもよっぽど有意義だ。でも、妹の話のほうがもっと有意義ではある」

    月火「お兄ちゃんってほんとう、私達のこと好きだよね」

    「当たり前だろ。僕は妹ラブだぜ。彼女が出来たってそれは変わらねえ」

    380 = 376 :

    月火ちゃん世界一かわいいよ!

    381 = 252 :

    脳内は無理だったか……萌え尽きない蝋燭沢くん……いやなんでもない

    382 = 253 :

    最近「プラチナムカつく」ってのを教え込んだ
    うざい って言われるより可愛くていい感じ

    383 = 250 :

    「僕はマジで運がいいよな。長男として生を得た時は絶望したけど、今じゃこんな妹二人がいるんだし」

    月火「お兄ちゃんは生まれた瞬間に絶望したの……?」

    「この先、一生お姉ちゃんは出来ないんだなって生後三十秒にして理解した」

    火憐「すごいな……あたしの生後三十秒なんて、まだ泣きじゃくってただけだ。身体の節々が痛くて」

    「はは、分かる分かる。でも開放感が半端なかったよな」

    火憐「あと、すっごい寒かった。一瞬だけだったけど」

    「今までいた所が暖かかっただけにな」

    月火「生後三十秒の話が何でこんなに続くの!?」

    「僕にもわかんね。あんまり面白い話ではないのは確かだが」

    火憐「あの頃はまだ、月火ちゃんが生まれてなかったんだよなあ……」

    「普段あんまり意識しねーけど、月火ちゃんって僕らの中じゃ末っ子なんだよな」

    火憐「あたしもあんまり意識してなかったけど、妹いるんだなー」

    月火「確かに火憐ちゃんをお姉ちゃんって意識する事はないかも」

    「世界で一番可愛い妹の中の妹か。つまり、月火ちゃんは世界一可愛いってことか」

    月火「反応に困るんだけど……」

    384 :

    やっぱ月火ちゃんはかわいいな

    385 = 250 :

    「いっその事、ムーンファイヤーじゃなくてキューティカルシスター月火に改名しろよ」

    月火「絶対やだ!」

    火憐「兄ちゃんのネーミングセンスは壊滅的だな。駿河さんとは大違いだ」

    「ヴァルハラコンビの事か? 確かにあれはよく出来てるよな」

    火憐「栂の木二中のファイヤーシスターズってのも覚えやすくていいけど、そっち系もいいな」

    「そっち系ってなんだよ。僕からすりゃ、ヴァルハラコンビもファイヤーシスターズも割りと似たようなもんだ」

    月火「名前よりも中身だよね」

    火憐「そうだぜ。名前は分かり易ければそれでいい。かっこいいに越したことはないけど」

    「正義の味方やってる身としちゃ、ファイヤーシスターズぐらい分かり易い方がいいんだろうな」

    月火「○○戦隊なんとかジャーみたいな感じ。ややこしい名前の正義の味方なんて面倒くさいよね」

    火憐「姉妹戦隊シスタージャー!」

    「かつてこんなにださい戦隊名があっただろうかというぐらいに酷い名前だな」

    火憐「駄目かあ……。名前考えるのって難しいんだな」

    月火「戦隊っていっても、そもそも二人だし。今はソロ活動中だけど」

    「戦隊組めるほどに妹がいたら、僕が萌え死にするだけだ」

    386 = 250 :

    「名前もそうだけど、口癖っつーか……プラチナむかつくみたいなのもセンスがいるよな」

    月火「フィーチャーしてくれるんだ、プラチナ嬉しい」

    「とってつけたかのように言うな!」

    火憐「今じゃプラチナってワードから月火ちゃんを連想するのは難しくないよな!」

    「ああ。それは僕たちだけかもしれないけれど、確かに月火ちゃんといえばプラチナみたいなのはある」

    月火「プラチナ=坂本真綾の時代を越えていくっ!」

    「懐かしいな。今でも僕は大好きだけど」

    火憐「兄ちゃんが好きなのはさくらちゃんだろ」

    「その通りだが、僕は曲だって好きだぜ。いい曲だよな、プラチナ」

    月火「プラチナ嬉しいのに、プラチナ切なくなってとか歌ってると申し訳ない気持ちになっちゃう」

    「月火ちゃんは月火ちゃんで十分いいと思うけどな。僕なんて、未だに歌ってないんだぜ」

    火憐「偽物語一話は戦場ヶ原さんじゃなくて、兄ちゃんが歌えばよかったのに」

    「こよみヴァンプに期待しろよ。僕が主題歌を歌うかもしれねーんだからな」

    月火「あの、お兄ちゃん。私はお兄ちゃんが歌うのはやめた方がいいと思うよ。きっと後悔になる」

    「後悔上等だ。青春は、傷みなしに過ごせない」

    388 :

    紫煙

    389 :

    私怨

    390 = 250 :

    月火「プラチナむかつくってのも流行るといいな」

    「流行るといいよな。プラチナむかつく」

    月火「蕩れは流行らなかったよね。お兄ちゃんがそんな事言うから」

    「僕のせいじゃねえよ……流行らなかったの一番の原因は、萌えの強さにあるんだよ」

    火憐「対抗が強いと燃えるよな! あたしも何か流行らせたい!」

    「流行らそうと思って流行るもんじゃないだろ。結局、使いやすいかどうかだ」

    火憐「コスメティックバイオレンスとか、結構あたしは好きなんだけどな」

    「ん……ああ、あれか。僕もそれは秀逸だと思うけれど、使い所が限られすぎてるよな」

    月火「なにそれ、私知らない」

    「造語だよ。厚化粧とか、香水の付けすぎがもたらす周囲の暴力、みたいな意味だ」

    月火「へえ。確かにちょっと、使い所が限られるかも」

    「その点、プラチナ○○は便利だよな。このスレのお兄ちゃんの一部も、自分の妹に教えてるらしいぜ」

    月火「ありがとうございます」

    火憐「くっそー! あたしだって何かすっげーの考えてやる!」

    「ああ。このSSが終わるまでになんか考えておけよ」

    392 = 250 :

    「で、そろそろ話題も無くなってきたんだが」

    月火「という話題も何度かしてきたけど、何だかんだで今の今まで雑談出来てるよね」

    火憐「あたし達が三人で話すって事自体、あんまり無いからな。話したい事なら山ほどあるよ」

    「山ほどあるなら火憐ちゃんが話題を振ってくれよ。僕と月火ちゃんがそれに答えて行くから」

    火憐「言ってみただけだッ!」

    「期待を裏切るなよ……。こういう時にこそ、ゲストが欲しいよな」

    月火「私達の事はいいから、お兄ちゃんがちょっと外出すればいいんじゃないの?」

    「スレタイとは一体。一応、僕を家から出さないのが作戦なんだろ?」

    月火「母の日は終わったんだよ」

    火憐「あたし達ばっかりが話してても、他キャラファンの人はきっと楽しくないぜ」

    「僕が楽しければいいんだ。僕は主人公だぞ。外の人間の好き嫌いなんて知るか!」

    月火「最低の発言だあ!」

    「……でも、気分転換ぐらいにはなるかもな。20時まで残さなきゃいけねーんだし、外に話題探ししてくるか」

    月火「20時? なんで?」

    「頼まれたら断れないって話だよ。じゃあ、ちょっと行ってくる」

    393 :

    ほう

    394 :

    >>1000まで残して下さい

    395 :

    この>>1まじスゴイね

    397 :

    この>>1出来るな

    398 = 250 :

    ――。

    「つっても、特に行くところなんてねーな。平日の昼に町をウロウロなん、まるで僕が駄目な人間みたいじゃねーか」

    「おや、手羽先さん」

    「もはや原型を止めていないっていうか、母音しかあってないんだけど僕を中京圏でよく食べられる鶏料理みたいに呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」

    「失礼、噛みました」

    「違う、わざとだ……」

    「買いました」

    「何をだ!?」

    「偽物語第一巻、かれんビー(上)。ブルーレイにて好評発売中です」

    「ステマも大概にしろ! むしろステルスしてねえけど!」

    「失礼。しかし阿良々木さん、こうでもしないと食っていけないのですよ」

    「ブルーレイの宣伝しないと食っていけない小学生なんていねえよ!」

    「今日も突っ込みが冴えてますね、阿良々木さん。真昼間から町内を徘徊するだけはあります」

    「それとこれとは関係ねえ!」

    400 :

    続くし脳内再生されるしBlu-ray宣伝するしこの>>1関係者か…?


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