のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,082人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ月火「お兄ちゃんを家から出さない作戦!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - fate + - 八九寺真宵 + - 化物語 + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    551 = 341 :

    月火ちゃんはきゅうりしか使わないよ!

    552 = 250 :

    「――こんな所か。我ながら良い野菜選びだった。神原もそう思うだろ?」

    駿河「……ふーッ。ふーっ! ……ふぅーっ!」

    「ど、どうしたんだ神原。表情だけですでに通報ライン突破してるぞ……」

    駿河「あ、阿良々木先輩……だ、駄目だ。枷塗れの姿を想像して耐えていたら、立っているのも……んっ、辛く……」

    「お前馬鹿だろ」

    駿河「やっ、ぁ、やめてくれ……阿良々木せ、ん……ぱい。今、罵倒されると……ぁん、大変な事に」

    「ははぁん……」

    駿河「こ、ここは危険だ……はや、早く移動しよう、阿良々木先輩」

    「体調が悪いならベンチで休んでろよ。〝ゴーヤのイボイボの上〟でな」

    駿河「!!」

    「ベンチまでいけないなら、全裸にしてから〝とろろまみれの手〟でお姫様だっこして連れて行ってやる」

    駿河「かはっ……! あ、阿良々木せ、んぱい!」

    「足が震えてるぜ、神原。今の神原ならその辺の子供にだって負けるだろうな。〝キュウリで突かれて〟倒されるといい」

    駿河「っぁ、ああっ! あ、あああああ!!! だ、だめだ! もう駄目だ! あっああああぁぁぁぁあぁああ!」

    月火「……何やってんの」

    553 :

    げつようびかと思った

    554 :

    明日日曜だしこのSSで夜更かしさせてもらうよ

    555 = 250 :

    「!? つっ、月火ちゃん! いやこれは、野菜選び……な、神原」

    駿河「あ、ああ。そうだ、やさ、野菜選びを終えたところ、なのだっ……ん」

    月火「へー」

    「神原はちょっと調子が悪いみたいだな。あ、他の買い物終わったのか? 重そうだし僕がカゴを持つよ」

    月火「駿河さんは、どうしてこんなに汗だくで顔真っ赤で息を荒げてるの?」

    駿河「えっとだな……ゴホッ! ゴホゴホッ! ゲホ! ゲホゲホ!」

    「だ、大丈夫か神原! 見ての通りだ月火ちゃん、神原は酷い風邪で……」

    月火「他の買い物終わって、ずっと待ってたのに」

    「うっ!」

    月火「心配だったけど、お兄ちゃんに全部任せようと思って、今の今まで野菜コーナーに来なかったのに」

    駿河「あ、あの……月火ちゃん?」

    月火「むかつく」

    「プラチナとれたあー!!」

    月火「あと、もう曜日ネタで弄らないっていったよね。何でまたするの? 私が嫌がることして楽しい? やめてって泣き叫ばせたいの? 調子乗らないでよ。殺す」

    駿河「あ、悪夢だ……私は今、悪夢を前にしている……」

    556 = 400 :

    40時間以上残ってるってすげぇな

    557 = 337 :

    神原が好きすぎて眠くなってきた

    558 = 531 :

    阿良々木家の人妻は白猫物語で羽川さんに説教してた気がするな

    559 :

    やめてって泣き叫ぶ月火ちゃん…
    アリだな!

    560 = 341 :

    阿良々木さんの両親警察官なんだよな……

    561 = 253 :

    >>559
    アリだよな

    562 = 559 :

    やめてって泣き叫ぶ月火ちゃん…
    アリだな

    563 = 503 :

    ここにガハラさんを投入して泥沼にしたい

    564 = 559 :

    ミスった…

    565 = 250 :

    「か、神原……。立てるか?」

    駿河「あ、ああ。何もかもが吹っ飛んだ」

    月火「……」

    「今の月火ちゃんはやばい。どれぐらいやばいっていうと、蟻vsロードローラーぐらいやばい」

    駿河「当然、向こうがロードローラーなのだろうな……?」

    「こうなったらそう簡単には止められないぜ。神原、逃げろ。全速力で逃げるんだ」

    駿河「し、しかし阿良々木先輩!」

    「僕は兄として妹を止める義務がある。ついでに色々謝る義務もある。だが神原、お前は部外者であり、僕の大切な友達だ」

    駿河「この状況下で部外者も何も無いではないか! 私だって阿良々木先輩の友人だ!」

    「いいのか神原? キレた月火ちゃんがどれだけ恐ろしいのかお前は理解してないだろ。だから踏ん張れるんだ。悪い事はいわない、逃げるなら今だ」

    駿河「この殺気だけで恐ろしさは理解しているつもりだ、阿良々木先輩」

    「……分かった。お前がそこまで言うのならもう止めねえ。でも、何があっても僕は知らないぜ」

    駿河「ああ。何もかもを覚悟の上だ」

    臥煙「そいつは困る、困るなあ。私の許可無しに何もかもを覚悟しちゃうなんて。コートの上だけが戦場じゃないんだぜ、神原選手。ベンチでは監督とかマネージャーが待ってるんだからさ」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - fate + - 八九寺真宵 + - 化物語 + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について